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プーリ (3,974) | プーリ、転動体の用途 (1,012) | Vベルト用 (704)

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【課題】2つのプーリのうち一方から他方に駆動力を伝達することができるとともに、固定部により互いに固定された固定シーブおよびプーリ軸に十分な剛性を確保することができるベルト式無段変速機およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】固定シーブ12,22と可動シーブ13,23との間でベルトを挟み込むことで、駆動力を一方から他方に伝達する2つのプーリであるプライマリプーリ1およびセカンダリプーリ2を備えるベルト式無段変速機において、プライマリプーリ1およびセカンダリプーリ2は、固定シーブ12,22とプーリ軸11,21とを互いに固定する固定部Fが圧入部F1および塑性締結部F2により構成されている。圧入部F1により、曲げ剛性を確保し、十分な剛性を確保する。塑性締結部F2により、プライマリプーリ1からセカンダリプーリ2に駆動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】1つの板材から成形したベルト式無段変速機用シーブであっても剛性を確保することができるベルト式無段変速機用シーブおよび製造方法を提供すること。
【解決手段】ベルトを介して駆動源からの駆動力を伝達するベルト式無段変速機に用いられるベルト式無段変速機用シーブは、少なくとも板材100,200にボス部103,203およびベルト接触部104,204を成形し、ボス部103,203の内周面103a、203aの材料を内周面103a、203aとベルト接触部104,204の接触面104a,204aとの第1接点部P1まで流動させ、ボス部103,203の外周面103b,203bの材料を外周面103b,203bと接触面104a、204aに対向する背面104b,204bとの第2接点部P2まで流動させ、第2接点部P2に流動した材料を軸方向における断面形状が半径R3の円弧に成形することで製造される。 (もっと読む)


【課題】機構を複雑にすることなく、クラッチウエイトの回転作動時における振れを低減して振動を抑制するVベルト式自動変速装置の従動側プーリとすること。
【解決手段】固定プーリ半体1と、該固定プーリ半体1の固定側ボス部12の軸方向に沿って摺動する可動側ボス部22を有する可動プーリ半体2と、前記固定側ボス部12の軸方向端部に装着されると共に複数のクラッチウエイト5が枢支ピン42によって枢支連結されたクラッチプレート4と、遠心力によって前記クラッチウエイト5が接触するクラッチアウタ7と、前記枢支ピン42の先端が挿通する支持孔62が形成された支持プレート6と、圧縮コイルスプリング9とからなること。該圧縮コイルスプリング9は、前記可動プーリ半体2の背面側と前記支持プレート6との間に相互に弾発するようにして装着されること。
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【課題】自動二輪車において、従動側プーリのプーリ幅を僅かに狭くなるように可変させてエンジントルクに適合する側面荷重とし、回転伝達効率の向上を図り、Vベルトに対する従動側プーリの追従性を極めて良好にしたVベルト式自動変速装置における従動側プーリとすること。
【解決手段】従動軸1と、該従動軸1と共に回転するボス部材5と、該ボス部材5と共に回転しつつ軸方向に移動する可動プーリ半体2と、ベースプーリフェイス3の背面側33で且つボス孔部31の周囲に可動カム4が形成され、前記ボス部材5に前記ボス孔部31が挿通され摺動自在に支持されたベースプーリ半体Aと、環状基部6に固定カム7が形成され且つ前記ボス部材5の軸端部に固着されたカムリングBとからなること。前記ベースプーリ半体Aは、前記可動カム4が前記固定カム7に当接されると共に前記可動カム4は前記固定カム7に対して軸方向に(微動して)離間されてなること。
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【課題】自動二輪車の急発進,急増速等の急加速時における、駆動側プーリとVベルトとの滑りを防止し、駆動側プーリに対するVベルトの追従を極めて良好なものとしたVベルト式自動変速装置における駆動側プーリとすること。
【解決手段】駆動軸1と、該駆動軸1と共に回転しつつ軸方向に移動する可動プーリ半体2と、該可動プーリ半体2と対向するプーリフェイス21の背面側212で且つボス孔部31の周囲に可動カム4が形成されたベースプーリ半体と、前記ボス孔部に挿通され前記ベースプーリ半体Aが摺動自在に支持されたボス軸部5と,該ボス軸部5の周囲に形成された固定カム7とからなり且つ前記駆動軸1に固定されたボス部材Bとからなること。前記駆動軸1の急加速回転時には、前記固定カム7は前記可動カム4に当接されると共に前記可動カム4は前記固定カム7に対して軸方向に(微動により)離間されること。
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【課題】無端ベルトの張力やオフセットに起因する荷重を適切に支持し、長寿命で信頼性の高いプーリ支持軸受を提供する。
【解決手段】プーリ支持軸受11は、外径面に複列の内輪軌道面12aを有し、内径寸法dが、d≧30mmの内輪12と、内径面の内輪軌道面12aに対面する位置に複列の外輪軌道面13aを有し、外径寸法dが45mm≦d≦65mm、軸方向寸法lがl<18mm、0.19≦l/d≦0.39の外輪13と、内輪軌道面12aおよび外輪軌道面13aの間に配置される複数の玉14と、内輪12および外輪13の間に配置されて、軸受内部空間を密封する密封部材16とを備える密封型複列アンギュラ玉軸受である。さらに、内輪12の外径面および外輪13の内径面のうちの少なくとも一方において、複列の軌道面の間の中央部領域が両端部領域より後退している。 (もっと読む)


【課題】ボス軸に対してプーリフェイスを簡単且つ迅速に装着することができ、その接合状態を極めて強固にすることができるVベルト式自動変速装置のプーリとすること。
【解決手段】ボス軸部11と,該ボス軸部11の軸方向一端側に形成された大径円筒部12とからなり,前記ボス軸部11と大径円筒部12との間は段差面部14とし、前記大径円筒部12の外周側面にはその軸方向に沿って溝状凹み部15が形成されてなるボス部材1とすること。プーリフェイス部21の直径中心に円筒接合部22が形成された可動プーリフェイス2とすること。前記円筒接合部22は前記大径円筒部12に挿入されると共に前記溝状凹み部15の形状に沿って前記円筒接合部22の肉部はカシメにて固定されること。
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【課題】軌道面の剥離の恐れを低減したプーリ支持軸受を提供する。
【解決手段】プーリ支持軸受11は、内径寸法dが、d≧30mmの内輪12と、外径寸法dが45mm≦d≦65mm、軸方向寸法lがl<18mm、0.19≦l/d≦0.39の外輪13と、内輪軌道面12aおよび外輪軌道面13aの間に配置される複数の玉14と、内輪12および外輪13の間に配置されて、軸受内部空間を密封する密封シール16とを備える密封型複列アンギュラ玉軸受である。ここで、密封シール16が内輪12または外輪13と摺擦するシール摺擦面12cには、熱処理時に発生するスケールを除去するスケール除去加工が施されている。また、軸受内部空間には、グリース組成物17が封入されている。 (もっと読む)


【課題】シール部材の取り付けるための作業が容易で、且つ、コンパクト化が図られた一方向クラッチ内蔵型プーリ装置を提供する。
【解決手段】一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10は、一対のサポート軸受の少なくとも一方をころ軸受14aとし、ころ軸受14aの軸受外輪軌道面16bと一方向クラッチ13のクラッチ外輪軌道面16aとを、プーリ12の内周面と嵌合する外輪部材16によって形成する。外輪部材16の軸受外輪軌道面側端部の内周面には、シール部材32が配置される。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤としてグリースを使用するグリース潤滑下でも、高いシール性を確保することができ、長寿命が図られた一方向クラッチ内蔵型プーリ装置を提供する。
【解決手段】一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10において、環状空間の軸方向両端部には、環状空間を塞ぐように一対のシール30,31が設けられ、一対のシール30,31が摺接するシール摺接面11d,11eがスリーブ11の外周面に形成され、スリーブ11の外周面には熱処理が施され、シール摺接面11d,11eには熱処理後に仕上げ加工が施される。 (もっと読む)


【課題】 伝動径路を工夫することにより、例えばベルトが巻掛けられるプーリと回転変動に基づき弾性変形する弾性体との間の介装体(ブッシュ等)における摩耗を防止して、長寿命のプーリユニットを提供する。
【解決手段】 回転調整機構4は、オルタネータプーリ2からオルタネータ軸3に至る動力の伝達経路中に配設され、弾性体としてのコイルばね5と、動力伝達と動力遮断の切り替え機能を備えたクラッチ機構6とを中心に構成されている。オルタネータプーリ2の動力は、コイルばね5から動力伝達状態のクラッチ機構6を介してオルタネータ軸3に伝達される。コイルばね5は、オルタネータプーリ2とオルタネータ軸3との少なくとも一方に発生する微小回転変動を弾性変形により低減する。クラッチ機構6は、コイルばね5からオルタネータ軸3に至る伝動経路途中に配設され、オルタネータプーリ2の回転数がオルタネータ軸3の回転数を所定値以上下回ったときにオルタネータプーリ2からオルタネータ軸3への動力伝達を遮断する。 (もっと読む)


【課題】ベルトCVTとして要求される摩擦係数の向上と耐摩耗性の維持の要求課題を満たすプーリを提供することを目的とする。
【解決手段】 プーリとエレメント間で動力伝達する無段変速機のプーリであって、Mnを特定量含む鋼材からなり、この鋼材表面に、Mnを特定量含む窒化層または浸炭窒化層のいずれかの表面硬化層を有し、この表面硬化層がSCr420現行材を上回る0.115以上の摩擦係数を安定して得ることができ、耐摩耗性もほぼ同等に維持あるいは改善する特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、Vベルトの張力の低下を防止し、VベルトとVプーリーとの接触部でのすべりの発生を防止し、より安価な製造によって、長期間の使用が可能となるVベルトを用いた伝動装置を提供する。
【解決手段】 ゴム製VプーリーのVベルト接触面に耐摩耗性のコーティング材料を溶射し、被膜を形成し、かつ溶射によって形成される被膜表面に凹凸を持たせ、摩擦係数を高めたことを特徴とする耐摩耗性Vプーリー。また、上記Vベルト接触面に形成した溶射被膜を100〜200μmとすること、硬度Hv1100〜1200とする耐摩耗性Vプーリー。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機において、Vベルトの摩耗を抑制することによって長寿命化を図る。
【解決手段】ベルト式無段変速機30は、自動二輪車のエンジンユニット28に収納されている。ベルト式無段変速機30は、プライマリシーブ71と、セカンダリシーブ72と、プライマリシーブ71およびセカンダリシーブ72と接触する接触部分の少なくとも一部が樹脂からなるVベルト73とを備えている。プライマリシーブ71のシーブ半体71a,71bおよびセカンダリシーブ72のシーブ半体72a,72bのシーブ表面には、半径方向の断面視において、半径方向に所定ピッチで並ぶ複数の溝が形成されている。前記溝のピッチをP(mm)、前記シーブ表面の表面硬度をK(Hv)としたときに、P≦−0.08K×10−3+0.18となっている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトにフライホイールとロータ磁石を嵌設したフライホイール型発電機を有する補機駆動装置であって、他の補機へ動力を伝達可能とする補機駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン1のクランクシャフト3の一端にフライホイール2とロータ磁石7を取り付け、該ロータ磁石7の外周側に対向して多数極のステータコイル8を配置したフライホイール型発電機10を有したエンジン1の補機駆動装置において、前記ロータ磁石7の軸心側であって、前記クランクシャフト3の延長上に、補機駆動用の出力プーリ21を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランクプーリーを、クランク軸のオイルシール中心にそって挿入し易くするとともに、挿入作業中のオイルシールのめくれや傷付きの発生を防止する。
【解決手段】エンジン1のクランク軸7に補機駆動用のプーリー8を装着するプーリーの取付装置であって、該プーリー8を、ギアケース5とプーリー8との間に介装されるシール部材13の位置に装着される支持部8bと、該支持部8bよりも軸方向外側に装着される車部8cとに分割して構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランクプーリーを、クランク軸のオイルシール中心にそって挿入し易くするとともに、挿入作業中のオイルシールのめくれや傷付きの発生を防止する。
【解決手段】エンジン1のクランク軸7に補機駆動用のプーリー8を装着する方法であって、該プーリー8を、クランク軸7の軸心に対するプーリー8の位置をガイドするガイド治具17によりガイドしながら、クランク軸7へ挿入した後、該ガイド治具17を取り外し、その後プーリー8をクランク軸7に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】別部材よりなるシャフトとシーブとを一体化させて構成し、寸法精度や耐久性に優れ、さらには生産性の向上、コストの低減を図ることができるCVT用シャフト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】CVT用シャフト1は、シャフト部2と、シャフト部2に外挿したシーブ部3とを有している。シーブ部3は、シャフト部2を挿入する挿入穴31を有し、挿入穴31の内周面311には、内方に突出する複数の歯部4を有しており、かつ、少なくとも歯部4には、シャフト部2との係合の前に、表面を硬化する表面硬化処理を施してある。シャフト部2は、歯部4の内接円の径よりも大きい外径の結合外面部21を有している。結合外面部21に歯部4を食い込ませて結合外面部21の一部を塑性流動させた塑性結合部6を形成することにより、シャフト部2とシーブ部3とを一体的に結合している。 (もっと読む)


【課題】可動シーブがプーリ軸線方向に移動する際、可動シーブと可動シーブを係止させる相手部材とのエッジコンタクトを回避できるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】固定シーブ37のテーパ面37aと可動シーブ38のテーパ面38aとによってベルト巻き掛け溝39が形成された駆動プーリ35および従動プーリ36と、それらプーリ35,36に巻き掛けられた伝動ベルトとを備えたベルト式無段変速機において、可動シーブ38のテーパ面38aの反対側に形成された端面38dと当接して可動シーブ38を係止させる係止部材40fを備え、可動シーブ38の軸線方向がプーリ軸線に対して傾いた状態で係止部材40fの当接面40gに端面38dが当接して係止した場合に、当接面40gと端面38dとのなす角度が、可動シーブ38の軸線方向とプーリ軸線とが平行なときと比較して小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】2速変速比及び出力プーリ若しくは補機プーリ比の組合せにより、エンジンスピードに関して補機のスピードを制御するベルトドライブシステムの提供。
【解決手段】ツースピードトランスミッション100は、入力キャリア20に接続された入力プーリ10、サンギア18、及びリングギア17を備えるプラネタリギアトレーンを備える。サンギア18は電磁ブレーキ部材190と係合される。リングギアは出力プーリ30と係合される。ワンウェイクラッチ22は入力キャリアと出力シャフト31との間に設けられる。ブレーキ部材190はエンジンアイドル時に係合され、アイドル以上のエンジンスピードで解放される。ブレーキ部材が係合されるときサンギアは回転せず、それにより入力プーリよりも速いスピードでリングギア及び出力プーリを駆動する。 (もっと読む)


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