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Fターム[3J031CA02]の内容

プーリ (3,974) | プーリ、転動体の用途 (1,012) | Vベルト用 (704)

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【課題】可動シーブの滑らかな軸方向移動を阻害することなく、可動シーブの軸線に対する倒れや偏心による、ベルトの耐久性や伝達効率への悪影響を抑制し得るベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】 プーリ軸(SP、SS)に固定された固定シーブ(37,42)と、該プーリ軸に相対回動不能で軸方向移動可能に嵌合された可動シーブ(38、43)と、該可動シーブの背面側に配置され前記プーリ軸に固定された隔壁部材(70、90)とを含むベルト式無段変速機において、可動シーブ(38、43)を、最大変速比または最小変速比に対応する位置において、プーリ軸を含む固定部材(70、90)に対し楔作用で一体化させる構造(38E、70E、38F、SPF)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 プーリの固定シーブに、伝動機構を一体化して設けることによって、構造を簡素化するとともに、固定シーブの変形を抑制することのできるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】 固定シーブ17,18のテーパ面17a,18aと可動シーブ19,20のテーパ面19a,20aとによってベルト巻き掛け溝11a、12aがそれぞれ形成された駆動プーリ11,および従動プーリ12と、それら駆動プーリ11と従動プーリ12とに巻き掛けられた伝動ベルトVとを備えたベルト式無段変速機4において、前記駆動プーリ11と従動プーリ12との少なくともいずれか一方を構成している前記固定シーブ17,18の前記テーパ面17a,18aとは反対側の背面17c,18cに、前記駆動プーリ11および従動プーリ12に対する入出力側の部材3,5との間で動力伝達をおこなう伝動機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 プランジャにかかる油圧反力を確実に受け止める構造を提供する。
【解決手段】 セカンダリプーリ21は、セカンダリ軸14に固定される固定シーブ21aと、これに対向してセカンダリ軸14に設けられる可動シーブ21bとを備える。セカンダリ軸14に嵌合するプランジャ26によって、可動シーブ21bの背面側には作動油室が区画される。セカンダリ軸14には、固定シーブ21aを支持する軸部61と、これに隣接して可動シーブ21bを支持する軸部62と、これに隣接してプランジャ26を支持する軸部63とが形成され、軸部61,62はプランジャ26の嵌合孔91より細く形成される。プランジャ26を軸部61側から組み付けることができ、プランジャ26を位置決めするストッパ64を軸部63に一体に形成できるため、ストッパ64の剛性を高めることが容易となり、プランジャ26にかかる油圧反力を受け止めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 動力遮断部材とインナーハブとの軸ずれを防止して、低コストで性能の良い動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置(10)は、駆動源からの回転駆動力が伝達される回転可能な回転部(1)と、回転部と被駆動装置の回転軸(4)との間の過大トルクの伝達を遮断する動力遮断部材(3)であって、回転軸に螺子接合して一体に回転する動力遮断部材(3)と、一方で前記回転部(1)に接続し、他方で動力遮断部材に接続するハブ(2)とを具備する。動力遮断部材の第1の嵌合部(301)は、ハブの第2の嵌合部(2041)に収容されるように嵌合して、ハブの回転により動力遮断部材が共に回転するように形成されている。第1の嵌合部と第2の嵌合部との間にあって且つ回転軸の軸線に垂直な半径方向の嵌合隙間は、0.001mmから前記第1の嵌合部の外接円直径の15%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性の確保を有効に図れる構造を実現する。
【解決手段】ローラクラッチ10aを構成するクラッチ用保持器37の軸方向両端に設ける1対のリム部39、39のうちの軸方向外端寄り部分の外周面の直径を、この部分より軸方向内側部分の外周面の直径よりも小さくする。この小径部分の外周面と、従動プーリ7bに内嵌固定したローラクラッチ用外輪33の内周面との間に、ローラクラッチ10aの潤滑に十分な量のグリースを保持自在な、比較的大きな円環状空間44、44を形成する。又、上記各リム部39、39の軸方向内側部分の外周面の直径を大きくできるので、クラッチ用保持器37で十分な強度が必要とされる部分の強度が低下する事はない。 (もっと読む)


【課題】 ベルト伝動装置において、耐久性と動力伝達効率とを共に向上させる。
【解決手段】 転がり軸受5,6に回動自在に支持された入力プーリ1と出力プーリ2とをベルト3により連結し、入力プーリ1から出力プーリ2へ動力を伝達するベルト伝動装置において、入力プーリ1の軸部1aを回動自在に支持する転がり軸受5の外輪5bに当接し、入力プーリ1に作用する伝達トルクの方向に対し角度を有するカム斜面7aを設け、このカム斜面7aを、伝達トルクの反力によりカム斜面7aから入力プーリ側回転支持部7に作用する法線力の垂直方向成分が、ベルト3に張力を与える方向に発生するように設定した。 (もっと読む)


【課題】 高負荷伝動用Vベルト5とプーリ2,4とが組み合わされてなるベルト伝動装置において、該プーリ2,4の耐久性を確保しつつ、ベルト走行によって生じる騒音を低減する。
【解決手段】 プーリ2,4のベルト溝6の溝面にマイクロブラスト処理若しくはバニシ処理を施し、その表面粗さが、y≦−0.9×tp+100という関係になるようにする。ここで、tpは、前記プーリ2,4の溝面の表面形状を示す粗さ曲線において、高さ方向の所定位置での負荷長さ率を示し、yは、谷深さが最大値となる谷底からの前記所定位置での高さの最大高さRyに対する比を百分率で示したもの(高度)である。 (もっと読む)


【課題】 ポケット隙間を大きくすることなく、ころの係合不良を防止し、信頼性の高い一方向クラッチを提供する。
【解決手段】 一方向クラッチ10の保持器21は、円周方向に亘って複数のランプ面18が形成される内輪15と外輪16の一方に、所定の範囲で相対回転可能に案内される。 (もっと読む)


【課題】小型で振動や騒音が少なく安価な可変径プーリおよび無段変速機を提供すること。
【解決手段】可変径プーリ4の一方のシーブ6を回転軸としての入力軸1と単一の部材で一体に形成する。入力軸1の外周面1aに、転がり軸受50のための軌道溝1bを直接形成する。転がり軸受50は、ハウジング100の保持孔101に嵌合保持され上記軌道溝1bに対向する軸受軌道輪としての軸受外輪51と、上記軌道溝1bと軸受外輪51との間に配置される転動自在な複数の転動体としての玉52とを含む。転がり軸受50は、入力軸1を玉52によって直接受けて回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】 自己反応型でないため冷蔵保管の必要がないノボラック型フェノール樹脂からなり、しかも、レゾール型フェノール樹脂からなるものと同様に、充てん不良やガス焼け等の成形不良を生じにくい上、熱衝撃に強く寸法安定性に優れた樹脂製プーリを提供する。
【解決手段】 ベース樹脂として、数平均分子量Mn1が850以下である第1のノボラック型フェノール樹脂と、数平均分子量Mn2が850を超える第2のノボラック型フェノール樹脂とを含む樹脂組成物によって形成した。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法による鍛造時の荷重より低い荷重でプーリを製造する方法を提供する。
【解決手段】 図1(B)から(D)までの鍛造工程で素材径L0より大きいフランジ外径(第1拡大径)L1をもつ中間形状プーリを成形する工程を備えている。さらに、中間形状プーリのフランジ部の表裏両面から圧力を加える工程を備えている。ここでは、中間形状プーリのフランジ部の円周方向の一部に局所的に圧力を加えるとともにその加圧箇所をフランジ部の円周方向に順次移動させる。この結果、中間形状フランジ部の外径(第1拡大径)がさらに拡大された第2拡大径L2を持つフランジ部が成形される。 (もっと読む)


【課題】浸炭層が厚い場合でも内部の優れた靭性と、表面部分の優れた耐摩耗性と、を両立することが可能であり、かつ、安価に製造可能な機械部品の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鋼材料からなる出発材を所定の処理温度に保持された浸炭性ガスに接触させて表面から炭素を浸透させる浸炭工程と、該出発材を所定の焼入れ温度に保持する均熱工程と、該出発材を所定の油温の油に浸漬する焼入れ工程と、該出発材を所定の焼き戻し温度に保持する焼き戻し工程と、を具備する機械部品の製造方法であって、該鉄鋼材料の炭素濃度を0.23wt%以上かつ0.33wt以下%とし、該焼入れ工程において、該出発材の表面温度が該所定の油温まで低下した時点で、該出発材を油から取り出す。 (もっと読む)


【課題】 高回転速度、高負荷荷重条件での使用により内部が高温になる場合にも耐久性に優れた一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置を提供する。
【解決手段】 プーリ12と、このプーリ12の内径側にプーリ12と同心に配置されたスリーブ11と、このスリーブ11とプーリ12との間に設けられる転がり軸受2,2及び一方向クラッチ3と、を備える一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置において、転がり軸受2及び一方向クラッチ3に充填するグリース組成物Gとして、150℃で500時間放置したときの全酸価増加量が3mgKOH/g以下であるものを用いる。これにより、耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受内で発生した熱を効率よく放熱して軸受の耐久性の向上を図ることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸部材13と、合成樹脂製のプーリ15と、該軸部材13と該プーリ15との間に配置された転がり軸受14とを備え、該プーリ15の熱伝導率が転がり軸受14の材料の熱伝導率より小さい軸受装置10であって、軸部材13の熱伝導率を転がり軸受14の材料の熱伝導率より大きくする。 (もっと読む)


【課題】 外部動力源からの動力に変動があっても、駆動部材と圧縮機の回転軸との締結を強固に維持することができる圧縮機の締結装置を提供する。
【解決手段】 回転軸の一端側に形成されたねじ部と、駆動部材に形成された取付孔に前記回転軸の一端を貫通させ、前記回転軸に形成された支持部に前記駆動部材を突き当てた状態で、前記回転軸の一端から前記ねじ部に螺合し前記駆動部材を前記回転軸に締結するナットと、前記ねじ部と前記ナットとの一方を、その径方向に向けて前記ねじ部とナットとの他方に押圧する押圧手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】プーリ4のガタを抑えて、ベルト駆動を安定化させたトルク変動吸収ダンパを提供する。
【解決手段】ハブ1のリム部14の外周にダンパゴム3を介して環状質量体2を連結した構造のダイナミックダンパ部DDと、プーリ4に形成され前記リム部14の内周に延びる結合筒部43をハブ1の内周筒部13の外周に取り付けられた内環6にカップリングゴム7を介して連結した構造のフレキシブルカップリング部FCと、前記リム部14に対するプーリ4の径方向及び軸方向他側への荷重を支持する第一のベアリング5と、ハブ1に固定されてプーリ4に軸方向一側から対向するスラストカバー8と、プーリ4とスラストカバー8の軸方向対向面間に介在された第二のベアリング9とを備える。 (もっと読む)


【課題】ばね素材の軸方向厚みを薄く設けても、入力側部材と出力側部材間の軸方向隙間にコイルばねの一部が入り込むことのないスプリングクラッチを提供する。
【解決手段】プーリ2と同軸上にプーリハブ1を配置し、両部材に円筒面からなるトルク伝達面6、8を設け、両部材のトルク伝達面6、8に跨がるようにコイルばね10を組込んだスプリングクラッチにおいて、前記コイルばね10の軸方向の端部10a、10b間と前記トルク伝達面6、8との間に径方向隙間Gを設け、この径方向隙間Gに両部材のトルク伝達面6、8に跨がるように環状のトルク伝達部材20を介在させ、このトルク伝達部材20は、前記コイルばね10の端部10a、10b間の拡径に伴って径方向に広げられることにより前記トルク伝達面6、8と圧接するとした。 (もっと読む)


【課題】プーリーハブと外側プーリーとが一体的に形成されているため、ベルトの種類や駆動方式等に合わせてプーリーを交換するときに、プーリーハブごと交換する必要があり、オイルシールがめくれてしまったり、オイルシールを痛めてしまったりして、上手くオイルシールと噛み合わせることが困難であった。その結果、プーリーの交換作業が面倒なものとなっていた。また、プーリーハブごと交換するため、その分製造コストが高くなっていた。
【解決手段】エンジン1のクランク軸7の一端に取り付けるプーリー8において、前記プーリー8をクランク軸7に取り付けるプーリーハブ31と、ベルトを巻回する外側プーリー32に分割した。また、前記プーリーハブ31を断面視「凸」状に構成し、外側プーリー32・42・52を断面視「凹」状に構成した。 (もっと読む)


【課題】 クランクシャフトのプーリが、クランクシャフトを「オーバラン」することを可能にするデカップラを提供することにある。
【解決手段】 エンジンにより駆動されるクランクシャフト(16)と曲りくねったベルト(20)との間に回転運動を伝達するデカップラ(22)を提供する。本発明のデカップラは、回転駆動部材(18、36)と、該回転駆動部材に対して相対回転運動できるように、回転駆動部材と同軸状に取付けられた回転被駆動部材(36、18)とを有している。駆動部材と被駆動部材との間には、デカップリング組立体(19)が延びている。デカップリング組立体は、駆動部材が被駆動部材に対して第一カップリング方向に回転するときには、駆動部材と被駆動部材とを選択的に連結し、駆動部材が被駆動部材に対して、前記第一方向とは逆の第二方向に回転するときには、駆動部材から被駆動部材を選択的に離脱させる。
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【課題】表面処理による真円度崩れが無く、かつコスト安価なプレスプーリ軸受ユニットに用いられるプーリを提供する。
【解決手段】平板状鋼板を成形素材に形成し、その後、プレス成形により、外周に水平方向のベルト受け部を設けるとともに、中心に軸方向に凹設された円筒状の軸受嵌合部を設けるプーリ軸受ユニットに用いられるプーリの製造方法であって、前記プレス成形に移行される以前の平板状鋼板若しくは成形素材に表面処理加工を施すことを特徴とするプーリの製造方法とする。 (もっと読む)


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