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【課題】車両の減速走行中にオイルポンプから溝幅可変プーリの油圧式アクチュエータへの油圧供給が停止しても伝動ベルトのスリップを抑制することができる車両用無段変速機を提供する。
【解決手段】出力軸40と出力側可動シーブ94とを相対回転不能且つ軸心C2方向の相対移動可能とするために、出力軸40において軸心C2方向の移動可能な部材としての出力側可動シーブ94に設けられ、車両の減速方向のトルクが出力側可動シーブ94に伝達されたときにその出力側可動シーブ94に伝動ベルト66を挟圧する方向の推力(スラスト方向成分F12)を付与する噛合機構122を含む。 (もっと読む)


【課題】駆動プーリの回転数が変化しても、駆動プーリと従動プーリとの間の変速比の変化を規制することの可能なベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】駆動プーリおよび従動プーリと、駆動プーリおよび従動プーリに巻き掛けられたベルトとを備え、駆動プーリに、遠心力が作用して駆動プーリにおけるベルトの巻き掛け半径を変化させるウェイト13が設けられているベルト式無段変速機において、ウェイト13が回転中心軸線を中心とする半径方向に移動することを阻止する規制機構15と、ウェイト13が半径方向に移動することができるようにする解除機構19とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】プライマリ軸(11)のクランクウエブ(42)の側面と、ケース(14)との近接部位(S)の磨耗対策
【解決手段】クランクウエブ(42)とケース(14)が近接する部位(S)において、Vベルト(17)に作用する張力によりプライマリシーブ(12)に作用する軸方向荷重によって、ケース(14)がプライマリ軸(11)に対して動く移動量よりも、Vベルト(17)に張力が作用していない状態でのクランクウエブ(42)とケース(14)との隙間(S)が広いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】フライホイールを小型化乃至は省略することが可能で軽量に構成できる車両用ハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機20の入力側プーリ42が入力軸18、ばね式ダンパ16等を介してエンジン12に機械的に連結され、常にエンジン12と共に回転および停止させられるため、入力側プーリ42のイナーシャによってフライホイールと同様の作用が得られる。これにより、エンジン12のトルク変動や回転変動を抑制するためのフライホイールを別途設ける必要がなくなり、軽量化によって燃費が向上するとともに、構造が簡単で安価に構成され、配置スペースや重量の点でも有利である。後進走行時には発進クラッチ26を解放し、第2モータジェネレータMG2を逆回転方向へ力行制御して後進走行するため、前後進切換装置が不要となり、装置が一層簡単で且つ安価に構成される。 (もっと読む)


【課題】ダブルピストン型の無段変速機構において、大型部品の加工を少なく抑えた簡単な構成でありながら、シリンダ室に作動油を流通させるための油路を確保できる油路構造を提供する。
【解決手段】回転軸11に固定された固定プーリ21と、回転軸11にローラ部材33でスプライン嵌合された可動プーリ25とを備え、第1シリンダ室28と第2シリンダ室48とを有する二重構造のシリンダ室を備えたダブルピストン型のベルト式無段変速機構10において、回転軸11に形成したスプライン溝11aと可動プーリ25に形成したスプライン溝26aとの隙間に設けられて第1シリンダ室28側と第2シリンダ室48側とを連通する油路36とを備えると共に、ローラ部材33に、該ローラ部材33の軸方向の両側の油路36を連通するための通路37を形成した。 (もっと読む)


【課題】CVT駆動ベルトを複列に装備してCVTの変速比を大きくする装置を提供する。
【解決手段】CVT被駆動プーリー側を中間プーリーとして新たなCVTユニットを複列に装備することにより変速比を大きくした装置である。 (もっと読む)



【課題】内燃機関およびモータジェネレータを有するハイブリッド駆動装置において、よりエネルギ効率を良くして低燃費を実現する。
【解決手段】エンジン20とモータジェネレータ36との間にエンジン20の回転数を変速する無段変速機35を設け、エンジン20と無段変速機35との間にエンジン20と無段変速機35との間の動力伝達経路を締結または開放する第1クラッチ34を設け、モータジェネレータ36と駆動輪との間にモータジェネレータ36と駆動輪との間の動力伝達経路を締結または開放する第2クラッチ37を設け、各コントロールユニット51〜55はそれぞれ協働して、車速が第1車速しきい値以上でかつアクセルスイッチ57がオフを条件に、第2クラッチ37を開放してハイブリッド車両を慣性力により走行させる第1慣性走行モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により冷却性能を向上させた乾式の伝動ベルトを提供すること。
【解決手段】プーリPに巻き掛かる際にプーリPのベルト巻き掛け溝Pvに当接するとともにそのベルト巻き掛け溝Pvから受ける圧力に対抗する多数のブロック1と、それら多数のブロック1を環状に配列した状態で保持するバンド2,3とを備えた伝動ベルトBにおいて、プーリPに巻き掛かった状態における外周側の空間と内周側の空間との間で空気の流動を可能にする冷却流路8を設けた。 (もっと読む)


【課題】変速比の変化幅を縮小することなく変速機を小型・軽量化すること、もしくは、変速機を大型化することなく変速比の変化幅を拡大することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】可動シーブ7と固定シーブ8とから構成される駆動プーリ3と、可動シーブ9と固定シーブ10とから構成される従動プーリ5と、各プーリ3,5に巻き掛けられる伝動ベルト6とを備え、可動シーブ7と固定シーブ10とを、および固定シーブ8と可動シーブ9とを軸間距離L方向で対向して配置したベルト式無段変速機1において、駆動プーリ3および従動プーリ5を、可動シーブ7の外径Dが固定シーブ8の外径Dよりも小さくかつ可動シーブ9の外径Dが固定シーブ10の外径D10よりも小さくなるように形成し、固定シーブ8の外周部分8oと固定シーブ10の外周部分10oとを軸間距離L方向でオーバーラップさせた。 (もっと読む)


【課題】プーリ2,3やベルト4を空冷すると共に、乗員に対する騒音を低減できるベルト式無段変速装置を提供する。
【解決手段】プライマリープーリ2とセカンダリープーリ3とベルト4とを覆い、かつ空気を取り込む空気吸入口5と、空気を外部へ排出する空気排出口9とを備えたケース6とで構成されたベルト式無段変速機1において、前記ケース6には、前記空気吸入口5から該ケース6の外部へ向けて設けられた空気吸入用ダクト7と、前記空気排出口9から該ケース6の外部へ向けて設けられた空気排出用ダクト10とが設けられ、前記空気吸入用ダクト7と前記空気排出用ダクト10との開口端が、車両Aに乗車する乗員に対して反対側を向いている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減し、アクチュエータハウジングに穴を形成する必要もなく、組立が容易で、コストを低廉化でき、信頼性の高い無段変速機及びアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ22の回転力が減速機構を介してボールネジナット11に入力されるとボールネジ軸12が軸線方向に変位し、その変位量に応じて揺動部材8が揺動して可動シーブ3bをプーリ軸方向に移動すると共に、ボールネジ軸12の軸線方向への変位を検出するセンサ19は、ボールネジ軸12の軸端部に直接当接し且つ当該ボールネジ軸12の軸端部を覆うアクチュエータカバー14に固定する。また、センサ19をポテンショメータで構成し、当該ポテンショメータの回転軸に取付けられたアーム35をボールネジ軸12の軸端部に当接する。また、アクチュエータカバー14には、電動モータ電源及びセンサ電源及びセンサ出力端子が一体となったカプラ36を設ける。 (もっと読む)


【課題】変速機の作動時に変速アクチュエータにより消費されるエネルギを低減し、かつ変速機の容量を増大した場合でも、この変速機の容量増加に伴って、変速アクチュエータにより消費されるエネルギが増大することを抑制する。
【解決手段】段変速装置10では、推力スプリング20が、可動シーブ257をVベルト211の張力TFに対応する推力DFで軸線方向に沿って固定シーブ253側へ付勢し、プーリ溝262におけるVベルト211が圧接する巻掛領域の外径を、変速アクチュエータ100による変速動作に伴うプーリ溝16における巻掛領域の外径変化に追従するように可変すると共に、カウンタスプリング18が、可動シーブ207を推力スプリング20の推力DFに対応するカウンタ力CFで軸線方向に沿って固定シーブ203側へ付勢している。 (もっと読む)


【課題】定馬力伝動型のベルト連続可変伝動機では出力回転数や速比とトルクの二制御機能は不可欠でしかも速比とトルクの同期操作以外に単独操作させて周囲温度変化や経年変化に依る速比又はトルクの誤差補償や低速域及び高速域での摩擦力過剰と摩擦力不足に対する効率補償を可能にさせた伝動機構を実現することである。
【解決手段】速比及びトルクに二つの制御機能を入力及び出力車加圧用の二つの加圧装置に相互配置ししかも調節装置の供給指令からプーリ可動車までの指令供給系路を速比とトルクとでは互に完全分離区分して個別化する思想であり、速比又はトルクの誤差補償の外に伝動機休止中の弾性体高圧縮状態を解放する指令操作を可能にする思想である。 (もっと読む)


【課題】車両の動力伝達装置の一部を構成する軸部材が振動した場合に、軸部材を支持しているケースの振動および騒音を抑制することができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】複数のケース5,6により、動力伝達装置の一部を構成する軸部材31を支持する軸部材の支持装置において、軸部材31がその軸線方向に振動する場合に、ケース5,6のうち、剛性が低いケース6で受ける軸線方向の荷重を、剛性が高いケース5で受ける軸線方向の荷重よりも小さくする荷重調整装置35を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チェーンVベルト式無段変速機において、チェーンリンクとプーリとのスリップを防止する。
【解決手段】プーリ中心ボス部16の外周における径方向可動歯17が噛み合うようリンク板14の可動歯噛合溝14bを、リンク板14の両端におけるリンクピン挿通孔14aの中心Opと、プーリ回転中心Osとをそれぞれ結んだ半径線間の角度であるリンクピッチ角から、可動歯17と可動歯噛合溝14bとの噛み合い接触範囲をプーリ回転中心周りの角度として定義した遅れ位相角を差し引いて得られる角度範囲内に配置し、可動歯噛合溝14bの数を、プーリ巻き付き範囲(第1歯から第7歯)内で可動歯噛合溝14bと噛み合う可動歯17の有効噛み合い歯数が1以上(3個)となる数(4個)とする。これにより常時少なくとも1個の可動歯17がリンク板14の可動歯噛合溝14bと噛み合い、チェーンリンク13とプーリとのスリップ防止できる。 (もっと読む)


【課題】駆動プーリとスライダギア間の軸方向距離を低減して装置を小型化できること。
【解決手段】駆動軸19に設けられて固定半体31及び可動半体32を備えた駆動プーリ11と、従動軸に設けられた従動プーリと、駆動プーリ及び従動プーリに巻き掛けられたVベルト13と、駆動プーリの可動半体32に相対回転可能で且つ軸方向に一体移動可能に設けられたスライダギア21と、このスライダギアに回転力を付与する電動モータ14を備えたアクチュエータ機構24と、このアクチュエータ機構の回転力により回転するスライダギア21を可動半体32と共に軸方向に移動させる推力を発生する推力発生機構23とを有するベルト式無段変速装置10において、スライダギア21を軸方向のロー側規制位置Lとハイ側規制位置Hとにそれぞれ位置規制するロー側ストッパ44及びハイ側ストッパ45が、スライダギア21の軸方向における片側に設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】油圧による手段と遠心力による機械的な機構とを用いた場合であっても効率、応答性および制御性が向上する動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】動力が伝達される入力軸3に設けられた回転部材1と、この回転部材1に備えられ、その回転部材1の軸線方向に前後動する可動部5と、流体が供給されてこの可動部5を前後動させる押圧力を付与する流体圧力室15と、前記回転部材1が回転することによる遠心力によって前記可動部5を前後動させる推力を付与する推力付与材11とからなる動力伝達装置の制御装置において、前記推力付与材11は、前記可動部5に備えられた推力付与室に収容されており、この推力付与室と前記流体圧力室15とは隔絶されている。 (もっと読む)


【課題】前輪が跳ね上げた水が、無段階変速装置が収容された変速ケース内に侵入することを確実に防ぎ、かつ車両のバンク角を制限することなく十分なバンク角を設定可能な無段変速装置の冷却構造を提案する。
【解決手段】ベルト式変速装置72の冷却構造は、クランク軸49から後輪7に接続された減速ミッション機構73へ動力を伝達するベルト式変速装置72と、ベルト式変速装置72が収容された変速ケース71と、変速ケース71に一体に成形されて自動二輪車1の上下方向へ延ばされるとともに下端部に車両側下方に指向させた開口111および開口111に連続させた切り欠き部112を有する排気管113と、変速ケース71に設けられて排気管113の開口111を閉塞して切り欠き部112に排気口114を区画する防水板116と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動に対する強度上の信頼性が高く、プーリおよびベルトを効率的に冷却可能な羽根車を備えた無段変速装置の冷却構造を提案する。
【解決手段】無段変速装置の冷却構造は、ベルト溝を形成する固定プーリ半体86および可動プーリ半体87を有しクランク軸49に回転一体に設けられたドライブプーリ81と、ドライブプーリ81に巻掛けられたVベルト83と、固定プーリ半体86の外周部に形成されたスタータリングギヤ86aと、スタータリングギヤ86aを介してクランク軸49を回転させるスタータモータ111と、クランク軸49の回転軸方向視において非直線形状の羽根122を複数有し固定プーリ半体86の反ベルト溝側面に隣接させて設けられた変速装置冷却ファン103と、を備える。 (もっと読む)


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