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Fターム[3J050AA02]の内容

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【課題】内燃機関で発生した排ガスの圧力を、有効に利用することのできる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置14の動力伝達状態を制御するために移動可能に設けられた可動部材19,22と、可動部材19,22に与える力を発生する圧力室20,23とを備えた動力伝達装置の制御装置において、燃焼室5で燃焼させたときに発生する熱エネルギーを運動エネルギーに変換して出力する内燃機関2と、燃焼室5から排出される排ガスの圧力を圧力室20,23に伝達する圧力伝達機構25,26と、燃焼室5から排出された排ガスの圧力と吸気管7内の圧力との差に基づいて排ガスの一部を吸気管7に還流させることにより、圧力室20,23に伝達される排ガスの圧力を制御する圧力制御機構29,30,33,34とを備えている。 (もっと読む)


特に連続可変トランスミッション(1)のための、調節可能なプーリ(7)であって、1対のプーリシーブ(8,9)が設けられており、該プーリシーブのうち、第1のプーリシーブ(9)が、調節可能なプーリ(7)のプーリ軸(6)に固定されており、第2のプーリシーブ(8)が、プーリ軸(6)のスリーブ(25)に配置されており、該スリーブ(25)が、プーリ軸(6)の軸方向若しくは長さ方向に移動可能である。前記調節可能なプーリ(7)に、第2の移動可能なプーリシーブ(8)と、プーリ軸(6)又は該プーリ軸(6)に固定された調節可能なプーリ(7)の別の構成部材(26)との間に設けられた、円錐形のばね(101)が設けられている。
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連続可変トランスミッションであって、駆動ベルトと、それぞれに1対のプーリシーブ(8,9)が設けられた2つの調節可能なプーリ(7)とが設けられており、前記プーリシーブのうち、第1のプーリシーブ(9)は各プーリ(7)のプーリ軸(6)に固定されており、第2のプーリシーブ(8)は、プーリ軸(6)のスリーブ(25)に設けられることによって各プーリ軸(2;6)に対して軸方向に移動可能である。第2のプーリシーブ(8)の剛性は、第1のプーリシーブ(9)の剛性よりも大きく、これにより、作動中に、プーリシーブ(8;9)によってベルトに加えられる締付力の影響を受けて、第2のプーリシーブ(8)が第1のプーリシーブ(9)よりも少ない程度に軸方向に撓む。
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【課題】固定プーリ半体および可動プーリ半体とで構成されて従動軸に設けられる従動プーリと、駆動軸に設けられる駆動プーリと、駆動プーリおよび従動プーリに巻き掛けられる無端状のVベルトとを備えるベルト式無段変速機において、従動プーリにおけるプーリフェースおよびプーリボスの結合強度をより高める。
【解決手段】固定プーリ半体49および可動プーリ半体の少なくとも一方が、アルミニウムもしくはアルミニウム合金によって皿状に形成されてVベルトに接触するプーリフェース56と、周方向に間隔をあけて配置される複数個の結合突部61が外周に設けられるとともに浅く形成される第1凹部62ならびに第1凹部62よりも深く形成される第2凹部63が周方向交互に配置されるようにして各結合突部61間に形成される鉄製のプーリボス55とを有し、プーリフェース56の内周にプーリボス55の外周が鋳包まれる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機において、部品点数を増大させることなく、遊星歯車機構を用いない前後進切換えを実現する。
【解決手段】無段変速機1は、プライマリプーリ11と一体回転可能に連結される第1の軸14と、セカンダリプーリ12と一体回転可能に連結される第2の軸17と、第1の軸14に外嵌され、第1の軸14に対して相対回転可能な第1のギヤ15と、第2の軸17上に固定され、第1のギヤ15と噛み合う第2のギヤ18と、エンジン2と第1の軸14とを締結する前進クラッチ193と、エンジン2と第1のギヤ15とを締結する後進クラッチ194と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減速時に発生するチェーンのジャー音を効果的に低減できるチェーン式無段変速機を提供する。
【解決手段】プライマリプーリの固定シーブと可動シーブのシーブ面間の中心位置とセカンダリプーリの固定シーブと可動シーブのシーブ面間の中心位置との軸線方向距離をミスアライメントとし、最小プーリ比におけるミスアライメントの絶対値が加速時に比べて減速時の方が増大するように、デファレンシャル装置から出力ギヤへ加わるスラスト荷重に応じてセカンダリ軸を所定範囲内で軸方向移動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機の可動シーブの位置を固定し、変速比を所望する値に容易にかつ確実に固定することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】回転軸2に対してその回転軸線AL方向に移動可能に取り付けられた可動シーブ3および回転軸線AL方向に移動不可能に取り付けられた固定シーブ4によってベルト巻き掛け溝1aを形成する2つのプーリ1と、各プーリ1にそれぞれ巻き掛けられてそれら各プーリ1間で動力を伝達する伝動ベルト5とを備え、可動シーブ3を回転軸線AL方向に前後動させてベルト巻き掛け溝1aの溝幅を変化させることによりプーリ1の巻き掛かり半径を変化させて変速比を連続的に変更するベルト式無段変速機において、回転軸線AL方向における予め設定した所定位置で回転軸2に可動シーブ3を機械的に固定する変速比固定手段6を設けた。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度を高くすることのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】溝幅をそれぞれ変更可能な第1および第2のプーリ2,3と、これらのプーリ2,3間に巻き掛けられる無端状のチェーン4と、チェーン4の弦領域4aの周囲を全周に亘って取り囲みこの弦領域4aの振動を抑制するスタビライザ17と、を備える。スタビライザ17は、第1のプーリ2の中心軸線C1と平行な任意の軸線回りの回転が規制されるようにケーシング5に支持されているか、または、各プーリ2,3の対向方向Zに関してスタビライザ17とは異なる位置に配置され中心軸線C1とは平行な所定の揺動中心回りに揺動可能である。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音を確実に抑制することに寄与することができる走行速度検出装置を提供する。
【解決手段】第1および第2のプーリ2,3間に巻き掛けられたチェーン4の弦領域4bの振動を抑制するスタビライザ17が、弦領域4bを挿通させる挿通路25を区画し、弦領域4bによって支持されている。弦領域4bの姿勢変化等に対する追従性の高いスタビライザ17に、第1および第2の変位センサ18,19を支持した。変位センサ18,19は、チェーン4の走行に伴う凹凸変化に基づいて走行速度Vに相関のある信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関とその動力伝達装置とが一体化され、駆動輪としての後輪を車体に対して揺動自在に支持する車両用パワーユニットにおいて、パワーユニットの小型化や、外観のスリム化を図り、デザインの自由度を向上させる。
【解決手段】上記動力伝達装置は、Vベルト式無段変速機と、後車軸に連なる歯車減速機とからなり、クランク軸に設けられた上記Vベルト式無段変速機の駆動プーリと、上記歯車減速機の回転軸に設けられた発進クラッチとの間に、上記発進クラッチの回転軸とは別の軸を設けて、上記Vベルト式無段変速機の従動プーリを支持させた。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップ音によるライダーの不快感を抑えることができる無段変速装置および鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】本発明に係る無段変速装置では、固定プーリ体42の軸線に垂直な平面に対する第1外周部42bの表面の傾斜角θ2は、固定プーリ体42の軸線に垂直な平面に対する第1内周部42aの表面の傾斜角θ1よりも大きい。可動プーリ体43の軸線に垂直な平面に対する第2外周部43bの表面の傾斜角θ4は、可動プーリ体43の軸線に垂直な平面に対する第2内周部43aの表面の傾斜角θ3よりも大きい。そして、減速比が最大であるときに、Vベルト39の第1側面39aは、第1内周部42aと接触し且つ第1外周部42bと非接触であり、Vベルト39の第2側面39bは、第2内周部43aと接触し且つ第2外周部43bと非接触である。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースの内部に入力軸を支持する中間壁を備えると共に、変速機ケースの軸方向の長さを一層短縮して一層の小型・軽量化を実現するようにした無段変速機を提供する。
【解決手段】変速機ケース60の内部に収容されると共に、変速機ケース60の内部に立設された入力軸ホルダ(中間壁)66で支持される入力軸12から入力されるエンジン(駆動源)の出力を無段に変速するCVT(無段変速機)10において、入力軸ホルダ(中間壁)66を外れた位置に入力軸12にギヤ(前進走行ギヤ38、後進走行ギヤ42)を介して接続されるDRプーリ軸(駆動プーリ軸)14を配置する。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達チェーンがプーリから外れることを確実に防止することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 第1および第2のプーリ2の外径側端部に、それより内径側にあるシーブ面2c,2dの傾斜角度よりも垂直に近い傾斜角度を有するチェーン抜け止め面2fが形成されている。チェーン抜け止め面2fの傾斜角度は、動力伝達チェーン1とシーブ面2c,2dとの間の摩擦係数をμとして、θ<tan−1(μ)とされている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関とベルト式無段変速機とを備えたパワーユニットの、内燃機関からの駆動力を、駆動プーリと従動プーリと、その間に設けたVベルトによって変速して駆動輪へ伝達させる車両用Vベルト式無段変速機において、湾曲性の高い歯状部付きVベルトを利用して、駆動力伝達性の向上と変速機部分の小型化を図る。
【解決手段】駆動プーリの両半体と従動プーリの両半体が共にアルミ材から成形されると共に、上記各プーリのVベルトとの接触面に薄幕の硬質クロムメッキ層を備え、Vベルトを、芯線とその上下に形成されたゴム組成の波形歯状部(cog)とからなる歯状部付きVベルト(cogged V belt)とした。 (もっと読む)


【課題】 巻き掛け伝動部材の弾性伸びを考慮することで、変速比幅を大きくすることを可能とした動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 プライマリプーリ2の外径をDp(mm)、セカンダリプーリ3の外径をDs(mm)として、Dp+0.5mm<Ds<Dp+5mmが満たされている。 (もっと読む)


【課題】ドリブンプーリ側にトルクカム機構が設けられるベルト式無段変速機において、部品点数および組付け工数の増加を回避するとともにコンパクト化を可能としつつ、過大トルク入力時に可動プーリ半体に作用する軸方向推力を低減可能とする。
【解決手段】トルクカム機構23Aは、固定プーリ半体20および可動プーリ半体21の一方側に設けられてそれらのプーリ半体20,21の軸方向に長く延びる長孔41で移動可能に支持されるトルクピン42と、該トルクピン42を嵌合せしめて固定プーリ半体20および可動プーリ半体21の他方に設けられる螺旋状のガイド凹部43と、減速比が小さくなるように可動プーリ半体21が移動する方向とは反対側にトルクピン42を付勢するトルクピン付勢手段44Aとを備える。 (もっと読む)


本発明は、プーリセットアセンブリのプーリセット(10,20)は夫々、軸(4)において軸線方向に互いに対して相対的に移動可能な2つのプーリ(1,2)と、プーリ(1,2)の間において有効なロッカーピン(6)を備えたチェーンアセンブリ(5)とを有しており、ロッカーピン(6)の長手方向軸線(8)は軸(4)の回転軸線(3)に対して平行に延在しており、プーリ(1,2)のロッカーピン(6)との摩擦面(42)は、所定の半径(RS1,RS2)及び偏心量(YS1,YS2)により規定されている湾曲を有しており、プーリ(1,2)の偏心量(YS1,YS2)は、入力プーリセット(10)及び出力プーリセット(20)において異なっている、チェーンCVTのための入力プーリセット(10)と出力プーリセット(20)とを備えたプーリセットアセンブリに関する。 (もっと読む)


【課題】副変速機付き無段変速機においてベルト滑りを防止する。
【解決手段】本発明は、供給油圧に応じて変速比を無段階に変更することができる無段変速機構と、前進用変速段として第1変速段と第1変速段よりも変速比の小さい第2変速段とを含む副変速機構とを備え、副変速機構の変速時に、無段変速機構の変速比を副変速機構の変速と逆方向に制御し、エンジンから無段変速機構に入力される入力トルクに基づいて各プーリと巻き掛け部材との接触摩擦力を維持するために必要な油圧である必要油圧を演算し、必要油圧に基づいて無段変速機構に油圧を供給し、副変速機構の変速時に、副変速機構から無段変速機構に入力されるイナーシャトルクを推定する(S2)無段変速機において、副変速機構の変速時には、入力トルクとイナーシャトルクとに基づいて必要油圧を演算する(S9、S10)。 (もっと読む)


【課題】可動プーリをスライドさせるための動力伝達部の部品点数を削減し小型化する。
【解決手段】可動プーリ62を軸線方向へスライドさせることでプーリの溝幅を変更する溝幅可変機構80と,これを作動させるアクチュエータユニット90と,アクチュエータユニット90の動力を溝幅可変機構80へ伝達する動力伝達部100とを備え,アクチュエータユニット90を,可動プーリ62の軸線と平行な出力軸91を軸線方向へ進退させる構成とし,動力伝達部100は,出力軸91に連結されるとともに可動プーリ62に相対回転可能に固定されて可動プーリ62をスライドさせるアーム部材120で構成する。 (もっと読む)


【課題】緩衝空間をパワーユニットケース側方に配置して、配線結線部等内燃機関補器の保護とメンテナンス性を良好にする。
【解決手段】内燃機関18のパワーユニットケース20に備えられたクランク軸35、クランク軸の後方にVベルト式変速機33の従動軸37、従動軸の後方に出力軸43が配置され、クランク軸方向の一方側にVベルト式変速機、他方側に発電機カバー68および出力軸端の出力スプロケット44が配置され、クランク軸が車幅方向を向くよう車両に搭載される車両用パワーユニット17の補器配置構造において、緩衝空間147が、クランク軸方向に見てVベルト40の回転軌跡と重なり且つパワーユニットケースの他方側の側壁20Laに隣接し、しかも、発電機カバーの後方で、出力スプロケット前方に配置された。 (もっと読む)


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