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プーリ (3,974) | プーリ、転動体の用途 (1,012) | Vベルト用 (704)

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【課題】可動シーブの周方向の位置決めを精度よく行なうことができると共に、低コスト化および小型化を図ることのできるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】回転軸(SP、SS)上に軸方向および周方向に移動不能な固定シーブ(37、41)と軸方向に移動可能な可動シーブ(38、42)とからなる可変プーリ(35、36)を備えるベルト式無段変速機であって、可動シーブ(38、42)の回転軸(SP、SS)に対する周方向位置決め手段が、可動シーブ(38、42)の外周部に設けられている。この周方向位置決め手段は、可動シーブ(38、42)の外周部に形成された可動シーブ外歯(38G、42G)と、固定シーブ(37、41)の外周部に形成された固定シーブ外歯(37G、41G)と、固定部材に回動自在に支持され、可動シーブ外歯および固定シーブ外歯に同時に噛み合う外歯が形成された回転部材(70、80)とを備えるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】一方向クラッチのローラ母線上における接触面圧分布の傾きを低減して、ローラのエッジロードが発生するのを抑制し、耐モーメント荷重性を高くすることができる一方向クラッチ内蔵型プーリ装置を提供する。
【解決手段】一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10では、ローラ22の軸方向中心とプーリ12のベルト溝12aの軸方向中心は互いにオフセットしており、ローラ22が転接するクラッチ内輪21のランプ面21aは、その軸方向両端部において外径が異なっており、外径が小さい側の小径側端部21bは、ローラ22の軸方向中心よりベルト溝12aの軸方向中心側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つのプーリと、それらのプーリに巻き掛けられるベルトと、がケース内に配設されるベルト伝動装置において、該ケース内へのダストの侵入及びケース外への騒音の洩れを防止しつつ、ベルトに対する冷却性能を向上する。
【解決手段】駆動及び従動プーリ21,26の固定シーブ22,27内に空間S,S’をそれぞれ設ける。該空間S,S’に連通するように、前記固定シーブ22,27をそれぞれ固定支持する入力軸9及び出力軸13に、軸方向に延びる流入路としての第1穴部9b,13b及び流出路としての第2穴部9c,13cを形成する。これにより、ポンプ120から送出される液体は、前記第1穴部9b,13bの一端から固定シーブ22,27に向かって流れ、該固定シーブS,S’内を流れた後、前記第2穴部9c,13cを通って外部に流れる。 (もっと読む)


【課題】保持器の軸方向への移動を確実に防止することができるようにした一方向クラッチを提供することである。
【解決手段】円筒形内面13を有する外輪11の内側に内輪12を組込み、その内輪12の外周に複数のカム面17を設ける。内輪12の軸方向一端側から内輪12の外側に嵌合される保持器18の内周にカム面17と係合する係合面19を設ける。保持器18に各カム面17に対向してポケット21を形成し、各ポケット21内に係合子22と、その係合子22が円筒形内面13とカム面17に係合する方向に係合子22を付勢する弾性部材23とを組込む。保持器18の一端部に内向きのフランジ20を形成し、そのフランジ20の内径面に突出部25を設け、この突出部25を内輪12のフランジ嵌合面15bに形成された係合溝24に係合して保持器18を軸方向に位置決めする。 (もっと読む)


ベルトが張力負荷を受けるときベルト形状と協調するプーリリブ(101)及び溝(102)形状構成を有するマルチリブドプーリ並びにプーリ及びベルトシステム。
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【課題】従動プーリ5にその可動シーブ5bを付勢するばね10とトルクカム機構14とを備えたベルト式無段変速装置において、負荷が駆動プーリ3から従動プーリ5に伝動されている正負荷状態で、トルクカム効果が安定して有効に発揮されるようにし、ベルト7のスリップの発生を防いで高負荷を安定して伝動できるようにする。
【解決手段】従動プーリ5のベルト溝6における可動シーブ側溝側面6bの、プーリ回転軸線と直交する直交平面に対するベルト溝面角度θpmを、その可動シーブ側溝側面6bに接触するベルト側面7bの直交平面に対するベルト側面角度θbmよりも大きくし、固定シーブ側溝側面6aの直交平面に対するベルト溝面角度θpfを、その固定シーブ側溝側面6aに接触するベルト側面7aの直交平面に対するベルト側面角度θbfよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】クラッチ内蔵プーリの製造コストの低減を図る。
【解決手段】ねじ孔14・角孔15を有する内方部材1とその外側のベルト案内輪2の間に一方向クラッチ4を組込み、その一方向クラッチ4のスプラグ10を内方部材1のカム面7に係合可能としたクラッチ内蔵プーリである。内方部材1をC:0.51〜0.54重量%、Si:0.10重量%以下、Mn:0.20〜0.30重量%、P:0.15重量%以下、S:0.08〜0.15重量%、Cr:0.10〜0.20重量%、B:0.10〜0.20重量%、Cu:0.15重量%以下、Ni:0.15重量%以下、残部:Feと不純物からなる材料とする。この材料は、鍛造加工がし易く、高周波焼入れもし易い。高周波焼入れは、その処理時間・電流量・周波数の調整により、ねじ孔が焼入れされることを防止できる。このため、ねじ孔に防浸炭処理を施す必要がなく、製造コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 可変プーリ装置において固定プーリ軸と固定プーリフェイスの結合箇所及び可動プーリ軸と可動プーリフェイスの結合箇所をそれぞれ強固にし、固定プーリフェイスと可動プーリフェイスとがコンパクトにまとめられ、小型且つ軽量化を実現すること。
【解決手段】 固定プーリ半体Aと可動プーリ半体Bとから構成されること。固定プーリ半体Aは、固定プーリ軸A1 に固定側支持ボス部2が形成され、固定側支持ボス部2が結合するように固定プーリフェイスA2 が鋳込み形成される。可動プーリ半体Bは、可動プーリ軸B1 に、可動側支持ボス部8が形成され、可動側支持ボス部8が結合するように可動プーリフェイスB2 が鋳込み形成される。可動側支持ボス部8と可動プーリフェイスB2 とが結合接触する可動プーリ側結合領域TB と、固定側支持ボス部2と固定プーリフェイスA2 とが結合接触する固定プーリ側結合領域TA とは直径方向に沿って異なる位置に配置されること。 (もっと読む)


【課題】プーリと従動側機器との軸方向の隙間からベアリング側に侵入する水を阻止することができ、しかも切削加工による製造コストの増加を来すことのない動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プーリ10の内周部10cの軸方向一端と圧縮機1との間は径方向外側から保持部材51の円筒部51fによって覆われているので、プーリ10の内周部10cにおける軸方向一端と圧縮機1との間に軸方向の隙間があり、その隙間が内周部10cの軸方向一端の曲面部10dによって外側に向かって広がっていても、内周部10cの軸方向一端と圧縮機1との間の隙間を円筒部51fによって小さくすることができる。これにより、プーリ10と圧縮機1との軸方向の隙間からベアリング11側に侵入する水を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】ベアリングに軸方向に当接している各かしめ部に生ずる応力の低減を図ることのできるプーリを提供する。
【解決手段】各かしめ部10gは貫通孔10dの周方向両端とプーリ10の中心軸とを通る二直線の間(角度範囲α内)に設けられているので、外周部10aに動力が伝達されて径方向延設部10bに力が加わると、径方向延設部10bにおける各貫通孔10d間(角度範囲β)に局部的に力が加わるが、角度範囲βに加わる局部的な力が各かしめ部10gに作用せず、各かしめ部10gに生ずる応力の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 一方向クラッチがロック状態からオーバーラン状態に切り替わる際に生じる摩耗を防止し、耐久性に優れた一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置を提供する。
【解決手段】 スリーブ11と、スリーブ11の外周にスリーブ11と同心に配置されたプーリ12と、スリーブ11の外周面とプーリ12の内周面との間に設けられる転がり軸受2,2と、一方向クラッチ34と、を備えた一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置において、カム面を形成するクラッチ用内輪31は、所定濃度のC、Si、Mn、Cr、V、Mo、Niを含有し、残部がFe及び不可避不純物からなる合金材料を、800℃以上で浸炭窒化し、その表面を、C濃度:0.7質量%以上1.3質量%以下、N濃度:0.2質量%以上0.8質量%以下とし、少なくとも1回の焼戻し処理を行うことで形成する。 (もっと読む)


【課題】プライマリ軸の軸長さを小さくできる車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】車両用パワーユニットにおいて、プライマリシーブ40の可動シーブ49に装着されプライマリ軸部17bにスライド可能に支持されたスライド筒体80と、該スライド筒体80に第1の軸受81を介して回転自在に支持された可動側送りねじ部材82と、該可動側送りねじ部材82に噛合し、エンジンケース26に回り止めされた固定側送りねじ部材83と、該固定側送りねじ部材83と上記プライマリ軸部17bとの間に配置された第2の軸受84とを備え、該第2の軸受84は、上記可動シーブ49がロー位置にあるとき、上記スライド筒体80の可動シーブと反対側の端部80aと径方向に重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 特に低温特性及び熱安定性に優れたグリースを封入することで、一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置の耐久性を改善する。
【解決手段】 サポート軸受が、40℃における動粘度が20〜100mm/sで、かつ、流動点が−40℃以下であるエステル油を基油とし、増ちょう剤としてジウレア化合物をグリース全量の10〜30質量%含有し、混和ちょう度が250〜340で、更にリン−硫黄系添加剤とリン系添加剤とを合計でグリース全量の1〜10質量%含有するグリースで潤滑されていることを特徴とする一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置。 (もっと読む)


【課題】転動面および転がり軸受の内外輪の転走面における剥離やフレッティング摩耗の発生を防止する。
【解決手段】同心に配置された内径側回転部材12と、筒状の外径側回転部材13と、この外径側回転部材13が上記内径側回転部材12よりも高速で回転する場合にのみ、これらを繋ぐ一方向クラッチと、これら両回転部材同士の相対回転を自在とする転がり軸受1とを備えてなる一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置8であって、複数個のころ14を設置したクラッチ内部空間内と、複数個の転動体4を設置した軸受空間内とにグリース7が封入されてなり、上記グリース7は、基油と、増ちょう剤と、添加剤とを含み、上記基油はPAO油であり、上記添加剤としてZnDTCおよびZnDTPから選ばれた少なくとも1つの化合物をグリース全体に対して 0.01〜15 重量%含む。 (もっと読む)


【課題】グリースを封入できるクラッチ空間を拡大し、封入量を増加することでグリース寿命を延ばし、クラッチの耐久寿命を向上することができる一方向クラッチ内蔵型プーリ装置を提供する。
【解決手段】一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10は、スリーブ11と、スリーブ11の周囲にスリーブ11と同心に配置されるプーリ12と、スリーブ11とプーリ12との間に配置される一方向クラッチ13とサポート軸受14とを備える。一方向クラッチ13は、ころと、ころが転接可能なクラッチ内輪軌道面を有し、スリーブ11と一体或いは別体に形成されるクラッチ内輪とを少なくとも備える。スリーブ11とクラッチ内輪21の少なくとも一方は、軸方向におけるころ22とサポート軸受14の玉17との間に、クラッチ内輪軌道面と軸方向において重なる部分より小径である縮径部26を有する。 (もっと読む)


【課題】低ねじり剛性のプーリユニットにおいて、すでに配設されているねじりコイルばねを利用したばねクラッチ機構を設けることにより、体格およびコストを増やすことなしに、共振点でのベルト滑りやベルト鳴きの問題を解消する。
【解決手段】低ねじり剛性のプーリユニットにおいて、すでに配設されているねじりコイルばね31と、ねじりコイルばね31の自由端と係合する係合面を備えるラチェット32と、ラチェット32をねじりコイルばね31と係合する方向に付勢する付勢ばね33とにより、ばねクラッチ機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】内輪外周と外輪内周間にスプラグと保持器を組み込み、上記内輪外周と上記外輪内周に円筒状の係合面を形成した一方向クラッチ機構を備え、この一方向クラッチ機構のアキシャル方向両側に上記内輪と上記外輪を支持する一対の転がり軸受を設け、一方の転がり軸受の転動体保持器と上記一方向クラッチ機構の上記保持器とを一体とした軸受複合一方向クラッチにおいて、製造コストを比較的減少させる。
【解決手段】第1転がり軸受20を円筒ころ軸受、第2転がり軸受30を玉軸受とし、第1転がり軸受20の軌道面22a、22bを内輪2の外周と外輪3の内周に形成し、第2転がり軸受30の転動体保持器34と一方向クラッチ機構10の保持器5とを一体とし、係合面6a、6bおよび軌道面22a、22bの径寸を同一として内外輪2、3に一連で形成し、第1転がり軸受20の転動体保持器23をアキシャル方向に位置決めした。 (もっと読む)


【課題】
アンダーカット面を成形するための駒による段差部の発生を回避し得るとともに、複数のカム部を精度よく成形することができるアルミ製プーリ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
固定シーブ2の固定側テーパ面aと可動側テーパ面bとの間でVベルトを懸架しつつ固定シーブ2と共に回転可能とされるとともに、当該固定シーブ2と近接又は離間可能とされたアルミ製の可動シーブ3と、該可動シーブ3から一体的に複数突出成形され、成形時逆勾配となるアンダーカット面11aと非アンダーカット面11bとを有するカム部11とを有するアルミ製プーリにおいて、可動シーブ3は、隣接するカム部11の間にアンダーカット面11a及び非アンダーカット面11bに対応する成形面14a、14bが形成された駒14を配置しつつアルミ材を流し込んで成形されるものである。 (もっと読む)


【課題】
相対回転可能な2つの回転体を備え、一方の回転体に生じる回転変動を他方の回転体に伝達することなく両回転体を連結可能なプーリ構造体において、前記回転変動を吸収する弾性体の端部に生じる応力集中を抑制できる構成を提供する。
【解決手段】
ベルトを巻回可能にする第1回転体2と、前記第1回転体2の内側で当該第1回転体2に対し相対回転可能な第2回転体3と、前記第1回転体2と前記第2回転体3との間に形成されるバネ収容室8と、前記バネ収容室8に収容されるとともに、一端を前記第1回転体2に固定し、他端を前記第2回転体3に固定したバネと、を備えるプーリ構造体において、前記バネは少なくとも1枚の板バネ9とした。 (もっと読む)


【課題】 保持器の組み込み性を高めるための面取りを行うとともに、噛み込み性能の悪化の要因とならないようにころ長さを確保することができる一方向クラッチを提供する。
【解決手段】 外輪4cの一方の端面に、保持器の組み込みを容易とする面取り20が施されている。面取り20の内径が外輪4cの最小内径よりも大きくなされている。ころ13の長さは、ころ13の端面13aが面取り20の軸方向内側端20aよりも軸方向外側に位置させられるように決定されている。 (もっと読む)


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