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Fターム[3J032AB40]の内容

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Fターム[3J032AB40]に分類される特許

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【課題】部品点数の増加と外形の増大を抑えることが可能なケーブル構造を提供する。
【解決手段】駆動部と、この駆動部によって駆動される被動部とが、2本の第1インナーワイヤ(81)、第2インナーワイヤ(82)とで連結され、第1インナーワイヤ(81)を駆動部によって被動部に加えられた付勢力に抗して引くことで被動部を一方向に作動させ、第2インナーワイヤ(82)を駆動部によって付勢力の方向に引くことで被動部を他方向に作動させるケーブル構造において、ケーブル(83,83A)は、第1インナーワイヤ(81)が移動自在に挿入された樹脂製でチューブ状のライナー(116)と、ライナー(116)を収容するスプリング(114)と、第2インナーワイヤ(82)が移動自在に挿入されたスプリング(115)と、これらのスプリング(114)及びスプリング(115)を被覆して束ねる被覆部材(112,112A)とを備える。 (もっと読む)


【課題】相手部材へ組み付けられない程度まで変形させることなくワイヤと連結することが可能な端末部材の取り付け構造を提供する。
【解決手段】ワイヤは1ワイヤ本体11と、ワイヤ本体の端部に設けられ、ワイヤ本体から半径外方向へ突出した突出部12とを有し、端末部材2はワイヤ挿通穴21と、ワイヤ挿通穴と連通するようにワイヤ挿通穴と同軸上に配置され、外部に開口する開口部22と、ワイヤ挿通穴よりも内径が大きく、底を含むワイヤ端収容部23とを有しており、ワイヤをワイヤ挿通穴に、突出部をワイヤ端収容部に配置した状態で、ワイヤ端収容部の開口部からワイヤ端収容部へロックピースを挿入し、突出部をワイヤ端収容部の底とロックピースとの間で挟持させたとき、ワイヤ端収容部の開口部からロックピースが離脱するのを防止する離脱防止機構を有する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル径を大きくすることなく耐久性を高める。
【解決手段】ケーブル20aは、ケーブル本体24aと、ケーブル本体の少なくとも一方の端部に固定された金具22aと、ケーブル本体の表面のうち金具に覆われていない部分を被覆する被覆コート32aを備えている。ケーブル本体24aは、金具が固定された側の端部に、ケーブル軸線に対して直交する方向に膨出する膨出部30aを有している。金具22aは、ケーブル本体の膨出部の周囲を取囲んでいる。金具が固定された側の被覆コートの先端は、金具内に位置している。ケーブル本体の膨出部と前記の被覆コートの先端の間には間隔aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】管状体の軸に対する垂直方向の外力に対しての形状の保持性が良好な管状体及びコントロールケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】前記管状体1の表面を構成する表側部2と、前記管状体1の内面を構成する内側部3とを備え、前記管状体1をその長さ方向に平行な面で切断した場合の断面に連続して繰り返し現れる繰り返し部位4について、第一隣接部位4aと接続する第一接続部5には、長さ方向に延在する凸部7を有し、前記凸部7の先端部は前記断面の形状が曲線を有し、第二隣接部位4bと接続する第二接続部6には長さ方向に延在し、前記凸部7の先端が摺接可能な凹部8を有し、前記繰り返し部位4の第一接続部5が有する前記凸部7と前記第一隣接部位4aが有する凹部8aとが嵌合し、前記繰り返し部位4の第二接続部6が有する前記凹部8と前記第二隣接部位4bが有する凸部7bとが嵌合する管状体1を用いる。 (もっと読む)


【課題】滑らかな操作対象の駆動をすることができ、長期の使用により主動側ピニオンギヤと主動側ラックギヤとの噛合が解除されることが抑制され、耐久性の高い遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】従動側ピニオンギヤ41と、従動側ラックギヤ42と、インナーケーブル31と、操作レバー25と、主動側ピニオンギヤ21と、主動側ラックギヤ22とを備え、主動側ラックギヤ22にはインナーケーブル31の他端が接続され、操作レバーの旋回操作による主動側ラックギヤ22の直線運動がインナーケーブル31を介して、従動側ラックギヤ42に伝達される遠隔操作装置1であって、突出部Pを有し、直線運動を規制する規制部材29を有し、主動側ラックギヤ22には、主動側ラックギヤ22の往復直線運動に伴って、突出部Pと遊嵌して移動する往路G1と突出部Pと係合する非連続な係合凹部C1、C2、C3が形成された復路G2とを有する操作用溝Gを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量であって耐座屈性が良好で、かつ振動音の発生を抑制できる、螺旋状に撚線させた金属製線材を備えたアウターケーシングを有するコントロールケーブルを提供する。
【解決手段】アウターケーシング2とインナーケーブル3とを備えたコントロールケーブル1において、アウターケーシング2が、ライナー21と、ライナー21の周囲に螺旋状に撚線された複数の線材22と、アウターケーシング2の半径方向における前記線材22の外側に形成された被覆層23とを備え、線材22の材質がアルミニウム合金であり、線材22のピッチが、シールド外径の10〜35倍である。 (もっと読む)


【課題】操舵のために運転者にかかる負担を軽減することのできる車両の操舵装置を提供する。
【解決手段】この操舵装置1には、右後輪15の回転速度および左後輪16の回転速度を変速比に応じた大きさに変更する無段変速装置50が設けられている。また操作装置60には、この無段変速装置50内のねじ機構を動作させて変速比を変更するドラム61が設けられている。また、右後輪15および左後輪16が直進するときの変速比を直進変速比とし、右後輪15および左後輪16が旋回するときの変速比を旋回変速比とし、変速比が直進変速比のときの無段変速装置50の動作状態を直進動作状態とし、変速比が旋回変速比のときの無段変速装置50の動作状態を旋回動作状態として、無段変速装置50の動作状態を旋回動作状態から直進動作状態に復帰させる復帰装置70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】線状体を螺旋状に巻回したときに、線状体の横断面が内腔側に凸となるように湾曲変形するのを抑制する横断面を有する線状体を備えたコントロールケーブル用アウターケーシングを提供する。
【解決手段】内腔が形成されるように、線状体を螺旋状に巻回した補強層と、補強層を覆う被覆層とを備えたコントロールケーブル用アウターケーシングであって、線状体は、高さよりも幅が長い横断面を呈し、横断面幅方向の略中央に凹部を備えており、凹部は、被覆層側に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のパラレルメカニズム等の多自由度機構は、一般的に構造が複雑で、柔軟性も低い。
【解決手段】本発明のパラレルメカニズムは、剛性を有する複数の弾性ワイヤーを合理的に用いて構成することにより、従来のパラレルメカニズムでは不可能であった柔軟な動きを行えるようにした多自由度機構を提供するものであり、即ち、剛性を有し、円形断面で単線の弾性ワイヤー1の複数本が、被駆動側部材2と駆動側部材3の各支点位置において同一配置となるように接続されており、また被駆動側部材と駆動側部材間には弾性ワイヤーを、横断面方向から見た配置を維持しつつ、軸方向に移動及び軸方向の回りに回転可能に支持する中間支持部材4が設けられているパラレルメカニズムである。 (もっと読む)


【課題】アウターケーシングの支持部を有しながらシール部材の外径を大きくしても、ケーシングキャップの外径が大きくならないコントロールケーブルを提供する。
【解決手段】ケーシングキャップは、インナーケーブル案内孔側に底部を有し、インナーケーブル案内孔と同軸上で連通して、アウターケーシングの端部を収容するアウターケーシング収容部と、アウターケーシング収容部の底部側の周壁から内側に突出し、アウターケーシングの端面の一部を支持するアウターケーシング支持部と、アウターケーシング支持部の側壁と、側壁と隣り合う周壁と、底部とに囲まれたシール部材嵌挿部とを備え、シール部材嵌挿部には、側壁に当接する側壁当接部と、側壁に隣り合う周壁に当接する周壁当接部と、底部に当接する底部当接部と、インナーケーブルの外径よりも小さい内径部分を有するインナーケーブル挿通孔とを備えるシール部材が嵌挿されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの操作部を操作することにより複数の操作対象を非同期に操作できる分岐装置およびそれを備えたケーブル操作機構を提供する。
【解決手段】分岐装置1は、操作部100に接続される操作部側コントロールケーブル11と、第1および第2の操作対象201,301,311にそれぞれ接続される第1および第2の対象側コントロールケーブル21,31と、操作部側コントロールケーブル11の引き操作によって第1の対象側コントロールケーブル21が第2の対象側コントロールケーブル31より先に牽引されるように第1および第2の対象側コントロールケーブル21,31を牽引するタイミングを異ならせる牽引手段2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化することができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】グリップ支持部に一体取り付けされた軸部材32に、筒部材33を一体回動可能に取り付け、この筒部材33をグリップに連結する。軸部材32の上下の溝35a,35bには、スライダ部材36a,36bが連結され、これらスライダ部材36a,36bにワイヤーケーブル2a,2bが各々取り付けられる。筒部材33の上下には長孔38a,38bが形成され、これら長孔38a,38bに各スライダ部材36a,36bの当接ピン37a,37bが連結される。そして、グリップが回動操作されると、筒部材33がグリップと一体回動し、長孔38a,38bが当接ピン37a,37bを押し、スライダ部材36a,36bがスライド移動する。これにより、グリップの回転操作がワイヤーケーブル2a,2bの押し引きの動作に変換される。 (もっと読む)


【課題】従来の力伝達装置は、力伝達の為には所定形状の走行軌道を設けており、あらかじめ定められた方向にしか力伝達できない。力の伝達方向を柔軟に変えることができ、小型で簡易な力伝達機構を提供する。
【解決手段】外力により変形可能な筒状収納部1と、収納部内に並べられた複数の力伝達媒体2と、該収納部の一端側11に位置する、力伝達媒体2と接触可能な一方の棒状体4と、該収納部の他端側12に位置する、力伝達媒体2と接触可能な他方の棒状体5とを備え、力を一方の前記棒状部4から前記力伝達媒体2を介して他方の棒状部5へ伝達できることを特徴とする力伝達装置。 (もっと読む)


【課題】 ガタの発生を適切に抑制することができるコントロールケーブルを提供する。
【解決手段】 コントロールケーブル10は、ケーブル本体12とケーブルエンド14とを備える。ケーブルエンド14は、第1の面2aに係合する係合部20と、貫通孔4の第2の面2b側の端部4bに当接する線ばね16と、を備える。線ばね16は、係合部20を第1の面2a側から第2の面2b側に向けて付勢して、ケーブルエンド14が貫通孔4の軸方向に移動することを規制する。また、線ばね16は、係合部20を貫通孔4の径方向に付勢して、ケーブルエンド14が貫通孔4の径方向に移動することを規制する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの大径部と小径部の境部分を好適にスライド可能に設置し得るガイド部材を備えるケーブル装置を提供する。
【解決手段】乗物シート10のシートクッション11に対して脚部材12を移動させるためのケーブル装置1であって、脚部材12から延出するケーブル2と、シートクッション11に設けられかつケーブル2がスライド可能に掛けられるガイド部材3を有する。ケーブル2は、脚部材12側から延出する小径部2aと、小径部2aから延出しかつ小径部2aより径が大きい大径部2bを有する。ガイド部材3は、小径部2aがスライド可能に掛けられかつ大径部2bの太さよりも小さい幅を有する小ガイド部3bと、小ガイド部3bと直列的に配されかつ大径部2bがスライド可能に掛けられる幅を有する大ガイド部3cを有する。 (もっと読む)


【課題】水平よりも下方を向くように配索して端末部材を移動させても、案内部材の内部へ水が浸入しないコントロールケーブルの端末装置を提供する。
【解決手段】アウターケーシングと、アウターケーシング内に挿通されるインナーケーブルと、アウターケーシングの端部に設けられた固定部材と、固定部材に連結された筒状の案内部材と、インナーケーブルの端部に固定され、その一部が案内部材内へ軸方向移動可能に挿通される軸部と、一端が閉塞し、他端が開口した筒状を呈し、軸部の周りに同軸で形成され、案内部材の先端側の周囲を覆う筒状の被装部とが設けられた端末部材と、案内部材に配置され、被装部の内面と摺接する防水部材とを有し、案内部材に設けられた規制部により、防水部材の変形を規制すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程が不要で、加工工数も少なくてすむコントロールケーブルの端末組み付け構造を提供する。
【解決手段】アウターケーシング12と、そのアウターケーシングの端部に被せるように組み付ける筒状の端末部材11とからなる構造10。アウターケーシング12は鋼線23を密に螺旋状に巻いて筒状に形成したコイル24を備えており、前記鋼線23の末端がコイル24の表面より外側に突出して突出部26とされている。端末部材11には、コイル24を嵌入できる円筒状の貫通孔14が形成されており、その貫通孔の内周面に、鋼線23の末端に設けられる突出部26が係合する係合孔22が開口している。 (もっと読む)


【課題】ギヤードケーブルの端部にエンドのかしめ加工を行う際の品質管理をエンドの材質によらずに容易にすること。
【解決手段】ギヤードケーブル1は、複数本の素線を撚り合わせた芯線3の外周に噛合線5を螺旋巻きしてなるギヤードケーブル本体7と、金属材料製の略円筒状のエンド9と、から構成される。また、芯線3の外周に螺旋巻きされる噛合線5のうちエンド9のかしめ加工を行う部分5aのピッチP2については、芯線3の外周に螺旋巻きされる噛合線5のうち駆動機構の歯車と噛み合う部分5bのピッチP1よりも小さく形成される。また、かしめ加工部5aについては、スエージング加工が施されている。そして、スエージング加工が施されたかしめ加工部5aには、エンド9がかしめ加工で取り付けられている。なお、エンド9の材料としては、ステンレスなどの硬度が高い金属材料も採用可能である。 (もっと読む)


【課題】ヤーンが切損することなく案内部材の内面に確実に摺動して摺動音を小さくすることができ、さらに接着せずにヤーンの柔軟性を維持したままヤーンを溝に保持することができる有歯ケーブルを提供する。
【解決手段】コアケーブルと、コアケーブルの周囲へ一定のピッチで螺旋状に巻き付けたワイヤと、芯糸と芯糸に固定されたパイルとを備え、溝へ螺旋状に巻き付けられたヤーンとから構成される有歯ケーブルにおいて、コアケーブルとワイヤにより形成された側壁面と底面とを備えた溝へヤーンを螺旋状に巻き付けたとき、パイルは側壁面に接するように芯糸から半径外方向に向かって配置され、かつ溝の外側へ突出する長さを有しており、芯糸の中心から底面までの間隔は、溝へ巻き付ける前の芯糸の中心から前記パイルの先端までの間隔よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 インナーケーブルの設計作業を効率的に進める技術を提供する。
【解決手段】 ガイドプーリーに沿って湾曲するインナーケーブルの耐久性を評価する耐久試験を実施した結果、例えば被覆層の内周部を起点に破壊が生じた場合には、被覆層の内周部で生じる最大応力が低下するように、インナーケーブル又はガイドプーリーの設計値を変更する。設計値の変更後、破壊の起点とならなかった被覆層の外周部についても、生じる最大応力が上昇しないことを確認する。その上で、耐久試験を再度実施し、被覆層の耐久性を確認する。 (もっと読む)


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