説明

Fターム[3J048BD04]の内容

Fターム[3J048BD04]に分類される特許

341 - 347 / 347


【課題】本発明は、軽量で機械的特性に優れ、しかも優れた吸音効果等を有する、コア材と繊維強化複合材料を用いた、サンドイッチパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】コア材とその両面に積層して接着された繊維強化複合板状部材とからなるサンドイッチパネルにおいて、この繊維強化複合板状部材の少なくとも一つが、強化繊維材料と有機系振動減衰剤を配合したマトリックス樹脂とからなる、制振性複合板状部材であることを特徴とするサンドイッチパネルによって達成することができる。特に、騒音が問題となる航空機等の輸送機械の分野で使用される、ハニカム吸音パネルが提供される。
(もっと読む)


【解決手段】 液状の金属、特に液状の鋼材料の鋳造のための、連続鋳造鋳型1用の振動装置は、多数の、固定式の鋳型フレーム2と、枢着部位即ち締付け部位4との間に位置し、この連続鋳造鋳型1を担持し、且つ、駆動対体を用いて、例えば共振のような制御された振動状態に置かれる、ばね5、ばね積層体5a、またはばね束5bを有しており、その際、繊維複合材料6を材料とした、ばね5、ばね積層体5a、または、ばね束5bを使用することによって、連続鋳造の際の、化学物質による有害な腐食が回避される。
(もっと読む)


本発明に係るポリアミド発泡体は、ポリイソシアネート化合物とポリエステルポリカルボン酸とを、特定の触媒の存在下で、反応させて得られ、耐熱性(熱分解特性)、モールド成型性に優れている。 (もっと読む)


振動体に弾性体を介して質量部材を結合させた構造を有するダンパーにおいて、弾性体を(a)少くとも1種のEPDMであって、その共重合ゴムのエチレン・プロピレン合計量中のプロピレン含量が35〜50重量%のものまたは少くとも1種のEPDMとEPMとのブレンドゴムであって、そのブレンドゴムのエチレン・プロピレン合計量中のプロピレン含量が35〜50重量%であり、かつそのムーニー粘度(ML100)が40以上のEPDMまたはそのブレンドゴム100重量部、(b)一般式CH=CHR(R:炭素数3〜12のアルキル基)で表わされるα−オレフィンの重合体である、数平均分子量Mnが300〜1400のα−オレフィンオリゴマー5〜50重量部および(c)有機過酸化物架橋剤1〜10重量部よりなるEPDM組成物の架橋物によって形成せしめる。このダンパーに用いられる弾性体は、低温でのバネ定数変化と常用使用温度領域での減衰特性のバランス化を達成せしめる。 (もっと読む)


【課題】 積み重ねられた皿ばね同士間に働く相互の拘束力を抑えて、入力された荷重に対して応答性が良い弾性を備える減衰力調整機能付皿ばねユニットを提供する。
【解決手段】 2つの構造体12,14間に介在され、同一方向に向けられて積み重ねられる複数の皿ばね26aによって減衰力調整機能付皿ばねユニット16を構成する。上記皿ばね26a同士の間には緩衝層20を介在させる。また、皿ばね26aが同一方向に向けられて群をなす複数の皿ばね群を、それらの向きが交互になるように重ね合わせた複数の皿ばね組立体を並設し、それら皿ばね組立体の少なくとも1つの皿ばね26a同士の間に緩衝層を介在させる。上記緩衝部材を低摩擦部材若しくは皿ばねに表面処理された低摩擦材で構成する。また、上記緩衝部材を弾性材20または粘弾性材で構成する。 (もっと読む)


【課題】 目的の使用温度に応じて優れた振動吸収性を発現する制振材シートを提供する。
【解決手段】 側鎖が、塩素基20wt%以上(対ポリマー)、シアノ基5〜45wt%(対ポリマー)で、主鎖が炭素と炭素の単結合または、二重結合で構成された熱可塑性樹脂とベンゾチアジル基含有化合物を含む制振シート。 (もっと読む)


【課題】 特殊な金型や特殊な条件(加熱、加圧)を必要とせず、簡便、短時間に生産性良く製造できる免震支承体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 剛性を有する硬質板と粘弾性を有する軟質板を交互に重ね合わせ接合して製造される免震支承体の製造方法において、前記硬質板と軟質板との接合をエチルシアノアクリレート系接着剤により行なう。前記エチルシアノアクリレート系接着剤の粘度は、約5mPa・sから1000mPa・sの範囲に調整されていることがのぞましい。前記軟質板として加硫天然ゴムシートが用いられる。 (もっと読む)


341 - 347 / 347