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Fターム[3J028HA22]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速操作機構の特徴 (1,152) | クラッチ、ブレーキの形態 (1,086) | 噛合いクラッチ (174)

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【課題】変速機のリバースシフト装置においてリバースアイドラギヤを摺動させるために必要な操作力を小さくする。
【解決手段】互いに平行な1対のシャフト11,12に設けた複数対のミッションギヤ15a,15b及び16a,16bを、アウトプットシャフト12に設けられてシンクロメッシュ機構21,22を有するスリーブ19により切り換える。インプットシャフト11にはリバースインプットギヤ25を設け、スリーブの外周にはリバースアウトプットギヤ26形成し、両シャフトと平行なリバースシャフト13に軸線方向摺動可能に設けたリバースアイドラギヤ27は両リバースギヤ25,26と噛合する噛合位置とこの両リバースギヤから離脱される離脱位置の間で往復動させる。リバースアイドラギヤは、離脱位置から噛合位置に移動する際に、リバースアウトプットギヤと先に噛合するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】変速機の駆動力の伝達効率を向上させる。
【解決手段】自動変速機TM1が、遊星歯車列30,40を有して構成され、入力軸1の回転を変速して出力側に駆動力を伝達可能であって、ピニオン32および第2サンギヤ46を係脱自在に連結するクラッチK1およびピニオン32および第1サンギヤ41を係脱自在に連結しクラッチK1に隣接するクラッチK2を有し、クラッチK1およびクラッチK2が同時に係合される変速段が存在せず、クラッチK1およびクラッチK2が同時に切り離し状態となる変速段が存在し、変速時において、クラッチK1およびクラッチK2のうち一方が係合されつつ他方が切り離される状態がないように構成され、クラッチK1によるピニオン32および第2サンギヤ46の連結及びその解除もしくはクラッチK2によるピニオン32および第1サンギヤ41の連結及びその解除を行わせる同期噛合連結機構50を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】前進6段以上の多段変速機について変速段数に応じた好適な構成の車両用変速機を提供する。
【解決手段】変速機TM1は、入出力軸の間の動力伝達経路に七列の歯車列1〜6,Rが並列に設けられ、各二列の歯車列のうち入力軸IS側に一体回転自在に支持された一組の歯車を係脱させる3個の共用クラッチCR4,C15,C26及び出力軸OSに各々回転自在に支持された上記一組の歯車のいずれかを選択的に結合させる3個の選択機構SR4,S15,S26,S37と、専用クラッチC4とにより動力伝達経路を選択して変速する。選択機構および共用クラッチが設けられた各組の歯車列の組み合わせは、一方の歯車列の速度段と他方の歯車列の速度段が、選択機構及び共用クラッチの個数よりも1段多い4段離れて組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】飛び段変速の可能範囲を拡大するとともに、飛び段変速の応答性を向上させた車両用変速機を提供する。
【解決手段】変速機TM1は、入出力軸の間の動力伝達経路に八列の歯車列1〜7,Rが並列に設けられ、各二列の歯車列のうち入力軸IS側に一体回転自在に支持された一組の歯車を係脱させる4個の共用クラッチ(第1〜第4クラッチC15,C26,C37,CR4)と、出力軸OSに各々回転自在に支持された一組の歯車のいずれかを選択的に結合させる4個の選択機構(第1〜第4選択機構S15,S26,S37,SR4)とにより動力伝達経路を選択して変速する。選択機構および共用クラッチが設けられた各組の歯車列の組み合わせは、一方の歯車列の速度段と他方の歯車列の速度段が、選択機構及び共用クラッチの個数と同一数である4段離れて組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】それぞれクラッチと結合した2本の入力軸と、中間軸とを備えたデュアルクラッチ式変速機において、車両の高速走行時等における中間軸の空転を防止して、変速機内の潤滑油の過剰な撹拌、騒音の増大を回避する。
【解決手段】デュアルクラッチ式変速機の一つの入力軸S2と出力軸S4との間に直結クラッチC3を設置し、さらに、中間軸S3と出力軸S4との間に、動力の伝達を断続する中間軸連結クラッチC4を設ける。直結クラッチC3を介し、入力軸S2から直接出力軸S4に動力が伝達されるときは、中間軸連結クラッチC4を切断して中間軸S3の回転を停止し、中間軸S3の空転に伴う潤滑油の過剰な撹拌を防ぐ。また、中間軸連結クラッチC4を切断し、2本の入力軸と中間軸S3との間の歯車列を利用して変速段を構成することにより、一つの歯車列を省略して変速機の長さを短縮できる。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達効率や静粛性、車載性などに優れ、しかも無段変速の可能な変速機を提供する。
【解決手段】動力源1から動力が伝達される2本のドライブ軸10,11と、ドライブ軸から動力が伝達されるドリブン軸13と、各ドライブ軸とドリブン軸との間に配置された伝動機構14,15,16,17,18と、その伝動機構を介した動力の伝達を選択的に可能にする切換機構19,20,21,22とを有し、各ドライブ軸が同心円上に互いに相対回転可能に嵌合した状態で配置されるとともに、これらのドライブ軸とドリブン軸とが互いに平行な軸線上に配置され、第1駆動ユニット3がドライブ軸と同一の軸線上に配置され、第2駆動ユニット4がドリブン軸と同一の軸線上に配置され、これら第1駆動ユニットと第2駆動ユニットとがエネルギ形態を変化させた動力を授受可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達効率や静粛性、車載性などに優れた変速機を提供する。
【解決手段】動力源1から選択的に動力が伝達される複数の回転軸25,28と出力部材2とが相互に平行に配置されるとともに、それらの回転軸の一端側に、その回転軸に連結された出力要素と反力要素と入力要素とを有する差動機構19,20が配置され、それらの差動機構における反力要素に連結されかつ相互に流体を授受するように連通された流体圧ポンプモータ21,22が前記各回転軸の端部側に配置され、各差動機構と流体圧ポンプモータとの間に、動力源から各入力要素に動力を伝達する入力用伝動機構3が配置され、さらに前記各回転軸と前記出力部材との間に配置された複数の伝動機構26,27,29,30と、その伝動機構を介した各回転軸と出力部材との間の動力の伝達を選択的に可能にする切換機構31,32とを有している。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との回転方向が同一であって、車両のラックとピニオンとからなる操舵機構を共用化でき、かつ異常発生時には入力軸と出力軸との回転方向が同一で入力軸と出力軸との回転数の比率が1:1となるようにする。
【解決手段】ステアリングホィールに連結された入力軸4と、該入力軸4と同一方向へ回転しかつ操舵車輪に連結された出力軸5と、モータの出力軸が連結され前記入力軸4の回転数に対する前記出力軸5の回転数の比率を変えるアシスト軸6とを備えた歯車機構2を設け、前記出力軸5と前記アシスト軸6とを連結して一体回転させるための連結機構3を設け、異常発生時には、前記連結機構3により出力軸5とアシスト軸6とを連結し、前記入力軸4と前記出力軸5との回転が、回転方向同一かつ回転数比率1:1となるようにした。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置に用いられる複数の係合機構の構成および配置を改良することにより、装置の小型化を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】係合・解放状態を選択的に設定可能な複数の係合機構102,103と、それら複数の係合装置102,103の係合・解放状態をそれぞれ制御することにより入力軸11の回転状態に対する出力軸25の回転状態を選択的に設定する回転伝動機構101とを備えた動力伝達装置8において、前記複数の係合機構102,103が、いずれも前記回転伝動機構101の径方向に配置されている。 (もっと読む)


複数の供給源からの機械的動力を受け取り、少なくとも1つの第1および第2電気機械を含み、出力シャフトに動力を供給する伝達装置を使用する動力伝達方法であって、装置の第1入力点から第1電気機械を結合解除し、次いで第1電気機械を装置の第2入力点に結合する方法において、第1電気機械の結合解除中に、装置から供給される動力(P4)が直線のままになるよう、供給源の第2電気機械(6)から伝達される動力(P6)を変化させることにより、第1電気機械を結合解除する前にこの第1電気機械から伝達される動力(P7)を補償する方法。
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【課題】ハイブリッド駆動装置において、簡単な機構によって低速、高速のギヤの切替えを行う。
【解決手段】ハイブリッド車両の動力出力機構20に接続された動力伝達系48において、動力伝達軸50に接続されたハブ62と、ハブ62の両側で、動力伝達軸50と同軸上に回転自在に配設された第1ドライブギヤ54と、第2ドライブギヤ56と、ハブ62と各ドライブギヤとの係合を行うハブスリーブ64とを有し、ハブスリーブ64をスライドさせて車軸80との動力伝達経路を第1ドライブギヤ側と第2ドライブギヤ側とに切り替える。 (もっと読む)


【課題】出力軸に正回転と逆回転とを切換えて伝達する正逆回転切換装置の小型コンパクト化および軽量化を図ることである。
【解決手段】一方向に回転駆動される入力軸2にサンギヤ11を固定し、そのサンギヤ11とリングギヤ12との間に第1ピニオン13と第2ピニオン14とを組込み、その第1ピニオン13および第2ピニオン14を回転自在に支持するキャリア15を出力軸3に一体化する。クラッチ20によってリングギヤ12とキャリア15を結合して出力軸3を入力軸2と同方向に回転させ、また、上記クラッチ20でリングギヤ12とハウジング1を結合して、出力軸3を入力軸2と逆方向に回転させる。その回転方向を切換えるクラッチ20に噛合いクラッチを使用して正逆回転切換装置の小型コンパクト化および軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】同期装置の潤滑を良好に行うことのできる変速機を提供する。
【解決手段】回転軸2と、回転軸2に一体回転可能に設置されたシンクロハブ3を含む同期装置Sと、この同期装置Sによって回転軸2に同期しながら係合するシンクロハブ3に隣接配置された変速ギヤ7a,7bと、この変速ギヤ7a,7bの回転軸2に対する相対回能を円滑にすると共に変速ギヤを回転軸2に支承する一端が前記シンクロハブ3に隣接して配置された円滑機構と、円滑機構および同期装置Sを潤滑する潤滑油供給手段は、回転軸2の軸中心に形成された潤滑油流路2aと、潤滑油流路2aに穿設された吐出口としての第1貫通孔2bと、第1貫通孔2bに連通する円筒部材8に穿設された第2貫通孔8aと、回転軸2と円筒部材8との間に形成された第1貫通孔2bに接続される第1潤滑溝2dと、シンクロハブ3に形成された第1潤滑溝2dに連通する第2潤滑溝3aとを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】
公知の後輪駆動自転車や、将来商品化が考えられる前輪駆動車、2輪駆動車に対応した保守性の高い変速装置の提供。
【解決手段】
密閉されたケースの中にペダル軸と中間軸と出力軸を設け、ペダル軸と中間軸に歯数の異なる複数の歯車の組み合わせを構成し、出力軸は1個の歯車で連結し、ペダル軸上にボールと筒体で構成するクラッチを設け、ペダル軸を駆動側、出力軸を従動側として動力を伝え運転者の操作によりクラッチをシフトし歯車の組み合わせの中から変速比を選択し出力する。 (もっと読む)


本発明は、入力軸と、入力軸に同軸に配置された出力軸と、割り当てられた切換クラッチを介して選択的に切換可能な複数のギアと、を備えた自働車の自動切換変速機に関する。入力軸は、結合および解除可能なエンジンクラッチを介して、駆動エンジンに連結されている。制御可能な追加の摩擦クラッチが、少なくとも一つの切換クラッチに選択的に架け渡すためのパワーシフトクラッチとして、設けられる。本発明の目的は、その実行に関して、存在する切換変速機を改良するために、上述した種類の切換変速機を改良することにある。本発明によれば、パワーシフトクラッチ(K’)は、駆動エンジン(M)と出力軸(W2乃至W5)との間で、直接作用する。この目的のため、パワーシフトクラッチ(K’)は、切換変速機(1,1’)の入力軸側で、エンジンクラッチ(K)に同軸に配置される。パワーシフトクラッチ(K’)と出力軸(W2乃至W5)との間に軸方向にある複数のギア軸(W1またはW1,W2,W4)は、中空軸として形成される。出力軸(W2またはW5)が、ギア軸(W1またはW1,W2,W4)内部でパワーシフトクラッチ(K’)の変速機側の部分まで延在する。
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【課題】動力伝達が中断されず、かつ、簡易で取付空間を縮小したオートマチックトランスミッションを提供すること。
【解決手段】入力軸と、出力軸と、選択的に切り換えられる複数のギヤ段とを備えて成り、前記入力軸が係脱自在な第1のクラッチKによって駆動源と接続可能なオートマチックトランスミッションにおいて、操作可能な摩擦クラッチである第2のクラッチK5をパワーシフトクラッチとして設け、該第2のクラッチK5を介して前記入力軸W1と前記出力軸W3を接続した。
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本発明は、工作機械変速機(1)、特にはスピンドル変速機、に関している。そこでは、トルクが、変速機の出力軸(3)から直接にスピンドル(6)に伝達される。また、それは、出力軸(3)またはエンジンとスピンドル(6)との間の、冷却流体、エマルジョン、オイル、空気などの伝達装置として、回転伝達貫通案内部を備えている。当該回転伝達貫通案内部(14)は、スピンドル(6)内に一体化されている。
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【課題】 リバースアイドルギヤでワンウエイクラッチを管理することにより、ワンウエイクラッチの作動を後退段で免除してワンウエイクラッチへの負担を軽減できる手動変速機の坂道発進補助装置の提供を図る。
【解決手段】 出力軸側から入力される逆回転に対してギヤトレーン1をロックするワンウエイクラッチ30のクラッチ断続をリバースアイドルギヤ21に連動させて行うことにより、前進段でリバースアイドルギヤ21をワンウエイクラッチ30に接続状態とし、後退段でリバースアイドルギヤ21をワンウエイクラッチ30から切離することにより、後退段ではワンウエイクラッチ30の作動を免除できるため、ワンウエイクラッチ30の負担を軽減して耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化、低コスト化、故障の発生率の低下及び安定した駆動力の伝達を可能とする駆動伝達装置及び斯かる駆動伝達装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動ギア109aにて駆動されると共に駆動ギア109aの正逆回転により第1のポジションと第2のポジションに移動可能な揺動ギア110と、揺動ギア110の第1のポジションにおいて揺動ギア110と連繋が外れ、第2のポジションにおいて揺動ギア110と連繋される第1のギア列111Bと、第1のギア列111Bを介して伝達される駆動源の動力により作動させられる第1の被駆動部101と、を備え、第1の被駆動部101を駆動中は、被駆動部101を駆動する第1のギア列111Bと揺動ギア110の連繋が外れる方向に揺動ギア110が移動できないように、揺動ギア保持部材118を規制する規制手段118b、120を設ける。 (もっと読む)


本発明は、クラッチシャフト(3)が二つのクラッチ(8)によって二つの入力シャフト(1、2)の一方又は他方を選択的に駆動するギヤボックスに関する。連続的な比を画定するピニオントルクは、ギヤボックスの使用の際に伝達比が順次互いを引き継ぐとき、動力が一方のクラッチ(8)及び他方のクラッチによって交互に伝達されるように構成されている。入力シャフト(1、2)は、非同軸的であり、同じ出力ピニオン(S234、S56R)と噛合する入力ピニオン(E3、E4、E5、E6)を担持する。改良された実施態様では、入力シャフトの一方(1)が中間シャフト(15)を駆動し、この中間シャフトが一方で、前記入力シャフトによって担持され、このときは自由に回転する動き伝達ピニオンとして作動する入力ピニオン(E4、E6)を介して同じ出力ピニオン(S234、S56R)を同様に駆動する。本発明は、コンパクトな装置及びピニオン数の最小化を提供する。
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