説明

Fターム[3J050AA02]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | 可撓体の種類 (960) | ベルト (768) | Vベルト (714)

Fターム[3J050AA02]の下位に属するFターム

Fターム[3J050AA02]に分類される特許

161 - 180 / 479


本発明は、変速機アッセンブリ、特にディファレンシャル変速機であって、駆動側の駆動ディスクと、第1の駆動される軸に相対回動不能に結合されている第1の駆動部材と、第2の駆動される軸に相対回動不能に結合されている第2の駆動部材とを備え、第1の駆動部材と第2の駆動部材との間に、駆動側のディスク部分から第1の駆動部材及び第2の駆動部材へのトルク伝達のための歯車アッセンブリが設けられている、変速機アッセンブリに関する。第1の駆動部材は、第1の駆動される軸から外方に延在している第1の駆動ディスクの形式を有していて、駆動ディスクは第1の駆動される軸から半径方向に離間されて第1の突出部を有している。第2の駆動部材は第2の駆動される軸から半径方向外側に延在している第2の駆動ディスクを有している。第1の駆動ディスクの第1の突出部は第2の駆動ディスクから離れて延在している。歯車アッセンブリは、第1の駆動ディスクの第1の突出部と、第2の駆動ディスクの相対する領域とにより形成されているスペース内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機実際の変速比とベルト式無段変速機が目標とする変速比との差を低減すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、内燃機関から取り出された回転が入力されて回転軸を軸として回転するシャフトと、シャフトに連結されて回転軸を軸として回転する固定シーブと、固定シーブと対向してシャフトに設けられて回転軸方向にシャフト上を移動する可動シーブと、シャフトに設けられて、可動シーブに対して作動油の圧力によって回転軸方向の力を与えるプーリ油圧室と、プーリ油圧室内の作動油の温度に基づいて、プーリ油圧室からプーリ油圧室の外部への作動油の排出を許可する作動油閉じ込み手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料の消費量の増加を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プーリ油圧室内の作動油の温度の低下量であって、プーリ油圧室内の作動油の排出が禁止された状態からプーリ油圧室内の作動油の排出が許可された状態に切り替えられた時を起算点とした作動油の温度の低下量に基づいて、プーリ油圧室からの作動油の排出が禁止される状態への切り替えを禁止する作動油閉じ込み手段を備える。これにより、ベルト式無段変速機は、内燃機関の燃料の消費量の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料の消費量の増加を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プライマリシャフトに入力される回転を発生する内燃機関を搭載する車両の現在の駆動力が0以上である場合に、車両の現在の駆動力と車両の現在の車速とのうち、少なくとも一方の値に基づいて、プライマリプーリ油圧室からプライマリプーリ油圧室の外部への作動油の排出を禁止する作動油閉じ込み装置を備える。これにより、ベルト式無段変速機は、プライマリプーリ油圧室の閉じ込み状態と開放状態との切り替えが頻繁に発生することを抑制する。結果として、変速機制御装置は、内燃機関の燃料の消費量の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行に不具合が生じるおそれを抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、動力発生手段から取り出された回転が入力されて回転軸を軸として回転するシャフトと、前記シャフトに連結されて前記回転軸を軸として回転する固定シーブと、前記固定シーブと対向して前記シャフトに設けられて前記回転軸方向に前記シャフト上を移動する可動シーブと、前記シャフトに設けられて、前記可動シーブに対して作動油の圧力によって前記回転軸方向の力を与えるプーリ油圧室と、前記動力発生手段が搭載される車両が急制動中である場合、または、前記車両に不具合が生じた場合に、前記プーリ油圧室からの前記作動油の排出を許可する作動油閉じ込み手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】Vベルトとプーリとのフリクションロス,摩擦及びVベルトの圧縮、引張時の発熱を低減し、耐久性及び寿命を向上させること。
【解決手段】従動軸1と、該従動軸1に回動自在に装着されるボス軸2と、該ボス軸2に固着された第1カムピン31と第2カムピン32と、第1カム溝孔42が形成された第1ボス部41と,第1プーリフェイス43とからなる第1プーリ半体4と、第2カム溝孔52が形成された第2ボス部51と,第2プーリフェイス53とからなる第2プーリ半体5と、従動軸1とボス軸2のそれぞれの軸方向一端側に装着されるクラッチ機構部6と、ボス軸2の軸方向他端側に装着される受板7と、第1プーリ半体4とクラッチ機構部6との間に装着される第1ばね81と、第2プーリ半体5と前記受板7との間に配置される第2ばね82とからなること。第1プーリ半体4と前記第2プーリ半体5とは、ボス軸2を軸方向に沿って摺動自在としてなること。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と、ベルト式無段変速機とを備え、クランク軸が車幅方向を向くように車両に搭載されるパワーユニットにおいて、小型、軽量、低コストで形成可能な導風構造によって効果的にベルト式無段変速機を冷却するパワーユニットを提供する。
【解決手段】クランクケースに一体的または別体にとりつけられ、ベルト式無段変速機を車幅方向内側から覆う内側変速機ケースと、ベルト式無段変速機を車幅方向外側から覆って上記内側変速機ケースと共にベルト式無段変速機を収容する変速機ケースを形成する外側変速機ケースと、ベルト式無段変速機の車幅方向外側に配置され、変速機ケース内を変速機室と導風室とに区分けする導風板と、上記外側変速機ケースに設けられ上記導風室に外気を導く第1空気通路と、上記導風板に設けられ導風室の空気を変速機室へ導く第2空気通路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸方向の長さを短縮して、より小型化が可能となるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】外周に固定状態に設けられた固定プーリ15aと、軸方向に形成された溝状の第1のスプライン溝101aと、第1のスプライン溝101aの略中間に形成された溝部を有する固定部材装着部102と、を備える回転軸13と、回転軸13の外周に固定プーリ15aとシーブ面が対向するように配置され、回転軸13に対して軸方向に摺動可能に装着され、第1のスプライン溝101aと対向する溝状の第2のスプライン溝101bが形成された可動プーリ15bと、第1のスプライン溝101aと第2のスプライン溝101bとの間に配置される略円筒形状の円柱部110と、を備え、円柱部110は、固定部材装着部102に装着された固定部材120によって軸方向に固定される。 (もっと読む)


【課題】電子制御式無段変速機において、確実に経時変化の発生を未然に防止する。
【解決手段】電子制御式無段変速機は、Vベルト32、主電源32、入力軸21d、出力軸22d、プライマリ可動シーブ体21b、プライマリ固定シーブ体21a、モータ30、EPU7、および、シーブ位置センサ40を備える。EPU7は、プライマリ可動シーブ体21bの原点位置Pを記憶するメモリ7b、主電源32の入力後にプライマリ可動シーブ体21bを原点位置Pまで移動させる原点位置移動部121、シーブ位置センサ40によって検出された今回の原点位置P´を新たな原点位置Pとしてメモリ7bに記憶させる原点位置設定部122、および、主電源32の入力後かつ原点位置設定部122が原点位置Pの確認を終了するまでエンジン10の始動を禁止するモータ駆動信号検出部126、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁サスペンションの上下方向力の制御が適切に行われるようにする。
【解決手段】電磁サスペンション10のねじ軸42と電動モータ6とを、無段変速機を備えた回転伝達装置8によって連結する。電動モータ6の回転数とねじ軸42の回転数との比率を可変にできる。例えば、上下ストローク速度が大きい場合に変速比を大きくすれば、電動モータ6の回転数を小さくすることができ、良好に上下方向力を加えることができる。また、電動モータ6の回生運転時に変速比を小さくすれば、電動モータ6の回転数を大きくすることができ、大きな起電力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】振動の発生を効果的に抑制して、当該振動により生じる騒音を効果的に低減することができる動力伝達チェーンを提供する。
【解決手段】チェーン1は、対をなす第1および第2のピン10,11を互いに転がり摺動接触可能に連結する連結リング30を備えている。連結リング30は、その内周23に第1および第2の規制部42,43を有していると共に、その外周に第3および第4の規制部44〜47を有している。互いに対向する規制部(規制部44と規制部45、規制部46と規制部47)は、互いに当接してチェーン1の屈曲を規制する。これにより、チェーン1の屈曲により生じるチェーン1の振動が抑制される。その結果、振動により生じるチェーン1の騒音が効果的に低減される。 (もっと読む)


【課題】CVTを備えた車両が高速(OD)走行する場合でも、燃費の悪化をもたらさず、また、変速レスポンスの低下により変速制御が複雑、且つ、困難になることがないCVT用プーリを提供する。
【解決手段】CVTに用いられる、駆動力が入力するドライブプーリと、ドライブプーリとの間に駆動力伝達手段が掛け回されて伝達された駆動力を出力するドリブンプーリとからなるCVT用プーリにおいて、ドライブプーリ11の傾斜面外周側部分11aの傾斜角度を、傾斜面外周側以外の部分11bの傾斜角度より小さく、ドリブンプーリ12の傾斜面内周側部分12aの傾斜角度を、傾斜面内周側以外の部分12bの傾斜角度より小さく形成した。 (もっと読む)


【課題】ベルト式の無段変速機に用いられるプーリの部品を共通化すると共に単純化する。
【解決手段】インプットシャフト22に取り付けられる固定シーブとインプットシャフト22に対して軸方向に摺動自在に支持される円筒部材36に取り付けられる可動シーブとを同一形状の環状部材32を用いて構成する。これにより、固定シーブと可動シーブとを共通化することができ、構成部品の形状を比較的単純なものとしてその成形を容易なものとすることができる。この結果、生産性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転駆動される軸方向固定側筒部材が軸方向移動を不能として回転軸に同軸にかつ相対回転自在に支承され、軸方向固定側筒部材と同軸の軸方向可動側筒部材が軸線まわりの回転を不能としてドライブプーリの可動プーリ半体に保持され、軸方向固定側筒部材および軸方向可動側筒部材間にねじ送り機構が設けられるVベルト式無段変速機において、可動プーリ半体を回転軸の軸方向に駆動して変速比を可変とするための機構を回転軸の半径方向で小型化し、エンジンのコンパクト化を図る。
【解決手段】軸方向固定側筒部材118を同軸に挿入せしめた軸方向可動側筒部材119が可動プーリ半体100のフランジ部100aにベアリング122を介して保持され、変速機ケース86に設けられるストッパ127が、軸方向可動側筒部材119の軸方向移動は許容するものの回転軸46の軸線まわりの回転を阻止するようにして軸方向可動側筒部材119の外周に係合される。 (もっと読む)


【課題】ギヤ部151を支持するための部材を省略することができると共に、可動シーブ370を良好に支持することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機は、セカンダリシャフト300と、セカンダリシャフト300の小径部451に固定された環状の固定シーブ360と、セカンダリシャフト300の小径部451に挿入されると共に、固定シーブ360に対して大径部452側に間隔を隔てて設けられ、固定シーブ360に向けて進退可能に小径部451に設けられた環状の可動シーブ370と、段差部450に係止され、可動シーブ370を中心軸線方向に移動させる油圧アクチュエータ400と、セカンダリシャフト300のうち、段差部450よりも小径部451に対して反対側に位置する部分に、一体成形されたギヤ部151とを備える。 (もっと読む)


【課題】固定シーブ又は可動シーブと軸部材との溶着を短時間で且つ良好に行わせ、製造時のサイクルタイムの短縮及び組み付け精度の向上を図ることができるとともに、軸部材が固定シーブ又は可動シーブから離脱する際の予兆をユーザに把握させることができる駆動力伝達用プーリ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固定シーブ2と、可動シーブ3と、固定シーブ2及び可動シーブ3の略中央に円形に開口した開口部と、該開口部に溶着されて固定シーブ2及び可動シーブ3の回転軸を成す円筒状の軸部材8、9とを有し、車両の駆動力を伝達するための駆動力伝達用プーリにおいて、円環状の電気抵抗溶接にて軸部材8を固定シーブ2に溶着して成るとともに、軸部材8の固定シーブ2との溶着部位8a近傍であってVベルト10からの負荷により当該固定シーブ2が移動する側に径方向外向きの突起aが設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】駆動中にスプリングが遠心力等によって変形したとしても、スプリングと油圧室の内壁面とが接触することを抑制して、油圧室の内壁面の損傷の抑制が図られた無段変速機を提供する。
【解決手段】固定シーブ360に向けて進退可能に設けられた円板状の可動シーブ370と、セカンダリシャフト300のうち、可動シーブ370に対して、固定シーブ360と反対側に設けられると共に、可動シーブ370と協働して、油圧室403を規定するピストン401と、油圧室403内に配置され、ピストン401および可動シーブ370間に設けられた弾性部材402と、弾性部材402に対して、セカンダリシャフト300の径方向外方側に弾性部材402を覆うように設けられると共に、ピストン401および弾性部材402間に位置し、ピストン401よりも硬度が高い防護部材700とを備える。 (もっと読む)


【課題】プーリ軸と可動シーブとの嵌合部の潤滑性を向上しつつ、ガタ量の増大を抑制することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】
プーリ軸21,31と、プーリ軸21,31に嵌合部F1で嵌め合うことで回転軸Mを中心としてプーリ軸21,31と一体回転し、かつプーリ軸21,31に対して軸方向に摺動自在に支持される可動シーブ23,33と、を有するプーリを備えるベルト式無段変速機1において、プーリ軸21,31の嵌合部F1における部分には、径方向外側に凸となる複数の極部H1が形成され、可動シーブ23,33の嵌合部F1における部分には、プーリ軸21,31の外周面における極部H1以外の部分に接触する複数の突起部S1が可動シーブ23,33の内周面に形成される。 (もっと読む)


【課題】弁体を移動させるのに必要な作動油の油圧の増大を低減すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機110は、プライマリシャフト51に設けられると共に力を受ける受圧面が回転軸に沿って形成され、受圧面に負荷される回転軸を軸とする回転方向の力によって作動油が流れる通路の開口を封じるボール74を移動させてプライマリ油圧室54へ供給する作動油の流量を調節するプライマリ油圧室作動油供給量調節装置70を備える。 (もっと読む)


【課題】可変速度比の範囲を拡大できる多ギアの並列伝動式マルチステージ無段変速機を提供する。
【解決手段】ローギア異軸式無段変速機100とハイギア異軸式無段変速機200とニーズによって一段高いギア異軸式無段変速機を増設することを含む。各ギア無段変速機の受動プーリーと隣り合う一段低いギア無段変速機の受動プーリーによって駆動する出力軸との間にクラッチ装置222を設ける。最高ギア以外に各ギアの受動プーリーと出力軸との間に一方向性伝動装置211或いはトルククラッチ制限装置を設置する。クラッチ装置222をクローズすることによって、ローギア異軸式無段変速機100の受動プーリーによって駆動する出力軸と隣り合っている相対的に一段高いギア異軸式無段変速機の受動プーリーを連結する。 (もっと読む)


161 - 180 / 479