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防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | 車両のサスペンション関係 (1,049)

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【課題】異音を防止できる構造でありながら、製作コストを低廉化できるとともに、ゴムブッシュをスタビライザーバーに強く固定できて耐久性に優れたゴムブッシュ付きスタビライザーバーを製造できる方法を提供する。
【解決手段】スタビライザーバー1の被嵌合部に熱硬化性接着剤を塗布し、加硫成形したゴムブッシュ3を被嵌合部に外嵌し、U字状の外周面4のうちの突曲面12に第1押圧具13の第1嵌合凹部14を外嵌するとともに、扁平面5と、U字状の外周面4のうちの直線状の面15とに第2押圧具16の第2嵌合凹部17を外嵌し、第1押圧具13と第2押圧具16でゴムブッシュ3を挟圧してゴムブッシュ3を圧縮するとともに、第1嵌合凹部14と第2嵌合凹部17でゴムブッシュ3のほぼ全面を覆った状態でゴムブッシュ3を加熱する。 (もっと読む)


筐体(102、602)と、筐体内に配置されるフランジ部材(104、604)とからなり、フランジ部材は、少なくともその中心から離れた部分が、弾性体からなり、かつ軸方向に対して又は回転軸の放射方向に対して、傾斜して形成され、そして筺体内壁面に当接するように構成される産業機器用ダンパ装置。動作方向によって著しく異なる減衰力を生じせしめ、安定な制動が可能である。直動式の場合、フランジ部材(104)には、その相対応する両側の面に周縁に向かってテーパーが付けられており、大変形側に変形を許容する空間が必要でなく、軸方向コンパクト化や重量の軽減もでき、また、微少振幅に追従して動作可能であって、優れた減衰性を発揮できる。ロータリー式の場合、フランジ部材(604)は、軸体(603)と係合する係合部材からなり、その外周面に備えられた凸部(604a)は、回転軸の放射方向に対して、傾斜して形成され、回転差動減衰性を効率的に発揮でき、その減衰性を任意に調整できる。これらのダンパ装置は、自転車等のサスペンション用ダンパ、椅子に適用する回転ダンパ、扉開閉用ダンパ等として適用可能である。
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【課題】製作の際の作業環境を良くすることができ、被嵌合部の塗装膜面の汚れ落としのばらつきをできるだけ少なくすることができて、スタビライザーバーに対するゴムブッシュの接着の信頼性を向上させることができ、異音の発生をより防止しやすいゴムブッシュ付きスタビライザーバーを提供する。
【解決手段】プラズマ発生装置12を用いてスタビライザーバー1の被嵌合部2の塗装膜面13をプラズマ処理し、その後に、被嵌合部2の塗装膜面13に接着剤を塗布し、加硫成形したゴムブッシュを被嵌合部2に外嵌し、ゴムブッシュを径方向に圧縮するとともに加熱してゴムブッシュを被嵌合部2に外嵌固定する。 (もっと読む)


【課題】 自動車用エンジンマウントに好適な防振性能及び機械的強度に優れた防振ゴム装置を提供すること。
【解決手段】 エンジン等の振動源側に取り付けられた振動源側取り付け部材11と、車体側取り付け部材12と、ゴム材料からなる弾性部材13と車体側取り付け部材12に取り付けられたダイアフラム15とによって囲まれた液封室20と、液封室20を主液室16と副液室17とに区画する仕切り部材14と、主液室16と副液室17とを連通するオリフィス通路161と、が設けられている液封マウント10であって、ゴム材料が、サマリウムと置換シクロペンタジエニル基とを含有するサマリウム錯体及びトルエン可溶性アルミノキサンからなる触媒組成物を用いる1,3−ブタジエンの重合反応により得られたポリブタジエンゴムから構成される防振ゴム装置。
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本発明は、商用車における弾性的なシャーシ支承体、つまりジョイントに関する。本発明は特に、2つの機械部分、特に車両構造における2つの機械部分を、弾性的にかつ機械的に結合するジョイントの2つのバリエーションであって、ラグ付き部材(1)とハウジング(13,14)とが設けられていて、該ラグ付き部材(1)が、中央領域(4)と2つの端部領域(2)とを有している形式のものに関する。本発明では、このような形式のジョイントにおいて、ラグ付き部材(1)が回転対称的な旋削部品であり、ハウジング(13,14)が、互いに入れ子式に同心的に差し込まれた少なくとも2つのブシュ(5,6,7;7,15)から成っており、該ブシュが共働して中空シリンダを形成していて、該中空シリンダの中間室(8,9,16)が注入された弾性材料によって満たされていて、その結果最も内側のブシュ(5,15)によって取り囲まれて把持されているラグ付き部材(1)が、ハウジング(13,14)の他のブシュ(7;6,7)に対して、自在に可動であるようにした。
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【課題】 支持ピンとブッシュとの間の摺動部における摩耗による摩耗粉の形成を少なくして潤滑性を良好に保持するとともに前記摺動部における摩擦係数を小さくしてブッシュの荷重〜撓みの関係におけるヒステリシスを低減し、かつ車輪及びアクスル側とリーフスプリング支持機構を介しての車体フレーム側への振動伝達系の振動減衰能を大きく保持することにより、車両の乗り心地を良好にし騒音を抑制したリーフスプリング支持機構を備えた車両のサスペンション構造を提供する。
【解決手段】 リーフスプリングの端部を構成する目玉部をブッシュを介して車体フレームに支持するように構成されたリーフスプリング支持機構を有する車両のサスペンション構造において、前記ブッシュは、両端部を車体フレーム側に固定されたピンと、該ピンの外周に固定された金属製のインナカラーと、硬質樹脂材からなり該インナカラーの外周に摺動可能に嵌合された中間カラーと、軟質の材料からなり中間カラーの外周と目玉部の内周との間に固定されたアウタカラーとを備えた多層ブッシュにて構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車輪支持アッセンブリ上に支持された車両ボディに伝達される力をかなり減少させることを容易にするように粗い表面に亘って移動する車両車輪支持アッセンブリからのエネルギーを能動的に吸収し、又は、該アッセンブリにエネルギーを印加するための、経路に沿った、典型的には線形の制御可能な力源を得る。
【解決手段】ステーターとアーマチャーとを備える電磁変換器を有し、該アーマチャーは、第1の軸を画定すると共に、第1及び第2のカプラーの間に載るように第1の軸に沿ってステーターに対して前後に駆動される。第2のカプラーは、第1の軸に直交する第2の軸に沿ってアーマチャーの運動を可能とするように構成される。 (もっと読む)


【課題】 ねじり動作に対し比較的小さい抵抗を有する一方、半径方向および軸方向の両動作に対し大きい抵抗を有するエラストメリック・ベアリングの提供。
【解決手段】 内輪、外輪、および新規のコア部を有するエラストメリック・ベアリングである。新規のコア部は、互いに交互配置された、複数の弾性積層材と複数の非弾性積層材とを有する。各積層材は、所定直径の軸方向内側の円筒部と、その所定直径より大径の軸方向外側の円筒部と、その内側と外側の積層材の間に位置し、軸方向内側と外側の積層材を互いに接合する、角度のついた部分とを有する。その積層材は、連続した、一体構成である。 (もっと読む)


【課題】 取付ブラケット等との接触面でのスティクスリップによる異音の発生を抑えることができる防振ブッシュ用ストッパ部材を提供する。
【解決手段】 ブッシュ10のストッパ部材27は、内筒金具12の軸方向右端部側に挿嵌されて軸方向端部に固定された取付ブラケット35と外筒金具14端部間に圧縮状態で挟まれている。ストッパ部材27の取付ブラケット35との当接面29には、円弧状の線状突起31が径方向の複数箇所でかつ周方向の複数箇所に同心状に設けられており、さらに周方向に離れた複数箇所において溝部32が径方向に中心孔から外周縁まで延びて設けられている。線状突起31と溝部32が形成された当接面29にはしぼ加工が施され、微小な凹凸状態が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電磁式緩衝器において、伸縮ストローク方向の急激な切換わりに対する応答性を向上するとともに、モータや動力伝達手段を保護すること。
【解決手段】 電磁式緩衝器10において、動力伝達手段50が、ボールねじ軸40をクラッチ70により第1伝達系50Aと第2伝達系50Bのいずれかに選択的に結合可能にし、第1伝達系50Aは、ボールねじナット30の一方向の直線運動に対応するボールねじ軸40の一方向の回転運動をモータシャフト61に伝達し、第2伝達系50Bは、ボールねじナット30の反対方向の直線運動に対応するボールねじ軸40の反対方向の回転運動をモータシャフト61に伝達し、両伝達系ともモータシャフト61を同一方向に回転させるものであり、クラッチ70は、ボールねじナット30とボールねじ軸40の運動方向に応じて、ボールねじ軸40を第1伝達系50Aと第2伝達系50Bのいずれか一方に結合可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】ロール剛性やサスペンション剛性を含む、サスペンション装置の剛性を、連続的に制御し得るようにして適用性の向上を図る。
【解決手段】トーションバー3を3a,3bに分断し、トーションバー部分3a,3bの分断端部3cに剛性制御機構1を介在させる。この機構1は、部分3a,3bの分断端部に嵌合したホルダー6を具え、これを、部分3aに対し回転自在とし、部分3bに対し剛結合する。部分3aの分断端部に径方向外方へ延在する板バネ7を突設し、これをホルダー6の開口6aより突出させる。部分3a,3bの軸線周りにおいて板バネ7と係合する一対のローラ8(一方のみが見えている)を設け、これらローラの両端をサポート10,11に回転自在に支持する。ホルダー6には、板バネ7の両側縁に沿うロッド14,15を突設し、これらロッド14,15にサポート10,11をロッド軸線方向へ位置制御可能に嵌合し、この位置制御をモータ20,21により行う。 (もっと読む)


【課題】 車輛サスペンション構成要素を車輛フレームに連結するのに使用されるシャックルアッセンブリに関する。
【解決手段】 シャックルアッセンブリ(66)は、シャックルブラケット(68)、磨耗パッド(76、78)、シャックルストップ(92)、シャックルプレート(69、70)、及びエラストマーブッシュ(72、80)を含む。シャックルブラケット(68)は、その部分を形成する脚部(88、90)を含む。エラストマーブッシュ(72、80)は、好ましくは、互いに関して垂直方向に間隔が隔てられた空所を含み、前記エラストマー層(97)は、好ましくは蝶ネクタイ形状の形体を有する。重複した第1の特徴は、シャックルプレート(69、70)間に固定されたシャックルストップ(92)を有する。このシャックルストップ(92)は、リーフばね(44)の反対側のリムが破損し、前記車輛が全体に所与の方向に移動しており且つ車輛に減速が加えられている場合にアクスル(53)の長さ方向制御を提供する。重複した第2の特徴は、シャックルプレート(69、70)の部分を形成するフィンガ(84、86)を有し、これらのフィンガは、同じ状態であるが車輛が全体に逆方向に移動するときにアクスル(53)の長さ方向制御を提供する。
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本発明は自動車の振動を減衰させる装置に関する。前記装置は車体(3)及び、車輪(2)を支持しリンク(4、5)を用いてピン・ジョイントの方式で車体(3)に接続されている車輪支持部(1)を含む。本発明によれば、該振動減衰装置においてカップリング要素(13)が、リンク(4、5)の一つとアセンブリ(8)の間に配置されている。本発明はまた自動車、特に乗用車におけるその使用に関する。
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【課題】アンチロールモーメント増減装置が異常である場合にはショックアブソーバの減衰係数を適宜に制御することにより、車輌の乗り心地性を過剰に悪化することなく過渡旋回時の車輌のロールの増大及びこれに伴う車輌の操縦安定性の低下を抑制する。
【解決手段】アンチロールモーメントを増大させて車輌のロールを低減するアンチロールモーメント増減装置として機能するアクティブスタビライザ装置16、18を有する車輌のロール運動制御装置であって、発生すべき値よりも小さいアンチロールモーメントしか発生できない異常がアンチロールモーメント増減装置に生じたことを判定し(S20、60、70、75、80)、アンチロールモーメント増減装置が異常である状況の過渡旋回時にはアンチロールモーメント増減装置が正常であるときに比してショックアブソーバの減衰係数を高くする(S90〜110、S120〜140、S150〜170)。 (もっと読む)


【課題】異音を防止できる構造でありながら、製作コストを低廉化できるとともに、ゴムブッシュをスタビライザーバーに強く固定できて耐久性に優れたゴムブッシュ付きスタビライザーバーを製造できる方法を提供する
【解決手段】スタビライザーバー1の外周面を塗装した後、被嵌合部2の塗装膜面に熱硬化性接着剤を塗布し、加硫成形したゴムブッシュ3を被嵌合部2に外嵌し、U字状の外周面4のうちの突曲面12に第1押圧具13の第1嵌合凹部14を外嵌するとともに、扁平面5と、U字状の外周面4のうちの直線状の面15とに第2押圧具16の第2嵌合凹部17を外嵌し、第1押圧具13と第2押圧具16でゴムブッシュ3を挟圧してゴムブッシュ3を圧縮した状態でゴムブッシュ3を加熱する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーからこじり力が繰返し入力した場合に筒状のゴム弾性体が偏摩耗して耐久性が低下し、更にスタビライザブッシュとしての機能が低下する問題を解決することのできるスタビライザバーの弾性支持装置を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ18の挿通孔27にスタビライザバー10を挿通するとともにスタビライザブッシュ18をブラケット20にて車体に固定してスタビライザバー10をスタビライザブッシュ18を介して車体に弾性支持させるようになした弾性支持装置12において、スタビライザブッシュ18を、筒状のゴム弾性体22と、高摺動性の摺動部材24とを含んで構成し、その摺動部材24の外周面の摺動面を球状凸面32となす一方、車体に固定されるブラケット20の外筒部26の内周面の摺接面を球状凹面34となして、それらを回転方向及びこじり方向に相対回転可能となす。 (もっと読む)


ハウジング(12)と、内側部材(14)と、それらの間に介在するダンパー部材(16)とを備えているダンパー装置(10)であって、ダンパー部材(16)がハウジング(12)と内側部材(14)の両方に接合され、ハウジング(12)と内側部材(14)の少なくとも一方は、実質的に同心で駆動回転または従動回転可能であり、内側部材(14)は、ダンパー部材(16)へのトルク角を制限する形状または形態で設けられている。
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【課題】
垂直力と水平力の導入ではゴムの従動が減少され、容易な水平滑りが可能とされるばね要素を提供することである。
【解決手段】
ばね要素(2)は、実質的に二つの互いに間隔可変に配置された剛性端部材(6,8)に固定されている弾性ばね本体(4)から成る。このばね本体(4)はゴム或いはゴム状合成樹脂から成り、回転対称ばね横断面を有する。縦断面が双凸面構成を示す。空洞(10)に基づいて 全体的にU字状横断面を生じる。垂直力と水平力の導入にはゴムの従動が減少され、容易な水平滑りが可能とされる。ばね本体(4)の表面(12)上には互いに間隔(A)にリブ(14;14a,...)が配置されていて、これらリブは同様に互いに間隔(A)に配置されたリブ(16;16a,...)或いはリブ(16,...)のグループと交差されている。ばね本体(4)の表面(12)上にはリブ(14;14a,..;16;16a,...)(或いは14,..;16,..)間の中間空間に交差角度に応じて多角形区画(18a,...)が形成される。リブの代わりに或いは追加的にばね本体(4)及び少なくとも一方の端部材(6及び8又はいずれか一方)の表面又はそのいずれか一方は滑動性表面被覆を備えている。リブがおよそ2mm太さで且つおよそ10mm互いに間隔を置いている。特に追加ばねとして使用するために、レール車両において空気ばねとの組合せられている。
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【課題】成形工程における作業性を向上させることができ、作業工程を少なくすることができ、軽量化を図ることができる防振装置を提供する。
【解決手段】内筒1と外筒2をこれらの間に介在するゴム状弾性体3で連結し、ゴム状弾性体3に、内筒1を挟んで位置する一対の樹脂製の中間板4,5を埋設してある。一例として、中間板4,5を内外筒1,2の周面に沿う湾曲状に形成し、中間板4,5の中央側の所定範囲の中間板部分を両板面の外方側にそれぞれ膨出させてある。 (もっと読む)


【課題】 車両の乗り心地を良好に確保しつつ、ゴム弾性体の耐久性を良好に高め得るサスペンションブッシュ組付構造の提供。
【解決手段】 半割り円筒形状の外筒金具半体の一対(24a、24b)を内筒金具26を間にして対称的に対向配置せしめ、ゴム弾性体28にて連結すると共に、その連結方向に直交する方向にて、軸方向に貫通するすぐり部30を、前記内筒金具26を間にしてその両側にそれぞれ形成したブッシュ20を、ブッシュ軸方向が垂直方向となるよう、前記アームアイ部22に圧入すると共に、該ブッシュ20に30〜40%の圧縮率の高圧縮を加え、該ブッシュ20の前記連結方向のばね特性を非線形とした。 (もっと読む)


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