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Fターム[3J028FC63]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 軸本数(入力軸、出力軸を含む) (1,056) | 2本 (281)

Fターム[3J028FC63]に分類される特許

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【課題】 クラッチ機構を作動させて変速を行うスライドカムの必要移動ストロークを減少させて変速機の軸方向寸法を小型化する。
【解決手段】 スライドカム31の軸方向の移動に伴い、第1カム部31b,64bによる奇数変速段のギヤ21〜24のクラッチ機構35の作動と、第2カム部31c,64cによる偶数変速段のギヤ25〜27のクラッチ機構35の作動とを交互に行わせることができる。これにより、スライドカム31を隣接する二つのギヤ間の距離の半分をストロークさせるだけで1段の変速を行うことが可能になり、単一のカム部で全ての変速段の変速を行う場合に比べて、スライドカム31の必要ストロークを約半分に減らして変速機の軸方向寸法を小型化することができる。しかも前段の変速段の解除操作中に同時並行して後段の変速段の確立操作を行うことができるので、素早い変速操作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】駆動側変速機軸に相対回転可能かつ軸方向移動不能に支承される駆動側変速歯車と、被動側変速機軸に回転力を伝達することを可能として駆動側変速歯車に噛合する被動側変速歯車と、駆動側変速歯車に設けられた突出部に係合することを可能として駆動側変速機軸に相対回転不能かつ軸方向移動可能に支承されるシフターとを備え、突出部に係合するようにシフターを駆動側変速歯車に近接する側に移動させることで駆動側変速機軸の回転動力をシフターから駆動側変速歯車に伝達するようにした歯車変速機において、シフターに噛合する突出部を有する駆動側変速歯車の倒れを防止して耐久性を高める。
【解決手段】被動側変速歯車26に噛合すべく駆動側変速歯車25の外周に設けられる歯面25aが、突出部38およびシフター35の非係合状態でシフター35側よりもシフター35とは反対側が駆動側変速歯車25の回転方向で進むように傾斜して形成される。 (もっと読む)


【課題】メイン軸の回転損失が大きくなるのを抑制することが可能な変速機構を提供する。
【解決手段】このトランスミッション77(変速機構)は、クランク軸33の駆動力が伝達されることにより回転されるメイン軸47と、クランク軸33からメイン軸47に伝達される駆動力を切断および接続可能なクラッチ機構部37と、クラッチ機構部37に接続され、軸方向に移動することによりクランク軸33からメイン軸47に伝達される駆動力を切断および接続するようにクラッチ機構部37を作動させるロッド部材50およびプッシュロッド54とを備える。ロッド部材50およびプッシュロッド54は、クランク軸33からメイン軸47に伝達される駆動力を切断するようにクラッチ機構部37が作動される際に、メイン軸47を押圧するように構成されたフランジ部54dを含む。 (もっと読む)


【課題】機器の搭載スペースの増大を抑制しながらデュアルクラッチ式変速機を採用したハイブリッド電気自動車の駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン2からの駆動力を、第1クラッチ6から第1歯車機構26を介して駆動輪44に伝達可能とすると共に、第2クラッチ8から第2歯車機構34を介して駆動輪44に伝達可能とし、第1クラッチ6の出力側に連結された第1歯車機構26の第1入力軸12を回転軸とする電動機16を設ける。そして、第2クラッチ8を接続する一方、第1クラッチ6を切断し、第2歯車機構34のいずれかの変速段を選択することにより、第2歯車機構34で選択された変速段を介してエンジン2の駆動力を駆動輪44に伝達しているときに、第1歯車機構26のいずれかの変速段を選択することにより、電動機16の駆動力も第1歯車機構26で選択された変速段を介し駆動輪44に伝達可能とする。 (もっと読む)


本発明は、入力シャフト(12)と、入力側で入力シャフトと駆動可能に結合され得かつ出力側で様々なギア(G1、...、G7、R)を介して共通出力シャフト(40)と結合されている第1及び第2の機械的ギアブランチ(26、28)と、各々が第1のパーツ(16)、第2のパーツ(22、24)及び第1及び第2の圧力チャンバを有する第1及び第2の油圧マシン(18、18′、20、20′)と、を有するマニュアルトランスミッションに関する。油圧マシン(18、18′、20、20′)の各々の第1のパーツ及び第2のパーツは互いに回転自在であり、第1の油圧マシン(18、18′)の第2のパーツ(22)は第1の機械的ギアブランチ(26)に動作可能に接続されており、第2の油圧マシン(20、20′)の第2のパーツ(24)は第2の機械的ギアブランチ(28)に動作可能に接続されている。少なくとも1つの圧力制御デバイスが油圧マシンに関連しており、当該圧力制御デバイスによって第1の油圧マシン(18、18′)の第1の圧力チャンバが第2の油圧マシン(20、20′)の第1の圧力チャンバ油圧的に結合され得かつ第1の油圧マシン(18、18′)の第2の圧力チャンバが第2の油圧マシン(20、20′)の第2の圧力チャンバに油圧的に結合され、2つの油圧マシン間の圧力が、特にギアの変更のためにバランスされる。
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【課題】自動変速機の軸線方向の長さ寸法を短縮する。
【解決手段】自動変速機1の軸線方向に並んで且つ隣接して第1、第2のブレーキB1,B2が配設され、第1ブレーキB1の第1リテーニングプレート114と第2ブレーキB2の第2リテーニングプレート124とが当接する状態で位置決めされる。そして、第1リテーニングプレート114の一部が第2ブレーキのドラム部材140のリア側端面140bによって係止され、第2リテーニングプレート124の一部が第1ブレーキのドラム部分130のフロント側端面130bによって係止される。 (もっと読む)


少なくとも2つのパワーシフトクラッチ(K1、K2)、歯車レベル(E1、E2、Z1〜Z4)内に配置された歯車、及び、パワートレイン内に互いに平行に配置された少なくとも2つのパワーシフトクラッチ(K1、K2)と歯車レベル内に配置された歯車とを介して互いに作用をもたらすように接続可能な入力軸(10)と出力軸(19)を具備した歯車変速機に関する。連続的にシーケンシャルパワーシフト可能な、少なくとも6つの前進ギヤ段(V1〜V6)を含む歯車変速機が提案される。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機を小型化する。
【解決手段】入力軸4と回転部材とを断接する第1クラッチ41と、入力軸4と他の回転部材とを断接する第2クラッチ42とを備え、第1クラッチ41の第1ドラム102は、摩擦板106を支持する円筒部120と底部122とを備え、第2クラッチ42の第2ドラム202は、摩擦板206を支持する円筒部220を備える。第2ドラム42の円筒部220は、第1ドラムの円筒部120の内部に配置されているとともに、摩擦板106と第1ドラム102の底部122側に収納されたピストン108との間を通過する連絡部材221を介して第1ドラム102の円筒部120に連結されている。連絡部材221には、周方向の複数個所に切り欠き部223が設けられ、第1クラッチ41のピストン108の先端部には、連絡部材221の切り欠き部223を通って軸方向に延び、摩擦板106を押圧する櫛歯状の押圧部130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来のAT変速機は、流体接手と遊星歯車装置の組み合わせが主流なので、構造複雑で大形で、多段化、大変速比を得るためには益々この傾向は強く、省資源、小型化、デザイン、コスト等の面で問題となる。
【解決手段】異なる変速比の各々の組み合わせの片方の歯車と、軸との間に、テ−パ−ロ−ラ−ベアリング(8)を使用したロ−ラ−ラチェットを、正逆両回転で作動するように改造し、このテ−パ−ロ−ラ−ベアリング(8)のロ−ラ−軸(11)(11A)を、ケ−ジ(10)(10A)の外に延ばして、外部よりスライド自在に装置して、インナ−レ−ス(7)、とアウタ−レ−ス(9)に噛合、離脱するように装置して、歯車と軸のロック、フリ−をコントロ−ル可能にして実現させた変速装置。 (もっと読む)


【課題】一方向に回転する駆動力が入力される場合において、出力の回転方向を正逆選択的に切り替える装置において、入出力軸を平行に配置できるコンパクトなものを提供することである。
【解決手段】入力部材11、出力部材12及びこれらの間に介在された切替機構13を有し、切替機構13は傘歯車機構14、制御機構15及びクラッチ機構16により構成され、制御機構15を構成する第一制御部材25は外部のアクチュエータ27によって拘束と非拘束が選択的にとれ、非拘束時においてはクラッチ機構16がロックされ入力部材11に入力された正回転がクラッチ機構16を経て伝達され、公転のみする傘歯車機構14の中間傘歯車23とともに出力部材12を同方向に回転させる。第一制御部材25が拘束されるとクラッチ機構16のロックが解除され中間傘歯車23が自転のみ行い、出力部材12を逆転させる。 (もっと読む)


【課題】乗り手の踏力を直接的に検出する検出機構を簡素化する。
【解決手段】駆動力制御装置9を構成する第1電力モータ71は、駆動プレート21の回転により起電力を得る。また、第1電動モータ71は、駆動プレート21を駆動して電力を消費する。駆動力制御装置9は、第1電動モータ71によって検出された駆動プレート21の回転トルクから、第2電動モータ35で発生させているアシストトルクを除いて、乗り手による入力駆動トルクを求める。駆動力制御装置9は、算出した人力駆動トルクに基づいて、第1電動モータ71のトルクを指定するモータトルク指令値TP1、第2電動モータ35のトルクを指定するモータトルク指令値TP2を算出し、第1電動モータ71及び第2電動モータ35の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単な構造で無廃棄ガスの電動機駆動でありながら高トルクで、しかも1回充電あたりの走行距離が長く、さらに安価な実用に優れた電動軽自動車を提供する。また、同様の構成の変速装置を提供する。
【解決手段】 変速入力部は、原動機からの回転入力により回転駆動され径の異なる複数の変速入力歯車を同軸に取り付けた入力回転軸を有する。変速出力部とは、入力回転軸に平行に対向配置され、変速入力歯車にそれぞれ常時噛合し、変速入力歯車のいずれかと異なるギヤ比の組合せを構成する複数の変速出力歯車をいずれも自由回転可能に同軸に支持した出力回転軸を有する。さらに、連結解除機構は、出力回転軸に沿う軸方向移動のみで出力回転軸といずれかの変速出力歯車とを連結解除自在に連結する係合器を含む。構造を簡単化し、トルク特性改善、充電当たり走行距離伸長を達成する。 (もっと読む)


【課題】径方向長さが抑制され、マニュアルギア比を1:1にできる限り近づけた、動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】入力側の操作量と出力側の作動量との比を可変とする動力伝達機構が、入力軸と一体に回転する外歯歯車である太陽歯車と、ハウジングに回転可能に取り付けられ、モータにより回転駆動される外歯歯車であるリング歯車と、出力軸と一体に回転するキャリアにそれぞれ独立して回転可能に取り付けられた同心、同径、同歯数の外歯歯車である第一の遊星歯車及び第二の遊星歯車と、これら第一及び第二の遊星歯車から偏心して、キャリアに回転可能に取り付けられた外歯歯車である逆転歯車とを備える。太陽歯車は第一の遊星歯車と互いに噛合し、リング歯車は第二の遊星歯車と互いに噛合し、逆転歯車は第一及び第二の遊星歯車の各々と互いに噛合する。逆転歯車は第一及び第二の遊星歯車から周方向に偏心している。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ車両搭載性を向上させること。
【解決手段】入力軸14に空転可能に装着された駆動ギヤ19、20の間にて入力軸14と一体に回転するハブ部材32と、ハブ部材32の外周にてハブ部材32と軸方向移動可能にスプライン係合するスリーブ35と、を備え、スリーブ35の軸方向の移動により入力軸14と駆動ギヤ19、20のうち一方の駆動ギヤとの回転速度を同期させて入力軸14と一方の駆動ギヤを一体回転させる同期装置を有する変速機3を有する。スリーブ35の外周に配置されるとともに、ギヤ43、45、47とワンウェイクラッチ44が組み合わされたギヤトレーンを有する。変速機3のケースの外側に配置され、ギヤトレーンにおけるギヤ47と噛合連結されたギヤ48を有するスターターモータ4を有する。スリーブ35は、外周にギヤトレーンにおけるギヤ43と噛合連結された始動用従動ギヤ41を有する。 (もっと読む)


駆動シャフト(an)と従動シャフト(ab=2)の間にあり、複数の変速機段(GS)と切換要素(SE)から成る動力シフト可能な多段変速機(LMG)。シャフト(an)は第1のシャフトライン(WS1)を駆動し、当該ラインは少なくとも1つのトリプルシャフトの遊星歯車段(PG)を含み、少なくとも2つの平歯車段(SG)を介して、少なくとも1つのトリプルシャフトの遊星歯車段を含む第2のシャフトライン(WS2)と接続可能である。変速機は3つの遊星歯車段(PG1,PG2,PG3)と3つの平歯車段(SG36,SG47,SG58)を有する。5つの切換要素によって8速の前進ギアと1速の後進ギアが切換可能である。変速機要素を2つのシャフトラインに分けることで変速機はフロント横置使用にも縦置使用にも適する。すべての切換要素は油圧で容易に満たされ得る。シャフトトレイン47,54はマイルドハイブリッド駆動用の電動機の連結に適する。切換要素が4つの変速機でも5速の前進ギアと1速の後進ギアを有する。
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【課題】入力側から正逆いずれかの回転方向をもって入力された駆動トルクの回転方向を反対の回転方向に適宜切替えて出力できるようにすることである。
【解決手段】固定軸1に嵌合された入力歯車2及び入力歯車2に一体化された入力傘歯車3、前記固定軸1に嵌合された出力歯車4及びこれと別体で前記入力傘歯車3と対向状に設けられた出力傘歯車5、前記入力傘歯車3と出力傘歯車5との間で前記固定軸1に回転自在に嵌合された中間軸6、該中間軸6に嵌合され前記入力傘歯車3と出力傘歯車5に噛み合った中間傘歯車7、前記中間軸6の両端間に前記固定軸1と同軸状態に嵌合された制御歯車8、前記中間軸6のボス部11に収納され前記固定軸1に嵌合された一方向クラッチ12からなり、アクチュエータ9がオフのときに一方向クラッチ12がフリーとなって入力と同一方向の回転が出力され、オンのときに該一方向クラッチ12がロックされ入力と反対方向の回転に切替えて出力されるようにした。 (もっと読む)


【課題】入力を四段階の速度レンジに段階分けして、かつ各速度段階で無段変速することができ、しかもコンパクトに得られる変速伝動装置を提供する。
【解決手段】無段変速部20の出力と、エンジン駆動力とを合成する複合型遊星伝動部Pを備えてある。減速用遊星伝動機構80のリングギヤ83にブレーキ機構100を備えてある。複合型遊星伝動部Pのサンギヤ43と、第1クラッチ機構60の入力側回転部材62と、第2クラッチ機構70の入力側回転部材71と、減速用遊星伝動機構80のサンギヤ84と、出力クラッチ機構120の入力側回転部材122とは、同一の回転軸芯まわりに回転する。複合型遊星伝動部Pのキャリヤ44を出力回転体90に連動させる回転軸97が、複合型遊星伝動部Pの遊星伝動機構50と、第1クラッチ機構60と、第2クラッチ機構70と、減速用遊星伝動機構80とを挿通している。 (もっと読む)


【課題】同じ容量の湿式多板ブレーキと比較して引き摺りトルクを低減し、これにより動力損失を低減し、燃費の向上を図ることができる前後進切換え装置を提供すること。
【解決手段】同軸に設けられ、相対回転自在の入力要素と固定要素と出力要素とを備え、前記入力要素に伝達される内燃機関の回転駆動力を、前記入力要素と前記固定要素と前記出力要素を介して、前記入力要素の回転方向と同方向又は逆転方向の回転駆動力として前記出力要素から出力する遊星機構と、前記遊星機構の前記固定要素を固定可能とするブレーキ手段とを備え、車両用自動変速機に用いられる前後進切換え装置において、前記ブレーキ手段は、前記固定要素と一体に形成され外周面を備えた回転ドラムと、該回転ドラムの外周面を取巻き固定可能なブレーキバンドとから成る。 (もっと読む)


【課題】全体として大形化するのを抑制しつつ、有段変速させた場合に変速比の変化幅が大きく(ワイドレンジ)、且つ変速比が相互に接近しているクロスレシオが得られる車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン8の出力を第1電動機M1および伝達部材18へ分配する動力分配機構16が設けられるとともに、その伝達部材18と駆動輪38との間に第2電動機M2および自動変速機20が設けられ、動力分配機構16を電気的な無段変速機として作動可能な差動状態と2段の変速機として作動可能な定変速状態とに選択的に切り換えるようにした車両の動力伝達装置10を、有段式の自動変速機として作動させた場合には、動力分配機構の定変速比を切り換えることにより中間変速段の数を多くすることができるので、変速比変化幅が広くて変速比が相互に接近しているクロスレシオが得られる。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションがニュートラルポジションにあっても回生発電をすることができるハイブリッド車両のパワートレインを提供する。
【解決手段】トランスミッション4の後部にニュートラルポジションを持たないレンジ変速機60はメインシャフト43とアウトプットシャフト61の間に常時噛み合い式の第一、第二レンジギヤ列75、76がそれぞれ介装されるレンジカウンタシャフト71を備え、メインシャフト43とアウトプットシャフト61の結合時にアウトプットシャフト61とレンジカウンタシャフト71が切離されかつメインシャフト43が第一レンジギヤ列75を介してレンジカウンタシャフト71と連動し、メインシャフト43とアウトプットシャフト61の切離し時にアウトプットシャフト61が第二レンジギヤ列76を介してレンジカウンタシャフト71と連動し、レンジカウンタシャフト71にモータジェネレータ2の回転を伝達する構成とした。 (もっと読む)


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