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Fターム[3J050AA02]の内容

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【課題】エンジンユニットの重心位置を低く設定して車両の操縦安定性を向上できると共に、エンジンユニット上方のスペースを有効に利用できること。
【解決手段】シリンダアッセンブリ34がクランクケース33に対して前傾されたエンジン35を備えると共に車体フレームに揺動可能に支持されるエンジンユニット25に内蔵され、エンジン35で駆動される駆動プーリと、この駆動プーリによりベルトを介して回転される従動プーリとを有し、変速用電動モータ72の動力により、駆動プーリのベルト巻き掛け有効径を変化させることで、駆動プーリに対する従動プーリの回転数を変更するベルト式無段変速装置37において、変速用電動モータ72が、シリンダアッセンブリのシリンダ40の下方で且つクランクケース33の前方に配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】空気取入口に進入した水滴のそれ以降の進入を抑制することができるベルト冷却空気吸入構造を提供する。
【解決手段】エンジンの駆動力を後輪に伝達するVベルトを内装した伝動ケースと、伝動ケースの内部に外気を導入する空気取入口23と、を備え、空気取入口23から導入した外気によって伝動ケース内を冷却するようにしたベルト冷却構造において、空気取入口23を筐体形状のベルト冷却空気吸入箱21の側壁面に形成すると共に、ベルト冷却空気吸入箱21の内部にルーバ24を配置した。 (もっと読む)


【課題】プーリの可動半体とプーリ軸との間のプーリスライド機構を潤滑状態に保持しつつ、可動半体とプーリ軸の軸長を短縮して装置を小型化できること。
【解決手段】駆動プーリ11に動力伝達用のVベルトが巻き掛けられ、駆動プーリが、駆動軸19に固定された固定半体31と、駆動プーリとの間に介在されたボールスプライン33を用いて駆動軸に回転一体で且つ軸方向に移動可能に設けられた可動半体32とを有してなり、可動半体が固定半体に接離することでVベルトの巻き掛け有効径が変化して変速比を変更するベルト式無段変速装置10であって、可動半体32には、ボールスプライン33の両端側にオイルシール55A、55Bが配設されてボールスプラインが潤滑状態に保持され、オイルシール55Bに接触する軸側カラー58が駆動軸19に、軸側カラー58にオーバーラップして摺動するプーリ側カラー57が可動半体32にそれぞれ配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で正確に可変プーリのバックラッシュを測定することができる可変プーリのバックラッシュ測定装置を提供する。
【解決手段】 可変プーリのバックラッシュを測定する装置であって、プーリシャフト3を回転自在の状態で垂直に支持する受け治具11と、この受け治具11に支持されたプーリシャフト3に嵌合する可動プーリ5を固定保持する保持手段12と、垂直に支持されたプーリシャフト3の上端部3aに固設され、上部13aに四角形の嵌合穴25を有するアダプタ13と、このアダプタ13の上部13aを中空軸14bに嵌合し、アダプタ13を介してプーリシャフト3の回動量を検出するエンコーダ14と、このエンコーダ14のケース体14aを回転不能に押圧固定する押圧手段15と、アダプタ13の嵌合穴25に嵌合してプーリシャフト3に正逆方向のトルクを付加するトルクレンチ16を備える。 (もっと読む)


【課題】 スタビライザが他の部材と干渉することを防止した動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ6に、支持軸7の軸方向に平行にのびる貫通孔22が形成された取付け部21が設けられるとともに、支持軸7に、支持軸径方向外方に突出する突出部24および突出部24の先端から支持軸軸方向にのびる挿通軸部23が設けられており、支持軸7の挿通軸部23とスタビライザ6の取付け部21の貫通孔22とは、支持軸7とスタビライザ6との支持軸軸方向への相対移動が不可能なように嵌め合わされている。 (もっと読む)


【課題】可動シーブをその軸線方向に前後動させるための推力を発生させる推力室の内部に、圧油を連続的に供給することのできるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】回転軸2の軸線方向に前後動される可動シーブ7と、可動シーブ7が軸線方向に前後動するための推力を発生させる推力室12と、回転軸2に一体化された固定シーブ8と、各シーブ7,8によって形成されるプーリの溝に巻き掛けられる伝動ベルト6とを備え、推力室12内に可動シーブ7の回転にともなって遠心力を生じ、その遠心力によって可動シーブ7を軸線方向に移動させるウェイト部材13が収容されているベルト式無段変速機1において、推力室12に供給口20と排出口21とが設けられるとともに、供給口20と排出口21とを介して推力室12の内部に圧油を循環可能にする管路19,22が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プーリ以外の部材の形状に制限を設けることなく、プーリの冷却性能を向上させることができるベルト式無段変速機の冷却装置を提供する。
【解決手段】一対のプーリ1とそれらのプーリ1に巻き掛けられて動力を伝達するベルト8とを有するベルト式無段変速機の冷却装置において、各シーブ4,5の少なくともいずれか一つのシーブの熱を吸収する受熱部と、受熱部で吸収された熱をシーブから離れた位置で放熱する放熱部と、受熱部で加熱されて気化した蒸気が放熱部に移動することにより、受熱部で吸収された熱を蒸気の潜熱として放熱部に輸送する流体とで構成された冷却手段9を備えている。 (もっと読む)


【課題】走行中、モータ走行モードによる走行領域を拡大し、回生エネルギーの回収量向上と燃費の向上を図ること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンENGと、モータジェネレータMGと、プライマリプーリ31と、セカンダリプーリ32と、第1クラッチCL1と、第2クラッチCL2と、エンジン始動制御手段(図6)と、を備える。エンジン始動制御手段(図6)は、モータ走行モードからのエンジン始動時、第2クラッチCL2を開放してプライマリプーリ31およびセカンダリプーリ32をモータジェネレータMGから切り離した状態で、第1クラッチCL1を締結し、プライマリプーリ31およびセカンダリプーリ32に蓄積されたエネルギーを使ってエンジンENGを始動する。 (もっと読む)


【課題】車両の後輪の巻き上げによる塵埃等の侵入を低減でき、部品点数を低減しながら泥水等の侵入も防止できるVベルト式無段変速機の冷却風取り入れ構造を提供する。
【解決手段】車両1の後輪29の側方に備えられた、パワーユニット5のVベルト式無段変速機30において、冷却シュラウド65で覆われた内燃機関2のシリンダ部52が、Vベルト式無段変速機の駆動プーリ33を取り付けたクランク軸51から車両前方に向けて設けられ、駆動プーリの外側面に設けられた冷却ファン88の側方に冷却風を導く冷却風通路90が、Vベルト式無段変速機を収納する変速室32と、車両前方に向けて延設された冷却風ダクト85内とを連通して形成され、冷却風ダクトのダクト入口開口91aが、シリンダ部の冷却シュラウドの側面に対向配置されたことを特徴とするVベルト式無段変速機の冷却風取り入れ構造。 (もっと読む)


【課題】出力ロッドの動力を可動シーブへ伝達する動力伝達部材の組み付け性および組み付けスペースを改善できる無断変速機構造を提供する。
【解決手段】固定シーブ61と,可動シーブ62と,可動シーブ62を移動させる,進退動する出力ロッド91を有するアクチュエータ90とを備え,両シーブ間にVベルト53が巻き掛けられるVベルト自動変速機用の無断変速機構造において,可動シーブ62に対しベアリング64を介して保持された可動シーブホルダー80と,出力ロッド91の先端部91aとを,先端部91aに連結されるU溝131を有する連結部材130で連結した。動力伝達部材である可動シーブホルダー80,連結部材130は,エンジンケースに支持する必要はないので,組み付け性および組み付けスペースを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】部材点数を最小限とすることにより省スペース化や軽量化、製造コストの抑制を図ることが可能であると共に、可動シーブの回転の検知精度が高く、作動油室内に配置されるスプリングの倒れや座屈を防止可能なベルト式無段変速機の提供を目的とした。
【解決手段】無段変速機Xは、従動プーリ21の可動シーブ21bと、これに隣接する位置に設けられた油圧サーボ22のピストン部22bとの間に作動油室22cを有し、この作動油室22cの内部にスプリング24を内蔵している。ピストン部22bには、外接円の径が略一定であって、内外壁に亘って形成された凹凸25aが複数、略全周に亘って形成された凹凸形状部25が設けられており、回転検知センサ25によって凹凸形状部25の外周面の形状変化を検知可能とされている。また、スプリング24のピストン側の端部は、凹凸形状部25の内周面によってガイドされている。 (もっと読む)


【課題】可動シーブを移動させるための動力を大きくした場合でも,Vベルト自動変速機が大型化し難い無断変速機構造を提供する。
【解決手段】固定シーブ61と移動可能な可動シーブ62とを有し,両シーブ間にVベルト53が巻き掛けられるVベルト自動変速機用の無断変速機構造において,可動シーブ62を移動させる第1のアクチュエータ90を有する第1の制御機構CM1と,第1の制御機構CM1と協働して可動シーブ62を移動させる第2のアクチュエータ100を有する第2の制御機構CM2とを設けた。可動シーブを移動させるための動力を大きくした場合でも,夫々のアクチュエータへの負荷を減らし,各アクチュエータの大型化を抑制して,全体的にVベルト自動変速機の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無断変速機において、可動シーブと可動シーブの背面に油圧室を形成するシリンダとの隙間が変化し、シール部材が周期的に変形するものとしても、シール部材の摩耗を抑制してシール性能を確保する。
【解決手段】可動シーブとシリンダとの隙間を、断面が矩形状のシールリング50を外周側に、断面が円形状のOリング52を内周側にそれぞれ装着することによりシールする。シールリング50は、4箇所の角のうちOリング52が当接している側の2箇所を面取りする。これにより、ベルトによるプーリとシリンダとの変形に伴ってOリング52が周期的に押し潰されるものとしても、面取りによりリング溝38aの側壁とシールリング50の側面との間に形成されるV字溝にOリング52を流動させることができ、Oリング52の引き摺り摩耗の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】中間端子の組立時の雌端子のへたりを抑制防止することが可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ22の回転力が減速機構を介してボールネジナット11に入力されるとボールネジ軸12が軸線方向に変位し、その変位量に応じて揺動部材8が揺動して可動シーブ3bをプーリ軸方向に移動すると共に、一枚の金属製板材を折り曲げて形成され且つアクチュエータカバー14の凹部60内に収納される中間端子42には、カバー側モータ電源雄端子30に接触するカバー側モータ電源雌端子52及びモータ側モータ電源雄端子23に接触するモータ側モータ電源雌端子51と、凹部60の幅方向への変形を規制する2つの側壁部46、47と、それらの雌端子51、52の弾性変形量を規制するストッパ54、55とを形成した。 (もっと読む)


【課題】伝動ケース(23)の後部から突出した周壁(23cw)の内側に、被動軸(82),減速ギヤ軸(112s),後車軸(114)が所定位置関係で軸支されるパワーユニットを供する。
【解決手段】減速ギヤ部(23c)は、前記伝動ケース(23)の後部右側面から右方に突出した周壁(23cw)によって形成され、側面視で前記周壁(23cw)の内側に、被動軸(82)が軸支され、該被動軸(82)の下方に位置して減速ギヤ軸(112s)が軸支され、該減速ギヤ軸(112s)の後方に位置して後車軸(114)が軸支されるパワーユニット。 (もっと読む)


【課題】 巻き掛け伝動部材の動きを規制するスタビライザの組付けを簡素化した動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ6は、巻き掛け伝動部材4の進行方向から見た形状が略コの字状とされており、スタビライザ6の1対の側壁21の長手方向中央部が延長されて形成された1対の取付け壁23に、支持軸8が挿通される挿通部24としての断面円形の孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 弦振動を低減するとともに、組付性を向上した動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 プライマリプーリ2とセカンダリプーリ3との間に、動力伝達チェーン4の弦部が相対移動可能に挿通されることで動力伝達チェーン4の動きを規制する筒状のスタビライザ6が配置されている。スタビライザ6は、動力伝達チェーン4に支持されて動力伝達チェーン4の進行方向への移動に伴ってその移動方向に移動可能とされているとともに、その所定量以上の移動がスタビライザ6に設けられた移動範囲規制部22がケーシング5に支持された固定ストッパ8に当接することによって規制されている。移動範囲規制部22に、固定ストッパ8との接触による摩耗を低減するための補強部材24が設けられて、固定ストッパ8および補強部材24は、両者間に磁力が作用するように、その少なくとも一方が永久磁石とされている。 (もっと読む)


【課題】 巻き掛け伝動部材の動きを規制するスタビライザを備えている動力伝達装置における部品点数および組立て工数の削減を可能とした動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ6は、巻き掛け伝動部材4の弦部が相対移動可能に挿通されるガイド部11と、ガイド部11と一体に設けられかつケーシング5に回転可能に支持される支持軸部12とを有している。スタビライザ6は、ガイド部11が軸方向中央で分割されて形成されたガイド部11の半部11aと支持軸部12が軸方向中央で分割されて形成された支持軸部12の半部12aとを含む第1の半部21と、第1の半部21と同じ形状の第2の半部22との2部品から構成されている。第1の半部21と第2の半部22とは、凸部25,27と凹部26,28とが互いに嵌め合わされることにより結合されている。 (もっと読む)


【課題】 プーリから巻き掛け伝動部材が外れることを確実に防止することが可能であり、これにより、プーリ外径を従来よりも小さくすることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置1は、プライマリプーリ2とセカンダリプーリ3との間に配置されて動力伝達チェーン4の弦部を部分的に保持するチェーン保持部材5と、チェーン保持部材5を動力伝達チェーン4の径方向外方に移動させるアクチュエータ6と、アクチュエータ6を制御する制御手段7とを備えている。制御手段7は、動力伝達チェーン4の巻き掛け半径が所定値よりも大きくなったときにアクチュエータ6を作動させる。これにより、巻き掛け半径が小さくなって、セカンダリプーリ3から動力伝達チェーン4が外れることが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】プーリ油室への空気流入を防止し、ベルト滑りを防止できるベルト式無段変速機の空気流入防止装置を提供する。
【解決手段】一端部がプーリ油室13へ作動油を給排する給排油路41と接続され、他端部にプーリ油室13の頂部より高い位置に大気開放口93を有する空気導入通路92を設け、空気導入通路内のプーリ油室13の頂部より高い位置に、空気導入通路へ作動油が供給された時に作動油の流出を阻止し、空気導入通路の作動油がドレーンされた時に大気開放口93を介して空気の流入を許容するチェック弁94を設ける。プーリ油室13の油圧が排出されたとき、先にチェック弁94が開いて空気が空気導入通路92に流入するので、プーリ油室13への空気流入を遅らせることができる。 (もっと読む)


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