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Fターム[3J044AA14]の内容

ピストン、ピストンリング、シリンダ (7,336) | 目的 (1,529) | 密封 (155)

Fターム[3J044AA14]に分類される特許

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【課題】 オイル消費量を増大させることなくブローバイガスを低減することが可能なピストンを提供する。
【解決手段】 ピストン1の外周面には、合い口隙間11を有する第1コンプレッションリング10、合い口隙間21を有する第2コンプレッションリング20、オイルリング30、および合い口隙間41を有する可変張力ピストンリング40が、ピストンクラウン側から順次所定の間隔で装着されている。オイルリング30が装着されるオイルリング溝6の底部には、該底部とピストン1内面とを連通するオイル戻し孔8が形成されている。可変張力ピストンリング40は、樹脂で形成された断面矩形の板状リングであり、所定温度以上の温度領域で合い口隙間41を閉じるとともに、温度上昇に応じて張力を増大する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンを構成する部品点数を削減して容易に組み立てることができるようにすること。
【解決手段】 少なくとも円筒状のシリンダーと、該シリンダー内に摺動可能な状態で挿設されたピストンが端部に接続されたシャフトとを備えた定量ポンプであって、前記ピストンは前記シャフトとの間で弁機能を発揮するようにすることによって、ピストンを構成する部品点数を削減して容易に組み立てることができるようにすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】ピストンに作用する加速度が大きい場合であっても、加圧状態保持手段の動作不良を抑制すること。
【解決手段】このピストン機関は、シリンダ内を往復運動するピストン21を含む。ピストン21は、ピストン本体211の内部に形成された蓄圧室212と、シリンダ内の作動空間と蓄圧室211とを連通して、作動空間内の作動流体を蓄圧室212へ導入する導入通路214と、ピストン21の運動方向に対して直交する方向に動作するリード弁215とを備える。そして、ピストン21は、ピストン本体211の側周部211aに複数の給気孔216を備え、この給気孔216から、蓄圧室212内の作動流体をピストン本体211の側周部211aとシリンダとの間に噴出する。 (もっと読む)


本発明は、形状記憶合金を用いて形成されたコイルエキスパンダを用いた場合でも、十分な張力を得ることができ、オイル掻き落とし機能、オイルコントロール機能に優れた組合せオイルリングを提供することを主目的とするものである。上記目的を達成するために、本発明は、二つのレールを柱部で連結した断面略I字形のオイルリングと、上記オイルリングの二つのレールを連結する柱部内周側に形成された内周溝に配置され、オイルリングをその径方向外方に押圧付勢するコイルエキスパンダとからなる組合せオイルリングにおいて、上記コイルエキスパンダが、形状記憶合金を用いて形成され、断面形状が矩形状である異形線により形成されていることを特徴とする組合せオイルリングを提供する。
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【課題】 ピストンの上昇時における良好なオイル上がり、および、ピストンの下降時における良好なオイル切りを実現可能とする、オイルリングを提供することにある。
【解決手段】 オイルリング10の最上面側には、上側レール12の傾斜角度が緩い上側傾斜面12aが位置している。また、オイルリング10の最下面側には、下側レール13の傾斜角度が鋭い下側傾斜面13bが位置している。これにより、ピストン100の上昇時には、良好なオイル上がりを実現させることができる。また、ピストン100の下降時には、この下側レール13の下側傾斜面13bが第1に面することになるため、十分にシリンダ200の内壁面のオイル300を掻き落とすことができる。また、上側レール12の下側傾斜面12bも傾斜角度が鋭いことから、2段階においてシリンダ200の内壁面のオイル300を掻き落とすことができる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の過多な消耗を防止し、不完全燃焼による煤煙防止及び出力低下を防止することができるピストン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の目的を達成するため本発明は、内燃機関用のピストン装置において、圧縮リング22と、圧縮リング22のクランク室側に形成されたリング溝130に設けられるオイルスクレーパリング100とを備え、オイルスクレーパリング100は、その外周面に、シリンダ10の内周面と接し、圧縮リング22側に設けられる第1の突起部110とクランク室側に設けられる第2の突起部120とを有し、当該オイルスクレーパリング100の外周面と内周面とを繋ぐ通穴がないように形成され、スクレーパ機能とオイルリングの機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カーボンまたはデポジットの堆積を抑制することが可能なピストン装置を提供する。
【解決手段】 ピストン10はトップランド部151、セカンドランド部152およびサードランド部153のいずれかに、張力を有する断面が略くの字状の山型リング121,122,123が装着されている。ピストン10とボア壁21との間の隙間が変化することによって、山型リング121,122,123のすそ野部の幅が変化する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関用のピストンアセンブリとシリンダの間の間隙を密封する機構が提供される。
【解決手段】 密封部材は、間の間隙を塞ぐように、オイルリングを保持する溝の上壁面に挿入されている。オイルリングは、外周面に2つのレールを有する。上部レールは、下部レールより径方向が大きく、シリンダの形状により良く適合する。オイルリングは、オイルリングをシリンダに対して押し付ける押圧部材を保持するように、内周面にリセスを有する。リセスは、押圧部材を越えて延びており、オイルリングと溝の間のより大きな接触面積を提供する。
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【課題】内燃機関用ピストン1において、オイルリング10の機能低下を長期にわたって抑制または防止し、内燃機関の運転に伴うオイル消費ならびにピストン1のフリクションロスを軽減できるようにする。
【解決手段】外周に軸心方向に並ぶ複数の周溝5〜7を有し、スカート側最下位置の周溝7にオイルリング10が隙間を持つ状態で装着された内燃機関用ピストン1であって、オイルリング装着用の周溝7の直上のランド部17に、径方向外向きに突出する異物受け部20が設けられている。これにより、特にピストン1の上昇時に、オイルに含まれるスラッジや、有鉛ガソリンを燃料とする場合に発生する酸化鉛等の異物や燃焼によるデポジットが、異物受け部20の上側で受け止められるので、オイルリング10側へ到達することを抑制または防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】比較的小型のシリンダ装置に適用できて且つ分解や再組み立てを行うことのできること。
【解決手段】シリンダチューブ11の端面を閉塞するカバー本体50の鍔部51の外周面に設けられた雄ネジにナット部材52がネジ込まれ、ナット部材52によって、シリンダチューブ11の外周面に嵌め込まれた止めリング53を介してシリンダチューブ11が引きつけられて連結されており、シリンダチューブ11の端面とカバー本体50との間に、芯出しリング部材54が挟み込まれ、芯出しリング部材54とカバー本体50との間に、ピストン12のクッション部材33,46が突入することによってクッション作用を生じさせるフロートリング55が装着される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、より優れた気密性能及びオイル掻き取り性能を備えたオイルリングを提供すること。
【解決手段】 本発明のオイルリング1aは、内燃機関のシリンダ内周面と摺動するオイルリング本体2と、このオイルリング本体2を背面からシリンダ内周面に向けて付勢する拡張リング3,4とからなり、シリンダ内のピストンに取り付けられるものである。そして、拡張リング3,4が、一つの第一コイル3と、第一コイル3を上下から挟み込むように配設された一対の第二コイル4とからなり、各第二コイル4の巻き径が第一コイル3の巻き径よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】 ピストンリングの開閉による摩擦力の発生を抑制し、テーパ形状のシリンダにおいても、低フリクションが維持できる内燃機関用ピストンリングを提供する。
【解決手段】 本発明に係るピストンリング10では、合い口端面16と外周面18とのエッジ部20に、周方向幅L1が半径方向幅L2より大きい面取り22が形成されていることを特徴とする。これにより油膜の形成が促進され、合い口の開閉運動に伴う円周方向の摩擦力を低減することができる。 (もっと読む)


接触面および上側と下側の側面を少なくとも含み、この接触面は、いわゆる高速酸素燃料溶射法(HVOF)にしたがって形成された被覆層を有し、この被覆層の表面粗さがRk<0.10μmである、ピストンリング。
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冷熱温度の冷気を発生する極低温冷凍機に音響エネルギーを与えるための、リニア・モータとの併用に特に適用可能な自由ピストン装置であって、時間変化非接触シールを備え、さもなくば生起し得る作動流体の時間平均流れを減少又は除去することによってピストン・ドリフトに対抗する自由ピストン装置。
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摺動面異形断面を備える摺動面と、上側および下側の側面とを含み、摺動面の部分領域が除去可能な被覆部を備えるように、少なくとも摺動面が蒸着層を備えており、したがって蒸着層が生成されて被覆部が除去された後に、摺動面と少なくとも一方の側面との間で実質的に鋭利な摺動エッジが生じるようになっているピストンリング。
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