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Fターム[3J032BC06]の内容

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Fターム[3J032BC06]に分類される特許

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【課題】相手部材へ組み付けられない程度まで変形させることなくワイヤと連結することが可能な端末部材の取り付け構造を提供する。
【解決手段】ワイヤは1ワイヤ本体11と、ワイヤ本体の端部に設けられ、ワイヤ本体から半径外方向へ突出した突出部12とを有し、端末部材2はワイヤ挿通穴21と、ワイヤ挿通穴と連通するようにワイヤ挿通穴と同軸上に配置され、外部に開口する開口部22と、ワイヤ挿通穴よりも内径が大きく、底を含むワイヤ端収容部23とを有しており、ワイヤをワイヤ挿通穴に、突出部をワイヤ端収容部に配置した状態で、ワイヤ端収容部の開口部からワイヤ端収容部へロックピースを挿入し、突出部をワイヤ端収容部の底とロックピースとの間で挟持させたとき、ワイヤ端収容部の開口部からロックピースが離脱するのを防止する離脱防止機構を有する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの長さ調整に影響を与えるような作業工程を不要としながらも、簡単にケーブルの長さ調整をできるようにする。
【解決手段】コントロールケーブル長さ調整装置1は、挿通孔61に挿通された移動操作ピン44の端部44aが連結ピン装着部37の内周面37aから突出した状態でスライダロック位置に位置され、連結ピン装着部37への連結ピン20の装着過程で該連結ピン20の外周面21cと当接して移動操作ピン44の端部44aが挿通孔61内に位置した状態でロック解除位置に位置されるロック片40を備え、ロック片40は、スライダロック位置に位置している場合、位置決め機構によってスライダ収容部31内でのスライダ10の移動をロックして位置決めを行い、ロック解除位置に位置している場合、位置決め機構によるロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】コントロールケーブルに剛性の大きくないものを使用できて、コントロールケーブルの取り回しの自由度を増すことのできる操作装置を提供する。
【解決手段】ダイヤル3側とは反対のレバー23側に伝動機構25を有して、この伝動機構25により操作対象の回動体であるレバー23を従動側回転体である従動側掛け車15より減速して回動させるものであり、レバー23をコントロールケーブル14で直接に回動させるものではないし、レバー23には減速による強い操作力を直接に与えることができる。これにより、コントロールケーブル14には、従動側掛け車15を伝動機構25の駆動側(減速前側)であるギヤ22とともに回転させるだけの剛性の大きくないものを使用できるものであり、もってコントロールケーブル14の取り回しの自由度を増すことができる。 (もっと読む)


【課題】型の無理抜きにより生じる応力が係合突部周辺で吸収されるため、ロックピースの成型時に係合部近傍が外側へ変形することがなく、ホルダへの挿入や抜去を容易にする。
【解決手段】ロックピース1が、互いに対向する一対の側壁12a、12bと、一対の側壁12a、12bにかけ渡された連結壁13とを備えた断面形状が略逆U字状となるように形成され、一対の側壁12a、12bおよび連結壁13の内面側ISには、ロッド3の係合部31に係合するように、軸方向X全長に渡って溝11gと突起11pが交互に並んだ被係合部11が形成され、被係合部11に、側壁12a、12bの一方の内面側ISから対向する他方の側壁12a、12bに向かって突出する係合突部Pが、被係合部11の軸方向Xの端部11eを外して形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便で低コストな構造で車両用コントロールケーブルの出代を調整する。
【解決手段】アウターケーブル2内に軸方向移動自在に挿通されたインナーケーブル3と、アウターケーブルの端部に固定された固定部材4と、インナーケーブルの端部に固定されたエンド部材5とを備え、固定部材が取付側の固定部19に固定され、エンド部材が取付側の駆動部材8の連結部9に連結される車両用コントロールケーブル1において、インナーケーブル3に挿通される孔部7aを有する板状のスペーサ7が固定部材4とエンド部材5との間に装着され、スペーサが駆動部材8の連結部9とエンド部材5との間に配置される車両用コントロールケーブルの長さ調整構造を採用する。スペーサ7は好ましくは弾性ゴムを材料として形成する。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く曲げ難い長尺部材を伝達手段として採用しても、プーリを必要とせず、小型化できる回転伝達装置およびステアリング機構を提供する。
【解決手段】回転中心Cに対して偏心した入力部17、18を有する入力シャフト16と、回転中心Cに対して偏心した出力部22,23を有する出力シャフト21と、入力部17、18と出力部22,23とを繋ぐコントロールケーブル13、14とを備え、入力シャフト16が回転した際に、コントロールケーブルに沿った入力部17、18から出力部22、23までの距離を保持するようにされてなることにより、コントロールケーブル13,14を介して入力シャフト16の回転を出力シャフト21に伝達する回転伝達装置10。その回転伝達装置10を用いたステアリング機構。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化することができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】グリップ支持部に一体取り付けされた軸部材32に、筒部材33を一体回動可能に取り付け、この筒部材33をグリップに連結する。軸部材32の上下の溝35a,35bには、スライダ部材36a,36bが連結され、これらスライダ部材36a,36bにワイヤーケーブル2a,2bが各々取り付けられる。筒部材33の上下には長孔38a,38bが形成され、これら長孔38a,38bに各スライダ部材36a,36bの当接ピン37a,37bが連結される。そして、グリップが回動操作されると、筒部材33がグリップと一体回動し、長孔38a,38bが当接ピン37a,37bを押し、スライダ部材36a,36bがスライド移動する。これにより、グリップの回転操作がワイヤーケーブル2a,2bの押し引きの動作に変換される。 (もっと読む)


【課題】1つの操作部を操作することにより複数の操作対象を非同期に操作できる分岐装置およびそれを備えたケーブル操作機構を提供する。
【解決手段】分岐装置1は、操作部100に接続される操作部側コントロールケーブル11と、第1および第2の操作対象201,301,311にそれぞれ接続される第1および第2の対象側コントロールケーブル21,31と、操作部側コントロールケーブル11の引き操作によって第1の対象側コントロールケーブル21が第2の対象側コントロールケーブル31より先に牽引されるように第1および第2の対象側コントロールケーブル21,31を牽引するタイミングを異ならせる牽引手段2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】操作部材と従動部材とに固定されたコントロールケーブルの軸方向への移動拘束を小さな力で簡単に解除することができ、かつ、全体として小型なコントロールケーブルの長さ調整装置を提供する。
【解決手段】棒状の係合軸10と、その係合軸10を軸方向移動可能に内挿するケース20と、そのケース20に回動可能に軸支された第1ロックピース30および第2ロックピース40と、その第1ロックピース30および第2ロックピース40の状態を保持するための保持部材50とを備えているコントロールケーブルの長さ調整装置1。 (もっと読む)


【課題】インナーケーブルの付勢構造と戻り防止構造とを備えた、部品点数が少なく組立作業が容易なインナーケーブルの弛み取り機構を提供する。
【解決手段】外周に螺旋溝を備えたシャフト2と、シャフト2の螺旋溝と係合する螺旋突起を内周面に有するシャフトケース3と、シャフトケース3に連結されたインナーケーブル押圧部4と、インナーケーブル押圧部4がインナーケーブルを押圧する方向にシャフトケース3を回動付勢し、かつシャフトケース3をシャフト2の軸方向へ付勢するように接続され、その付勢力の合計がインナーケーブルの張力よりも大きいねじりコイルばね8とを備え、螺旋溝および螺旋突起は、ねじりコイルばね8の付勢力によってインナーケーブル押圧部4がインナーケーブルへ押圧されるとき、シャフトケース3がシャフト2の軸方向へ螺進するように形成されていることを特徴とするインナーケーブルの弛み取り機構1。 (もっと読む)


【課題】 ガタの発生を適切に抑制することができるコントロールケーブルを提供する。
【解決手段】 コントロールケーブル10は、ケーブル本体12とケーブルエンド14とを備える。ケーブルエンド14は、第1の面2aに係合する係合部20と、貫通孔4の第2の面2b側の端部4bに当接する線ばね16と、を備える。線ばね16は、係合部20を第1の面2a側から第2の面2b側に向けて付勢して、ケーブルエンド14が貫通孔4の軸方向に移動することを規制する。また、線ばね16は、係合部20を貫通孔4の径方向に付勢して、ケーブルエンド14が貫通孔4の径方向に移動することを規制する。 (もっと読む)


【課題】確実に回り止めを行うことができるコントロールケーブルを得る。
【解決手段】連結金具6は、長さ調整用ねじ軸部8と、ガイド用角軸部10と、ガイド用角軸部10の断面形状よりも小さな断面形状を有するかしめ用軸部12とを順に有し、連結金具6の軸方向にかしめ用軸部12側の端から有底孔14を形成する。有底孔14にインナーケーブル4の端を挿入して、かしめ用軸部12とインナーケーブル4とをかしめると共に、有底孔14に挿入したインナーケーブル4の先端はかしめない。ガイド用角軸部10は冷間鍛造あるいは切削により形成され、長さ調整用ねじ軸部8の直径は、ガイド用角軸部10の内接円よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの大径部と小径部の境部分を好適にスライド可能に設置し得るガイド部材を備えるケーブル装置を提供する。
【解決手段】乗物シート10のシートクッション11に対して脚部材12を移動させるためのケーブル装置1であって、脚部材12から延出するケーブル2と、シートクッション11に設けられかつケーブル2がスライド可能に掛けられるガイド部材3を有する。ケーブル2は、脚部材12側から延出する小径部2aと、小径部2aから延出しかつ小径部2aより径が大きい大径部2bを有する。ガイド部材3は、小径部2aがスライド可能に掛けられかつ大径部2bの太さよりも小さい幅を有する小ガイド部3bと、小ガイド部3bと直列的に配されかつ大径部2bがスライド可能に掛けられる幅を有する大ガイド部3cを有する。 (もっと読む)


【課題】2つの伝達部材が接続されるブレーキ装置において、締め代の調整工数を削減でき、また伝達部材が1つの場合でも、締め代の調整工数を削減できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置8は、第1操作子11Aに接続された第1伝達部材15Aと、第2操作子11Bに接続された第2伝達部材15Bと、第1伝達部材15Aの先端部にねじ込まれる調整ナット22と、ジョイント駒21を調整ナット22に向けて付勢する付勢部材20と、を備え、第2伝達部材15Bの先端部にねじ込まれる位置決めナット23と、位置決めナット23を規制する回転規制部材24と、を備え、ブレーキアーム18は、ジョイント駒21が取り付けられる第1長孔19Aと、回転規制部材24が取り付けられる第2長孔19Bとを有し、回転規制部材24は、第2長孔19Bに対して抜き差し可能に挿通される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ操作装置において、ワイヤロープが押しの場合に圧縮に対して曲がりを押さえて強度を確保し、ワイヤロープの押しと引きとでの操作力を同等にすること。
【解決手段】駆動側台座6のプーリ収納凹部7に収納された駆動側プーリ2と、従動側台座6のプーリ収納凹部7に収納された従動側プーリ3と、駆動側プーリ2と従動側プーリ3とに巻装された1本のワイヤロープ4とを備える。プーリ収納凹部7の底面に対面する各プーリのプーリ本体2aの前面に、円環状のガイド溝21が全周に亘って形成され、各台座6の外側部からプーリ収納凹部7の周縁部の底面に傾斜して連通するワイヤロープ挿通孔17が形成され、ワイヤロープ4が円環状のガイド溝21の内部に沿って配置され、その一端がプーリ本体2aに固定されると共に、その中間部がワイヤロープ挿通孔17を通る。 (もっと読む)


【課題】曲がった状態でも高速回転のトルクを伝達できるコンパクトな構造の可撓性ワイヤを提供する。
【解決手段】可撓性ワイヤAは、可撓性のアウタチューブ1の内部に、両端がそれぞれ入力端2aおよび出力端2bとなる可撓性のインナワイヤ2を複数の転がり軸受3によって回転自在に支持する。隣合う転がり軸受3間に、これら転がり軸受3に対して予圧を与えるばね要素4I,4Oを設ける。インナワイヤ2の出力端2bに連結して、このインナワイヤ2の回転を減速して出力する減速機構22を設ける。ばね要素は、内輪用ばね要素4Iと外輪用ばね要素4Oをインナワイヤ2の長さ方向にわたり交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】 可撓性を持ちながら、回転を伝達可能な可撓性ケーブルを提供する。
【解決手段】 可撓性のアウタチューブ63の中心に、両端がそれぞれ回転の入力端および出力端となる可撓性のインナワイヤ64を複数の転がり軸受66によって回転自在に支持する。隣合う転がり軸受66間に、これら転がり軸受66に対して予圧を与えるばね要素67A,67Bを設ける。前記ばね要素として、転がり軸受66の内輪に予圧を与える内輪用ばね要素67Aと、外輪に予圧を与える外輪用ばね要素67Bとを有する。これら内輪用ばね要素67Aと外輪用ばね要素67Bをインナワイヤ64の長さ方向にわたり交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置の取り付け作業の作業性、とりわけ、各種の構造物の間の隙間にケーブルを通していく作業の作業性を良好にすること。
【解決手段】プーリの外周に形成された案内溝の二箇所の端部にそれぞれ設けられた一対のケーブル保持部に保持される連結部材55を有する一対のケーブル52を隣接させてスライド自在に保持するアウターケーブル53を細長い形状のホルダ54で保持し、ホルダ54とアウターケーブル53とを、アウターケーブル53から延び出る一対のケーブル52を覆って連結部材55を端部に位置付ける第1の位置と、アウターケーブル53から延び出る一対のケーブル52をプーリの案内溝に巻き付く長さだけ露出させる第2の位置との間で相対的にスライド移動自在とする。 (もっと読む)


【課題】コントロールケーブルの撓みを防止して、抜け止めを越えるようなコントロールケーブルの動きを抑制する。
【解決手段】コントロールケーブルの端部構造において、載置プレート108と、載置プレート108の縁に立設する立壁109と、インナーケーブル101の端部に設けられ、載置プレート108に載置された係止ボール107と、係止ボール107を係止する係止部110と、係止部110から載置プレート108の縁近傍に向けて延び出ており、その先端が載置プレート108の係止ボール107が載置される面114よりもその面114の反対面115側に突出している抜け止め112と、載置プレート108の縁から隙間111に向かって延び出ており、その先端が係止部110の係止ボール107を係止する面116よりもその面116の反対面117側に突出している凸部113と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プッシュプルコントロールケーブルのインナーケーブルとジョイントとの相対角の位置決めを不要とし、プッシュプルコントロールケーブルの取付け作業を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】インナーケーブル11の先端に固着されるロッド12を、インナーケーブル11に固着されるロッド基部14と、ボールソケットジョイント13のソケット部材18に固定されるロッド先端部15とに分離し、ロッド先端部15の頭部24に形成した環状溝28に多数のボール17を収容し、それらのボール17をロッド基部14に螺合したスリーブ16の係合段部31に係合させ、ロッド基部14の端面とロッド先端部15の端面とを当接させることにより、押し引き両方向の力を伝達するように、かつ、相対的に軸心廻りに回転自在としたプッシュプルコントロールケーブルのインナーケーブルの連結構造10。 (もっと読む)


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