説明

Fターム[3J050AA02]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | 可撓体の種類 (960) | ベルト (768) | Vベルト (714)

Fターム[3J050AA02]の下位に属するFターム

Fターム[3J050AA02]に分類される特許

201 - 220 / 479


【課題】シャフトとシーブ部とを別個に成形した後に、ベアリングと共にシャフトとシーブ部とを一体化することにより形成される無段変速機用固定側シーブにおいて、軸方向のサイズを小さくし、かつ一体化状態が毀損することのないようにする。
【解決手段】シャフト16におけるボールベアリング18の位置固定は、シーブ部10を歯面大径圧入などで固定することで、シャフト16とシーブ部10との一体化と同時に、ボールベアリング18が段差部16aとシーブ部10とにより挟持されることにより実現でき、無段変速機用固定側シーブ4の軸方向サイズが小さくなる。シーブ部10のスラスト力は端部10cがボールベアリング18に当接することで、ボールベアリング18を介して段差部16aに与えるのでナットのように緩むことはない。このため無段変速機用固定側シーブ4の一体化状態が毀損することはない。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸方向の長さを短縮して、より小型化が可能となるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】回転軸13に設けられた第1の平面部101aと、可動プーリ15bの内周に設けられた第2の平面部101bと、第1の平面部101aと第2の平面部101bとの間に介在する平板110と、を備え、平板110によって、固定プーリ15aと可動プーリ15bとを回転不能に支持し、平板110の軸方向への移動を係止する突当部102を、回転軸13に設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動シフト部材及び従動シフト部材の少なくとも一方を容易に塑性加工し得るようにした構造簡単なVベルト式無段変速装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリ12の可動プーリ半体17を軸方向に移動すべくミッションケース2に支持される従動シフト部材20と,この従動シフト部材20と同軸上で支持されて駆動源44より回転される駆動シフト部材30との間に,部材30の回転を部材20に軸方向の動きとして伝達する運動変換手段37を設けたVベルト式無段変速装置において,駆動シフト部材30に,従動シフト部材20を囲繞するドラム部35を形成し,それの底面に,ドラム部35の開放面を向きながら同一周方向に向かって傾斜するカム面38をドラム部35の周方向に沿って形成し,これらカム面38と,従動シフト部材20に設けられてカム面38に摺動可能に係合する係合部39とで運動変換手段37を構成した。 (もっと読む)


【課題】回転軸からの軸受の脱落を抑制しつつ、回転軸の疲労強度を上昇させることのできる軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受構造105は、入力軸101と入力軸101に固定された固定シーブ片と入力軸101の軸線方向に沿って移動する可動シーブ片と可動シーブ片を駆動するピストン機構とを備える無段変速機に採用される。軸受構造105は、ピストン機構に隣接する入力軸101の端部を回転可能に支持するものであって、入力軸101のラジアル方向から挟むように支持されて転動可能なボール105fと、入力軸101の外周に圧入されるインナレース105aとを備え、同インナレース105aは、ボール105fを転動可能に支持する支持部105bと、支持部105bから入力軸101の軸線方向に延設されるとともに軸部101aの外周に圧入された延設部105dとを備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸上に固定支持されるプーリ固定半体と、回転軸上に軸方向移動可能に支持されるプーリ可動半体と、上記プーリ固定半体とプーリ可動半体との間で挟持されるベルトを備え、回転軸に軸方向移動が阻止された状態で支持され電動モータから減速ギヤ機構を介して回転駆動される定位置回転ネジ部材と、上記定位置回転ネジ部材に嵌合し回転軸回りの回転が阻止された状態で回転軸方向に移動可能に上記プーリ可動半体に保持される軸方向移動ネジ部材とからなるネジ式送り機構を備えたVベルト式無段変速機において、電動モータから軸方向移動ネジ部材までの距離を短縮する構造を提案し、Vベルト式無段変速機のコンパクト化を図る。
【解決手段】上記軸方向移動ネジ部材のフランジ部に回り止め部を設けてその回転を規制すると共に、上記フランジ部に減速ギヤの歯先に沿った切欠きを設けた。 (もっと読む)


【課題】迅速な制御が可能であって、高い信頼性を確保できる無段変速機を提供する。
【解決手段】ボールねじ機構のねじ軸111をプーリ軸201と並列に配置し、揺動するフォーク部材300にて、ねじ軸111の軸線方向変位を可動シーブ207の軸線方向変位に変換しているため、ナット部材107の慣性を抑えることが出来、プーリ幅の高速制御を容易に行える。又、フォーク部材300を介在させることで、ベルト211の付勢力で可動シーブ207が傾いても、ねじ軸111の傾きを招来しないので、疲労寿命等の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】Vベルトを介してエンジンの駆動力を駆動プーリから従動プーリに伝達するVベルト式無段変速機におけるプーリの溝幅を調節するプーリ溝幅調節機構を備えたパワーユニットにおいて、Vベルト式無段変速機の重量の軽減と騒音の低減を図るために、従来用いられていた遠心クラッチに代わる技術手段を備えたパワーユニットを提供する。
【解決手段】アイドル運転時には駆動プーリの溝幅を大きく設定して従動プーリにエンジンの駆動力が伝達されないようにし、走行開始時に駆動プーリの溝幅を小さく設定して従動プーリへの駆動力の伝達を行うVベルト式無段変速機を備えたパワーユニットである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、クランク軸の軸心を通る分割面で分割可能なクランクケースを備えるエンジンユニットの剛性を高めたエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸40と、駆動プーリ軸62及び従動プーリ軸64を有する変速機60と、を備えたエンジン2であって、クランク軸40の軸心P1を通る分割面で分割可能に構成されたクランクケース20と、変速機ケース30と、を備え、変速機ケース30は、駆動プーリ軸62を軸支する駆動側軸支部33a,33bと従動プーリ軸64を軸支する従動側軸支部34a,34bとを含んで一体的に形成された部材30a,30bを有し、クランクケース20の分割面より一方側の部分20aが、変速機ケース30の部材30a,30bの一部分に結合され、クランクケースの分割面より他方側の部分20bが、変速機ケースの部材30a,30bの他の一部分に結合されているエンジン2とする。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2噴油孔の,ノズル管の軸線に対する角度を同一にしても,駆動及び従動プーリ側でVベルトの潤滑及び冷却を確実に行い得るようにする。
【解決手段】ベルト式無段変速機2の駆動プーリ5及び従動プーリ6間に,オイル供給源26に連なるノズル管25を駆動プーリ5及び従動プーリ6の軸方向に沿って配設し,このノズル管25には,両プーリ5,6のベルト溝12,21にそれぞれ向けてオイルを噴射する第1及び第2噴油孔27,28を設けたベルト式無段変速機の潤滑装置において,第1噴油孔27を,駆動プーリ5及び従動プーリ6の一方の,前記ノズル管25の上流側に位置する固定プーリ半体19のベルト係合面21aの大径部に向けて開口させる一方,第2噴油孔28を,第1噴油孔27よりノズル管25の下流位置で駆動プーリ5及び従動プーリ6の他方のベルト溝12に向けて開口させた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でクランク軸及び被駆動軸の支持強度の向上を図ることのできるエンジンユニットを提供する。
【解決手段】エンジンユニットの無段変速機は、クランク軸21上に設けられる駆動側プーリ31と、被駆動軸27上に設けられる被駆動側プーリ41と、駆動側プーリ31と被駆動側プーリ41とに巻き付けられるベルト39とを備える。無段変速機は変速機ケースに収容されている。変速機ケースは、クランク軸21の端部21dを支持する駆動軸支持部52aと、被駆動軸27の端部27aを支持する被駆動軸支持部52bと、駆動軸支持部52aと被駆動軸支持部52bとの間に掛け渡される支柱部52cとを有する。 (もっと読む)


【課題】変速用電動モータの配置の自由度が大きく、伝動ケースの小型化およびパワーユニットの重量バランスの平準化が容易にできるパワーユニットを供する。
【解決手段】ユニットケースの伝動ケース23に収容されて内燃機関30の駆動力を変速して駆動輪17に伝達するベルト式無段変速機50と、変速用電動モータ61の駆動を減速ギヤ63a,63b,65a,65bを介して減速してベルト式無段変速機50の伝動ベルト58が巻き掛けられる駆動プーリ51の可動プーリ半体51dを移動して巻掛け径を変更して変速する変速駆動機構60とを備えたパワーユニット20において、変速用電動モータ61が、内燃機関のシリンダ31に対してベルト式無段変速機50と左右反対側に配置されるパワーユニット。 (もっと読む)


【課題】バランサのレイアウトスペース等を利用してプーリ位置センサを配置し内燃機関の小型化および軽量化を図ることができるパワーユニットを供する。
【解決手段】クランクケース22,23aと伝動ケース23とからなるユニットケース21と、クランクケース22,23aに回転自在に軸支されるバランサ76と、伝動ケース23に収容されるベルト式無段変速機50と、変速用電動モータ61の駆動を減速ギヤ63a,63b,65a,65bを介して減速して可動プーリ半体51dを移動して巻掛け径を変更して変速する変速駆動機構60とを備えたパワーユニット20において、変速駆動機構60による可動プーリ半体51dの移動位置を検出するプーリ位置センサ75が、左右方向に関して減速ギヤ63a,63b,65a,65bとバランサ76との間に配設されるパワーユニット。 (もっと読む)


【課題】従動プーリ4の可動シーブ4bを固定シーブ4a側に付勢するばねと、可動シーブ4bを固定シーブ4aとの相対回転によって固定シーブ4aに近付くように押圧するトルクカム機構14とを備えたベルト式無段変速装置において、その従動プーリ4の可動シーブ側ベルト溝側面24及び固定シーブ側ベルト溝側面23での各ベルト接触位置が半径方向で異なった場合でもトルクカム効果を有効に発揮させてベルト5のスリップを防ぐ。
【解決手段】従動プーリ4のベルト溝4cの可動シーブ側溝側面24のうち、速比が1.0になるときのベルトピッチラインの位置よりも半径方向外側にある外周部24aの、プーリ回転軸線と直交する平面に対するベルト溝面角度θ1を、半径方向内側にある内周部24bの上記ベルト溝面角度θ2よりも大にし、その外周部24aのベルト溝面角度θ1と内周部24bのベルト溝面角度θ2との差を0.4°以上でかつ1.4°以下とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はポンプの容量を変更することができるアキシャルピストンポンプ及びそのポンプを備えた車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】多行程型のアキシャルピストンポンプ7は入力軸6と一体回転するカムユニット13によってシリンダ室41に設けられたピストンを軸線Ax1の方向に関して往復運動させる。カムユニット13はローラ50に接触し得るカム面を持ち軸線方向への移動が制限された状態で入力軸6と一体回転できる固定カム部材51と、ローラ50に接触し得るカム面を持ち軸線方向に移動可能な状態で入力軸と一体回転できる二つの可動カム部材53、55とを備える。固定カム部材51のカム面の凹凸差は可動カム部材53、55のカム面の凹凸差よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転を開始した初期の段階での滑りを防止でき、シーブにトルクを効率良く伝達できる連続無段変速装置用ベルトを得ることにある。
【解決手段】連続無段変速装置用ベルト(31)は、金属製のプライマリシーブ(29)および金属製のセカンダリシーブ(30)で挟み込まれる接触面(58a, 58b)を有する複数の樹脂ブロック(56)と、樹脂ブロック(56)を無端状に連結する連結体(57)とを備えている。樹脂ブロック(56)の接触面(58a, 58b)に不融性の粉(64)を含む摩擦層(63)が積層されている。摩擦層(63)は、樹脂ブロック(56)と両方のシーブ(29, 30)との接触部分に介在されて、この接触部分の摩擦を高める物質として用いられる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機を収容するケース内の排熱効率の向上を図ることのできる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車1は、エンジン20とともに後輪4より前側に配置されたベルト式の無段変速機30と、無段変速機30を収容する変速機ケース50と、外気を前記変速機ケース50内に導入する吸気ダクト75と、変速機ケース50内の空気を排出する排気ダクト70とを備える。排気ダクト70は、変速機ケース50の上部に接続され、当該上部から上方に延伸する。排気ダクト70の排気口は、変速機ケース50より上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】異物混入やミンドリンスリップによる表面粗さの悪化を抑制し、転動体と軌道輪間に作用する接線力を抑制し得るベルト式無段変速機用転がり軸受を提供する。
【解決手段】このベルト式無段変速機用転がり軸受は、内輪、外輪および転動体のうちの少なくとも1つを、炭素(C)の含有率が0.3〜1.2質量%、珪素(Si)の含有率が0.3〜2.2質量%、マンガン(Mn)の含有率が0.2〜2.0質量%の鋼を所定形状に加工した後、その軌道面の表層部に浸炭窒化処理もしくは窒化処理を施し、その表層部の窒素濃度を0.2〜2.0質量%とし、更に、珪素(Si)およびマンガン(Mn)を含有した窒化物の面積率を1%以上20%以下とした。 (もっと読む)


【課題】可動シーブの軸に対する相対的な回転を規制するキーの抜けを防止する。
【解決手段】エンジンユニットは、クランク軸とともに回転する円筒状のカラー20と、カラー20の外周面から径方向に突出するように配置されるキー39と、ボス32aに形成されたガイド穴32bに案内されてクランク軸19の軸方向にスライドする可動シーブ32とを備える。カラー20には、キー39の他端部39cが挿通されるキー孔が形成され、キー39の他端部39cには、前記キー孔に引っ掛かり、径方向の外側へのキー39の移動を阻止する張り出し部39a,39aを有する。 (もっと読む)


【課題】専用のダンパ機構を設けずに、駆動力の変動を抑制することができる変速機を提供すること。
【解決手段】内燃機関10が発生する出力トルクが伝達されるタービン32と同軸上に、回転自在に支持されたプライマリプーリ軸3aと、出力トルクが伝達されるリダクションドライブギヤ51と同軸上に、回転自在に支持され、かつプライマリプーリ軸3aと平行に配置されたセカンダリプーリ軸4aと、プライマリプーリ軸3aとセカンダリプーリ軸4aとの間でベルト5により力の伝達を行うプライマリプーリ3およびセカンダリプーリ4と、プライマリプーリ軸3a内に配置され、タービン32と連結されるとともに回転方向切換機構40を介してプライマリプーリ軸3aのリア側と連結される入力軸2と、セカンダリプーリ軸4a内に配置され、リダクションドライブギヤ51と連結されるとともにセカンダリプーリ軸4aのリア側と連結される出力軸6とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸入冷却風の流れを円滑にして変速室に導入される冷却風量を高めることができるパワーユニットを供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機50のクランク軸40に設けられる駆動プーリ51の伝動ケースカバー24側となる固定プーリ半体51sに冷却ファン51Fが設けられ、伝動ケースカバー24にはクランク軸40の端部をベアリング43を介して軸支する環状軸受部24Faが形成され、環状軸受部24Faの外周の外周側壁に変速室50Cに冷却風を導入する冷却風導入口24Feが形成され、環状軸受部24Faの内側の内側側壁が軸方向外側に膨出してクランク軸40の軸端を覆う膨出壁膨出壁24Fbを形成するパワーユニット。 (もっと読む)


201 - 220 / 479