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Fターム[3J031CA02]の内容

プーリ (3,974) | プーリ、転動体の用途 (1,012) | Vベルト用 (704)

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【課題】ベルトに対する張力の増大を抑制し、ベルトの摩耗や破断を防止する。
【解決手段】エンジンの駆動力が伝達されるプーリ20が外周に設けられた外輪11と、被駆動体31の回転軸32が嵌め合わされる内輪12との間に、一方向クラッチ14と一対の軸受13とが軸方向に並んで設けられ、内輪12と回転軸32との間にダンパ15としてのコイルばね22が設けられる。この一方向クラッチ14は、エンジンの脈動によるクランク軸の回転変動を吸収し、コイルばね22は伝達される衝撃トルクを、弾性変形することにより吸収する。これにより、プーリ20に巻き掛けられるベルト30の張力の増大を抑制し、ベルト30の摩耗や破断を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動力の伝達効率の低下を抑制することができるベルト式無段変速機のプーリ及びベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】プーリ軸21と、固定シーブ22と、固定シーブ22との間に設けられるベルト4にベルト挟圧力を作用させる可動シーブ23とを備え、プーリ軸21に形成され可動シーブ23から離間するにしたがって深さが浅くなる傾斜部29cが設けられた溝部29aと、溝部29aに設けられ固定シーブ22のベルト4が設けられる側とは反対側の面22cに接触可能であると共に傾斜部29cと接触可能である接触部材29bとを有し、接触部材29bが固定シーブ22と傾斜部29cとに接触することで固定シーブ22の可動シーブ23から離間する側への移動を規制する規制手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】リミッタ機能を有するものにおいて、リミッタ作動後のハブの脱落を防止するようにした、動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動源と動力的に連結するプーリ2と、プーリ2に凹凸嵌合により結合されるハブ4と、ハブ4と被駆動機器の回転軸3との間に介在して、過大トルクの伝達を遮断する動力遮断部材5とを具備する。
プーリ2は、凹部21を備え、ハブ4は、凹部21と嵌合する凸部44を備え、さらに、ハブ4には、凸部44よりも径方向外側まで延在し、プーリ2の凹部21に圧入することでハブ4とプーリ2との結合状態を維持するダンパーリップ45を設ける。 (もっと読む)


【課題】 Vベルト及びVプーリーの磨耗状況を簡単な方法で検査できるようにする。
【解決手段】 Vベルト10及びVプーリー20を備える回転伝達装置におけるVベルト10又はVプーリー20の磨耗状況を検査する方法であって、予めVプーリー20の溝部底面に対面するVベルト10の底面に着色層11を設けておき、着色層11の残存状況を監視し、その残存状況に基づいて、Vベルト10又はVプーリー20の磨耗状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】ピッチング疲労特性に優れたプーリおよびピッチング疲労特性向上方法を提供する。
【解決手段】シーブ面表面の残留応力が下記(A)式を満足し、かつ、シーブ面の平均表面粗度が0.3μm以下であることを特徴とする疲労特性に優れたプーリ、および、ピッチング疲労特性向上方法である。
(残留応力[MPa])/(表面ビッカース硬度Hv.)<-1.5 ・・・ (A) (もっと読む)


【課題】加工コストを抑制することが可能な軸継ぎ手およびこれを備えたプーリを提供する。
【解決手段】プライマリシャフト25と円筒部50との周方向への相対変位を規制すると共に、プライマリシャフト25と円筒部50との軸方向への相対変位を許容する軸継ぎ手において、プライマリシャフト25と円筒部50との間隙の周方向に複数配設され、プライマリシャフト25の外周面および円筒部50の内周面に転接して周方向に転動可能な複数の円筒ローラ60と、各円筒ローラ60が転接するプライマリシャフト25の外周面および各円筒ローラ60が転接する円筒部50の内周面の少なくともいずれか一方に形成され、各円筒ローラ60の曲率半径に比して大きな曲率半径となる複数の切欠き部41と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】加工コストを抑制することが可能な軸継ぎ手およびこれを備えたプーリを提供する。
【解決手段】プライマリシャフト25と円筒部50との間隙の周方向に複数配設され、プライマリシャフト25の外周面および円筒部50の内周面に転接して軸方向に転動可能な複数の円筒ローラ60と、各円筒ローラ60が転接するプライマリシャフト25の外周面に形成され、プライマリシャフト25の径方向に直交すると共に軸方向に延在する内軸側平面41と、各円筒ローラ60が転接する円筒部50の内周面に形成され、内軸側平面に平行に対面し、円筒部50の径方向に直交すると共に軸方向に延在する外軸側平面56と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】コストに関して有利であって、スティックスリップの発生による異音の発生を抑制できる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プーリ側リブ17の高さhは、直線L1から直線H1に向けて離れてゆくにつれて徐々に高くなってゆき、高さhは、直線L1から直線H2に向けて離れてゆくにつれて徐々に高くなってゆく。同様に、プーリ側リブ17の高さhは、直線L2から直線H1に向けて離れてゆくにつれて徐々に高くなってゆき、高さhは、直線L2から直線H2に向けて離れてゆくにつれて徐々に高くなってゆく。2等分割位置Mは、クランクプーリ12の角加速度が最大であるときのV−リブドベルト13に対するクランクプーリ12上の一対の巻き掛け端部E1,E2間の2等分割位置を示す。角加速度が最大であるとき、プーリ側リブ17の高さhが最低となる位置(直線L1上又は直線L2上)は、2等分割位置Mにある。 (もっと読む)


【課題】CVTを備えた車両が高速(OD)走行する場合でも、燃費の悪化をもたらさず、また、変速レスポンスの低下により変速制御が複雑、且つ、困難になることがないCVT用プーリを提供する。
【解決手段】CVTに用いられる、駆動力が入力するドライブプーリと、ドライブプーリとの間に駆動力伝達手段が掛け回されて伝達された駆動力を出力するドリブンプーリとからなるCVT用プーリにおいて、ドライブプーリ11の傾斜面外周側部分11aの傾斜角度を、傾斜面外周側以外の部分11bの傾斜角度より小さく、ドリブンプーリ12の傾斜面内周側部分12aの傾斜角度を、傾斜面内周側以外の部分12bの傾斜角度より小さく形成した。 (もっと読む)


【課題】ベルト式の無段変速機に用いられるプーリの部品を共通化すると共に単純化する。
【解決手段】インプットシャフト22に取り付けられる固定シーブとインプットシャフト22に対して軸方向に摺動自在に支持される円筒部材36に取り付けられる可動シーブとを同一形状の環状部材32を用いて構成する。これにより、固定シーブと可動シーブとを共通化することができ、構成部品の形状を比較的単純なものとしてその成形を容易なものとすることができる。この結果、生産性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】プーリ軸と可動シーブとの嵌合部の潤滑性を向上しつつ、ガタ量の増大を抑制することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】
プーリ軸21,31と、プーリ軸21,31に嵌合部F1で嵌め合うことで回転軸Mを中心としてプーリ軸21,31と一体回転し、かつプーリ軸21,31に対して軸方向に摺動自在に支持される可動シーブ23,33と、を有するプーリを備えるベルト式無段変速機1において、プーリ軸21,31の嵌合部F1における部分には、径方向外側に凸となる複数の極部H1が形成され、可動シーブ23,33の嵌合部F1における部分には、プーリ軸21,31の外周面における極部H1以外の部分に接触する複数の突起部S1が可動シーブ23,33の内周面に形成される。 (もっと読む)


【課題】固定シーブ又は可動シーブと軸部材との溶着を短時間で且つ良好に行わせ、製造時のサイクルタイムの短縮及び組み付け精度の向上を図ることができるとともに、軸部材が固定シーブ又は可動シーブから離脱する際の予兆をユーザに把握させることができる駆動力伝達用プーリ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固定シーブ2と、可動シーブ3と、固定シーブ2及び可動シーブ3の略中央に円形に開口した開口部と、該開口部に溶着されて固定シーブ2及び可動シーブ3の回転軸を成す円筒状の軸部材8、9とを有し、車両の駆動力を伝達するための駆動力伝達用プーリにおいて、円環状の電気抵抗溶接にて軸部材8を固定シーブ2に溶着して成るとともに、軸部材8の固定シーブ2との溶着部位8a近傍であってVベルト10からの負荷により当該固定シーブ2が移動する側に径方向外向きの突起aが設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】金属ベルトが摺動する摺動面におけるすべりを伴う高面圧の繰り返し負荷及び摺動発熱による表面硬度低下、疲労亀裂を伴う摩耗を抑制することができる、耐摩耗性に優れたベルト式CVT用プーリーを提供すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機(ベルト式CVT)1におけるベルト3と摺動する摺動面21を有し、素材の鋼としてJIS G 4053に規定されているクロム鋼又はクロムモリブデン鋼を用いて製造されたベルト式CVT用プーリー2である。摺動面21は、表面粗さRa(μm)が0.8μm以下であり、表面硬度H(Hv)が、(表面硬度H)≧500(表面粗さRa)+650を満たす範囲である。摺動面21から深さ20〜30μmの平均残留オーステナイト量は15〜40%である。摺動面21の表面粗さRaが0.3μm以下という条件、及び最表面の残留オーステナイト量が10%以下という条件のうちの少なくとも一方の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】
【技術分野】従動側プーリにおいて、エンジントルクに対応した適切な推力を可動プーリに与え、再加速時におけるスムーズな自動変速を実現するVベルト式自動変速装置の従動側プーリとすること。
【解決手段】従動軸3と、外周にカムピン13が形成された固定ボス部12を有する固定プーリ半体1と、カム溝23が形成された可動ボス部22を有する可動プーリ半体2と、固定プーリ半体1と共に回転するクラッチ部4と、ネジリコイルバネ5とからなること。カム溝23は、前記可動ボス部22の回転方向に沿って前記可動プーリフェース21側に次第に近接する傾斜方向に形成され、前記固定ボス部12は可動ボス部22に挿入されると共にカム溝23には前記カムピン13が挿通し、ネジリコイルバネ5は巻き方向に捩りが加えられて予め弾性復元力を有する状態で長手方向一端が前記可動プーリ半体2に他端が前記クラッチ部4にそれぞれ係止固定されてなること。 (もっと読む)


【課題】軸部付き円錐板の成形荷重を低減するとともに、成形後のシーブ面の表面硬度を向上させる。
【解決手段】軸部付き円錐板の製造方法において、軸部付き円錐板に対応する形状のキャビティ11を有する金型10に、軸部2に対応する形状の素材1’をセットし、素材1’をシーブ面3aと反対の側のみから押圧し、素材1’の一部をキャビティ11の円錐部3に対応する部分(空隙14)に充填する。 (もっと読む)


【課題】ベルトとプーリとの接触が下当たりとなるのを抑止する。
【解決手段】固定側プーリ66は、固定側プーリ面66aが形成された挟圧プーリ部68と、中心部に回転シャフト15が固定された支持プーリ部70とを含む。支持プーリ部70は、回転シャフト15の軸線方向において挟圧プーリ部68を挟んで可動側プーリ面14aと対向配置されており、挟圧プーリ部68の外周部68bの軸線方向変位を拘束するよう挟圧プーリ部68の外周部68bを支持する。挟圧プーリ部68は、その内周部68cが回転シャフト15に対し軸線方向に相対変位可能であるとともに、回転シャフト15に対しトルク伝達を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】グリースの封入を廃止しつつ第1軸部材の外周面上を第2軸部材が摺動する際、スムーズな動作を可能とすることができる駆動力伝達用プーリを提供する。
【解決手段】固定シーブ2と、固定側テーパ面2aと可動側テーパ面3aとの間で無端状ベルト13を懸架しつつ固定シーブ2と共に回転可能とされるとともに、当該固定シーブ2と近接又は離間可能とされた可動シーブ3と、固定シーブ2の回転軸を成す円筒状の第1軸部材8と、第1軸部材8を挿通可能とされ、当該第1軸部材8の外周面上を摺動可能とされるとともに、可動シーブ3の回転軸を成す円筒状の第2軸部材9とを有し、車両の駆動力を伝達するための駆動力伝達用プーリにおいて、第2軸部材9の第1軸部材8との摺動面に含油ブッシュ12を配設したものである。 (もっと読む)


【課題】無段変速機用固定側シーブの仕上げ加工時にベアリングに切粉が入るのを防止する。
【解決手段】固定側シーブ4は別個に成形されたシーブ部10とシャフト16とを圧入嵌合して一体化することで形成されている。この固定側シーブ4ではシーブ部10の片側のみでなく両側においてベアリング配置面16aへのローラーベアリングの配置とベアリング嵌合部16eへのボールベアリングの配置との両方が可能である。したがって一体化する際にいずれか一方側のベアリングを配置しておく必要がない。このためシーブ部固定部16cにシーブ部10を圧入固定した後にシーブ面10bの形状精度を固定側シーブ4全体として確保するために仕上げ加工する場合でもベアリングを配置していない状態で仕上げ加工できる。このようにして課題が達成されるので、この固定側シーブ4を用いた無段変速機の機能に支障を来すおそれはない。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ブロック20,20,…を持つ高負荷伝動用Vベルト11をオイル中で使用してベルト11の冷却効果や騒音低減を図りながら、ベルト11及びプーリ5,8間に乾式ベルト伝動装置程度の摩擦係数が得られるようにする。
【解決手段】プーリ5,8におけるプーリ溝部6,9の溝側面6a,9aに意図的にブラスト処理により凹凸部28を形成する一方、オイルとして、高圧下で結晶化して摩擦係数を増大させるトラクションドライブ用オイル(TDF)を用い、そのオイルを溝側面6a,9aにおける凹凸部28の凹部28a,28a,…内にブロック20の樹脂製の接触部22弾性変形により封じ込めて局部的に高圧化し、低い荷重でもオイルを結晶化できるようにする。 (もっと読む)


【課題】回転軸を制振して円滑に動力を伝達することができるとともに、小型化、軽量化を図った動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1においてクランクシャフト11に取り付けられたプーリ2は、ビスカスカップリング21を含んでいる。このビスカスカップリング21は、クランクシャフト11に固定されるハブ22と、ハブ22を内包し且つハブ22に対して回転可能なハウジング23と、これらハブ22とハウジング23との間に充填された粘性流体と、粘性流体中に配置されてハブ22と共に回転する複数枚のインナプレート27と、粘性流体中でインナプレート27と交互に重なって配置されてハウジング23と共に回転するアウタプレート28と、を有している。そして、ハウジング23の外周面23aは、補機の回転軸に取り付けられたプーリ3,4,5,6との係合面とされている。 (もっと読む)


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