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Fターム[3J048EA15]の内容

防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | 車両のサスペンション関係 (1,049)

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【課題】実用性の高い電磁式サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】電磁式ショックアブソーバが発生させるアブソーバ力を、少なくともばね上部の振動を減衰させるための振動減衰力として発生させる振動減衰制御において、路面勾配が変化する場所を車両が走行する場合に、設定周波数fc’より低い周波数の振動を減衰の対象から除くように構成する。路面勾配が変化する場所、例えば、坂路から平坦路となる場所,平坦路から坂路となる場所等を車両が走行する場合に、その路面勾配の変化によって車体にピッチを生じさせるような力が加わり、車体には、比較的振幅が大きく、比較的周波数の低い振動が生じることになるが、本発明のサスペンションシステムによれば、その振動に対して、アブソーバ力を発生させないようにすることが可能であり、システムへの負担を軽減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ユーザが乗り心地に違和感を生じるのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、車輪(前輪6および後輪41)と車体との間に設けられるとともに、車輪(前輪6および後輪41)と車体とが相対的に移動するときの伸長方向および圧縮方向の少なくとも一方側の力を減衰させる減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、伸長側電子制御バルブ28、圧縮側電子制御バルブ52および伸長側電子制御バルブ53)を含む懸架装置(右側フロントフォーク18およびリヤサスペンション42)と、減衰機構の減衰力特性を電気的に制御するための制御部29aとを備えている。また、制御部29aは、減衰機構の減衰力特性を任意の減衰力特性に設定変更可能に構成されているとともに、減衰力特性の設定変更を実質的に車両停止状態で許可するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】インサート成形工程時におけるゴム状弾性材の射出圧によりライナーにしわが発生するのを抑制する。
【解決手段】スタビライザーブッシュの製造方法であって、支持ピン76を嵌合する前のライナー42は、その内径が支持ピン76の外径より小さくされるとともに、一方向に延在し、かつこの一方向に直交する方向に間隔をあけて複数配列された第1糸条42aと、他方向に延在し、かつこの他方向に直交する方向に間隔をあけて複数配列された第2糸条42bとが交織されて形成され、これらの両糸条42a、42bのうち少なくとも一方は、このライナー42の中心軸線O方向および周方向の双方に対して傾斜する方向に延在し、嵌合工程は、ライナー42をその中心軸線O方向に引張しながらこのライナー42に支持ピン76を嵌合する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形工程時におけるゴム状弾性材の射出圧によりライナーにしわが発生するのを抑制する。
【解決手段】筒状のライナー42に支持ピン76を嵌合する嵌合工程と、支持ピン76が嵌合されたライナー42をキャビティ70内にインサートした状態で、このライナー42の外周面にゴム状弾性部を射出成形するインサート成形工程と、ゴム状弾性部を加硫してゴム状弾性体とすることによって、車両に設けられるスタビライザーバーを、内周面にライナー42が固着された軸受孔で支持するスタビライザーブッシュを形成する加硫工程と、を有するスタビライザーブッシュの製造方法であって、インサート成形工程は、支持ピン76が嵌合されたライナー42を、支持ピン76に対してその中心軸線O回りにねじった状態で、ゴム状弾性部を射出成形する。 (もっと読む)


【課題】振動減衰装置が占有する空間を増やすことなく、振動減衰性能を向上させることが出来る。
【解決手段】螺旋状の板バネ10の対向する板部10a間に第2弾性体12を介挿する。その第2弾性体12と板部10aの面との間に摩擦力発生部材11を介挿する。その摩擦力発生部材11は、板部10aの面と第2弾性体12との間に介挿された粘着層15と、その粘着層15と第2弾性体12との間に介挿されたフィルム16と、からなる。 (もっと読む)


【課題】ばね上部とばね下部との相対動作に対する力を発生させる電磁式のショックアブソーバを含んで構成されるサスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】ばね下部12と電磁式のショックアブソーバ20とを弾性体によって弾性的に連結する連結機構22を含んで構成し、ばね下部12とショックアブソーバ20とが設定距離よりも接近している場合における弾性体のばね定数が、離間している場合におけるばね定数より小さくなる構成とする。例えば、中立位置において、ばね定数が小さな第1弾性体86とばね定数が大きな第2弾性体90との間で、ばね下部12とショックアブソーバ20とを連結する弾性体が切り換わるような構成を採用する。そのような構造により、連結機構22が収縮させられる場合には、車両の乗り心地が良好で、離間させられる場合には、接地性が良好な構造のサスペンション装置が実現する。 (もっと読む)


【課題】種々に変化するばね上重量の変化に拘らずに良好な乗り心地や揺れ軽減作用が発揮可能となる非線形特を、部品点数の増加を招くことが極力なく、また騒音や早期摩耗のおそれがなく耐久性にも優れる状態としながら得ることができる改善された車両用軸ばねを提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一又はほぼ同一の軸心Pを有する外筒2との間に、複数の弾性層4と硬質隔壁5とを軸心Pと同心又はほぼ同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部3が介装されて成る車両用軸ばねにおいて、主軸1と外筒2との軸心P方向での相対移動によって膨縮され、かつ、懸架用の流体8で満たされる密閉室7を有して成る流体懸架機構bが装備されている。 (もっと読む)


【課題】制動時における車両操縦安定性を向上させる。
【解決手段】サスペンション構造10Aにおいて、第1クッションゴムユニット12Aおよび第2クッションゴムユニット12Bは、車両本体固定される内筒42と、サスペンションメンバ13に固定される外筒40と、水平方向に直線的に延在するよう内筒42と外筒40との間に介在する第1クッションゴム44とを有し、車両左右方向に並設される。第1クッションゴムユニット12Aおよび第2クッションゴムユニット12Bは、各々に含まれる第1クッションゴム44の延在方向に各々から伸びる延在方向直線が上方から見てV字を示し、車両に制動力が与えられたときに各々に含まれる第1クッションゴム44が内筒42および外筒40によって圧縮されるよう配置される。 (もっと読む)


【課題】振動荷重の入力に対して効果的に2段階のストッパ特性を発揮できるようにした防振装置を提供する。
【解決手段】内筒体12と、内筒体12の径方向外方を囲む外筒体13と、内筒体12及び外筒体13の間に設けられて両者を連結するゴム弾性体20とを備えたゴムブッシュ11において、外筒体13の内周面に設けられたゴム膨出部22に対向するように、樹脂製のストッパ部30を内筒体12の外周からゴム弾性体20に形成された開口室21内に向かって突出させて設ける。 (もっと読む)


【課題】ダンパーに減衰力切り替え機能のような複雑な機構を付加することなく、或いはダンパーを省略し、かつ全ての速度域で効果的な振動抑制を行えるようにする。
【解決手段】モータ12の回転を直線運動に変換する電動アクチュエータ11によって、車体4の振動に対して逆位相の制御力を発生させ、車体4の振動を抑制する鉄道車両用制御装置である。前記アクチュエータ11による制御を行わないときには、モータ12の回転を直線運動に変換する変換機構により、当該アクチュエータ11が前記振動を減衰させるダンパーとして機能するようにする。
【効果】装置全体として低メンテナンス・重量軽減・低コストなどの効果が得られる。また制御性能が良くなる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、電動モータによって駆動される電磁サスペンションを備える車両用懸架装置において、運動制御モードと電力回生モードで異なる要求を、効率よく両立することができる車両用懸架装置を提供することを目的とする。
【解決手段】減速機構30は、電動モータMの出力軸に連結して、電動モータMの出力軸Maの回転を減速又は増速等してボールネジ機構50に伝達するように構成している。この減速機構30は、車両の運転状態等により減速比を自由に切替えることができるように構成している。 (もっと読む)


【課題】組み付けに際して防振特性を変更することができ、使用状況に応じた防振特性の調整を容易に行うことのできる筒型防振装置を提供する。
【解決手段】デフマウント10Aにあっては、サスペンションメンバ30に固定される外筒12と、外筒12に内挿されてディファレンシャル20に固定される内筒11とが径方向に離間した状態で弾性部材13を介して連結されている。内筒11と外筒12との間には、内筒11及び外筒12の中心軸Lの延伸方向における一方に向かって肉厚が次第に厚くなる断面くさび形状を有し、同中心軸Lの延伸方向に移動して弾性部材13を径方向に圧縮変形させることによりその初期弾性力を調整する調整部材16が介装されている。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性体の剪断変形を介してマス部材が上下方向に振動するように設置されるダイナミックダンパにおいて、他の部材との干渉を有利に防止することができるようにしたダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】ダイナミックダンパは、振動体Sに固定される取付部材1と、取付部材1と所定距離を隔てて対向配置されるマス部材2と、マス部材2と取付部材1に固着されて両部材を一体的に連結し取付部材1に対してマス部材2を弾性支持するゴム弾性体3とを備えており、振動入力時に、ゴム弾性体3の剪断変形を介してマス部材2が上下方向に振動するように設置する。取付部材1に、ゴム弾性体3の上面に当接してゴム弾性体3の上方側への変位を規制するストッパ部材4を設ける。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーの取付が容易であると共に、スタビライザバーとの間でのスティックスリップが防止され、しかも所望の防振特性が安定的に発揮され得る構造が、優れた製作性と経済性とをもって有利に実現され得るスタビライザブッシュ付きスタビライザバーを提供する。
【解決手段】内孔14内にスタビライザバー10が挿通状態で接着固定されると共に、軸直角方向中間部に、複数の仕切部材22,22が埋設され、更に、それら複数の仕切部材の22,22周方向の端面23間に、溝部27と切割り部20とが、中心軸:Pに対称となる位置に設けられた筒状ゴム弾性体16を、車両のボデーに取り付けられるブラケット18の筒状部38に設けられた挿入孔42内に圧入して、構成した。 (もっと読む)


【課題】切割部を介して異物が侵入することを抑制すると共に、自己潤滑ゴムを適用する場合には自己潤滑ゴムから出てくる潤滑剤が切割部から流出することを抑制することができるスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】内周面11aから外周面に亘って且つ軸方向の全長に亘って切断された切割部11eを備え、さらに、内周面11aのうち、切割部11eに沿うように切割部11eを挟む両側であって、少なくとも軸方向中央よりも軸方向外方側に、径方向内方に向かって突出形成される第一突起12、13を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な乗り心地と大荷重出の踏ん張りとが両立できて鉄道車両用空気ばね装置におけるエマージェンシーストッパーとして好適に用いることが可能となるように、撓み前期においては低いバネ定数による懸架状態が、そして撓み後期においては高いバネ定数による懸架状態が得られる改善された車両用懸架装置を提供する。
【解決手段】主軸8と外筒9との間に、複数のゴム層11と硬質隔壁12とを交互に積層し、かつ、断面ハ字状を呈する弾性部10を持つ軸ばねBと空気ばねAを持つ懸架装置Sにおいて、最内側ゴム層11Aを断面ハ字状に形成し、かつ、他のゴム層11B,11Cよりも低いバネ定数とするバネ定数低減手段tを設け、主軸8と外筒9とが軸心P方向で互いに接近する荷重が作用すると、最内側ゴム層11Aの押出され側が孕み出し変形してフランジ部14に当接して踏ん張るゴム突っ張り状態となる弾性部10を構成する。 (もっと読む)


【課題】ストッパー及び防振ブッシュにおいて、防振ブッシュの耐久性を向上させる。
【解決手段】防振ブッシュ1のストッパー6は、内筒体2の軸方向端面に配置され、内筒体2の中空部20に対応する部分に厚み方向に貫通する貫通孔60aが形成された円盤状の円盤部60と、この円盤部60の底面の外周側に設けられ、内筒体2の軸方向端部の周囲に配置される環状のゴム製リング部61とを備える。このリング部61に、底面及び外周面にて開口して該底面側と該外周面側とを互いに連通する通気孔62を形成する。 (もっと読む)


【課題】タイヤから入力される前後力をより効果的に低減することができるサスペンションを提供する。
【解決手段】アーム4と、アブソーバ6とを備えたサスペンションであって、ばね下が上下にストロークした際にリアタイヤ3から入力される前後力Ftv(v)が、減衰主軸Bが発生する前後力Fkzと前後弾性主軸Aが発生する前後力Fkxとの合力である前後反力Fxs(Fkz+Fkx)により相殺されるように、減衰主軸前傾角α、前後弾性主軸上反角β、ワインドアップ剛性Kθ、前後弾性主軸剛性K、アブソーバの減衰係数C、ばね下重心位置と前後弾性主軸Aとの車両上下方向のずれ量H、及び、ばね下重心位置と減衰主軸Bとの車両前後方向のずれ量Lを求め、サスペンション1を設定する。 (もっと読む)


【課題】経年劣化によって台車が振動するような場合にあっても、車両の乗り心地を損なうことがない鉄道車両の制振装置を提供することである。
【解決手段】鉄道車両Vにおける車体Bと車体Bを支持する台車Wとの間に介装され該車両Vの進行方向に対し横方向の車体Bの振動を抑制する減衰力可変ダンパ3と、鉄道車両Vの車体Bに作用する車両進行方向に対し横方向の加速度を検出する検知手段2と、該減衰力可変ダンパ3が発生する上記車体振動を抑制する制御力Fをスカイフックセミアクティブ制御する制御手段4を備えた鉄道車両Vの制振装置1において、検知手段2で検知する加速度を解析して台車Wの横方向の振動を検出し、台車Wの振動が著大となると減衰力可変ダンパ3をパッシブダンパとして機能させるようにした。 (もっと読む)


【課題】列車の自車位置を高精度に検出する。
【解決手段】速度発電機3と、GPS受信機2と、速度発電機3及びGPS受信機2の出力に基づいて基準位置からの走行距離と速度発電機3の出力を補正する誤差パラメータδkとを推定するカルマンフィルタ21と、速度発電機3及びカルマンフィルタ21の出力に基づいて基準位置からの走行距離を算出して列車位置を決定する自車位置決定部22とを備え、自車位置決定部22は、GPS受信機2の出力の更新時には、カルマンフィルタ21で推定された走行距離により列車位置を決定する一方、GPS受信機2の出力の更新時以外には、速度発電機3の出力の更新時に、カルマンフィルタ21で推定された走行距離のうち最新のものと、カルマンフィルタ21で推定された誤差パラメータδ{^}kのうち最新のものを用いて補正された速度発電機3の出力とに基づいて走行距離を積算して列車位置を決定する。 (もっと読む)


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