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Fターム[3J049AB05]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 可撓体の数、従動軸の数及び中間軸 (168) | 中間軸を有するもの (34)

Fターム[3J049AB05]に分類される特許

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【課題】基端側アームの内部に設けられたタイミングベルトやプーリを目視で確認する作業を簡単に実施することが可能な垂直多関節ロボットを提供する。
【解決手段】垂直多関節ロボット10は、互いに間隔を空けて配置された一対の基端側アーム体22a、22bを有する基端側アーム22と、基端側アーム22に対して回動自在に取り付けられた先端側アーム23とを備えている。一対の基端側アーム体22a、22bの間に筒状のリンク部材30が設けられ、リンク部材30は、リンク本体31と、リンクフランジ32a、32bとを有している。各リンクフランジ32a、32bに、フランジ40a、40bが取外し可能に装着され、各フランジ40a、40bは、各基端側アーム体22a、22bに対して取外し可能に連結されている。リンクフランジ32aの周縁部に、基端側アーム体22aの内部を確認するための切欠き37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮機構を備える内燃機関において、吸排気弁の動弁機構にクランクシャフトの回転駆動力を伝達する駆動力伝達機構にて使用される巻掛伝動部材の張力を所定の張力にて一定に保持しうる張力保持手段を提供すること。
【解決手段】本発明は、クランクシャフトに結合された駆動スプロケットと、該駆動スプロケットと離間して配置され、吸排気弁の開閉を行う動弁機構に駆動スプロケットからの回転駆動力を伝達するように構成された中継スプロケットとを有し、張力保持手段が、駆動スプロケットの回転中心と中継スプロケットの回転中心との間隔を所定の距離に一定に保つ第1リンク部材と、シリンダブロックと中継スプロケットとを繋ぐ第2リンク部材であって該第2リンク部材のシリンダブロックにおける取り付け部と中継スプロケットの回転中心との間隔を所定の距離に一定に保つ第2リンク部材とを有するリンク機構を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、高い静粛性を発揮することができるベルト式減速装置を提供する。
【解決手段】回転駆動力を入力する入力プーリ12と、入力プーリ12より大径に形成され、入力プーリ12に入力された回転駆動力を減速して出力する出力プーリ14と、無端状に形成され、入力プーリ12から出力プーリ14に亘って架けられた一本の無端状ベルト17を備える。そして、入力プーリ12と出力プーリ14は、回転軸方向にずれて配置される。さらに、回転軸方向から見て、入力プーリ12の外形円と出力プーリ14の外形円とは、少なくとも一部において重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】回転伝達機構の軸間距離の精度を維持しつつ、グリスのような潤滑剤の飛散を抑えることができる駆動装置及びこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動機構100は、第1樹脂カバー部材110と、第2樹脂カバー部材210と、収容部300と、第1板金部材310と、第1回転伝達車群120を構成する第1回転伝達車122と、第2回転伝達車群220を構成する複数の第2回転伝達車222と、第2板金部材320と、を備える。収容部300は、第1凹部112と第2凹部212とを互いに向かい合うように、第1樹脂カバー部材110の側面114と第2樹脂カバー部材210の側面214とを接触させた状態において、第1凹部112と第2凹部212とによって形成される。 (もっと読む)


【課題】小型水力発電用水車の回転を発電機に伝動するための増速機を、安く、かつより多くの発電量を得られるよう増速機能を高めた増速設備とする。
【解決手段】水車本体1の回転軸と発電機2の回転軸との間に、大きい歯車と小さい歯車とをチェ−ンで連結したものを3乃至4組設けることにより、増速率を高める。例えば水車の回転軸に歯数60の歯車7を取りつけ、チェ−ン13で歯数14の歯車10に連結する。次に自伝車の部品等を利用して歯数34の歯車8を取りつけ、歯数14の歯車11にチェ−ン14で連結する。また歯数34の歯車9を取りつけ、これを発電機の軸に取りつけた歯数17の歯車12にチェ−ン15で連結する。総合して増速率は20余りになる。 (もっと読む)


【課題】プーリ52、53と無端ベルト54を使用した駆動装置50で、負荷変動が生じても、駆動プーリ52と従動プーリ53との応答性を確保できると共に、無端ベルト54のスリップを防止できる構造を実現する。
【解決手段】駆動プーリ52と従動プーリ53とには無端ベルト54を掛け渡す。更に、これら両プーリ52、53との間に、無端ベルト54よりも剛性が高い中間伝達部材57を配置し、中間伝達部材57の当接部57cを両プーリ52、53の当接部52c、53cに接触させる。これにより、無端ベルト及び中間伝達部材57を介して、駆動プーリ52と従動プーリ53との動力伝達を行う。この構成によれば、駆動プーリ52と従動プーリ53との位相の拘束性を高めることができ、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】伝達性能曲線の対象となるレイアウトの駆動プーリ及び従動プーリを用いた試験を行わなくても、ベルトの伝達性能曲線を予測することのできる伝達性能曲線予測方法を提案する。
【解決手段】駆動プーリ12と従動プーリ14に亘って巻き掛けられるベルトBの、スリップ率と軸トルクとの関係を示す伝達性能曲線を予測する方法として、まず、ベルトBの摩擦係数と滑り速度との関係を示すμ―v特性を取得する。次に、駆動プーリ12及び従動プーリ14の半径と巻き付き角、スパン長、初期張力、及び前記μ―v特性から、ベルトBの滑り速度と有効張力との関係を示すv―T特性を導出する。次に、前記v―T特性の滑り速度を、駆動プーリ12の周速度を用いてスリップ率に変換すると共に、v―T特性の有効張力を、駆動プーリ12又は従動プーリ14の半径を用いて軸トルクに変換することによって、ベルトBの伝達性能曲線を予測する。 (もっと読む)


回転動力を回転部材とハブとの間で伝達するよう構成されたオーバーランニングデカップラを製作する方法。オーバーランニングデカップラは、クラッチばねを備えた一方向クラッチと、クラッチばねに連結されたキャリヤと、キャリヤをハブに弾性的に連結する少なくとも1つのばねとを有する。この方法は、少なくとも1つのばねの所望の疲労寿命を定めるステップと、共振中における少なくとも1つのばねの設計撓みを定めるステップとを有し、共振中の設計撓み時における少なくとも1つのばねの撓みは、少なくとも1つのばねの疲労寿命を所望の疲労寿命以下には減少させず、この方法は、少なくとも1つのばねの最大撓みを制御して最大撓みが設計撓み以下であるようにすることによってオーバーランニングデカップラ中の共振を阻止するステップを更に有する。
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【課題】エンジンのカム駆動装置において、テンショナがタイミングチェーンへ与える張力を減少し、カムシャフトやクランクシャフトにおけるフリクションを低減することを課題とする。
【解決手段】カム駆動装置1は、クランクシャフト5と、ドライブスプロケット7が設けられ、クランクシャフト5から動力を伝達されて回転する第1中間シャフト6と、ドリブンスプロケット9が設けられた第2中間シャフト8と、ドライブスプロケット7とドリブンスプロケット9とに張設され、ドライブスプロケット7からドリブンスプロケット9へ動力を伝達するタイミングチェーン10と、第2中間シャフト8から動力を伝達されて回転するカムシャフト11、12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】水平多関節ロボットにおいて、高温基板搬送時の熱影響によるアームの姿勢変化を最小限に抑え、高精度な搬送を維持できるようにする。
【解決手段】ベルト111の張力を調整可能なテンション調整機構を有する水平多関節ロボットにおいて、テンション調整機構が、ベルト111に接触して張力を与えるアイドラ131と、アイドラ131を支持するとともにアームに対して第1支点119で回転可能に設けられたリンク118と、アームに対して第2支点117で回転可能に設けられ、リンク118の一部に接触するローラと、を備え、アームの温度上昇に伴って第1支点119と第2支点117とが離れると、リンク118がローラ117に接触しながら第1支点119で回転して張力を軽減するようにした。 (もっと読む)


【課題】減速機構の変動成分やモータの偏心成分も抑えて、高精度なベルト駆動を行うことができるベルト駆動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動軸14の回転角度を検出する駆動軸エンコーダセンサ18と、無端ベルト3上のエンコーダパターン24を検出するベルトエンコーダセンサ19を有し、ベルトエンコーダセンサ19からの検出信号に基づいてベルト表面速度を演算するベルト速度演算部30と、駆動軸エンコーダセンサ18からの検出信号に基づいて駆動軸速度を演算する駆動軸速度検算部31を有し、ベルト目標速度とベルト速度演算部30で算出されたベルト表面速度とを比較して、ベルト表面速度の補償演算を行うベルト速度補償器33を有する第1の速度制御ループと、ベルト速度補償器33の出力と駆動軸速度検算部31の出力を比較して、駆動軸速度の補償演算を行う駆動軸速度補償器35を有する第2の速度制御ループとを備えている。 (もっと読む)


【課題】減速比を大きくできてエンジンの出力軸の回転数が高い場合でも作業機に適合する回転数が容易に得られるPTO減速機構を備える作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン7の出力軸7aの動力がPTO減速機構26で減速されてPTO軸27を介して耕耘装置2に伝達される耕耘機100であって、PTO減速機構26は、出力軸7aとPTO軸27との間に配設される減速入力軸35と、出力軸7aの動力を減速入力軸35に伝達するベルト式伝達機構33と、減速入力軸35の動力を減速してPTO軸27に伝達する減速ギヤ列39を内装した減速ギヤケース34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走行時と作業時とで大きな変速比が得られる移動農機を提供する。
【解決手段】低速用伝動ベルトとして、一側半部伝動ベルト85と他側半ベルトが2分割して設けられている。駆動軸76と中間軸82との間には一側半部伝動ベルト85が巻回される。また、中間軸82と入力軸78との間には他側半部ベルトが巻回される。これにより、移動用の変速機構と作業用の変速機構とを並設できるとともに、作業時(植付時)と移動時(走行時)とで大きな変速比をとることができる。 (もっと読む)


【課題】平ベルト用アイドラプーリ装置を大型化させることなく、その耐久性を高める。
【解決手段】プーリ本体8を支持するプーリ軸10を、環状の外軸2とその外軸2に軸周り不動に固定された内軸1とで構成して、その外軸2の外周に前記プーリ本体8を軸周り相対回転可能とし、前記外軸2は前記内軸1に対しその内軸1の軸心C1に交差する軸心C2周りに回動可能に支持されて、その回動の際に、前記内軸1の外径面に形成した凸状の球面1aと外軸2の内径面に形成した凹状の球面2aとが常時摺動する平ベルト用アイドラプーリ装置Pの構成とした。外軸2と内軸1とは、いずれの回動位置においても凹凸両球面1a,2a同士が摺動可能な状態で密着し、平ベルトBからプーリ本体8を経てプーリ軸10に作用する荷重は、その密着した球面1a,2a間で伝達される。このため、装置の剛性を高め耐久性を向上させるとともに、支持構造を簡素化し組み立てを簡単にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 風力発電機機ユニットの中に風力の羽根車から発電機までの間の増速を達成させて、発電のコストを低減させて、使用寿命を延長させるように、一種の風力発電機ユニットの伝動ベルト式増速伝動装置を設計することがある。
【解決手段】 発電機サポートとシャーシーを含有する風力発電機ユニットの伝動ベルト式増速伝動装置において、前記の発電機サポートの上に発電機が据え付けされていて、前記の発電機の入力端に一組の増速伝動装置が接続させていて、前記の伝動ベルト装置の第一段伝動の伝動ベルト車の軸が軸継ぎ手で羽根車の主軸と接続することを特徴とする風力発電機ユニットの伝動ベルト式増速伝動装置。 (もっと読む)


【課題】チェーンの張り調整を簡易かつ安価に構成可能な動力伝達装置及びチェーンの張り調整方法を提供する。
【解決手段】ローラチェーン30の外周面側には、リング状のゴム部材40が巻き掛けられている。このゴム部材40の長さは、ローラチェーン30の長さよりも短く形成されている。このため、ゴム部材40が巻き掛けられているローラチェーン30は、ゴム部材40の弾性力により、ローラチェーン30の長さが短くなるような収縮力を略均一に受ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で駆動伝達ベルトに所定の張力を付与し駆動伝達ベルトを所定の方向に移動させる張力付与装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】スライド部材34が支持部材12に対して位置決めされた状態で第1プーリ24と第2プーリ36との離間距離を変更する方向に支持部材12及びスライド部材34に対してコイルばね52から弾性力が作用される。スライド部材34の支持部材12に対する位置決めを解除すると、支持部材12及びスライド部材34に作用するコイルばね52の弾性力により、スライド部材34が支持部材12に対して移動し、第1プーリ24と第2プーリ38との離間距離を容易に変更できる。第1プーリ24と第2プーリ38との離間距離が所定の距離となったところでスライド部材34を支持部材12に位置決めすることにより、駆動伝達ベルトに付与する張力を容易に変更できる。 (もっと読む)


【課題】前処理部又は脱穀装置のクラッチの入り切り操作を高精度で行わせるコンバインにおける作業機伝動機構を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジン11側からの駆動力を、少なくとも前処理部7又は脱穀装置6に伝動する伝動ケース12側に設けられた前処理クラッチ41又は脱穀クラッチ19の入り切りを操作するクラッチ操作機構58を伝動ケース12に一体的に取り付け、例えば前処理クラッチ41又は脱穀クラッチ19をベルトテンションクラッチから構成し、クラッチ操作機構58を、アクチュエータ61によって駆動される上下方向のロッド53,56の昇降駆動によりベルトテンションクラッチのテンションプーリ48,51を入り切り作動させる構造とした。 (もっと読む)


【課題】伝動部材の張力が過大になることを抑制し、伝動部材の作動音を低減することができるV型エンジンの動弁駆動装置を提供する。
【解決手段】アイドルスプロケット26の歯数を第1・第2大径スプロケット19,22の1/3とし、その回転軸26aをスプロケットの円中心26bから偏心した位置に設ける。アイドルスプロケット26は、吸気バルブ及び排気バルブの開閉動作によって発生する第1タイミングチェーン25の部位C及び部位Dの張力変動に同期して、部位C及び部位Dの長さを変更する。これにより、部位C及び部位Dの張力変動を小さくして、第1タイミングチェーン25の作動音を低減する。 (もっと読む)


【課題】 クランク軸によりカムシャフト及び補機の両方を駆動することが出来ると共にエンジン前部が幅方向に広がることを抑制することが出来るエンジンの前部構造を提供する。
【解決手段】 本発明によるエンジンの前部構造は、下部チェーン44が、クランク軸14と、補機の軸50と、エンジン前面部の幅方向において補機より内方且つエンジン本体の幅方向中心線より補機側にオフセットされた中間軸54とに掛け渡され、上部チェーン46は、中間軸と、カム軸16、17とに掛け渡され、下部チェーン及び上部チェーンのそれぞれの緩み側のチェーン部分46c、44cには、それらを案内する下部テンショナレバー74及び上部テンショナレバー76が揺動可能に配設され、上部チェーンの張り側のチェーン部分46cには、上部チェーンの内方領域でエンジン本体に固定された上部固定チェーンガイド72が配設されている。 (もっと読む)


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