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Fターム[3J048EA15]の内容

防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | 車両のサスペンション関係 (1,049)

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【課題】こじり方向の入力に対する優れた耐久性が実現されると共に、軸直角方向のばねとねじり方向のばねとを大きな自由度で設定することが可能とされた、新規な構造の防振ブッシュを提供すること。
【解決手段】防振ブッシュ10において、インナ軸部材12とアウタ筒部材14の径方向間には、本体ゴム弾性体16より硬質とされて周方向に所定の長さで延びる一対の中間部材32,32が径方向一方向で対向して配設されており、それら中間部材32,32が本体ゴム弾性体16の内部に埋め込まれて固着されていると共に、中間部材32におけるインナ軸部材12側の端面の軸方向寸法が、中間部材32におけるアウタ筒部材14側の端面の軸方向寸法よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動の制御とタイヤの回転振動の制御を自動的に切り替えて、車両内の所定位置での振動を低減する振動低減システムおよび車両の振動低減方法を提供する。
【解決手段】制御装置11は、判定用センサ15から得た信号と、車輪の回転数を測定するセンサ7からの回転数信号とに基づいて、信号周波数が回転数信号の周波数の実数倍の第1の抽出信号を生成し、判定用センサ15から得た信号と、エンジンのの回転数を測定するセンサ6からの回転数信号とに基づいて、信号周波数が回転数信号の周波数の実数倍の第2の抽出信号を生成し、第1の抽出信号と第2の抽出信号とを比較し、比較した結果に応じてACM3a,3bを制御して、車両10内の所定位置に生じる振動を低減するようにする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムへの空気給排による高さ調節に伴うストッパの高さ調節が、従来に比べて簡便に行えるように改善されるストッパ付空気ばねを提供する。
【解決手段】外筒1と、内筒2と、これら両者1,2に亘るゴム製ダイヤフラム3とで成る空気ばね部aと、その下の弾性部bとを有し、ダイヤフラム3の過剰圧縮を防止すべく上ストップ部材5と下ストップ部材12とを当接可能に配備して成る下降規制手段Sを有するストッパ付空気ばねAにおいて、3個の下ストップ部材12が径方向へ移動可能に内筒2に支持され、上ストップ部材5が肉薄の内径部5Aと肉厚の外径部5Bとを持つリング体に形成されて高さ調節装置Tが構成され、下ストップ部材12を、これと内径部5Aとが当接する第1ストッパ位置tと、外径部5Bと当接する第2ストッパ位置jとに亘って揺動移動させる高さ調節操作が、ダイヤフラム3外から行う操作機構Bが装備される。 (もっと読む)


【課題】ラバースプリング装置がアコーディオン状の変形を生じたとしても、ラバー層の径方向内部において、局部的な亀裂の発生を防止し、耐久性の向上を図ることのできるラバースプリング装置を架設したオフロードトラックを提供する。
【解決手段】平面形状でイコライザバーの長手方向と平行な方向に配される長さ寸法Wを、車軸方向と平行な方向に配される長さ寸法Hよりも短く構成した硬質板32と、ラバー層33とを交互に貼り合せて複数層に積層し、ラバースプリング装置30を構成する。このラバースプリング装置30を、アーティキュレートダンプトラックにおけるイコライザバーの端部とセンタ車軸との間に配設して、サスペンションとして機能させる。これにより、ラバースプリング装置30がアコーディオン状に変形したとしても、ラバー層33内での内部応力のピーク位置を分散させて小さくさせることができ、ラバー層内での亀裂の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】エアばねを備えつつも軽量で径方向の小型化を図ることできるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】直動型のアクチュエータAと、ロッド3が出入りするダンパ本体4とを有しロッド3とダンパ本体4の一方をアクチュエータAに連結した流体圧ダンパDと、ロッド3とダンパ本体4の他方に固定される筒部材5と、筒部材5の内周に設けたばね受6と、ロッド3とダンパ本体4の他方と上記ばね受6との間に介装されるとともに中間をロッド3とダンパ本体4の一方に連結したばね要素7とを備え、アクチュエータAに固定される筒状のエアチャンバ8と一端が当該エアチャンバ8に固定され他端が筒部材5に固定される筒状のダイヤフラム9とでエアばねASを形成し、筒部材5を外周から内周へ向けて加締めて加締部5cを設け、ばね受6が当該加締部5cによって位置決めされ、加締部5cがダイヤフラム9の転動範囲H外に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量、省スペースでコストを低減することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】直動型のアクチュエータAと、ロッド3とロッド3が出入りするダンパ本体4とを有してロッド3とダンパ本体4の一方をアクチュエータAに連結した流体圧ダンパDと、前記ダンパ本体4と前記ロッド3の他方に対して軸方向に不動とされるアクチュエータ側ばね受5およびダンパ側ばね受6と、前記ダンパ本体4と前記ロッド3の一方に対して軸方向に不動とされる中間ばね受7と、前記アクチュエータばね受5と前記中間ばね受7との間に圧縮状態で介装されるアクチュエータ側ばね8と、前記中間ばね受7と前記ダンパ側ばね受6との間に圧縮状態で介装されるダンパ側ばね9とを備え、これらアクチュエータ側ばね8とダンパ側ばね9とで前記ダンパ本体4に対して前記ロッド3の軸方向位置を所定位置に位置決めるサスペンション装置Sにおいて、アクチュエータ側ばね8のばね定数とダンパ側ばね9のばね定数が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム等の弾性材と下支持部とが接する部分の構造を見直すことにより、弾性材の下端部が下支持部から剥がれる「接着剥がれ」の不都合を防止し、不良品の発生が軽減又は解消されるように改善される鉄道車両用空気ばねを提供する。
【解決手段】車体側の上支持部と、その下方の中間支持部とに亘ってゴム製ダイヤフラムを設けて成る空気ばね部と、中間支持部とその下方で台車側の下支持部4との上下間にゴム塊5を介装して成る弾性機構bとを備える鉄道車両用空気ばねにおいて、ゴム塊5における下支持部4と接する端部が、上下方向で下支持部4に近付く程径が大となる先拡がり状端部5Aに形成され、その外周部が下支持部4に形成される環状凹入溝12に嵌り込んで接着されるとともに、環状凹入溝12の環状底12Aが、径外側ほど高さ位置が下がるように傾斜が付けられた環状テーパ底12aに構成される。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータの特性を向上させる。
【解決手段】可動子20の内側に、リニアアクチュエータ1のストローク中心で、各主永久磁石18A、18Bに対して対向配置された各主内蔵固定コア28A、28Bを設けた。これにより、電機子17と可動子20との間で発生する力(従来方式)と、可動子20と主内蔵固定コア28A、28Bとの間で発生する力とは、位相差が180度になる。そして、コイル15A、15Bに通電しない場合の推力脈動は、(電機子17−可動子20間の推力脈動)+(可動子20−主内蔵固定コア28A、28B間の推力脈動)であることから、リニアアクチュエータ1は、従来方式と比較して、推力脈動が低減される。 (もっと読む)


【課題】所望の曲がり方向の操舵指令が入力された際の曲線通過性能を高く維持することができるとともに、逆操舵の指令が入力された際であっても横圧の増加を抑制し安定した曲線通過性能を実現することが可能な軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】シリンダ部71を有する台車側部材70と、ロッド91を有する軸箱側部材90と、操舵指令によってシリンダ部71の第一シリンダ室71A及び第二シリンダ室71Bに流体圧を供給する流体圧供給手段100と、第一シリンダ室71Aに配置され、流体圧の非供給時にロッド91を台車枠側に押圧するとともに、流体圧によってロッド91の押圧が相殺される第一ピストン76と、第二シリンダ室71Bに配置され、流体圧によりロッド91を軸箱側に押圧する第二ピストン80と、ロッド91が外力により軸箱側に変位した際にのみ第二シリンダ室71B内への流体圧の供給を許容する止栓部93とを設ける。 (もっと読む)


【課題】低温始動時における電磁アクチュエータの摩擦力の影響を低減して乗り心地を向上する。
【解決手段】車両環境温度Txが閾値Trefよりも低い場合には(S12:Yes)、電磁アクチュエータをステップ駆動して(S16)、ステップ駆動する前後のモータ回転角度θm1,θm2から電気モータが回転した角度Δθを求める(S21)。この回転角度Δθから電磁アクチュエータの摩擦力を計算する(S22)。そして、電磁アクチュエータの目標アクチュエータ力factを、摩擦力Fに応じた荷重分だけ電磁アクチュエータの作動方向に増加補正する。これにより、目標アクチュエータ力factが適正値となる。 (もっと読む)


【課題】エンジン振動の伝達を低減するだけでなく、タイヤ回転振動の伝達も同時に低減する振動低減システムを提供する。
【解決手段】加振力を発生するACM3a、3bと、車両内の所定位置での振動を検出するセンサ9a、9bと、車輪の回転数を測定するセンサ7と、エンジンの回転数を測定するセンサ6と、制御装置11とを備え、制御装置11は、センサ7からの第1の回転パルス信号と、センサ6からの第2の回転パルス信号に基づいて、信号周波数が第1および第2の回転パルス信号の周波数の実数倍の参照信号を生成し、振動を検出するセンサ9a、9bから得た信号と、参照信号とに基づいてACM3a、3bに加振力を発生させて、車両内の所定位置に生じる振動を低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの回転による振動が加振源になった時にこの振動の伝達を低減する車両の振動低減システムを提供する。
【解決手段】加振力を発生するACM3aと、車両内の所定位置での振動を検出するセンサ9と、車輪の回転数を測定するセンサ7と、制御装置11とを備え、制御装置11は、センサ7からの回転パルス信号に基づいて、信号周波数が回転パルス信号の周波数の実数倍の参照信号を生成し、振動を検出するセンサ9から得た信号と参照信号とに基づいてACM3aに加振力を発生させて、車両内の所定位置に生じる振動を低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】筒体21とその内部のゴム弾性体23とを備えた筒型防振装置2の成形に際し、安価にその生産効率を高める。
【解決手段】成形型は、筒体21の筒軸方向一端面に密着する下面(第1面)40と、筒体21の筒軸方向他端面に密着する上面(第2面)30と、筒体21の外周面に当接する周側面(第3面)50と、を有する型本体1を備える。型本体1には、キャビティ11内に開口する注入孔12と、キャビティ11内のエアを排出するためのエア抜き孔13と、が形成され、下面40及び上面30の少なくとも一方には、筒体21の端面との間に所定の隙間を形成するように凹陥した逃がし凹部35が、筒体21の周方向の所定の範囲に亘って広がるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弾性体にこじり力が発生することを抑制し、部品数の増加を抑制し、制動時のトー変化を車両の走行が安定するよう制御でき、床下搭載部品のレイアウトの自由度を向上できるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1,2のトレーリングアーム式サスペンション装置30,100では、トレーリングアームブッシュ40は、トレーリングアーム31の前端部31bに設けられて前端部31bを車体13に支持する。トレーリングアームブッシュ40の軸心線Xは、車幅方向Bに平行である。ロアアーム32とアッパアーム33との一端部32a,33aはハブキャリア16に連結されて、他端部32b,33bが車体13に連結される。他端部32b,33bと車体13との連結部P3,P6は、一端部32a,33aとハブキャリア16との連結部P4,P5よりも車体後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】車両の台車と車体との間に二次ばねとして設置される空気ばねの減衰性能が、路線の全区間における区間条件、或いは全速度条件において車両の走行地点や走行速度に応じて的確に調整されるようにして車両の乗り心地を向上させることを課題としている。
【解決手段】台車と車体との間に配置する空気ばね10の内室11と外部の補助空気室12との間の空気通路に駆動源6を含む可変オリフィス4を設け、車両の走行地点又は走行速度に応じて設定した最適なオリフィス径を制御装置8に予め入力し、この制御装置からの指令で設定地点又は設定走行速度のときに設定されたオリフィス径となるように前記可変オリフィスを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】気体圧アクチュエータシステムにおいて、アクチュエータ機能とダンパ機能とを有するようにすることである。
【解決手段】気体圧アクチュエータシステム220は、気体室238,240のそれぞれに制御気体圧を供給する供給ポート242,244を有する気体圧シリンダ230と、2つの制御気体圧を生成して出力ポート264,266から出力するサーボ弁250と、入力ポート28,30から入力される気体のそれぞれの気体圧の間の差圧に応じて流れを可変的に絞る可変絞り装置10と、供給ポート242,244と出力ポート264,266との間に設けられる導入弁280,282と、供給ポート242,244と入力ポート28,30との間に設けられる連通弁284,286と、導入弁280,282の開閉と連通弁284,286の開閉とを制御する制御装置310を備える。 (もっと読む)


【課題】 マイクロコンピュータを用いることなく簡易な構成で、ばね上部とばね下部との各上下振動を抑制できるようにする。
【解決手段】 抵抗値切替信号出力回路130は、第1抵抗回路121と第2抵抗回路122へ出力するスイッチ信号を使って、電磁式ショックアブソーバ30の減衰特性を変更する。抵抗値切替信号出力回路130は、ばね上アップ信号とばね下アップ信号を入力しているときは、伸長側と圧縮側とをミディアムに設定し、ばね上アップ信号とばね下ダウン信号を入力しているときは、伸長側をハード、圧縮側をソフトに設定し、ばね上ダウン信号とばね下アップ信号を入力しているときは、伸長側をソフト、圧縮側をハードに設定し、ばね上ダウン信号とばね下ダウン信号を入力しているときは、伸長側と圧縮側とをミディアムに設定する。 (もっと読む)


【課題】型費の大幅増や製作工数増を招くことが少なく又は無く、廉価で合理的な手段によって水平方向の角度によるバネ定数変化が実現できるようにして、より改善された望ましい軸ばね装置を提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一又はほぼ同一の軸心Pを有する外筒2との間に、中間硬質筒9,10と弾性層11〜13とを軸心Pと同心又はほぼ同心状態で径内外方向で交互に積層して成る弾性部3が介装されて成る軸ばね装置において、外筒2に固定支持される外筒側部材14と主軸1とを、軸心Pに沿う嵌合軸心Xを有する状態で弾性材Dを介して遊嵌合して成る弾性規制機構4を装備する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータボディ側に少なくともコイルとヨークとが配置される構造において、可動部と板ばねとを簡単に組み付ける。
【解決手段】アクチュエータボディ11内に設けられた有底円筒状の固定側ヨーク20の挿通孔21に挿通され、中心軸Oに沿って変位駆動される可動部40と、可動部40に設けられた可動側ヨーク50と、固定側ヨーク20と可動側ヨーク50との間に設けられた円環状のコイル30と、を備え、可動側ヨーク50は、固定側ヨーク20の底部24に設けられた通孔24aにより、底部24との間で磁気ギャップGを有して挿通配置され、可動部40は、アクチュエータボディ11に設けられた第1板ばね61と第2板ばね62との間に配置されて固定部材45,46で組み付けられることにより、これらの第1板ばね45と第2板ばね46とによって弾性支持されて変位駆動される構成とした。 (もっと読む)


【課題】空気バネが漏気時においても安全に走行可能な空気バネを提供する。
【解決手段】下面板10には、上下方向に円筒状に形成された積層ゴム11が固定されており、積層ゴム11は、円筒状ゴム11a及びリング状形状をした中間板11bから構成されている。中間体12と下面板10の間には積層ゴム11の変形を許容するため、隙間17が設けられている。中間体12と上面板14に固定されているダイヤフラム13と、積層ゴム11の内部は気体で満たされる。空気遮断膜20は積層ゴム11の内部全周に配置されている。空気遮断膜20は、ゴム製又は合成樹脂製のどちらでもよい。本構造が車両に適用された場合、走行中に円筒状ゴム11a及び中間板11bが破損したときでも、空気遮断膜20によって空気漏れが発生しないことから、車両は安全に走行することが可能である。 (もっと読む)


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