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プーリ (3,974) | プーリ、転動体の用途 (1,012) | Vベルト用 (704)

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【課題】摺動面の耐摩耗性を向上させることができる摺動部材、無段変速機用プーリー及び無段変速機を提供する。
【解決手段】素材の鋼として機械構造用鋼を用いた摺動部材であって、前記摺動部材の摺動面の表面硬さがHv700以上であり、前記摺動面の表面粗さが中心線平均粗さRa0.04μm以下である。 (もっと読む)


【課題】可動シーブ背面の油圧室に発生する遠心油圧をバランスさせるバランスチャンバを備えたベルト式無段変速機において、バランスチャンバ用スナップリングの単体での回転を阻止し、バランスチャンバの背面部材及びスナップリングの摩耗を未然に防止することが可能なベルト式無段変速機のバランスチャンバ用スナップリングの回り止め構造を提供する。
【解決手段】リング溝154内でバランスチャンバ用スナップリング158がセカンダリ軸150を回転中心とする単体での回転時に、その端部158bが接することでバランスチャンバ用スナップリング158の単体での回転を規制する突部157bをカバー部材157の係止部157aに設ける。その結果、バランスチャンバ用スナップリング158の単体での回転を阻止することができ、カバー部材157及びバランスチャンバ用スナップリング158の摩耗を未然に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機用プーリの逐次成形装置において、素材の成形時間を大幅に短縮するための提供を課題とする。
【解決手段】成形ローラ2は、基端部から先端部に向かって徐々に縮径する略円錐形状に形成されるローラ部2aと、該ローラ部2aを、前記略円錐形状の軸心(回転軸S2)を中心にして回転可能に軸支する軸部2bと、を備え、前記ローラ部2aの軸心方向における長さ(全長L1)は前記プーリ6のフランジ部6bの外径寸法L2に対して長く形成され、駆動回転する前記素材5の端部を前記ローラ部2aの側面に圧接しつつ、前記素材5を、前記ローラ部2aの基端側から先端側に向かって、前記ローラ部2aの側面に沿って摺動させるとともに、前記素材の成形速度を連続的に変化させることで、前記プーリ6のフランジ部6bを形成する。 (もっと読む)


【課題】ボス締結具が緩みにくく、ボス締結具の腐食が抑制される、エンジンの巻き掛け伝動装置を提供する。
【解決手段】回転軸1にボス締結具4を取り付け、このボス締結具4の締結力で、このボス締結具4と回転軸1側の受け座1aとの間に取付ボス2を挟み付けて固定し、巻き掛け伝動輪3に巻き掛け伝動帯5を巻き掛けたエンジンの巻き掛け伝動装置において、取付ボス2を主取付ボス2とし、この主取付ボス2を巻き掛け伝動輪3とは別部品とし、主取付ボス2の前側にあるボス締結具4の前方で、巻き掛け伝動輪3に補助取付ボス6を設け、主取付ボス2に巻き掛け伝動輪3を連結し、主取付ボス2と補助取付ボス6とで巻き掛け伝動輪3を回転軸1に取り付け、巻き掛け伝動輪3と補助取付ボス6とでボス締結具4を周囲と前方から覆っている。 (もっと読む)


【課題】プーリ軸と可動プーリとの間のトルク伝達面に作用する面圧を低減する。
【解決手段】可動プーリ62をプーリ軸51におけるの支持部51bに沿ってスライドさせることでプーリ60の溝幅を変更する溝幅可変機構80を備え,プーリ軸に対し相対回転不能に設けられたトルク伝達部110と,可動プーリ62に設けられていて,トルク伝達部110との間でトルク伝達がなされるボス部63と,トルク伝達部110に設けられていて,プーリ軸の半径方向へ伸びるフランジ部111と,フランジ部111に一体に設けられた軸線方向部112を有し,軸線方向部112は,可動プーリ62の,支持部51bとの対向面63aより半径方向に関して外側に位置している。軸線方向部112と,ボス部63におけるトルク伝達面との間に,合成樹脂製の緩衝部材66を設ける。 (もっと読む)


【課題】可変ピッチプーリがV溝底に有する、Vベルトの歯と噛み合う歯車が、V溝底の軸に固定されていることから、このV溝底の軸に付属する歯とVベルトの歯が十分噛み合っていない場合、両方の歯のピッチが一致しないため、軸に付属する歯がVベルトに対し短時間に衝突を繰り返すような状況を生じさせてしまうことが避けられなかった。
【解決手段】プーリ軸14に対し進出状態になってチェーン13の被噛合部に噛合する可動歯17を、スペーサ15(或いはプーリ軸14)の外表面に開口する格納部21に配置し、可動歯17に加わる駆動力伝達トルクを、格納部21を介して剛性の高いプーリ軸14で受ける。 (もっと読む)


【課題】鋳造作業によって製造されるプーリーの場合よりも簡単に製造可能なプーリーを提供する。
【解決手段】特に索道システムにおける、減速ホイール、運搬ホイール、及び加速ホイールを駆動するベルト駆動装置を製造するためのプーリー61は、プーリーの中心領域において自身を駆動シャフトに接続するためのハブ64を有するとともに、プーリーの外周においては駆動ベルト等のための環状のベルト面、特に溝62を有するように形成される。このプーリーは鋼板から構成され、その外周に設けられたベルト面は、プーリーの縁部を分割することによって作られる。 (もっと読む)


【課題】サイズを増加させることなく、シーブの変形を低減でき得る無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機は、複数のプーリ10と、当該複数のプーリ10に掛け渡された伝達ベルト20と、を備える。各プーリ10は、プーリ軸12と、当該プーリ軸12に固着された固定シーブ14と、プーリ軸12に沿って進退自在の可動シーブ16と、を備えている。固定シーブ14および可動シーブ16は互いに対向配置されており、両シーブ14,16の間には幅可変のプーリ溝18が形成される。各シーブ14,16の背面14b,16bには、環状のリブ17が突出形成されている。この環状リブ17を設けることにより、シーブ14,16の肉厚増加を防止、ひいては、変速機のサイズ増加を防止しつつ、シーブ14,16の剛性を向上することができ、結果として、シーブ14,16の変形を低減できる。 (もっと読む)


回転動力を回転部材とハブとの間で伝達するよう構成されたオーバーランニングデカップラを製作する方法。オーバーランニングデカップラは、クラッチばねを備えた一方向クラッチと、クラッチばねに連結されたキャリヤと、キャリヤをハブに弾性的に連結する少なくとも1つのばねとを有する。この方法は、少なくとも1つのばねの所望の疲労寿命を定めるステップと、共振中における少なくとも1つのばねの設計撓みを定めるステップとを有し、共振中の設計撓み時における少なくとも1つのばねの撓みは、少なくとも1つのばねの疲労寿命を所望の疲労寿命以下には減少させず、この方法は、少なくとも1つのばねの最大撓みを制御して最大撓みが設計撓み以下であるようにすることによってオーバーランニングデカップラ中の共振を阻止するステップを更に有する。
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【課題】転がり軸受の外輪の外周に樹脂プーリが射出成形により一体成形された樹脂プーリ付き軸受において、樹脂プーリの剛性を確保しつつ、転がり軸受の放熱性を向上させる。
【解決手段】転がり軸受11の軸受幅が、規格寸法(JISにより規定され荷重に応じて設定された軸受幅の寸法)よりも広く形成され、樹脂プーリ21の内径部の軸方向の幅が前記規格寸法に形成される。これにより、その樹脂プーリ21はその両端面が外輪13の両端面よりも軸方向内側となり、外輪13の端面および外径面の両端部が露出して、転がり軸受11の放熱性を向上させることができる。また、樹脂プーリ21の内径部の軸方向の幅が前記規格寸法に形成されるので、樹脂プーリ21の剛性が確保される。 (もっと読む)


【課題】無段変速機のプーリシャフト組立体に負荷がかかった状態を想定して、軸線方向に間隔を空けて存在する部位間寸法を測定する。
【解決手段】プーリシャフトを備えるプーリシャフト組立体の軸線方向に間隔を空けて存在する2つの軸受30、40間の寸法を測定する。組立体10の軸受外輪端面を支持するステージ面を有するステージ部材と、組立体の軸受外輪端面と接触可能なホールド面を有するホルダーと、ステージ面に対するホールド面高さL1が予め設定された基準高さとなるように、ステージとホルダー間寸法を規定するゲージ130とを備え、ステージ面とホールド面とで外輪端面の相互間を挟持し、ホルダー自重で外輪端面に外力を付加すると共にエアシリンダで外輪端面に外力を付加し、デジタルゲージ170とコントローラを用いて、基準高さLB1からのホールド面の落ち込み量を測定し、部位間寸法を測定する。 (もっと読む)


【課題】狭隘な場所でもベルト着脱作業を容易に行うことができるとともにベルトを損傷することなくベルト着脱作業を行うことができる分割型プーリーを提供する。
【解決手段】分割型プーリー10は、円筒状のベルト掛け部11と、ベルト掛け部11の機器側の側面にベルト掛け部11と一体的に形成されたかつ分割型プーリー10の機器側の鍔部の全体を構成する第1の鍔部121と、ベルト掛け部11の機器と反対側の側面にベルト掛け部11と一体的に形成されたかつ分割型プーリー10の機器と反対側の鍔部の一部を構成する第2の鍔部122と、第2の鍔部122と共に分割型プーリー10の機器と反対側の鍔部の全体を構成する部分を備えるかつベルト掛け部11から取外し可能な取外し可能部13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】プーリ溝を利用して簡便にプーリアライメントの確認・調整を行える治具の提供を実現する。
【解決手段】プーリ間のズレを調整すべく用いられるプーリアライメントの調整治具において、プーリ11b-12間の一方のプーリ溝に外周から嵌め入れ可能な円弧部分21と、プーリ11b-12間の他方のプーリ溝に外周から嵌め入れ可能な円弧部分22と、これらの円弧部分21,22を互いの軸線が平行かつ双方の幅の中心が1つの平面の上に乗る位置関係に支持する連結部分23と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】最小ベルト掛かり径を低減でき得る無断変速機用プーリを提供する。
【解決手段】無段変速機用のプーリ12は、プーリ軸14と、当該プーリ軸14に固着された固定シーブ16と、プーリ軸14に沿って進退自在の可動シーブ18と、を備えている。プーリ軸14のうちプーリ溝11の底面として機能するガイド軸部32は、当該ガイド軸部32に隣接するスプライン軸部34よりも小径となっている。可動シーブ18は、スプライン軸部34よりも大径な通過孔50が形成されたシーブ本体42と、通過孔50に圧入されてシーブ本体42と一体化される分割型管体44と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】ボスにプーリフェイスを鋳込み形成するタイプのプーリにおいて、プーリフェイスを極めて強固に固着することができると共に、より一層、直径が大なるプーリフェイスに対応することができ、且つプーリフェイスの付け根箇所も厚肉化させることなく形成できるVベルト式自動変速装置のプーリとすること。
【解決手段】鉄系金属からなるボス1と、鉄系金属からなると共に前記ボス1を直径方向中心としてその外周から略放射状に形成された複数の突起板21を有する突起部2と、前記突起板21を内部芯材として軽金属の鋳込みにより形成されるプーリフェイス3とからなること。前記突起板21の放射方向先端は、前記プーリフェイス3の直径方向の略外端付近に位置してなること。 (もっと読む)


【課題】ボスにプーリフェイスを鋳込み形成するタイプのプーリにおいて、プーリフェイスを極めて強固に固着することができると共に、より一層、直径が大なるプーリフェイスに対応することができ、且つプーリフェイスの付け根箇所も厚肉化させることなく形成できるVベルト式自動変速装置のプーリとすること。
【解決手段】鉄系金属からなるボスと、鉄系金属からなるリング状部材2と、前記ボス1の外周に軽金属の鋳込みにより形成されるプーリフェイス3とからなること。前記リング状部材2は、前記ボス1を直径中心位置として配置されること。前記プーリフェイス3の直径方向の略外端付近に埋め込まれてなること。 (もっと読む)


【課題】ボスにプーリフェイスを鋳込み形成するタイプのプーリにおいて、プーリフェイスを極めて強固に固着することができると共に、より一層、直径が大なるプーリフェイスに対応することができ、且つプーリフェイスの付け根箇所も厚肉化させることなく形成できるVベルト式無段変速機とすること。
【解決手段】本体部11の外周側面から直径方向に延在する突起板21が形成された突起部2を有し且つ鉄系金属から形成されたボス1と、前記突起部2を内部芯材として軽金属の鋳込みにより形成されるプーリフェイス3とからなること。前記突起板21は前記ボス1の軸方向に沿って板厚の薄い略薄板状に形成されると共に、前記突起板21は前記ボス1の直径方向に沿って延長形成されること。 (もっと読む)


【課題】プーリのフェイス面が強固で且つ重量を軽くし、さらに耐久性を有すると共に安価に製造できるVベルト式無段変速機におけるプーリを提供する。
【解決手段】ボス11と裁頭偏平円錐形状のプーリフェイス12とが鉄系金属にて一体成形されてなる本体部1と、軽金属の鋳込みにより形成される鋳込成形部2とからなること。前記ボス11の軸方向の少なくとも一部と、前記プーリフェイス12の背面側12bが前記鋳込成形部2により被覆されること。 (もっと読む)


【課題】 プーリユニットと補機との対向間隙間からの異物の侵入防止を低コストで実現しつつ、プーリユニット内に封入される流動性潤滑剤の量を従来よりも多く確保することができるプーリユニットを提供する。
【解決手段】 補機200との間に外部空間と連通する隙間90を介して配置されるプーリユニット100において、プーリ内筒状空間91を補機200側で密封するシール機構6は、プーリ1のアキシャル方向後端部11に接する外周側シール部6Aと、プーリ1のアキシャル方向後端面11aよりもアキシャル方向後方の補機ハウジング前端開口201h内に延出した中空軸2のアキシャル方向後端部21に接する内周側シール部6Cと、外周側シール部6Aから内周側シール部6Cに向けてアキシャル方向後方に延出する中間延出部6Bとを有して形成され、補機ハウジング前端開口201hの内周面との間のラジアル方向の隙間92aを狭め、該シール機構6により空間的に分離された一部の空間92bをプーリ内筒状空間91に連通させる。 (もっと読む)


【課題】スタータとして使用できるオルタネータ用のクラッチ内蔵プーリユニットを提供する。
【解決手段】外輪13の一方向の回転を内輪14に伝達する第1の係合位置に変位され、内輪14の一方向の回転を外輪13に伝達する第2の係合位置に変位される係合子22を保持器20で保持する。内輪14と保持器20間にスイッチばね24を組み込んで、係合子22が第1の係合位置で保持器20を弾性保持する。電磁コイル33aに対する通電によって保持器20を外輪13に連結するスイッチ機構30を設け、係合子22が第1の係合位置でクランクシャフトからプーリ11を介し外輪13に伝達される回転を内輪14から回転軸に伝達する。係合子22が第2の係合位置で、オルタネータの回転軸から内輪14に回転される回転を外輪13からプーリ11を介しクランクシャフトに伝達してエンジンを駆動し、スタータとして利用できるようにする。 (もっと読む)


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