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Fターム[3J048BA20]の内容

防振装置 (35,941) | 防振ゴム (3,334) | 支持、取付け用ゴム (3,038) | ブッシュ型のもの (663) | 軸方向荷重を受けるもの (76)

Fターム[3J048BA20]に分類される特許

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【課題】動態比率が低く、加速度の変化に応じて減衰特性が変化するサブフレーム用ロールロッドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のサブフレーム用ロールロッドは、一端にフロントブッシュが装着され、他端にインナーパイプが装着されたブランケットバーと、中間部に支持板が結合され、他端にエンドプレートが結合されたインナーパイプと、インナーパイプの概側に設けられ、拡張部の内側と支持板とが間隙を置いて配置されるアウターパイプと、内部にハイドロ液が保存され、支持板によって前方チャンバと後方チャンバとに区画されたインシュレータと、サブフレームに固定されたハウジングと、を含み、ブランケットバーと前記エンドプレートとの動きによってインシュレータが弾性変形し、支持板が前記拡張部内で移動することによって前記支持板と前記拡張部の間隙が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造を単純化しつつ、振動特性に応じた減衰効率を向上させた車両用ロールロッドを提供する。
【解決手段】本発明は、ロールロッド本体の1端から突出したインナーパイプにインシュレータとブラケットが取付けられ、前記インナーパイプの1端にエンドプレートが結合され、前記エンドプレートを固定するように締結ボルトが取り付けられる車両用ロールロッドであって、前記インシュレータは、ブラケットに形成された貫通孔に挿入され、パイプ形状の支持部、前記支持部から延長され、ブラケットの1側に突出する第1前方ストッパー、および前記支持部から延長され、ブラケットの他側に突出する第1後方ストッパー、を含み、前記インシュレータは、第1前方ストッパーと第1後方ストッパーおよび支持部が一体成形されてブラケットに固定結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防振機能する弾性体が劣化しても、弾性体が介在するシート本体側の部材とフロア側の部材との干渉を起こし難くする。
【解決手段】シート本体1をフロアFに対して支持する支持構造(横スライドレール5の各ロアレール5Bと内側ロアフレーム4Bとの締結部20)に設けられ、この支持構造を構成するフロア側の部材(内側ロアフレーム4B)からシート本体側の部材(各ロアレール5B)に伝わる振動を抑制する車両用シートの防振構造10であり、シート本体側の部材に取り付けられる内筒部材12と、フロア側の部材に取り付けられる外筒部材11と、これら両筒部材11,12の間に介在して内筒部材12を外筒部材11に対して弾性的に支持する弾性体(防振ゴム13)と、を有する。上記両筒部材11,12は、防振ゴム13により相互に筒の軸線方向に移動可能に弾性結合された構成とされ、この筒の軸線方向がシート上下方向に設定されている。 (もっと読む)


【課題】前側取付部と後側取付部とによってマウントインシュレータを車体に取り付ける車両用エンジンマウントの支持装置において、エンジンルーム内のレイアウトの自由度を向上するとともに、エンジンマウントの固有振動数を高めてパワートレインから車体に伝わる振動を低減することにある。
【解決手段】エンジンマウント(13)の前側取付部(19)と後側取付部(20)とを、マウントインシュレータ(18)の上端(18T)よりも低い位置で車両前後方向に延びるとともにマウントブラケット(17)の上方を跨ぐ補強部材(22)によって連結している。 (もっと読む)


【課題】車体のロール振動を低減するとともに上下方向の乗り心地への悪影響を抑制した車両間ダンパ装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の鉄道車両10,20の間に設けられ、車体11,12間の相対ロール速度に応じて減衰力を発生するダンパ30を有する車両間ダンパ装置を、ダンパは、減衰力発生機構33,34に設けられた第1の部材35と、第1の部材から減衰力が伝達され第1の部材に対して相対移動可能とされた第2の部材120と、第1の部材と前記第2の部材との間に設けられた弾性部材140,150と、第1の部材と第2の部材との相対変位を規制するストッパ170,180とを有する微振動緩衝機構100を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】連結ロッド30内で、二個の弾性ブッシュ10、20の相互間に、アクティブ制御の振動相殺手段40を配設してなるトルクロッド1において、大きな引張荷重もしくは圧縮荷重の作用や、シャフト41の熱膨張に起因する、振動相殺手段40への負荷を軽減して、常に有効な制振特性を発揮してなお、耐久性を向上させたトルクロッド1を提供する。
【解決手段】振動相殺手段40のシャフト41の各端部41a、41bを、連結ロッド30の、相互に対向する、弾性ブッシュへの隣接側壁32a、32bのそれぞれに取り付けるとともに、シャフト41のいずれか一端部41aの、連結ロッドへ30の取付け姿勢を、連結ロッド30に対して、シャフト41の中心軸線方向へ相対変位可能としてなる。 (もっと読む)


【課題】防振装置において、構造を簡素化するとともにコスト安とする。
【解決手段】ゴム弾性体12は、内筒体10の外周面から第1軸直方向両側に延びて外筒体11の内周面に連結された一対の主ばね部12a,12bと、外筒体11の内周面から第1軸直方向と直交する第2軸直方向の内側に突出して、両筒体10,11の第2軸直方向の相対移動を規制する軸直方向ストッパー部12dとを有する。軸方向ストッパーゴム弾性体13と一方の主ばね部12bとの間に設けられて該両者を互いに連結する第1連結ゴム弾性体14と、軸方向ストッパーゴム弾性体13と軸直方向ストッパー部12dとの間に設けられて該両者を互いに連結する第2連結ゴム弾性体15とをさらに設ける。 (もっと読む)


【課題】軸方向変位が大きくなった場合であってもピンの脱落を防止できる緩衝装置を提供する。
【解決手段】第1の部材及び第2の部材の連結箇所に設けられ衝撃及び振動伝達を緩和する緩衝装置1を、第1の部材に固定される筒状部材10と、第2の部材に固定されるとともに筒状部材の内径側に挿入されるピン20と、筒状部材の内面とピンの外面との間に設けられ筒状部材に固定されるとともにピンに対して摺動可能とされた弾性部材30とを備え、ピンには筒状部材の径方向にほぼ沿って伸びた貫通穴23が形成され、弾性部材には貫通穴に挿入される係合部33が一体に形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重で好適に変形・破壊可能で、かつ生産性を高めることができる自動車用のトルクロッドを提供する。
【解決手段】自動車用のトルクロッド20は、連結ロッド部42のうち内筒32側に設けられた先端部44がブラケット30に埋設され、埋設された先端部44の傾斜先端45がブラケット30を破壊可能に先端鋭利形状に傾斜され、傾斜先端45からブラケット30に向けて衝撃荷重F1が作用した場合に、傾斜先端45が内筒32を回避してブラケット30を破壊することにより連結ロッド部42がブラケット30を貫通可能とした。 (もっと読む)


【課題】ばね特性を容易に且つ高精度にチューニングすることが出来て、優れた乗り心地性能を実現することが出来る新規な構造のキャブマウントと、それを用いたキャブマウント装置を提供することにある。
【解決手段】装着孔44から突出したインナ軸部材16の軸方向下端部にロアプレート48が設けられていると共に、ロアプレート48のシャシフレーム14に対向する面に緩衝ゴム50が配設されており、緩衝ゴム50がシャシフレーム14に対して軸方向で離隔して対向している。また、装着孔44から下方に突出したインナ軸部材16の外周面を覆う筒状シールゴム64が本体ゴム弾性体18と一体形成されて軸方向下方に延び出しており、筒状シールゴム64の下端がロアプレート48に押し付けられて軸方向で予圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】外筒の軸方向過大変位を規制するとともに組み立てが容易な防振ブッシュ及び防振ブッシュの製造方法を提供する。
【解決手段】ストッパ25a,26が、シャフト21の両端部に一体にあるいは移動不能に設けられ、ストッパ25a,26の少なくとも一方が、周方向の他の部分よりも半径方向外側に突出する外方突出部26c,26cを有し、外筒22に周方向の他の部分よりも半径方向内側に突出する内方突出部22d,22dを有し、シャフト21の外方突出部26c,26cの外径が、外筒22の内方突出部22d,22dの内径よりも大きく形成され、防振ブッシュ11の車体側への取付状態では、外方突出部26c,26cと内方突出部22d,22dとは軸方向に重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性体における外周面の湾曲形状部の最小径部にしわが発生し、そのしわを起点として亀裂発生するのを防止して耐久寿命を高寿命とすることのできる防振マウントを安価に提供する。
【解決手段】外筒金具12と、プレート金具16と、プレート金具16に到るまで外筒金具12から軸方向に延出した延出ゴム部46を備えたゴム弾性体20とを有するエンジンマウント10において、延出ゴム部46の外周面の形状が、プレート金具16から離れるに連れて外径が漸次小径化する湾曲形状部56と、湾曲形状部56の最小径部Pに連続したストレート形状部58を有する形状となしてあるとともに、プレート金具16には最小径部Pよりも径方向内側の位置において最小径部Pに到るまで軸方向に突出する突出部64がプレス加工により設けてあり、その突出部64により最小径部Pでのしわの発生,亀裂の発生を防止するようになす。 (もっと読む)


【課題】インバータの位置決めや、インバータからの振動の伝搬の防止または抑制を簡便に実現しうるインバータの設置構造を提供する。
【解決手段】位置決めブラケット24は、締結部26を有するインバータ20と当接し、適正な配置となるように位置決めする。締結部26は、筒形状のゴム部材282を挟んで形成されたインナー281およびアウター283を有し、振動を減衰させる防振ブッシュ28を備える。インバータ20が適正に配置されると、位置決めブラケット24と、防振ブッシュ28のインナー281とが当接する。 (もっと読む)


【課題】中間弾性部における弾性体の耐久性を高めること。
【解決手段】車体21の下方に配置されたサブフレーム11の前端部、中間部及び後端部は、前部弾性部と中間弾性部43と後部弾性部とを介して、それぞれ車体に取り付けられる。中間弾性部43は、車体の下に位置し且つサブフレームの上に位置する第1取付部材51と、この第1取付部材51の真上に離れて位置する第2取付部材52と、これらの第1取付部材51と第2取付部材52との間に介在した弾性体53とからなる。第1取付部材51は、車体21に取り付けられている。第2取付部材52は、サブフレーム11に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】車両のサブフレーム取り付け用弾性部の製造方法において、弾性部を成形するための金型を簡単にするとともに、弾性部の成形時におけるバリの発生を防止すること。
【解決手段】車両のサブフレーム取り付け用弾性部の製造方法において、先に、弾性部の上下にのみ分割可能な成形型112を用いて、弾性体53を第1・第2取付部材51,52及びカラー61に一体に成形し、その後に、カラーの上端に対して、回り止め部材を圧入することによって取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 振動源の振動が、振動源を支持する支持体へ伝達しないように十分に遮断することのできる振動遮断装置およびそれを備える表示装置を提供する。
【解決手段】 スピーカとスピーカおよび表示素子が収容される筐体とを備える表示装置は、スピーカおよび筐体のいずれか一方に設けられる柱状の支持体と、スピーカおよび筐体のうち、支持体が設けられる一方とは異なる他方に設けられ、支持体が挿通可能な貫通孔が形成された連結片と、弾性材料から成る部材であって、支持体が挿通された連結片と該支持体とを連結する振動遮断部材とを含み、振動遮断部材が、スピーカの振動によって該スピーカに設けられる支持体または連結片から付与される押圧力に対し、曲げおよび/またはせん断による弾性変形が可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】免震装置によって支持される構造物が二方向にずれてしまった場合でも、そのずれを修正することができる免震装置の固定構造、免震装置の水平方向変位差を修正する方法を得る
【解決手段】施工後の基礎梁のコンクリートが乾燥収縮して第2支持プレート38が水平方向へ移動し、免震装置18のゴム28が弾性変形して免震装置18の積層体32が傾く。免震装置18のゴム28が弾性復帰しようとすると、ボルト20が一方向長孔22内を移動することで一方向のずれが修正され、さらに、ボルト20が直交方向長孔40内を移動することで直交方向のずれが修正される。これにより、免震装置18の傾きが是正され、基礎梁に設けられた第2ベースプレートの水平方向のずれが修正される。 (もっと読む)


【課題】筒状胴部の上端に外周側に突出するフランジ部12が形成されてなる環状金具1と、環状金具1の中心線上の上方に間隔をおいて設けられたセンタ金具2と、環状金具1とセンタ金具2との間に配設されてこれらの金具を連結するゴム部材3と、環状金具1およびセンタ金具2の相対変位を制限するストッパとして機能するストッパ金具4とを具え、ストッパ金具4の周方向一部分を切り欠いて水抜き用の窓切欠9と、窓切欠9から離れた周方向位置に配置された縁切欠20とを有する筒型防振マウント10において、ストッパ金具4の、フランジ部12にかしめた部分である折曲部7の耐久性を向上させる。
【解決手段】中心線O、および、筒状部5に対応する位置における窓部内の1点を通る平面と、中心線O、および、窓切欠9の縁上の点を通る平面とのなす円周角は、左右両縁の少なくとも一方側において、筒状部5、板状部8で小さく、折曲部7で大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防振装置に作用する荷重が小さい範囲では低いばね定数をもたらし、大荷重の作用に対しては高いばね定数をもたらすとともに、水平方向の振動の吸収性能に異方性を発揮させることができる防振装置を提供する。
【解決手段】本体部分2と、この本体部分2に対して重ね合せて配置される分割体部分3とを具えるものであって、その本体部分2を柱状心材10と、外筒部材20と、柱状心材10と外筒部材20との間に介在させた本体弾性体30と、外筒部材20と本体弾性体30の一端との間に区画される空間内に液体を封入してなる液室40とを具えるものとし、前記分割体部分3を、本体弾性体30の他端部の周りに嵌まり合う環状弾性体60と、環状弾性体60に形成されて、中心軸線を隔てて位置する一対の逃げ部63と、一方の面で外筒部材20のフランジ部22に当接するリング状金具70とを具えるものとしてなる。 (もっと読む)


【課題】共振回路を採用しても、制振装置全体の大型化を招くことなく低周波数域の振動を制振する。
【解決手段】制振対象部材15への入力振動を電気信号に変換する変換手段17と、コンデンサおよび第1インダクタが直列に接続されてなり、変換手段17からの電気信号を共振させる共振回路と、共振回路で共振した前記電気信号により可動子26を加振して前記入力振動を制御する加振手段17と、を備える制振装置10であって、変換手段17と共振回路とはトランスを介して接続され、このトランスは前記第1インダクタと、変換手段17に接続されかつ第1インダクタよりもインダクタンスが低い第2インダクタと、を備えている。 (もっと読む)


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