説明

Fターム[3J033BC02]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 軸端 (255) | スプライン (76)

Fターム[3J033BC02]に分類される特許

1 - 20 / 76


【課題】必要とされる性能および強度、耐久性を備え、加工性よく量産可能で、材料歩留まりが高く、低コスト化を図ることができる等速自在継手を提供することを目的とする。
【解決手段】外側継手部材(2、32、62、92)と、該外側継手部材(2、32、62、92)の内部に配置される内側継手部材(3、33、63、93)と、トルク伝達部材(4、34、64、94)を備え、前記外側継手部材(2、32、62、92)と内側継手部材(3、33、63、93)の少なくとも一方に、前記トルク伝達部材(4、34、64、94)の転動面が係合するトラック溝(7、9、37、39、66、97、99)を形成した等速自在継手(1、31、61、91)において、前記等速自在継手(1、31、61、91)の構成部材の少なくとも1つが金属焼結体からなり、この金属焼結体の相対密度が80%以上で100%未満であり、その表面に熱処理による硬化層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】摺動部分に樹脂被膜を設けた動力伝達軸の製造時に、樹脂の表面をより滑らかにする。
【解決手段】外スプライン37が設けられた内軸35と、内スプライン38が内周に設けられた筒状の外軸36と、外スプライン37に設けられた樹脂被膜139と、を含む中間軸5の製造方法において、加熱なじみ工程(図4(h))では、内軸製造用中間体147の中心軸線と、外軸製造用中間体46の中心軸線とを一致させつつ、各製造用中間体46,147を調芯可能に保持する。この状態で、各製造用中間体46,147を軸方向X1に相対摺動する。これにより、樹脂被膜139の表面を均す。加熱なじみ工程では、各製造用中間体46,147の間にグリース48を介在させている。 (もっと読む)


【課題】捩り振動(回転方向の振動)を吸収しつつ剛性感を損なうことのない等速自在継手用シャフトを提供する。
【解決手段】出力側端部1aおよび入力側端部1bにそれぞれ等速自在継手が接続される等速自在継手用シャフトである。出力側端部1aと入力側端部1bとの間の等速自在継手用シャフト中央部3に、入力側端部1bからのトルク変動を回転方向の抵抗により抑制する減衰機構4を設ける。減衰機構4は回転抵抗を発生させる部材としてローラ20を備える。 (もっと読む)


【課題】捩り振動(回転方向の振動)を吸収しつつ剛性感を損なうことのない等速自在継手用シャフトを提供する。
【解決手段】出力側端部1aおよび入力側端部1bにそれぞれ等速自在継手が接続される等速自在継手用シャフトである。出力側端部1aと入力側端部1bとの間の等速自在継手用シャフト中央部3に、入力側端部1bからのトルク変動を回転方向の抵抗により抑制する減衰機構4を設ける。減衰機構4は、軸状の第1部材31と、第1部材31に外嵌される筒状の第2部材32とを備える。第2部材32は、トルク入力側又はトルク出力側において第1部材31に結合され、第1部材31に結合されていないトルク出力側又はトルク入力側において、第1部材31と第2部材32とのいずれか一方に摺接する第3部材33を配設した。 (もっと読む)


【課題】 本発明はプロペラシャフトに係り、スプラインヨークとスプラインシャフトとの摺動部分の潤滑性能の向上を図ったプロペラシャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】 スプライン嵌合したスプラインヨークとスプラインシャフトの当該スプラインシャフトの先端とスプラインヨークの内底部との間に潤滑材封入部を形成したプロペラシャフトに於て、前記潤滑材封入部から前記スプラインヨークとスプラインシャフトとの摺動部分に亘って前記スプラインシャフトに、当該スプラインシャフトの軸心から偏心して形成された偏心潤滑材通路と、当該偏心潤滑材通路からスプラインシャフトの外周に向かって形成された潤滑材吐出通路とからなる潤滑材通路を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は金属製のプロペラシャフトに係り、簡単な構造で曲げ強度の向上を図ったプロペラシャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】 スプラインヨークとプロペラシャフトチューブのスプラインシャフトをスプライン嵌合させた金属製のプロペラシャフトに於て、前記プロペラシャフトチューブの外周に、ハニカム構造体を全周に亘って装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転方向のガタを抑制することができ静粛な伸縮可能シャフトを提供する。
【解決手段】内軸としてのロアーシャフト14の第1および第2の保持溝45,46に、それぞれ、第1および第2の環状弾性部材41,42の環状の本体51を装着する。各環状弾性部材41,42は、本体51から径方向R1外方に突出する径方向突起52と、本体51から軸方向X1に突出する軸方向突起53を有する。径方向突起52がアッパーシャフト13の第1の欠歯領域44に嵌合し、軸方向突起53がロアーシャフト14の第2の欠歯領域50に嵌合することで、両シャフト13,14間の回転方向のガタを抑制する。 (もっと読む)


【課題】インナシャフトとアウタシャフトのスプライン部の加工精度を特に高精度とすることなく、両者間のガタを確実に抑え得るステアリング装置の伸縮軸機構を提供する。
【解決手段】インナシャフト1とアウタシャフト2との間に弾性部材10が介装される。弾性部材は、例えば略コ字状に形成された線ばねで構成され、インナシャフトの中心軸に対して径方向の対称位置で係止される一対の係止部11,12と、これらと一体的に形成される一対の胴部13,14を有する。この弾性部材が装着されたインナシャフトがアウタシャフト内に収容されると、径方向の対称位置で弾性部材がアウタシャフトに押接されるので、インナシャフトはアウタシャフトに対し適切な押接荷重で嵌合される。 (もっと読む)


【課題】表面硬度を下げることなく、捩り強度向上を図ることができるトルク伝達用軸部品、このようなトルク伝達用軸部品を用いた外側継手部材、このような外側継手部材を用いた等速自在継手、及び、このような等速自在継手を用いたドライブシャフトアッセンブリを提案する。
【解決手段】トルク伝達用軸部品はS47C〜S58C相当材を用い、剪断型破壊になるように、硬度が変化する勾配区間を調整した。トルク伝達用軸部品が、マウス部3とマウス部3の底壁3aから突設されるステム部4とを備えた外側継手部材10である。 (もっと読む)


【課題】DLC等によるコーティング処理を施さなくてもμ−v特性を正勾配にすることが可能なプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】プロペラシャフトは、第1の方向(歯幅方向)に延びる複数の第1の微細溝5をトルク伝達面200aに有する第1のシャフト2と、第1のシャフト2にその軸線方向に相対移動可能に連結され、第1の方向と交差する第2の方向に延びる複数の第2の微細溝6をトルク伝達面300aに有する第2のシャフト3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】動力伝達軸に対するダイナミックダンパの取付け作業性および取付け精度の向上を図る。
【解決手段】ダイナミックダンパ30は、段付き円筒状をなし、軸方向に離隔して設けられた一対の取付け金具31,31と、円筒状をなし、一対の取付け金具31,31の軸方向内側端部間に加硫接着されたゴム製の質量部材32とを備える。取付け金具31,31の軸方向外側端部には、動力伝達軸としての中間シャフト4の被固定部6に対する取付け部31a,31aが設けられており、ダイナミックダンパ30は、取付け部31aを被固定部6に圧入することで生じる取付け部31aの径方向内向きの弾性復元力により被固定部6に取付け固定される。 (もっと読む)


【課題】中空状動力伝達シャフトにおいて、その端部外径に塑性加工にて成形される動力伝達用スプライン部の高精度化を図る。
【解決手段】鋼管30の端部に設けた小径部4外径に塑性加工を施すことで成形した動力伝達用スプライン部としてのスプライン2と、このスプライン2の内径側に配置されて鋼管30の端部開口を封止する封止部材31とを備える中間シャフト1である。封止部材31は、スプライン2成形のための塑性加工前から鋼管30の小径部4内径に配置され、この塑性加工時に鋼管30の小径部4内径面を支持する。塑性加工によるスプライン2の成形時において、鋼管30に対する封止部材31の軸方向移動は、鋼管30の小径部4内径に設けた段差面4aと封止部材31の内端面31aとを軸方向で当接させることで形成した軸方向係合構造40で規制される。 (もっと読む)


【課題】鋼管の端部に絞り加工を施すことによって小径部を成形するに際し、高精度な小径部を低コストに成形可能とする。
【解決手段】鋼管30の端部に絞り加工を施すことにより、外径面に動力伝達用の連結要素が設けられる小径部4を成形する。鋼管30の両端面30a1,30b1を拘束した状態で端部30bに絞り加工を施すことによって小径部4を成形する。このようにすれば、絞り加工が施される端部30bの肉が、絞り加工に伴って自由に軸方向移動するような事態を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】外周スプライン歯へのコーティング処理効率が高められつつもそのコーティングの品質が損なわれない車両用ドライブシャフトを提供する。
【解決手段】内側シャフト部34の一端部の内周面には、内周側に突設されて内側シャフト部34と第2ヨーク部36との摩擦圧接時に生じる熱を放熱するための放熱フィン54が形成されていることから、上記摩擦圧接時に生じる熱が内側シャフト部34の他端部側に形成された外周スプライン歯32に伝わり難いので、その熱に起因して外周スプライン歯32に形成されたダイヤモンドライクカーボンコーティングの密着力が低下するのを抑制することができる。そのため、第2軸38の一部である内側シャフト部34に対してコーティング処理を施すことでコーティング処理効率を高めつつも、その後の摩擦圧接時に外周スプライン歯32のコーティングの品質が損なわれるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の高い任意の形状の潤滑剤保持溝が形成されたスプライン伸縮軸、当該スプライン伸縮軸を備えた車両用操舵装置、および当該スプライン伸縮軸の製造方法を提供すること。
【解決手段】スプライン伸縮軸としての中間軸5は、軸方向X1に移動可能に嵌合された内軸35および筒状の外軸36と、内軸35の外周に設けられた外スプライン38と、外軸36の内周に設けられた内スプライン39と、外スプライン38に設けられた樹脂被膜40と、レーザを用いて樹脂被膜40に形成され、軸方向X1とは交差する方向D1に延びる潤滑剤保持溝41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価に製作可能でありながら、トルク伝達性能に優れた高精度の動力伝達部材を提供する。
【解決手段】軸線Oに沿って延びる中空部Isを有する動力伝達部材Aとしての中間シャフト1である。中空部Isは、中空をなす第1の軸部材A1としてのパイプ部材2の一端部に第2の軸部材A2としてのスタブ部材3を、また、パイプ部材2の他端部に第3の軸部材A3としてのスタブ部材4をそれぞれ溶接することで形成される。パイプ部材2とスタブ部材3,4とは端部同士を突き合わせた状態でそれぞれ溶接される。スタブ部材3のパイプ部材2との突き合わせ面3aおよびスタブ部材4のパイプ部材2との突き合わせ面4aは、それぞれ凸テーパ面7に形成され、パイプ部材2のスタブ部材3,4との突き合わせ面2a,2aは、凸テーパ面7と嵌合可能な凹テーパ面8に形成される。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手の構造に関わらず軸方向の衝撃荷重を吸収することが可能なプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】プロペラシャフト1は、軸部材としての中間シャフト2と、中間シャフト2の端部にトルク伝達可能に連結された摺動式等速自在継手10とを備える。中間シャフト2は、中空軸3と、一端が中空軸3の端部内周にトルク伝達可能に連結され、他端が摺動式等速自在継手10の内側継手部材12とトルク伝達可能に連結されたスタブ軸4とを備える。中空軸3とスタブ軸4との間には、通常使用時における両者の軸方向相対移動を規制する一方、規定値を超える軸方向の衝撃荷重Pが作用すると、中空軸3とスタブ軸4の軸方向相対移動の規制状態を解除し、中空軸3とスタブ軸4の軸方向相対移動を許容する衝撃吸収部としての止め輪40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】端部のスプライン近傍の小径部(外周面が平滑面とされた小径部)の静捩り強度や捩り疲労強度を向上させることができ、しかも低コスト化を図ることが可能な中空シャフトおよびこのような中空シャフトを用いた等速自在継手を提供する。
【解決手段】中空シャフト1は、管状素材から塑性加工により成形され、焼入硬化処理されたものである。焼入硬化処理が浸炭焼入処理であって、浸炭焼入処理後において、その一部に局部加熱処理による軟化部を形成した。 (もっと読む)


本体14に結合された取付け具12を備える製品10に関する。取付け具は、取付け具の周面に形成された溝部18を含む係合部12bと軸線とを有する。本体14は、端部取付け具の係合部の周面の少なくとも一部の周囲に設けられた軸線方向層20と、軸線方向層の少なくとも一部を溝部の一部の中に押し込むように溝部の少なくとも一部に対応する場所にある軸線方向層の周囲に設けられたフープ層30と、を含む。溝部は、溝部の少なくとも一部が取付け具軸線に対して非直交の経路を画定するように配置されて、溝部の表面領域の少なくとも一部は、取付け具および本体の一方に回転力が加えられたときに、取付け具と本体との間でトルクを伝達するための耐荷重面を画定するようにする。 (もっと読む)


【課題】動力伝達軸用シャフトを、強度を確保しつつ、一層軽量化する。
【解決手段】動力伝達軸用シャフトS1は、中央の大径部14と両端の小径部16とからなる中空(中空部12)の鋼部材10と、鋼部材10の大径部14の外周にはめ合わせたCFRP部材20との複合体である。軽量高強度素材であるCFRP(炭素繊維強化プラスチック)で成形したパイプ状のCFRP部材20と中空軸状の鋼部材10とを複合化することで強度低下すること無く、動力伝達軸の軽量化を達成できる。CFRP部材20の外周面にはブーツ溝22が設けてある。 (もっと読む)


1 - 20 / 76