説明

Fターム[3J031CA02]の内容

プーリ (3,974) | プーリ、転動体の用途 (1,012) | Vベルト用 (704)

Fターム[3J031CA02]の下位に属するFターム

Fターム[3J031CA02]に分類される特許

81 - 100 / 245


【課題】回転軸を制振して円滑に動力を伝達することができるとともに、小型化、軽量化を図った動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1においてクランクシャフト11に取り付けられたプーリ2は、ビスカスカップリング21を含んでいる。このビスカスカップリング21は、クランクシャフト11に固定されるハブ22と、ハブ22を内包し且つハブ22に対して回転可能なハウジング23と、これらハブ22とハウジング23との間に充填された粘性流体と、粘性流体中に配置されてハブ22と共に回転する複数枚のインナプレート27と、粘性流体中でインナプレート27と交互に重なって配置されてハウジング23と共に回転するアウタプレート28と、を有している。そして、ハウジング23の外周面23aは、補機の回転軸に取り付けられたプーリ3,4,5,6との係合面とされている。 (もっと読む)


【課題】固定シーブ又は可動シーブと軸部材との溶着を短時間で且つ良好に行わせ、製造時のサイクルタイムの短縮及び組み付け精度の向上を図ることができるとともに、固定シーブ又は可動シーブと軸部材との溶着部における切欠き形状を除去することにより応力集中を抑制し、強度を向上させることができる駆動力伝達用プーリの製造方法を提供する。
【解決手段】車両の駆動力を伝達するための駆動力伝達用プーリの製造方法において、固定シーブ又は可動シーブの開口部縁部を、当該固定シーブ又は可動シーブの径方向外側に折り曲げて折曲げ部を形成する折曲げ工程と、開口部に軸部材を圧入しつつ折曲げ部に電極を当接させて通電させることにより、円環状の電気抵抗溶接し、当該軸部材を固定シーブ又は可動シーブに溶着する溶着工程と、該溶着工程後、折曲げ部を除去する除去工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】ベルトからの繰返し負荷及びベルトとの摺動発熱による、プーリーの摺動面の疲労亀裂を抑制することにより、摺動面の耐摩耗性を向上させることができる無段変速機用プーリーを提供する。
【解決手段】金属ベルトに少なくとも一部が巻きつけられ、金属ベルトに摺動する摺動面2aを少なくとも有し、素材の鋼としてJIS G 4053に規定されているクロム鋼又はクロムモリブデン鋼から選択した材料を用いた無段変速機用プーリーであって、摺動面2aの表面硬さがHv800以上であり、無段変速機用プーリーは、少なくとも1200MPa以上の残留圧縮応力が付与された摺動面2aを含む表層21と、摺動面2aから深さ方向の20μm以上の部分に残留オーステナイトを15〜40体積%有する残留オーステナイト層22と、摺動面2aから深さ方向の30μm以上の部分に300MPa以下の残留圧縮応力が付与された内部残留圧縮応力部23と、を少なくとも備えてなる。 (もっと読む)


【課題】従動プーリ4の可動シーブ4bを固定シーブ4a側に付勢するばねと、可動シーブ4bを固定シーブ4aとの相対回転によって固定シーブ4aに近付くように押圧するトルクカム機構14とを備えたベルト式無段変速装置において、その従動プーリ4の可動シーブ側ベルト溝側面24及び固定シーブ側ベルト溝側面23での各ベルト接触位置が半径方向で異なった場合でもトルクカム効果を有効に発揮させてベルト5のスリップを防ぐ。
【解決手段】従動プーリ4のベルト溝4cの可動シーブ側溝側面24のうち、速比が1.0になるときのベルトピッチラインの位置よりも半径方向外側にある外周部24aの、プーリ回転軸線と直交する平面に対するベルト溝面角度θ1を、半径方向内側にある内周部24bの上記ベルト溝面角度θ2よりも大にし、その外周部24aのベルト溝面角度θ1と内周部24bのベルト溝面角度θ2との差を0.4°以上でかつ1.4°以下とする。 (もっと読む)


【課題】回転機器の回転軸にナット部材の螺合により連結するとともに螺合部の封止構造を備える動力伝達装置において、ナット部材の製作費用を低廉にする。
【解決手段】本発明による動力伝達装置は、回転力を受けて回転する回転体10と、回転体10を回転機器の回転軸4に連結するナット部材3とを具備する。ナット部材3は、その一端面3cから他端面3dに貫通形成された中心穴3eと、中心穴3eに形成された雌ねじ部3gとを有し、雌ねじ部3gを回転軸4に形成された雄ねじ部4bに他端面3d側からねじ込むことによって回転軸4に螺合するとともに回転体10を回転軸4に連結する。本発明による動力伝達装置は、ナット部材の一端面3cと、この一端面3cの周縁に接するナット部材の外周面3iとを覆い且つシールするようにナット部材3に冠着されたキャップ部材5を更に具備する。 (もっと読む)


【課題】全体の重量を軽減させることができるとともに、固定シーブと第1軸部材、又は可動シーブと第2軸部材との接合強度を向上させることができる駆動力伝達用プーリを提供する。
【解決手段】開口部2b、3bが形成された固定シーブ2及び可動シーブ3と、固定シーブ2の開口部2bから突出形成された鉄製部材から成る第1軸部材8と、可動シーブ3の開口部3bから突出形成された鉄製部材から成る第2軸部材9とを有した駆動力伝達用プーリ1において、固定シーブ2及び可動シーブ3がアルミ成形品から成るとともに、当該固定シーブ2又は可動シーブ3の開口部2b、3bの内周面に溶着面12a、13aを臨ませつつ固定シーブ2又は可動シーブ3にインサート成形された鉄製部材から成り当該溶着面12a、13aで第1軸部材8又は第2軸部材9と溶着可能とされたインサート部材12、13を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】別部材よりなるシャフトとシーブとを一体化させて固定し、寸法精度や耐久性に優れ、さらには生産性の向上、コストの低減を図ることができるCVT用シャフト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】棒状のシャフト部2と、シャフト部2に外挿する円盤状のシーブ部3を塑性結合部4と圧入部5とを介して結合してなる。シーブ部3は、シャフト部を挿入する挿入穴を有し、挿入穴は、結合内面部と圧入内面部とを軸方向に連ねて、圧入内面部がシーブ面に近い側に位置するように設けてなる。結合内面部の内周面には、軸方向に歯筋を有すると共に内方に突出する複数の歯部を有している。シャフト部2は、結合外面部と圧入外面部とを軸方向に連ねて有している。結合外面部に歯部を食い込ませて結合外面部の一部を塑性流動させた上記塑性結合部4を形成すると共に、圧入内面部に圧入外面部を圧入した圧入部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】冷間鍛造によりワーク部材をプレス加工して底付きの円筒部とこの円筒部の外周にフランジ部とを形成する際の成形不良の発生を抑制する。
【解決手段】円柱端面の中心に穴部26Bが形成されると共に穴部26Bの底部に凹部28Bが形成された円柱状のワーク部材20Bを形成し、このワーク部材20Bの穴部26Bに嵌合して穴部26Bの底部を押圧可能な凸部とこの凸部の外周との間で環状の空間を形成しワーク部材20Bの円柱端面を押圧可能な凹部とを有する金型を用いてワーク部材20Bをプレス加工する。これにより、工程プロセス中にワーク部材20Bの穴部26Bに金属滓やボンデ滓などの滓や加工油などが付着した場合でも、凹部28Bを滓溜まりとして機能させることができる。この結果、滓や油などに起因する欠肉などの不具合の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】外部影響によって非定常な負荷を受ける場合においても、軸受寿命を延ばすことができるプーリ支持構造を提供する。
【解決手段】プーリ支持構造において、金属ベルト17が掛け渡され、溝幅を可変としたプーリ溝をそれぞれ有する駆動側及び従動側プーリ11,14が複数の軸受21,22,23,24によってそれぞれ支持される。複数の軸受21,22,23,24は全て、使用時の最大接触面圧が2500MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】冷間鍛造によるプレス加工によりフランジ付き部材を成形する際に成形荷重を大きくすることなく成形精度をより向上させる。
【解決手段】フランジ付き部材として形成されたときのフランジ部の外径よりも小さい径の内径を有する環状の弾性部材49を用いて、ワーク部材20Bがプレス加工されてワーク部材20Bの材料が流動している最中にワーク部材20Bにおけるフランジ部となる部位の外周面に弾性部材49の内周面を当接させて径方向に押圧しながら拡開させる。この結果、成形荷重を大きくすることなくフランジ部の成形精度をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】鋼鉄製の支持部にアルミ製のシーブ部を強固に且つコンパクトに結合するとともに且つ回転ピックアップ用の突出部を一体に形成する。
【解決手段】駆動軸31上に設けられた駆動プーリ30と、従動軸51上に設けられた従動プーリ50と、両プーリ間に架け渡されたベルト40とを有して無段変速機CVTが構成される。従動プーリ50は、円筒状の固定支持部53および固定支持部に鋳込み一体結合された固定シーブ部54からなる固定シーブ52と、固定支持部に対して軸方向に移動可能且つ一体回転する可動支持部56および可動支持部に鋳込み一体結合された可動シーブ部57からなる可動シーブ55とから構成される。そして、固定支持部53に、鋳込み結合状態で固定シーブ部54の外面に突出する回転検出用突出部53bを設け、従動プーリの回転に応じた回転検出用突出部の回転軌跡に近接対向する位置に、回転検出用突出部の通過を検出して従動プーリの回転を検出する回転検出センサー45を設けている。 (もっと読む)


【課題】シーブ面とベルトとの摩擦係数を大きくし、燃費を向上することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】Vベルト4が掛け渡されて、Vベルト4と接触するプライマリプーリ2とセカンダリプーリ3とのシーブ面11a〜14aが、Vベルト4とシーブ面11a〜14aとの間の反応膜を摩滅させない初期摩耗高さと、シーブ面11a〜14aとVベルト4とを金属接触させないための反応膜生成を促すために必要な油溜まり深さと、を有する面とする。 (もっと読む)


【課題】 低アイドリング化等の事情により補機等の回転軸の回転速度を十分に確保するとともに、エンジン等が高速回転時に回転軸の回転速度が過大となることを効果的に防止でき、ひいては回転要素の軽量化等にも貢献できるプーリユニットを提供する。
【解決手段】 回転調整機構として、遊星機構3、遠心クラッチ5を組合せることで、特別な切換スイッチなどを設けることなく、エンジン等が低速回転領域では回転軸2を増速回転させる一方、エンジン等が高速回転領域では回転軸2をプーリ1と等速回転させるように、機械的に自動で切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】発熱を抑えると共に安定した寿命を有し、かつ軸方向のコンパクト化のニーズに対応したプーリ支持軸受を提供する。
【解決手段】プーリ支持軸受11は、プーリの内径面に嵌合して、プーリを回転自在に支持する密封型複列アンギュラ玉軸受である。具体的には、複列の内輪軌道溝12aを有し、内径寸法dが、d≧30mmの内輪12と、複列の外輪軌道溝13aを有し、外径寸法dが45mm≦d≦65mm、軸方向寸法lがl<18mm、0.19≦l/d<0.39の外輪13と、内輪軌道溝12aおよび外輪軌道溝13aの間に配置される、直径Dbが2mm≦Db<4mmの複数の玉14と、内輪12および外輪13の間に配置されて、軸受内部空間を密封する密封部材16とを備える。そして、玉14と内輪軌道溝12aおよび外輪軌道溝13aとの接触角αは、5°≦α≦15°を満たす。 (もっと読む)


【課題】スタータモータによってエンジン始動が行われるVベルト式自動変速装置においてファンが具備されてエンジン始動時冷却効果を向上させ且つ雑音の低減を防止するVベルト式自動変速装置の駆動側プーリとすること。
【解決手段】外周に歯車部14が形成されたプーリフェイス11と,駆動軸6と共に回転し且つ円筒状のボス部2とからなるドライブ固定プーリ半体1と、前記駆動軸6と共に回転しつつ前記ドライブ固定プーリ半体1に近接離間するドライブ可動プーリ半体3と、ベース板部41と複数の羽根片42が形成されたファン部材4と、軸方向に突出すると共に前記歯車部14と噛み合うピニオンギヤ71が具備されたスタータモータ7とからなること。前記ファン部材4は、前記ボス部2に固着されると共に前記ドライブ固定プーリ半体1の背面側13と相互に弾発性を有しつつ装着されること。 (もっと読む)


【課題】クランク軸と可動プーリとの組み付け作業の作業性を向上できるエンジンユニットを提供する。
【解決手段】エンジンユニットは、エンジンの駆動力を受けて回転するクランク軸と、軸方向へ移動可能な可動プーリ32とを備える。クランク軸の外周面には、複数のキー穴19i,19iが形成される。可動プーリ32のボス部32aにおけるキー穴19i,19iに対応する位置には、軸方向に延伸するガイド穴32b,32bが形成される。前記キー穴19i,19iには、キー39の端部39a,39aが取り付けられる。ガイド穴32b,32bは、キー39の基部39b,39bを受け入れて、可動プーリ32とクランク軸との軸方向への相対的な移動を案内する。 (もっと読む)


【課題】硬度の低い圧入部材を圧入したとしてもバリが発生しない。
【解決手段】高硬度の固定シーブ50のプライマリシャフト51に、プレス成形された低硬度の孔62のあいたシリンダ60を圧入する場合、シリンダ60の端部がプライマリシャフト51の圧入面54の膨出傾斜面542に当接したあと該膨出傾斜面542に沿って圧入方向に進み、R形状の角を乗り越えてシリンダ保持面543に至り、圧入が完了する。このとき、膨出傾斜面542は円筒面541を通過したシリンダ60の端部が当接した位置からR形状の角に至るまで膨らんだ形状になっているため、シリンダ60はスムーズに圧入方向へ進行する。また、膨出傾斜面542とシリンダ保持面543との境界は角張ったエッジではなくR形状の丸みを帯びた角のため、この角を乗り越えるときにシリンダ60の孔62の内周面が削られてバリが発生することもない。 (もっと読む)


【課題】固定シーブ又は可動シーブと軸部材との溶着を短時間で且つ良好に行わせ、製造時のサイクルタイムの短縮及び組み付け精度の向上を図ることができる駆動力伝達用プーリ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固定シーブ2と、可動シーブ3と、固定シーブ2及び可動シーブ3の略中央に円形に開口した開口部と、該開口部に溶着されて固定シーブ2及び可動シーブ3の回転軸を成す円筒状の軸部材8、9とを有し、車両の駆動力を伝達するための駆動力伝達用プーリにおいて、軸部材8、9の固定シーブ2又は可動シーブ3との溶着部位には、当該軸部材8、9の外周面から径方向に膨出して成る厚肉部8a、9aが形成されるとともに、当該厚肉部8a、9aを開口部に圧入しつつその開口縁部との間で通電させることにより円環状の電気抵抗溶接し、軸部材8、9を固定シーブ2又は可動シーブ3に溶着して成るものである。 (もっと読む)


【課題】軸受寿命を長くすることができるプーリ支持軸受を提供する。
【解決手段】プーリ支持軸受11は、金属製であって、内径寸法dが、d≧30mmの内輪12と、金属製であって、外径寸法dが45mm≦d≦65mm、軸方向寸法lがl<18mm、0.19≦l/d≦0.39の外輪13と、金属製であって、内輪軌道面12aおよび外輪軌道面13aの間に配置される複数の玉14と、内輪12および外輪13の間に配置されて、軸受内部空間を密封する密封シール16とを備える密封型複列アンギュラ玉軸受である。ここで、内輪軌道面12a、外輪軌道面13aおよび玉14の転動面14aには、リン酸金属塩被膜が形成されている。また、軸受内部空間には、グリース組成物17が封入されている。 (もっと読む)


【課題】組付けや取り扱いが容易であるプーリ付き軸受装置を提供する。
【解決手段】金属製である取り付け部材21に対して、樹脂製のプーリ本体22をインサート成形してなるので、高温環境下でもクリープが生じることが抑制され、プーリ付き軸受装置106の信頼性を高めることができる。又、取り付け部材21を玉軸受10の外輪11に圧入嵌合しているので、外輪11に直接インサート成形する場合に比べ、取り扱い性に優れる。 (もっと読む)


81 - 100 / 245