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Fターム[3J030AB05]の内容

Fターム[3J030AB05]に分類される特許

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【課題】芯間調整機構と弾性支持機構とを両立させたウォーム減速機構を備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、ハウジング31の内面と第2軸受38の外周面38bとの間に設けられ、第1軸受37により軸支されるウォーム軸26の第1被支持部26bを支点として、第2被支持部36cをウォームホイール25に向かう第1の方向に付勢する付勢機構40を備える。電動パワーステアリング装置は、ハウジングの内面と第2軸受の外周面との間に設けられ、ウォーム軸をその軸方向に移動可能に弾性支持する弾性支持機構を備える。 (もっと読む)


【課題】歯打ち音が発生することを抑制することに伴い、容易に製造でき、かつ、ウォームホイールに対するウォーム軸の追従性を向上させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、ハウジング31と軸受38の外周面38bとの間に設けられ、被支持部26cをウォームホイールに向かう第1の方向に付勢する付勢機構を備える。電動パワーステアリング装置は、ハウジングと軸受との間に設けられ、互いに第1の方向を挟むように配置されて、軸受を介してウォーム軸が第1の方向に直交する第2の方向に揺動することを規制する一対の弾性部材51,52と、軸受の外周面と一対の弾性部材との間に設けられ、一対の弾性部材に比べて摩擦力が低い滑り部材53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】モータの正逆転が繰返される場合にも対応でき、組立てが簡単で、ねじりトルクの調節が簡便にできるローバックラッシュギア機構及び装置を提供すること。
【解決手段】ローバックラッシュギア機構10は、半球型の穴17の最深部と溝18aの最深部との位置が周方向にずれている状態で、ボール24が溝18aの一方の斜面に接した状態で組付けられているため、ドリブンプレート18が皿ばね16によって軸方向に押圧されると、メインギア15とサブギア25に対し、ねじりトルクを与えることができ、バックラッシュを少なくすることができる。構造が単純で、組立てが簡単であり、ナット14のねじ込み具合によって取付角度を調整するだけで、メインギア15とサブギア25に与えるねじりトルクの大きさを簡便に調節することができる。 (もっと読む)


【課題】低速回転時に回転変動を生じる駆動軸に設けられる駆動歯車と、駆動歯車に噛合する被動歯車とを備える歯車伝動装置において、簡単な構造で、回転変動が生じる低速回転状態での歯車同士の衝接による打音の発生を防止するとともに高速回転状態での噛み合いフリクションの増加を抑制する。
【解決手段】駆動歯車68および被動歯車69のうちの一方の歯車68に、当該一方の歯車68の径方向に沿う移動を可能としつつ相対回転を不能とした可動部材70Aが取付けられ、他方の歯車69に噛合可能な噛合部71Aと、他方の歯車69との噛合部71Aの噛合を解除する側に可動部材70Aを移動させる方向の遠心力を可動部材70Aに作用せしめる遠心ウエイト72Aとが可動部材70Aに設けられ、一方の歯車68および可動部材70A間に、噛合部71Aを他方の歯車69に噛合させる方向に可動部材70Aを付勢する弾発部材73が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシュ調整を行うことなく、なめらかにパンチルト動作することを可能にした雲台装置を提供すること。
【解決手段】 ウォーム減速機構において、ウォームホイールを軸支する第1の筐体と、第1の筐体上に固定される第2の筐体とからなり、第2の筐体には、モーターと、モーター軸と、ウォームと、ウォームと一体的に回転するウォーム軸と、ウォーム軸を回動自在に支持する2つの軸受と、軸受を介してウォーム軸を保持するウォーム保持具と、ウォーム軸を軸方向に付勢する第1の付勢部材と、モーター軸からウォーム軸に回転を伝達し、角度と軸ずれを許容する可撓性カップリングと、一端を第2の筐体に、対向するもう一端をウォーム保持具に固定され、可撓性材料からなる第2の付勢部材とを備え、ウォーム軸は、モーター軸に対して可撓性カップリングを支点に傾くことを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】ラックとピニオンギヤ間のバックラッシュを精度よく調整することが容易に行われるステアリング装置及びそのバックラッシュ調整方法を提供する。
【解決手段】アジャストカバー50の螺合位置を変えてスプリング45のバネ力が設定値になるように調整するバックラッシュ調整工程が行われるステアリング装置であって、ラックシャフト20は、作動時にピニオンギヤ31と噛み合うラック21とプレッシャパッド40に摺接する作動摺接面22iとが形成される作動ストローク範囲Siと、作動時にピニオンギヤ31と噛み合わないラック21とバックラッシュ調整工程においてプレッシャパッド40に当接する基準当接面22oとが形成される非作動ストローク範囲Soとを有し、ラック21がピニオンギヤ31に噛み合う部位に対する基準当接面22oの距離が作動摺接面22iの距離より大きく形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】セラシ機構を備えた歯車機構において、負荷変動や温度変化の大きい箇所に用いても、フリクションの低減と、ギヤ音の低減とをともに可能とする歯車機構。
【解決手段】駆動歯車60と、駆動歯車と噛合う従動歯車40とを一体の支持部3に備え、一方の歯車60を歯車軸方向にメインギヤ61およびサブギヤ62として2分割構造とし、メインギヤとサブギヤを重ねて他方の歯車40と噛合わせた歯車機構において、メインギヤとサブギヤとの間に、歯車回転方向の周方向に弾発する弾発部材64と、弾発部材の先端に設けられメインギヤに対するサブギヤの動きを規制するクサビ部材65とが、周方向に直列に重ねて設けられ、弾発部材とクサビ部材とによってメインギヤとサブギヤとの間に歯車回転方向の位相差が設けられたことを特徴とする歯車機構。 (もっと読む)


【課題】小型で簡単な構成によって、ウォームとウォームホイールとの間のバックラッシを除去すること。
【解決手段】ウォームギヤ機構44は、ウォーム70とウォームホイール80との噛み合い部分のバックラッシを除去するようにウォームホイールの複数の歯81の一部をウォームホイールの回転方向Reに押すことが可能な押圧部材91と、この押圧部材の押し方向Rsに押圧部材を付勢する付勢部材92と、を備える。押圧部材は、ウォームの中心線WL上に配置されており、この中心線に沿って変位可能である。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュによるガタツキを抑制することにより、関節部を精度よく動作させることが可能な多関節ロボットを提供する。
【解決手段】この多関節ロボット100は、骨格フレーム21側に設けられ、互いに対向するように配置されるとともに、曲げ軸L4を回動中心として互いに独立して回動可能な一対の入力側傘歯車62と、一対の入力側傘歯車62の両方に噛み合うように骨格フレーム31側に設けられ、一対の入力側傘歯車62が回動することによって、回動軸L3を回動中心として回動可能であるとともに曲げ軸L4回りに揺動可能な出力側傘歯車63と、一対の入力側傘歯車62の両方に噛み合った状態で出力側傘歯車63を回動軸L3回りの一方の回動方向に付勢する定荷重バネ64とを含む。 (もっと読む)


【課題】安定した付勢力でバックラッシュの増大を抑制でき、騒音の発生も抑制できるカム機構を有する電動パワーステアリング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】電動モータMの動力をウォーム軸42およびウォームホイール5aを介して操舵機構に伝達して操舵補助し、ウォーム軸42の第2端部42bを支持する第2軸受40bを保持する軸受ホルダ44aと、軸受ホルダ44aと接触するガイド部材44bと、ガイド部材44bをウォーム軸42の側に付勢するスプリング44cと、スプリング44cの付勢力の一部で軸受ホルダ44aをウォームホイール5aの側に付勢するカム機構44と、を備える電動パワーステアリング装置とする。そして、軸受ホルダ44aとガイド部材44bの接触面の少なくとも一方を、ウォームホイール5aが配置される側からウォーム軸42の径方向に湾曲する凸曲面で形成する。 (もっと読む)


【課題】ギヤ歯の摩耗に応じて傾動するウォーム軸の追従性を高めて、より安定的に歯合状態を維持することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ウォーム軸22の基端22aは、同ウォーム軸22の傾動を許容する継手24を介してモータ軸21に連結される一方、ウォーム軸22の先端22bには、当該ウォーム軸22の先端22bを回転自在に支承するとともに同ウォーム軸22に対して軸方向に相対移動可能な第1支持部材31が設けられる。また、ウォーム収容室17には、回動可能に上記第1支持部材31と連結された第2支持部材32が設けられる。そして、同ウォーム収容室17には、更に、この第2支持部材32を押圧してウォーム軸22をホイールギヤ13に近接する方向に傾動させる付勢手段としてのコイルバネ34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ギア歯面の形状に限定されることなく、シザーズギアを構成するメイン歯車とサブ歯車との間に弾性部材を配置しないことで組立性の向上を図る
【解決手段】 第一歯車或いは第二歯車の一方の歯車の外面側から他方の歯車に向かう付勢力を付与する付勢手段と、を有し、第一連結部或いは第二連結部の少なくとも一方の連結部は傾斜面が設けられ、傾斜面で他方の連結部と接触することで第二歯車の回転方向において第二歯車が、第一歯車と第二歯車とに噛み合う三歯車の歯面を付勢する (もっと読む)


【課題】基端側軸受9a部分での異音や振動の発生防止と、この基端側軸受9aの耐久性確保とを両立させられる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】ウォーム6とウォームホイール4との間での動力伝達時にこのウォーム6の先端部を支持する先端側軸受10aの中心軸イを、前記基端側軸受9aの中心軸ロよりも前記ウォームホイール4側に、△h分偏心させる。この為、前記ウォーム6の先端部の揺動可能角度を小さくせずに、このウォーム6の揺動変位に伴って前記基端側軸受9aを構成する基端側内輪21の中心軸と基端側外輪22の中心軸とがずれる角度を小さく抑えて、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機16での歯打ち音の発生を抑える。
【解決手段】捩りコイルばね30により、ウォーム軸29に、予圧パッド70を介してウォームホイールに向かう方向の弾力を付与する。この予圧パッド70は、ギヤハウジング22に固定したホルダ61の一部側面により、幅方向に関する変位を規制する。上記捩りコイルばね30の弾力に基づく上記予圧パッド70自身の弾性変形により、この予圧パッド70の側面を上記ホルダ61の一部側面に当接させる事で、この予圧パッド70とこの一部側面との隙間を小さくする。 (もっと読む)


【課題】搬送台の駆動装置の小型化を図ることができ、ラック・ピニオン等の歯車機構を用いて動力伝達するような場合にも、バックラッシによる搬送台のストロークエンドにおける位置決め誤差の増大並びに振動の発生を回避し得、更に、前記搬送台の駆動装置の故障時にも、該搬送台をストロークエンドで停止させずに必ず中間位置に復帰させ、搬送台及び搬送物と他の装置との干渉を防止し得る往復動式搬送台の駆動力補助機構を提供する。
【解決手段】搬送台1に対し、該搬送台1が両ストロークエンド間の基点となる中間位置からストロークエンドへ向かう減速時には該減速する向きと一致する復元力としての抵抗力を作用させ、且つ前記搬送台1がストロークエンドから前記中間位置へ向かう加速時には該加速する向きと一致する復元力としての補助力を作用させる復元力発生手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】互いに噛み合うウォームギヤとウォームホイールを有し、ウォーム軸の一端を支持する第1の軸受をギヤハウジングに対して移動可能にし、かつ噛み合いを強める方向へバネ付勢した電動パワーステアリング装置の与圧付与機構において、第1の軸受を圧入していた軸受ハウジングを省いて部品点数及び圧入工数を削減し、構造の簡素化を図るととともに多機種にも対応可能な汎用構造とする。
【解決手段】第1の軸受20に支持されたウォームギヤ10の先端にバネ掛け軸30を設け、これを第1の軸受20から軸方向へ突出させ、さらにギヤハウジング8の長穴32から外部へ突出させ、その周囲にバネ掛け用軸受34を装着し、このバネ掛け用軸受34とギヤハウジング8の間に引っ張りバネ36を張設し、ウォームホイール12との噛合が強くなる方向へウォームギヤ10を付勢する。これにより従来必須であった軸受ハウジングを省略した。 (もっと読む)


【課題】 電動操舵装置の歯車列を構成する各ギヤの寸法精度や組付精度の高精度化によらず、各ギヤのバックラッシュを抑制し、それらの回転伝達時の歯打ち音を低減すること。
【解決手段】 操舵ハンドル4が接続される入力軸21と、車輪側操舵部材6が接続される出力軸22と、入力軸21と出力軸22の間に設けられるトルクセンサ23と、トルクセンサ23の検出トルクに応じて駆動される電動モータ24と、電動モータ24の回転を出力軸22に伝える歯車列25とを有し、歯車列25が、電動モータ24の駆動軸24Aに設けられる駆動ギヤ41と、出力軸22に設けられる従動ギヤ42と、駆動ギヤ41と従動ギヤ42の間に設けた枢軸44に支持されてそれらの駆動ギヤ41と従動ギヤ42に噛合う中間ギヤ43とを有して構成される電動操舵装置10において、前記中間ギヤ43が枢軸44の軸方向に移動可能にされ、該中間ギヤ43を駆動ギヤ41と従動ギヤ42の各歯面に対して押圧する押圧手段47を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤとウォームホイールのバックラッシュを除去可能にしながら、電動パワーステアリング装置の小型化、設計の自由度、組立性を向上する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤ40は、弾発体80により付勢されるカラー70の拡径状内径部72Aの周方向の一部により該ウォームギヤ40の先端軸42の先端42Aを常に押し当て支持され、ウォームホイール50の中心軸に近接する側に常に付勢されるもの。 (もっと読む)


【課題】エンジンと回転電機とを駆動連結する駆動伝達機構を備えたハイブリッド駆動装置において、回転電機に駆動連結されたギヤと、当該ギヤに噛み合うギヤであってエンジンの駆動力が伝達されるギヤとの噛み合い部における歯打ち音の発生を抑制する。
【解決手段】駆動伝達機構3は、エンジンに駆動連結された第一駆動ギヤ60と、回転電機MG2に駆動連結された第二駆動ギヤ50と、第一駆動ギヤ60と第二駆動ギヤ50とを駆動連結するカウンタギヤ機構Cと、を備え、カウンタギヤ機構Cは、カウンタシャフトC4に固定されるとともに少なくとも第二駆動ギヤ50に噛み合う従動ギヤC2を備え、従動ギヤC2が、カウンタシャフトC4に固定されたメインギヤ部C21と、周方向に付勢する付勢機構71を介してメインギヤ部C21に対して相対回転可能に支持されたサブギヤ部C22と、を備えたシザーズギヤであるハイブリッド駆動装置。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、容易にムラ無くシール剤を塗布することのできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】螺子孔26の周縁には、キャップ27の螺子部33のうちの当該螺子孔26に螺入された部分に臨む開口部34を有するとともに、その螺子部33との間にシール剤を貯留可能な注入穴35が形成される。注入穴35は、螺子孔26の内周に螺刻された螺子部36の一部分を切り欠くかたちで、ラックガイド収容部20の軸方向に沿うように略半円状の穴を穿つことにより形成される。この注入穴35にシール剤を注入した状態でキャップ27を螺着することにより、その螺合部に塗布する(介在させる)シール剤の量をムラ無く略一定に保つことが可能な構成となっている。 (もっと読む)


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