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Fターム[3J048EA17]の内容

防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | 車両のサスペンション関係 (1,049) | サスペンションロッド類 (198)

Fターム[3J048EA17]に分類される特許

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【課題】ゴム素材より剛性の高い熱可塑性樹脂を用いた場合でも高い寸法精度が必要ないスタビライザブッシュの構造を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に設けた貫通孔111を、両端部116a、116bに挟まれた内部117の内径r2より両端部116a、116bの内径r1が小さい樽状に形成し、貫通孔111にスタビライザ6を挿入したスタビライザブッシュ1をブラケット2で車体に固定した場合に、スタビライザ6とスタビライザブッシュ1との接触を貫通孔111の両端部116a、116b近傍に制限する。これにより、スタビライザブッシュ1の外径をブラケット2の収容部21の内径に対して大きめに作成し、スタビライザブッシュ1をブラケット2で締上げても、スタビライザ6とスタビライザブッシュ1との摩擦抵抗を小さく保ち、かつスタビライザ6の回転によりスタビライザブッシュ1に伝わるトルクを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】
防振ゴムが変形した際のゴム弾性体との追随性に優れ、かつ摺動性に優れた、防振ゴム用伸縮性織編物を提供する。
【解決手段】
多層からなり、一方の層が摺動面、他方の層がゴムとの固着面となる防振ゴム用織編物であって、摺動面となる層がフッ素系繊維およびポリウレタン弾性糸から構成されることを特徴とする防振ゴム用伸縮性織編物。 (もっと読む)


【課題】軸直2方向のばね比を十分に確保しつつ、軸方向のばね特性を優れた自由度をもって調節可能とすることが出来ると共に、こじり方向のばね特性の著しい増大も回避され得る、新規な構造の防振ブッシュを提供すること。
【解決手段】径方向に離隔配置したインナ軸部材12とアウタ筒部材14を径方向連結ゴム16で連結せしめた防振ブッシュ10において、径方向連結ゴム16が中間板22で内周連結ゴム26と外周連結ゴム28とに区分されて互いに異なるゴム材料で形成されており、内周連結ゴム26よりも外周連結ゴム28の硬度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 相手側部材との間の摩擦抵抗が小さく、高温下においてもゴム弾性体から被膜が剥離しにくい防振ゴム部材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 防振ゴム部材3Rは、エラストマー321Rと、ブリード性潤滑剤322Rと、を含有する自己潤滑ゴム製のゴム弾性体32Rと、ゴム弾性体32Rの表面のうち摺動面の内側に配置される摺動内面の少なくとも一部を覆い、メルカプト基を持つ樹脂330Rを含有し、ゴム弾性体32Rの変形に追従して変形可能であると共に、ゴム弾性体32Rから滲み出たブリード性潤滑剤322Rを貯留可能な複数の微小孔332Rが形成されている被膜33Rと、被膜33Rの表面の少なくとも一部を覆い、ゴム弾性体32Rから被膜33Rを透過して被膜33Rの表面に滲み出たブリード性潤滑剤322Rを含んで形成され、摺動面の少なくとも一部を形成する潤滑膜34Rと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】グリスの外部への流出を抑制可能とするスタビライザーブッシュを提供する。
【解決手段】半筒状部材の内周面側にはスタビライザーバーの外周面に密着する第1シール突起111,112が設けられており、一対の半筒状部材のうちの少なくとも一方における他方の半筒状部材との接触面120,130には、該他方の半筒状部材における接触面に対して密着する第2シール突起121,131が設けられており、第1シール突起は、一対の半筒状部材が組み合わさった際に、2つの環状シール部を形成するように前記一対の半筒状部材の内周面にそれぞれ設けられており、第2シール突起は、前記一対の半筒状部材が組み合わさった際に、これら一対の半筒状部材における2か所の接触部の各々の箇所において、前記2つの環状シール部を繋ぐシール部を形成するように前記一対の半筒状部材のうちの少なくとも一方における他方の半筒状部材との接触面に設けられる。 (もっと読む)


【課題】インナ軸部材に対するストッパ部材の抜けを防止することによって、インナ軸部材のアウタ筒部材に対する軸方向の相対変位量を安定して制限することができる、新規な構造の防振ブッシュとその製造方法を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12とアウタ筒部材14を本体ゴム弾性体16で弾性連結した構造を有する防振ブッシュ10において、インナ軸部材12に対して外周面に開口する係止凹部52が形成されていると共に、インナ軸部材12に外嵌されるストッパ部材42には軸方向外側に突出する係止片54が設けられており、ストッパ部材42のインナ軸部材12からの抜けを防止する抜止手段56が、係止片54と係止凹部52の係止によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】傾斜状態での車体への取付下において、優れた操縦安定性と良好な乗り心地とが効果的に確保され得る車両用スタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】ブッシュ本体16を外側ゴム部48と内側ゴム部46とに仕切る二つの仕切部材30,30の半割筒部32,32を、ブッシュ本体16の中心軸:Qを含む、ブラケット56の二つの取付面61,61と平行な基準面:αに対して非対称に配置すると共に、それら各半割筒部32,32を水平面に対して鉛直方向へ投影することにより得られる投影図における、半割筒部32,32の周方向の一端から他端までの長さが、スタビライザバー12の直径以上となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明では、耐熱性、圧縮永久歪み、動倍率及び加工性を同時に改善することができる防振ゴムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、天然ゴム、または天然ゴムとジエン系ゴムとを混合したものを主成分とするゴム成分に、(A)硫黄、(B)加硫促進剤及び(C)N−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドを含むことを特徴とする防振ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】軸直角方向におけるばね定数を確保しつつ、こじり方向におけるばね定数を小さくできると共に、耐久性を向上できる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1ブッシュ10及び第2ブッシュ70における外筒30の凹面部33が連続した球面状に形成され、軸部材20の凸面部24と相対するので、凹面部33と凸面部24との間に介設されたゴム状弾性体40の肉厚を軸方向で略一定にできる。その結果、こじり方向や軸直角方向における変位時に、ゴム状弾性体40に不均一な応力が作用することを抑制して、防振装置1の耐久性を向上できる。軸直角方向における変位時には、ゴム状弾性体40の軸方向の移動が妨げられるので、軸直角方向におけるばね定数を確保できる。また、こじり方向における変位時には、ゴム状弾性体40を主にせん断変形させ、こじり方向におけるばね定数を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】外筒部材に縮径方向への絞り加工を施して、防振基体の耐久性の向上を図りつつ、外筒部材の軸方向端部における接着界面の破壊を抑制することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】外筒部材20が、小径筒部21と、その小径筒部21よりも大径に形成される大径筒部22とを備え、絞り加工が大径筒部22のみに施される。 (もっと読む)


【課題】防振性能を確保しつつ耐久性を向上できる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1ブッシュ10及び第2ブッシュ20を結ぶ方向に、第1ブッシュ10及び第2ブッシュ20から第1延出部14,15及び第2延出部24が延出され、第1ブッシュ10及び第2ブッシュ20を結ぶ方向と交差する方向に第1突設部16,17及び第2突設部25が突設される。それらの間に第1弾性部31及び第2弾性部32,33が介設され、第1ブッシュ10及び第2ブッシュ20の変位に対し、第1弾性部31及び第2弾性部32,33の一方が圧縮方向、他方が引張方向に変位する。その結果、第1弾性部31及び第2弾性部32,33の負荷を軽減できる。これにより防振性能を確保しつつ耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】外筒部材の絞り加工を省略できると共に耐久性を確保できる防振装置を提供すること。
【解決手段】振動発生側および振動受け側に取着される2つのブッシュを互いに連結する防振装置1において、ブッシュは、外筒部材20の内面にゴム状弾性体から構成される防振基体30が接着される。防振基体30は軸方向に貫通形成される貫通孔31を有し、内筒部材10の筒部12は貫通孔31に圧入される。貫通孔31に筒部12が圧入されることにより貫通孔31は拡径され、防振基体30は筒部12と外筒部材20との間で圧縮される。これにより外筒部材20の内面と防振基体30との接着界面に圧縮力を作用させ、外筒部材20に絞り加工を行うことなく、外筒部材20と防振基体30との接着界面の引張ひずみを除去することができ、防振装置1の耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】車室内容積を容易に大きく確保することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、棒状の捩じりばね部5と捩じりばね部5の一端5aから伸びる腕6とを備えたトーションバー1と、捩じりばね部5が挿通されるとともに腕6の回転が伝達される筒状の中空シャフト2と、中空シャフト2が回転自在に挿通されるとともに捩じりばね部5の他端に対して周方向へ回転不能な筒状のケース3と、ケース3に対して中空シャフト2の周方向への回転を抑制する減衰力発生機構4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】防振ブッシュを被取付部材の円筒部に取り付けたり円筒部から取り外したりする作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ロアアーム(被取付部材)12の円筒部14の内周面に軸方向溝42を設ける一方、防振ブッシュ10の外筒26の一端部に突起50を設け、外筒26がその一端部側から円筒部14内に相対的に嵌合され、フランジ40によって規定される嵌合端まで嵌合されると、円筒部14の軸方向の一端部から突起50が突き出す。その状態で軸心Sまわりに所定角度だけ相対回転させると、円筒部14の一端部に設けられた係止部44に突起50が係止され、防振ブッシュ10が円筒部14に対して軸方向の抜け出し不能に取り付けられる。また、フランジ40を弾性変形させながら防振ブッシュ10と円筒部14とを相対回転させて突起50と軸方向溝42とを一致させれば、防振ブッシュ10を軸方向へ抜き出して取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】入力荷重の高精度な検出を、充分な耐久性および実用性をもって実現することが可能とされた、新規な構造の外力検出が可能な防振装置を提供することにある。
【解決手段】誘電性の弾性材からなる誘電体層34の両面に対して導電性の弾性材からなる一対の電極膜36a,36bを設けた静電容量型センサ32を用い、静電容量型センサ32の一方の端部を第1の取付部材12に固定すると共に他方の端部を第2の取付部材14に固定して、外力作用による本体ゴム弾性体16の弾性変形に際して静電容量型センサ32に本体ゴム弾性体16から独立した引張変形が生ぜしめられるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来に増して軽量でコストも安価な、内筒部材の内周面に位置決用の内周樹脂層を有し、且つその内周樹脂層が成形後において変形を生じるのを有効に防止可能なメンバマウントを提供する。
【解決手段】内筒部材56と、外筒部材58と、それらを連結するゴム弾性体60とを有するメンバマウント14において、内筒部材56の内周面に位置決孔としての内孔84Aを有する内周樹脂層74を、外周面に外周樹脂層76をそれぞれ積層形成してそれらを、周方向に等間隔で4個所に内筒部材56に形成した貫通の連結孔78の各孔内で樹脂連結部80にて互いに連結しておく。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく強度及び耐久性を確保しつつ、電食を防止することができるブッシュを提供する。
【解決手段】内筒2の外周面と外筒3の内周面との間の弾性部材4が設けられているブッシュ1であって、筒部6の端部にフランジ部7が形成された環状部材5を備えており、環状部材5は、電食防止表面処理がされており、内筒2の内周面に筒部6が挿入され、内筒6の端面にフランジ部7が対向した状態で、内筒2に環状部材5が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】トーコレクト機能による操舵時の走行安定性の向上と、中間拘束板による直進性能の向上を何れも効果的に実現できると共に、耐久性にも優れた、新規な構造のトーコレクトブッシュを提供することにある。
【解決手段】インナ側傾斜部24とアウタ側傾斜部36の対向面間には、それらインナ側傾斜部24とアウタ側傾斜部36の対向面からそれぞれ離隔して広がる第一の中間拘束部材52が配設されて、コンプレッションゴム48に固着されていると共に、インナ側フランジ部28とアウタ側フランジ部40の対向面間には、それらインナ側フランジ部28とアウタ側フランジ部40の対向面からそれぞれ離隔して広がる第二の中間拘束部材62が第一の中間拘束部材52とは独立して配設されて、連結ゴム50に固着されている。 (もっと読む)


【課題】ストッパー及び防振ブッシュにおいて、防振ブッシュの耐久性を向上させる。
【解決手段】防振ブッシュ1のストッパー6は、内筒体2の軸方向端面に配置され、内筒体2の中空部20に対応する部分に厚み方向に貫通する貫通孔60aが形成された円盤状の円盤部60と、この円盤部60の底面の外周側に設けられ、内筒体2の軸方向端部の周囲に配置される環状のゴム製リング部61とを備える。このリング部61に、底面及び外周面にて開口して該底面側と該外周面側とを互いに連通する通気孔62を形成する。この通気孔62は、リング部61の内周面にて開口している。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムの成形用金型において、既存の成形用金型の形状等を大幅に代えることなく、金型の分割面に形成されるバリに、貫通孔を確実に形成する。
【解決手段】第1パイプ部材23及び第1外筒体13と、すぐり孔が形成された第1ゴム弾性体とを備えるトルクロッドの成形用金型61である。筒軸方向と垂直な分割面61aを構成する下型71及び上型81を備えている。下型71及び上型81には、第1ゴム弾性体を成形するためのと、すぐり孔を形成するための空間形成部とが形成されている。第1及び第2下側空間形成部の先端部には、樹脂ネジ93が螺合挿入される挿入孔が形成されている。空間形成部は、型締め状態では、先端面同士が接近して樹脂ネジ93を膨張させる。 (もっと読む)


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