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Fターム[3J031CA02]の内容

プーリ (3,974) | プーリ、転動体の用途 (1,012) | Vベルト用 (704)

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【課題】回転軸及びベルト間の動力伝達効率の低下を抑制するとともに、回転軸及びベルトの回転変動による振動を抑制する。
【解決手段】外周にベルト10が巻き掛けられるプーリ本体2が筒形状を有している。クランクシャフトが締結されるボス3がプーリ本体2の内側空間にプーリ本体2と同心に配置されている。弾性部材から成るスリーブダンパがプーリ本体2の内周面とボス3の外周面とに挟持されるように配置されている。プーリ本体2の内部に、周方向に延在する6つの内部空間5が周方向に関して等間隔に形成されている。球形状を有する慣性質量体6が、内部空間5内を周方向に関して移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れたCVT用プーリーを提供すること。
【解決手段】ベルト式CVT1におけるベルト3と摺動する摺動面210、220を有し、素材の鋼として、JISG4053に規定されているクロム鋼、または、クロムモリブデン鋼を用いて製造されたベルト式CVT用プーリー21、22。摺動面210、220は、その表面に、内部よりも高強度の硬化層を有する時に、表面粗さRzが1.4〜6.3μmである。JISB0671で規定する突出山部高さRpkとの突出谷部深さRvkの比であるRpk/Rvkが0.75未満を満たす表面性状を有する。 (もっと読む)


【課題】軸受の外輪とプーリとの間でクリープが発生ににくくて、軸受内のグリースが劣化しにくく、かつ、リサイクルを行い易いプーリ装置を提供すること。
【解決手段】高分子材料からなる環状のジョイント部材3を、軸受1の外輪11と軽金属製のプーリ2との間に配置する。ジョイント部材3の熱膨張係数を、プーリ2の熱膨張係数よりも大きく設定すると共に、外輪11の熱膨張係数を、プーリ2の熱膨張係数よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】軸部の外径を大きくすることなく大径部に加わる外力により軸部に発生する曲げ応力に耐えるシャフトを製造し得るようにする。
【解決手段】プーリシャフト8は大径部としての固定プーリ部7とジャーナル部28と軸部25とを有し、固定プーリ部7は靱性材料が用いられ、軸部25は焼き入れ性が良好な高焼き入れ性材料が用いられ、ジャーナル部28は軸部25よりも焼き入れ性が低い低焼き入れ性材料が用いられ、それぞれは別々に機械加工により加工される。固定プーリ部7と軸部25とジャーナル部28は摩擦圧接により接合され、これらが接合されて形成されたプーリシャフト8は熱処理工程において表面に硬化層が形成される。熱処理工程においては、固定プーリ部7の表面に対して形成すべき耐面圧強度および耐磨耗性を基準とし、プーリシャフト8全体を均一の熱処理条件により表面硬化層が形成される。 (もっと読む)


【課題】Vベルト変速装置において、駆動側プーリのウェイトローラが円滑に作動することができると共に、その動作の円滑性を長期に亘って維持することができるVベルト変速装置の駆動側プーリとすること。
【解決手段】可動プーリ半体Aと固定プーリ半体8とウェイトローラ9とローラ支持プレート7とからなる駆動側プーリにおいて、前記可動プーリ半体Aの背面側1bには、ローラ摺動面3aの幅方向両側に案内側壁3bが形成されること。前記ウェイトローラ9が配置されるローラ室3が放射状に形成されること。該ローラ室3の幅方向両側の隅角部3c近には、凹み状の逃げ溝4が形成されること。 (もっと読む)


【課題】Vベルト変速装置において、駆動側プーリにおけるウェイトローラへの風通しを良好にして、高熱化することを防止し、そのウェイトローラの動作の円滑性を長期に亘って良好に維持するVベルト変速装置の駆動側プーリとすること。
【解決手段】可動プーリ半体Aと固定プーリ半体8とウェイトローラ9とローラ支持プレート7とからなる駆動側プーリにおいて、前記可動プーリ半体Aの背面側1bには、前記ウェイトローラ9が収納されるローラ室3が略放射状に形成されること。該ローラ室3箇所で且つ可動プーリ半体Aの背面側の外周端縁から軸方向に沿ってローラ押え壁部5が突出形成されること。該ローラ押え壁部5間にはスライダ摺動ボス6が形成されること。前記可動プーリ半体Aの背面側の外周端縁を基準にして前記ローラ押え壁部5の高さは前記スライダ摺動ボス6の高さよりも低く形成されること。 (もっと読む)


【課題】プーリの塗装対象面を塗装工程の前工程である洗浄工程で未洗浄領域なく洗浄することができる軸受一体型プーリの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の軸受一体型プーリの製造方法は、シール15のリップ部15dをプーリ3の軸方向端部内周面に設けた円環状の凹部3cに配置し、洗浄に際してプーリ3の軸方向端部開口を覆うためのマスキング治具17の外径を凹部3cの内径にほぼ一致する外径となし、マスキング治具17を、その外端面がプーリ3の軸方向側面に非接触の状態でかつその治具外周面を凹部3cの底壁内周面3dに沿わせた状態で当該マスキング治具17を凹部3c内に押し込み、マスキング治具17の外径側でリップ部15dを凹部3cの側壁環状面3eに締め代を持つ状態に環状に圧接させ、この環状に圧接させた状態で塗装対象面3a,3fを洗浄する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】新たに特別な部材を必要とすることなしに伝動ベルトと伝動プーリとの間の摩擦係数を低く維持することができる伝動プーリ及び伝動プーリの製造方法並びにベルト駆動システムを提供する。
【解決手段】エンジンからの回転駆動力を補機に伝達するベルト駆動システムに使用されるクランクシャフトプーリ2の外周面の切削加工として、クランクシャフトからの回転力を受けて回転する方向とは逆方向に回転させながら切削バイト6によってクランクシャフトプーリ2の外周面を切削加工する。これにより、クランクシャフトプーリ2の外周面に残る「かえり」や「ささくれ」がVリブドベルトを僅かに削る方向に延びるように形成し、Vリブドベルトにおけるクランクシャフトプーリ2に対する接触面の鏡面化を防止する。 (もっと読む)


【課題】フラットプーリの形状および射出成形金型を工夫して、ガス抜け性に起因する充填不良を低減し、ベルト荷重に対する円筒部の変形量も小さく抑えた樹脂製射出成形プーリを提供する。
【解決手段】円筒部5の外周面2がクラウニング形状であるフラットプーリを次のような構成とする。第1の形態は、ボス1と円筒部5がそれぞれの端面においてウェブ3と連結されている。前記ボス1ならびに円筒部5のウェブ3との連結部は一方の同じ側の端面にあり、かつ、ボス1とウェブ3との連結部は円筒部5の幅方向内側に位置している。そして、ボス1とウェブ3と円筒部5は、ボス端部に配置されたゲート8から射出された樹脂で一体に成形されており、前記ボス端部のゲート跡は、ウェブ3が連結されているボス端面とは反対側のボス端部にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト式変速装置の駆動プーリに伝達されるクランク軸の回転速度変動を緩和することにより、ベルトの耐久性の向上を図る。
【解決手段】パワーユニットは、クランク軸を備える内燃機関と、クランク軸の動力により回転駆動される駆動プーリおよび該駆動プーリにより伝動ベルトを介して回転駆動される被動プーリを備えるベルト式変速装置とを備える。クランク軸7と駆動プーリの駆動軸26とはダンパ54を有する減速機構50により連結される。減速50は、クランク軸7に設けられる駆動ギヤ51と、駆動軸26に設けられる被動ギヤ52とを有し、ダンパ54は、クランク軸7から駆動ギヤ51および被動ギヤ52を介して駆動軸26に至るまでのトルク伝達経路に配置される。 (もっと読む)


【課題】無段変速機用部品のテーパ面の圧縮残留応力をばらつきが少なく、表面近傍で最大で、内部に行くに従って漸減させる加工方法を提供。
【解決手段】ベルト駆動式無段変速機の金属製ベルトの接触するシーブ面を有する部品2のテーパ表面3を焼入し、超硬合金等の切削工具で切削加工し、研磨材被覆テープ1を切削加工後の加工面に、押圧かつ摺接させて仕上げ加工を行うテープラップ加工を施す。さらに、テーパ表面を仕上げると共に、テーパ表面及びテーパ表面からの深さが30μmの間での圧縮残留応力が−500MPa〜−1200MPaの範囲となるようにテープラップ加工を施す。加工面の摺接方向はテーパ中心軸53a回りの回転方向で、摺接方向とは直角方向にオシレーションする。研磨材被覆テープを研磨材被覆ポリエステルテープとする。 (もっと読む)


【課題】センシングプレートを備えるクランクプーリにおいて、センシングプレート2からの騒音の放射を低減する。
【解決手段】回転検出用のセンシングプレート2が設けられたクランクプーリにおいて、センシングプレート2の本体フランジ22に多数の窓部22bが円周方向所定間隔で開設されている。また、センシングプレート2の本体フランジ22の軸方向一側に隣接配置された環状部品32に、ゴム状弾性材料からなる弾性突起331,332が前記窓部22bよりも外周側及び内周側に位置して設けられ、この弾性突起331,332の先端が、前記本体フランジ22に適当な面圧で密接されている。 (もっと読む)


【課題】 遮音性を確保するとともに、部品点数を減らすことによりメンテナンス性を向上させることができるプーリおよびエンジンを提供する。
【解決手段】 回転軸5に固定ボルト25を用いて固定されるプーリ本体13と、プーリ本体13に固定ボルト25を覆うように取り付けられる遮音部17と、プーリ本体13に取り付けられ、プーリ本体13との間で遮音部17を挟む取付け部15と、を備え、遮音部17は、少なくともプーリ本体13および取付け部15と接する部分に弾性材料からなる弾性部材を備え、プーリ本体13および取付け部15の少なくとも一方に、遮音部17が保持される隙間を形成する保持部37が設けられ、プーリ本体13および取付け部15には、互いに接触することで、保持部37における隙間の間隔を所定間隔に規制する規制面29A,29Bが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異常発生時に結合状態とし、信頼性をさらに向上させた一方向クラッチを提供する。
【解決手段】一方向クラッチ13のカム面21aは、ころ22の噛み込みおよび噛み込みの解除が正常に行われる第1カム面21bと、第1カム面21bから噛み込み方向に連続して形成され、第1カム面21bのくさび角度αより小さなくさび角度βを有する第2カム面21cと、第1カム面21bと第2カム面21cとの間で、第1カム面21bから第2カム面21cに向けてくさび空間の径方向間隔を広げるように形成される段差面21dと、を備える。 (もっと読む)


本発明は、円錐ベルト車巻き掛け伝動装置のための円錐ベルト車対に関する。この円錐ベルト車対は、固定ベルト車に堅固に結合された入力軸と、前記入力軸に軸方向で摺動可能、しかしながら相対回動不能に配置された可動ベルトと、トルクセンサ装置とを有しており、該トルクセンサ装置が、前記入力軸と相対回動不能に結合された成形面と、該成形面とは別の成形面とを有していて、該別の成形面が、前記入力軸を把持し、かつ前記入力軸に対して相対的に軸方向で摺動可能かつ回動可能なセンサピストンに堅固に結合されており、前記2つの成形面は、前記センサピストンと前記可動ベルト車との間で有効なトルクが変化するとセンサピストンの軸方向位置が、前記2つの成形面間に配置された転動体が前記成形面に沿って転動することによって変化するように、構成されており、前記センサピストンが、その可動ベルト車とは反対側に、周方向で互いに間隔を保って、軸方向に向けられたアームを有しており、これらのアームが、前記入力軸に回転可能かつほぼ軸方向で摺動可能に支承された、回転駆動可能な入力歯車の周面に形成された軸方向の歯列と噛み合うようになっており、支持リングが設けられていて、該支持リングが、前記アームの歯列に半径方向で向き合う側がアームに当接して、前記アームの歯列を前記入力歯車の周方向歯列に噛み合わせるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
プーリーとベルトの接触面で摩擦力を高め、起動時や負荷変動にもスリップを発生せず、正確に変速動力を伝達できるベルト式無段変速機の提供。
【解決手段】
プーリーの円錐面に中心より放射状に交互に複数の凹面、凸面を設け、一対のプーリーの凹面、凸面を非対称に組み、同一円周上における凹面と凸面の向き合う面間の距離は360°どこも同一とし、一対のプーリーに巻き付いたVベルトはジグザグの状態を呈し、プーリーとVルトの接触面の増加とVベルトに働く張力により、ベルトが伸張しようとする力が凸面に高い圧力を発生させスリップを防止する。 (もっと読む)


【課題】径方向延設部を厚くすることなくネジ孔の軸方向長さを十分に確保することのできるプーリを提供する。
【解決手段】プーリ本体10に固定された平板状部材20に各ネジ孔20cが設けられ、プーリ本体10にはネジ孔を設ける必要がないことから、径方向延設部12を厚くすることなく各ネジ孔20cの軸方向長さを十分に確保することができる。即ち、径方向延設部12を薄くすることによる軽量化及び軽量化による製造コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、駆動ベルト(3)と、一次プーリ(1)および二次プーリ(2)とを備え、それぞれ2個の、それぞれのプーリ軸(6,7)に設置された円錐形状のプーリ滑車(4,5)からなり、その間には、駆動ベルト(3)が可変半径位置(R;Rmin;Rmax)に保持される無段変速機に関する。駆動ベルト(3)は、駆動ベルト(3)の円形張力要素(31)に沿って可動な横断要素(32)を備え、横断要素(32)は、プーリ滑車(4,5)の同様に凸の曲線を描く、軸方向を向いて外側滑車面(10)と摩擦接触する凸の曲線を描くプーリ接触面(40)を備える。この変速機において、少なくとも一方のプーリ(1、2)の外側滑車面(10)の環状半径方向内部(10f)が、接線断面に見える直線または凹輪郭のいずれかを備える。 (もっと読む)


【課題】スリーブの雌ねじ部を加工時間及び加工コストを低減できるタップ加工によって形成することができ、雌ねじ部の有効径を安定させ寸法補正や検査の工数を低減できるプーリ装置を提供することにある。
【解決手段】一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10では、円弧逃がし部aを持った工具掛け部11bの内接円が、タップ30の外径(雌ねじ部の最大内径)Dよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】鍛造後に行ってきた切削加工を省略又は大幅に削減でき、これにより、CVTプーリの製造コストを大幅に低減する。
【解決手段】シーブ部9をなすとともにシーブ部9につながるシャフト部10を貫通させるための貫通孔を形成された第1の部品17と、シャフト部10をなす第2の部品16とをそれぞれ温間又は冷間鍛造して製造した後、第1の部品17に浸炭処理又は浸炭窒化処理を行うとともに第2の部品16に高周波焼入処理を行ってから、第2の部品16におけるシャフト部10を第1の部品17における貫通孔に圧入する。 (もっと読む)


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