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Fターム[3J048EA15]の内容

防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | 車両のサスペンション関係 (1,049)

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【課題】ボルスタレス台車付鉄道車両用とすべく、前後方向には弾性が柔かく、かつ、左右方向には弾性が硬いといった具合に、空気ばねと弾性部とを上下直列に有して成る車両用懸架装置を、方向によってバネ定数等の特性が異なる仕様のものとして提供する。
【解決手段】車両用懸架装置において、主軸4と互いに同一の軸心Pを有する外筒2Bとの間に、複数の弾性層5A〜5Cと硬質隔壁5a,5bとを同心状で径内外に交互積層する積層ゴム構造で、かつ、軸心Pに沿う方向での断面視形状がハ字状を呈する弾性部5が介装されて成るストッパーbと、車体側の上支持部1、台車側の下支持部2、及びそれら両者1,2に亘るゴム製ダイヤフラム3を設けて成る空気ばねaとが上下直列に配備され、弾性部5における軸心Pに関する特定方向の箇所に、弾性層5A〜5Cを軸心Pに関する径方向において部分的に欠如させて成る肉抜き部nを形成する。 (もっと読む)


【課題】上下方向の振動とロール方向の振動を減衰する減衰力発生装置を提供する。
【解決手段】減衰力発生装置において、第1ビスカスカップリング22は、第1ハウジング30と左シャフト部12Lの相対回転により減衰力を発生する。第2ビスカスカップリング24は、車体に固定される第2ハウジング36と、第1ハウジング30と連動して回転する空芯部50の相対回転により減衰力を発生する。伝達機構は、左シャフト部12Lおよび右シャフト部12Rの回転を第1ハウジング30に伝達する。右シャフト部12Rは空芯部50に回転可能に内挿される。 (もっと読む)


【課題】バウンド荷重の磁石への伝達を抑制できる電磁サスペンション装置を提供する。
【解決手段】可動子5の縮みきり時に、固定子側筒部底部9に固定されたバンプラバー17に当接するようにセンターヨーク41の一端部に配置され、当接により受ける力をセンターヨーク41に直接伝達するメタルホルダ35を設けた。可動子5が縮んでバンプラバー17と接触し、この接触によりバウンド荷重が発生した場合、バウンド荷重はメタルホルダ35に作用し、センターヨーク41に直接、伝達され、動子側磁力部材53(永久磁石51)に伝達されないので、バウンド荷重による動子側磁力部材53(永久磁石51)の破損を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の内燃機関用のマウント装置とは全く異なる、電気自動車用に特化した新規な構造の駆動ユニット防振保持装置を提供する。
【解決手段】以下の構成を併せ備えた電動モータ駆動式車両用の駆動ユニット防振保持装置。(i)駆動ユニット12が第一の防振装置32,32,32,32を介してサブフレーム14で防振支持されていると共に、サブフレーム14が第二の防振装置42,44,46を介して車両ボデー16で防振支持されているサブフレーム構造。(ii)駆動ユニット12のトルク反力の入力方向において、第一の防振装置32,32,32,32のトータルでのバネ定数が、第二の防振装置42,44,46のトータルでのバネ定数よりも大きい。(iii)駆動ユニット12のトルクロール軸40と第一の防振装置32,32,32,32との距離の平均値に比して、トルクロール軸40と第二の防振装置42,44,46との距離の平均値が大きい。 (もっと読む)


【課題】直線での高速走行安定性と自己操舵による曲線通過性に優れた鉄道車両用台車を提供すること。
【解決手段】一組の積層ゴム30A,30Bは、それぞれ平面形状が略扇形の一対のバネ部30p,30qを点対称に備え、その一対のバネ部が取付部にて所定の位置に配置されるように取り付けられたものであり、当該バネ部の配置位置は、一組の積層ゴムを平面視した場合に、一方の取付部にて、その一方の積層ゴム30Aを円周方向に見てバネ部が存在しないスグリ部分30Dに、他方の取付部では、同じく円周方向に見て一方の積層ゴムのスグリ部分30D,30Dに該当する位置に、当該他方の積層ゴム30Bのバネ部30p,30qが配置され、且つ、輪軸の旋回中心を中心点として描いた仮想の円Cが、2箇所に取り付けられた一組の積層ゴム30A,30Bに対して、いずれもバネ部30p,30qが存在しないスグリ部分30Dを通るようにした鉄道車両用台車。 (もっと読む)


【課題】空気圧を使用しないこととして小型で全車両に搭載可能で、しかも低発熱で耐久性に優れた鉄道車両用振動制御装置を得る。
【解決手段】アクチュエータにより車体1の振動を抑制する鉄道車両用振動制御装置である。前記アクチュエータは、内蔵した回転式モータ3aの回転運動をローラねじ3bにより直線運動に変換する形式の電動アクチュエータ3である。
【効果】内蔵した回転式モータの回転運動をローラねじにより直線運動に変換する形式の電動アクチュエータによって車体の振動を抑制するので、応答が高速でかつ高精度に行え、しかも、小型でかつ耐久性の高い鉄道車両用振動制御装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】弾性ストッパのすぐり部からの抜け出しを抑制することのできる防振装置を提供する。
【解決手段】弾性ストッパ20は、挿入方向P(軸方向S)からみて全体として弧状に湾曲されており、すぐり部18への挿入前の先端部22の先端側の半径がr1、後端部26の端部側の半径がr1とは異なる半径のr2とされている。本実施形態では、(R1+R2)/2 ≒ r1、r2≧R2、とされている。したがって、先端部22は、すぐり部18に沿った形状とされてすぐり部18への挿入が容易となっており、後端部26は、すぐり部18への挿入時にr2≦R2となるように弾性変形されるため、中間部24の後端部26側が、挿入後に復元力によってすぐり部18の径方向外側面に当接される。 (もっと読む)


【課題】トーションビーム式サスペンションを改良して軽量かつ簡素としたサスペンション装置を提供する。
【解決手段】左右の車輪14をそれぞれ支持する車輪支持部材16と、車両12の上下方向に撓み可能な板状部材(リーフスプリング)20aで形成され、車輪支持部材16のそれぞれに連結されるアーム部20bと、それに連続すると共に、車体22に複数の車体連結部20dnを介して連結される連結板部20cとを備える。複数の車体連結部20dnは、車幅方向において中心位置Vcから左右に離間された位置に設けられる第1、第2の車体連結部20d1,20d2と、第1、第2の車体連結部20d1,20d2から車両前後方向にオフセットされた位置に設けられる第3の車体連結部20d3を有する。 (もっと読む)


【課題】二重空気ばね構成用の閉ループ圧力制御を提供する。
【解決手段】アクティブエアサスペンションシステムは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグを囲んで取り付けられた主エアバッグとを有して、力およびばね定数可変の二重空気ばね構成を形成する空気ばねアセンブリを含む。エアサスペンションシステムは、ピストンエアバッグ内の圧力を閉ループの態様で正確に制御するように構成される。ピストン圧力を連続的に制御することにより、制御装置入力に応じてばね定数またはばね力を正確に増減させる。 (もっと読む)


【課題】弾性連結部が破断した場合でも質量体の脱落を防止することができるダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】質量体12を支持する支持金具14が、質量体の背面24に対向する固定板部34と、固定板部の左右両側縁34Aから立設されて質量体の左右両側面26,28に各別に対向する左右一対の支持腕部36,38とを備え、質量体の左右両側面と一対の支持腕部との間に弾性連結部16が介設されたダイナミックダンパにおいて、一対の支持腕部36,38の先端部が質量体12の正面22側で互いに内向きに折曲した形状をなすことで質量体の正面側への脱落を規制する左右一対の第1脱落規制壁部44,46が設けられるとともに、固定板部34の下縁から立設されて質量体12の下面に対向することで質量体の下方への脱落を規制する第2脱落規制壁部48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 デュアル空気ばね構成の連続力制御を提供する。
【解決手段】 アクティブエアサスペンションシステムが、可変力およびレートのデュアル空気ばね構成を提供するために、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグの周囲に装着された主エアバッグとを有する空気ばねアセンブリを含む。エアサスペンションシステムは、システム内の圧力を閉ループで正確に制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 車両の制振制御等に於いて、参照される車輪トルクを推定する際にその推定が良好に実行できない事情を考慮して制御を実行すること。
【解決手段】 本発明の車両の駆動力を制御することにより車両のピッチ又はバウンス振動を抑制する制振制御装置は、車輪と路面との接地個所に於いて発生する車輪に作用する車輪トルク推定値を取得する車輪トルク推定値取得部と、車輪トルク推定値に基づいてピッチ又はバウンス振動振幅を抑制するよう車両の駆動力を制御する駆動力制御部とを含み、更に、車輪のスリップ状態を示す車輪スリップ状態量の表すスリップの程度が所定の程度より大きいとき又は車両が後退しているときには車輪トルク推定値に基づく駆動力の制御を中止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クロス連結型可変ピストンエアサスペンションを提供する。
【解決手段】 エアサスペンションが、各々がピストンエアバッグおよび主エアバッグを含む第1および第2の空気ばねアセンブリを含む。第1の流体接続が、第1の空気ばねアセンブリの第1のピストンエアバッグおよび第1の主エアバッグの一方を、第2の空気ばねアセンブリの第2のピストンエアバッグおよび第2の主エアバッグの一方に接続する。第2の流体接続が、第1のピストンエアバッグおよび第1の主エアバッグの他方を、第2のピストンエアバッグおよび第2の主エアバッグの他方に接続する。第1および第2の流体接続を通る空気流が、道路負荷入力にのみ応答してパッシブ制御されることで、ロール剛性を低減し、アーティキュレーションを高める。 (もっと読む)


【課題】 デュアル空気ばね構成の速度依存型制御を提供する。
【解決手段】 エアサスペンションシステムが、車両速度に応じて車両の望ましい乗り心地レベルを維持するように構成される。エアサスペンションシステムは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグの周囲に装着された主エアバッグとを各々が含む複数の空気ばねアセンブリを含む。第1の空気ばねアセンブリセットが、第1のライドレートに調整され、第2の空気ばねアセンブリセットが、第2のライドレートに調整される。低車両速度条件下で、第1のライドレートと第2のライドレートとの間の第1の所定のライドレート差を維持し、高車両速度条件下で、第1のライドレートと第2のライドレートとの間の第2の所定のライドレート差を維持するために、第1および第2の空気ばねセット内の圧力が連続的に変更される。 (もっと読む)


【課題】 軸ハリ先端部の軸箱と台車枠間に配置される軸ばねの圧縮変形を中心軸線に沿って鉛直方向に行われるようにし、軸ばねによるバネ定数を本来もつ単純圧縮バネ定数に下げることができ、乗り心地を良好にするとともに、軸ばねおよび支軸周囲に配置されるゴムブッシュに無理な負荷(荷重)が作用せず、耐久性を向上し得る鉄道車両用軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】 輪軸を回転可能に支持する軸箱4から基端側に延びるガイドアームとしての軸ハリ5の基端部を、台車枠2の側梁2aの下面2cから下方へ突出させたガイド3に沿って昇降自在に支持するとともに、軸ハリ5先端部の軸箱4と台車枠2の側梁2aの上面2bとの間に軸ばね10を配置した鉄道車両用軸箱支持装置1であって、ガイド3の周囲を軸ハリ5の基端部で取り囲み、この軸ハリ5基端部の大径リング体6の内周面とガイド3の摺動部材20に沿って摺動可能な円環状リング体8との間に、ゴムブッシュ9を介在させている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成とすることができ、且つメンテナンス性に優れた軸箱支持構造を提供する。
【解決手段】軸箱支持構造1では、軸ばね4の一方がコイルばね14、軸ばね4の他方が円錐積層ゴム16によって構成されている。そのため、円錐積層ゴム16により、コイルばね14に水平方向の支持剛性を高めるための案内用構造物が不要となり、構造が簡易化される。これにより、コイルばね14の組立時や調整時におけるメンテナンス性の優れたものとすることができる。また、コイルばね14により、円錐積層ゴム16の上下方向の弾性支持による劣化の影響を低減できる。従って、円錐積層ゴム16の劣化に起因するばね定数の変化が抑制されるので、定期的な確認や調整作業を軽減でき、メンテナンス性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な加工性を維持しつつ、現状よりも減衰性能が向上した高減衰部材を製造できる高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマー100質量部に、シリカを100質量部以上、180質量部以下、軟化点が120℃以上、180℃以下のロジン誘導体を5質量部以上、50質量部以下の範囲で配合した高減衰組成物である。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で、車両のローリング運動を適切に抑制し得ると共に、悪路走行等においては乗り心地を損なうことなく走破し得る懸架装置を提供する。
【解決手段】前輪側スタビライザバーFSの左右一方側に一端を回転可能に支持する第1の支持部11と後輪側スタビライザバーRSの左右一方側に他端を回転可能に支持する第2の支持部12を有し、両者を連結する棒状剛体の連結部材10と、その中間部を支点として連結部材を揺動可能に支持する中間支持部材20を備える。そして、第1の支持部と車体との間に第1の圧縮ばね部材31を介装すると共に、第2の支持部と車体との間に第2の圧縮ばね部材32を介装する。 (もっと読む)


【課題】 台車枠側の受け座に軸ハリの心棒を取り付ける際に、押し金を介してボルトを標準トルクで締め付けて取付作業が行え、取り扱いが容易で、特に組立時の作業性に優れた鉄道車両用軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】 軸ハリ5の基端筒状部6を前後方向に二分割し、この分割した基端筒状部分6a・6bで心棒7を前後方向から挟持し弾性部材8を介在させて複数本のボルト13により基端筒状部6を一体に固定するとともに、心棒7の両側面中央部から上側が半円形の半円柱部7aを両側方へ突出させる一方、この半円柱部7aを嵌入可能な下端開放の逆U字形嵌入溝3aを支持枠2の側はり2aに設けた受け座3にそれぞれ設け、半円柱部7aを嵌入溝3aに嵌入させた状態で嵌入溝3aの下端開放部に嵌合可能な凸状部9aを備えた押し金9により、受け座3の下面にボルト12で締め付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングの実効スパンを極力長く確保しながらも積層ラバーの受圧面積の増加を同時に図り得る積層ラバーを提供する。
【解決手段】トラニオン式サスペンションのリーフスプリング6と車軸との間を連結する積層ラバー11に関し、積層ラバー11の少なくともトラニオンシャフト側(図3中の左側)の端部11’をリーフスプリング6の幅方向(図3中の上下方向)中央に向かうにつれトラニオンシャフト側へ張り出すような断面形状とし且つその幅方向両側の反トラニオンシャフト側へ後退した部分を締結用空間とする。 (もっと読む)


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