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Fターム[3J045CA12]の内容

ダイアフラム、ベローズ (3,204) | ダイアフラムの形状、構造 (132) | 取付部 (60) | 溶接、溶着、接着による結合 (8)

Fターム[3J045CA12]に分類される特許

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【課題】長期間にわたってダイアフラムが金属製ダイアフラム被装着部材から剥離することなく安定的固定状態を維持し、ダイアフラムの厚みを厳密管理無用とするダイアフラム装着構造体及びダイアフラム装着方法、並びにダイアフラム装着構造体を備えて成るダイアフラムカセット及びそのカセットを装着したダイアフラムポンプを提供すること。
【解決手段】ダイアフラム被装着部材のフランジ部に形成された蟻溝にはめ込まれたPFA又はFEP製の環状体とPTFE、ETFE、PVDF、ECTFE又はPCTFE製のダイアフラム本体とを備え、かつ溶着により一体化されたダイアフラムを有するダイアフラム装着構造体、ダイアフラムをダイアフラム被装着部材に装着するダイアフラム装着方法、ダイアフラム装着構造体を備えるダイアフラムカセット、そのダイアフラムカセットを備えるダイアフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体機械内にベローズシールを適用するための新しい解決法を提供する。
【解決手段】本発明は、2つの構成部品(10,20)を有している流体機械(1)であって、2つの構成部品(10,20)に隣接している流体機械(1)の2つの室(40,50)の間に媒体遮断壁がベローズシール(30)によって形成されるように、2つの構成部品(10,20)がベローズシール(30)を介して互いに協働している。本発明では、流体機械(1)が、ガスタービンとして構成されており、2つの室(40,50)のうち一方の室(40)が、ガスタービンの高圧部分の高温ガス室である。 (もっと読む)


【課題】レーザー光による加熱により、フッ素樹脂から成るダイアフラムとハウジングとが一体となり、シール機能の信頼性を増大する。
【解決手段】下ハウジング12、ダイアフラム13を非溶融性フッ素樹脂のブロック材から切削により形成している。そして、ダイアフラム13のフランジ部13bと下ハウジング12のフランジ部12aとの間に、熱可塑性フッ素樹脂による円環状の溶融樹脂シート24を挟着し、ダイアフラム13の上に吸熱材19を載置し、治具により固定する。吸熱材19側から加熱用レーザー光を照射すると、ドット25で示すように溶融樹脂シート24が溶融して、フランジ部12aとフランジ部13bとを接着する。また、レーザー光Lの照射中に吸熱材19はダイアフラム13の上面から熱を吸収して、ダイアフラム13の変質を防止する。 (もっと読む)


【課題】超高温環境化対応を可能とし、外部リーク性能並びに信頼性を向上することができ、エミッションフリーの実現に貢献することができるダイヤフラムバルブを提供する。
【解決手段】圧力ガスの流入通路11aと流出通路11bとが形成されたバルブボディ11と、流入通路11aの出口に形成された弁座11cに対向配置された第1ダイヤフラム12と、第1ダイヤフラム12を挟んで一端が弁座11cに対向配置されたステム13と、ステム13を摺動可能に保持したボンネット14と、ステム13の他端と対向配置された第2ダイヤフラム15と、第2ダイヤフラム15の裏面側に形成されて内圧を可変することによってステム13を摺動させて第1ダイヤフラム12による弁座11cの開閉を操作する作動気体室16と、第1,第2ダイヤフラム12,15とによって各流路11a,11b及び作動気体室16と隔絶されたベント室17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動車の燃料供給系においては、燃料の脈動を防止する機能を備えたうえで、軽量化やコストダウンを図るためにさらなる改善が望まれていた。
【解決手段】車両の燃料供給系に用いる流体継手A1であって、流体経路5を構成し且つ樹脂を主成分とする材料から成る継手本体と、流体経路5に設けられ且つ流体経路5を流れる流体の脈動と同じ方向に変形することにより流体の脈動を吸収するとともに樹脂又はゴムから成るベローズ7と、継手本体に回転溶着により固定され且つベローズ7が溶着連結される支持体6とを備えたものとすることで、小型で且つ安価であって、限られたスペースで効率良く流体の脈動を抑制することを実現し、自動車の燃料供給系に適用した場合に、軽量化やコストダウンに貢献し得るものとした。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車におけるウィンドワイパ装置のための駆動装置であって、ケーシング上面(7)を有する伝動装置ケーシング(3)に固定されているモータケーシング(2)と、伝動装置ケーシング(2)に設けられている開口(13)を閉鎖する通気性のある、温度変動時における圧力補償を可能にするダイヤフラム(14)とを備えており、ダイヤフラム(14)はケーシング上面(7)に対して角度を成して延在するケーシング側面区分(16)に配置されている駆動装置に関する。さらに、本発明は組付けられた駆動装置(1)を備えた自動車に関する。
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【課題】高圧のガスに対しても円滑に開閉作動ができ、耐久性に優れるうえ、ダイヤフラムを構成する金属板とこれを貫通する軸部とを保密状に溶接できるようにする。
【解決手段】閉止弁装着孔内に、推進ネジ部材と中間伝動具とダイヤフラム(18)と閉止部材(19)とを外側から順に装着し、閉止部材(19)を閉止弁室に収容する。ダイヤフラム(18)に挿通孔(29)を透設する。閉止部材(19)から延設した軸部(25)を挿通孔(29)に挿通し、中間伝動具に固定する。このダイヤフラム(18)で閉止弁室を中間伝動具収容空間から保密状に区画する。互いに重ね合わせた複数の金属板(26)でダイヤフラム(18)を構成する。互いに隣接する金属板(26)の対向面に潤滑層(R)を形成する。2枚の金属板(26a)は、挿通孔(29)の内周縁を軸部(25)に保密状に溶接する。溶接した金属板(26a)は、潤滑層(R)が銀メッキ層(31)である。 (もっと読む)


2枚のダイアフラム2の各フランジ6が相互に溶接されて内部に高圧ガスが封入される高圧室3を有するダイアフラムダンパ1を製造する方法である。それぞれのダイアフラム2を、磁気吸着可能な薄肉金属鋼板で構成し、圧力容器20内に相互に向き合うように設けられた一対の治具30,40に、各ダイアフラム2を磁力によって保持させる。圧力容器20を密封して真空置換した後に、圧力容器20内に、ヘリウムを含む混合ガスを封入して加圧し、その後、一対の治具30,40を近づけて、一対のダイアフラム2の各フランジ6を密接させる。圧力容器20内で治具30,40を同時に回転させて一対のダイアフラム2を回転させながら、ダイアフラム2のフランジ6にレーザ光を照射して当該フランジ6を全周溶接する。 (もっと読む)


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