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Fターム[3J050AA02]の内容

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【課題】トルク伝達に伴うベルト4の滑りを抑制もしくは防止することができるとともに、ベルト4を挟持するための推力を減少させることができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】互いに対向する円錐状のプーリ面9a,10aを有する一対のプーリ3と、それらプーリ3に巻き掛けられトルクを伝達するベルト4とを有するベルト式無段変速機において、プーリ3は、プーリ面9a,10aにおける内周部の摩擦係数が外周部の摩擦係数より小さく形成され、摩擦係数の小さい部分のプーリ3の回転軸線に対する法線とプーリ面9a,10aとがなすプーリ角度α1が摩擦係数が大きい部分のプーリ角度α2より大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる潤滑装置を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑装置1は、車両の走行用駆動源3から駆動輪へ動力を伝達する動力伝達装置に供給する液状媒体を制御する制御弁30に設けられ当該制御弁30内から液状媒体を排出する際の減圧により当該液状媒体中に微細気泡を発生させる排出口33と、排出口33と動力伝達装置の摩擦係合要素18、19とを接続する微細気泡混入媒体供給通路34とを備えることを特徴とする。したがって、潤滑装置1は、適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機とモータとを一体的に構成した電動パワーユニットの小型化を図る。
【解決手段】モータ60とベルト式変速機50を一体化して電動パワーユニット10を構成する。パワーユニット10はモータ(60)および従動側プーリ80に掛け渡されて、その長さ方向に極性を交互にして配置される複数の永久磁石68を内蔵した無端Vベルト51を備える。モータ60は互いに対向してVベルト51のV字角度と同一の開き角度αを有したベルト摺動面58を形成するステータ保持プレート56と、ステータ保持プレート56との間隔を可変に配置される可動部材57と、ステータ保持プレート56の、ベルト摺動面58の背面側に設けられたステータ61とを含んでいる。ステータ61は、モータ60に掛け渡されるVベルト51の曲率半径の内側方向から外側方向に向けて拡がる扇形の断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 安定した潤滑油供給を達成可能なベルト式無段変速機の潤滑装置を提供すること。
【解決手段】 溝幅を変更可能なプライマリプーリ及びセカンダリプーリと、前記各プーリに掛け渡されたベルトとを有し、潤滑油を噴射位置から噴射して前記プーリと前記ベルトとの間に供給するベルト式無段変速機の潤滑装置であって、軸方向に沿って配策され前記噴射位置の周方向に開口するパイプ側開口が形成されたパイプ端部を有し、潤滑油を前記パイプ側開口まで供給可能なパイプと、前記パイプ端部に取り付けられ、軸方向に対して斜めに開口するスリットが形成されると共に、前記プーリの軸方向移動に応じて軸方向に移動するキャップ部材と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプによるフリクションロスを減らし、無段変速機を搭載した車両の燃費を向上させる。
【解決手段】無段変速機用プーリ1は、軸部31を有する固定シーブ3と、シーブ面を固定シーブ3のシーブ面に対向させた状態で軸部31に外嵌され、オイルポンプから供給される油圧によって軸方向に移動する可動シーブ4と、可動シーブ4を機械的に軸方向にロックするロック機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】Vベルトとプーリとの実接触面積を増大するとともにVベルトの耐摩耗性を向上可能なベルト式無段変速機およびベルト式無段変速機用のプーリ製造方法を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機1は、樹脂製の接触部66を有する複数のエレメント57および複数のエレメント57を支持する無終端リング58を有するVベルト3と、切削加工または研削加工による加工痕を押し潰して得る平滑なシーブ面27a、28aを接触部66に当ててVベルト3を挟み込む駆動プーリ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可動シーブにおける軸受部材取り付け面の耐久性を向上させることができる無断変速機構造を提供する。
【解決手段】回転軸(51)上に固定された固定シーブ(61)と,固定シーブ(61)に対して軸方向に移動可能な可動シーブ(62)と,両シーブ(61)(62)間に巻き掛けられるVベルト(53)と,可動シーブ(62)を軸方向に移動させるアクチュエータ(90)と,可動シーブ(62)に設けられていて可動シーブ(62)の回転を許容しつつアクチュエータ(90)からの軸方向の動きを可動シーブ(62)へ伝達する軸受部材(64)とを備え,軸受部材(64)を,軸受部材(64)と可動シーブ(62)との間に設けられていて軸受部材(64)を保持する保持部材(65)を介して可動シーブ(62)に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の軌道溝の曲率半径を小さくしても、軌道溝やボールの表面に脆性剥離が
発生しないようにすることである。
【解決手段】軌道溝1aの曲率半径ρ1をボール3の直径Dの51%以下とした内輪1を
、高炭素クロム軸受鋼SUJ2を素材として、260℃以上の焼戻し温度で高温焼戻し処
理することにより、内輪1の軌道溝1aの曲率半径ρ1を小さくしても、軌道溝1aに脆
性剥離が発生しないようにした。 (もっと読む)


【課題】変速比に応じた推力を得ることができるとともに、変速速度および耐久性を向上させることができるベルト式無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリと従動プーリとそれらプーリに巻き掛けられた伝動ベルトとを備えたベルト式無段変速機において、従動プーリの各テーパ面は、それらの半径方向で外側部分の摩擦係数と内側部分の摩擦係数とが異なるように形成され、従動プーリのテーパ面と伝動ベルトとが接触している位置が内側部分と外側部分との境界位置より内側部分側か外側部分側かを判断する位置判断手段(ステップS3)と、位置判断手段によって判断された位置での摩擦係数に基づいて、従動プーリにおける回転軸の軸線方向の荷重を可動シーブに作用させる推力を算出する手段(ステップS6)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】減速エコランを実施しても伝動ベルトの滑りを抑制することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン12に連結された第1軸36と、駆動輪24に連結された第2軸50と、第1軸36および第2軸50に固設されたプライマリプーリ52およびセカンダリプーリ54と、プーリ52および54のV溝56にそれぞれ巻き掛けられた伝動ベルト58とを備え、エンジン12によって駆動される機械式油圧ポンプ44から圧送された作動油を制御することにより変速比を連続的に変化させるベルト式無段変速機20を含む車両用動力伝達装置10であって、第2軸50と駆動輪24との間に設けられ、機械式油圧ポンプ44からの作動油が作用されるときはそれら第2軸50と駆動輪24との間の動力伝達を許容し、前記作動油が作用されないときは前記動力伝達を阻止する油圧式動力伝達遮断機構74を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機における変速速度の向上と耐久性の向上との両立を図る。
【解決手段】固定および可動の各シーブ3a,3bの対向面が、ベルト1を巻き掛けるベルト溝を形成するテーパ面とされ、さらに可動シーブ3bの背面側に可動シーブ3bを固定シーブ3a側に押圧する押圧機構9が設けられたベルト式無段変速機において、駆動プーリと従動プーリ3との間で伝達するべきトルクが大きいことにより可動シーブ3bを固定シーブ3a側に押圧する荷重が大きい場合に、駆動プーリと従動プーリ3とのいずれか一方のプーリにおける可動シーブ3bを固定シーブ3a側に押圧し、かつ駆動プーリと従動プーリとの間で伝達するべきトルクが小さいことにより可動シーブ3bを固定シーブ3a側に押圧する荷重が小さい場合に一方のプーリにおける可動シーブ3bを固定シーブ3a側に押圧しない副押圧部21を備えている。 (もっと読む)


【課題】塵埃等の侵入を低減でき、車体の側方、パワーユニットの上方への張り出しを抑制できるVベルト式無段変速機の冷却風取り入れ構造。
【解決手段】車両1の後輪6の側方にVベルト式無段変速機30を備えるパワーユニット5において、冷却シュラウド65で覆われた内燃機関2のシリンダ部52が、Vベルト式無段変速機の駆動プーリ33を取り付けたクランク軸51から車両前方に向けて設けられ、駆動プーリの外側面に設けられた冷却ファン93の側方に冷却風を導く冷却風通路90が、Vベルト式無段変速機を収納する変速室32と接続して車両前方へ延設された冷却風ダクト80内に連通して形成され、冷却風ダクトの上流側は、冷却シュラウドの側面に沿って上方に屈曲した後、後方に屈曲してコの字状に折り返し、車両後方に向けた冷却風取り入れ口82を備えたことを特徴とするVベルト式無断変速機の冷却風取り入れ構造。 (もっと読む)


【課題】変速速度や動力伝達効率などを向上させることのできる樹脂ブッシュを構成したベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】軸部2,4と一体の固定シーブ7,9とその固定シーブ7,9に対して接近・離隔するように軸部2,4に軸線方向に移動可能に取り付けられた可動シーブ8,10とによって形成された駆動プーリ3および従動プーリ5を備え、それら駆動プーリ3と従動プーリ5との少なくとも一方における軸部2,4の外周面と可動シーブ8,10の内周面とに軸部2,4と前記可動シーブ8,10との摺動を円滑にする円筒状の摺動部材12,13が介在させられているベルト式無段変速機において、摺動部材12,13は、摺動部材の半径方向の荷重を受けて弾性的に圧縮変形するように構成されるとともに、その両端側での硬度が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】乾式タイプのベルト式無段変速機での伝動用ベルトのブロックの摩耗を好適に抑制できるようにすることである。
【解決手段】プーリ溝7a、7bの対向する傾斜溝面6a、6bの表面粗さ性状を、スキューネスRsk−0.6以下、突出山部高さRpk0.1〜0.6μm、突出谷部深さRvk0.6〜1.5μmの各範囲に規定することにより、乾式タイプのベルト式無段変速機1での伝動用ベルト10のブロック12の摩耗を好適に抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】軸部に嵌合させた可動部材が軸部の軸線方向に前後動するように構成された軸受構造において、可動部材からケーシング等に振動が伝達されることを抑制し、NV特性を向上させるように構成された軸受構造を提供する。
【解決手段】軸部2,4の外周側に該軸部2,4に沿って移動可能でかつ軸部2,4に対して相対回転する可動部材8,10が設けられ、その軸部2,4の外周面と可動部材8,10の内周面との間に摺動部材12が設けられた軸受構造において、摺動部材12は、円筒状に形成されるとともに、その内周面と外周面との少なくともいずれか一方に、摺動部材12の半径方向の荷重を受けて弾性的に圧縮変形する凸部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
二つの伝達車の内一方車で適正伝達体接触径即ち速比を決定しても他方車で常時適性接触径を保つ保証は無いので、特に他方車側でも適正な伝達体接触径とトルクとを外部指令により常時維持し保証する操作思想を持つ可変伝動装置を提示する。
【解決手段】
一方車と他方車で速比とトルクを外部指令で個別操作する際他方車には加圧装置が弾性装置を直列加圧で得た弾性力によるトルク用の指令と該弾性力で伝達車位置決め用の指令との両要素を供給し夫々トルク及び伝達体接触径を常時同期決定する構成である。 (もっと読む)


【課題】
伝動機は指令で増減圧又は増減速操作等を繰返す為高い操作性と制御性が要請される反面伝動中常時巨大弾性力と加圧力が交差し加圧装置外に流出して誤動作を招くので伝達体反力で与えた指令が反転流出を阻止させた可変伝動装置を提案する。
【解決手段】
加圧装置の摺動装置にボール媒体を介して高操作性を施す反面指令を駆動源から摺動装置へ一方向にのみに伝えるウォーム伝達機で成る指令伝達機と摺動装置を連結し与えた指令を加圧装置外に反転流出を阻止する可変伝動装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性向上のための補強材がスタビライザから抜けることを確実に防止することができる動力伝達装置動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ6は、本体11と、本体11に一体に設けられて支持軸を両側から挟む1対の挟持壁12とを有している。スタビライザ6の1対の挟持壁12の内面を保護する補強材13が設けられている。補強材13は、底壁21および1対の側壁22を有し、底壁21に外方に突出する凸部23が設けられている。スタビライザ6の挟持壁12に、補強材13の凸部23が嵌め入れられる凹部15が設けられている。補強材13の凸部23とスタビライザ6の凹部15との嵌め合わせにより、1対の挟持壁12の開口部からの補強材13の抜けが防止されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンユニットの重心位置を低く設定して車両の操縦安定性を向上できると共に、エンジンユニット上方のスペースを有効に利用できること。
【解決手段】シリンダアッセンブリ34がクランクケース33に対して前傾されたエンジン35を備えると共に車体フレームに揺動可能に支持されるエンジンユニット25に内蔵され、エンジン35で駆動される駆動プーリと、この駆動プーリによりベルトを介して回転される従動プーリとを有し、変速用電動モータ72の動力により、駆動プーリのベルト巻き掛け有効径を変化させることで、駆動プーリに対する従動プーリの回転数を変更するベルト式無段変速装置37において、変速用電動モータ72が、シリンダアッセンブリのシリンダ40の下方で且つクランクケース33の前方に配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】 他の部材との干渉を避け、しかも、振動が大きくなった場合でも、スタビライザの支持軸軸方向へのずれを確実に防止することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 支持軸7のスタビライザ中央に相当する位置に、環状の凸部21が設けられ、スタビライザ6の挟持壁12の長さ方向中央部に、環状の凸部21と嵌まり合う凹部22が設けられている。(挟持壁12の中央部の高さ位置H1−環状凸部21の挟持壁対向部分の先端位置B1)が(挟持壁12の端部の高さ位置H2−環状凸部21の挟持壁対向部分の先端位置B1)に比べて大きく取れ、スタビライザ6が振動して、スタビライザ6に対する支持軸7の相対位置が変化した場合に、挟持壁12の高さH1の部分が環状の凸部21を乗り越えることが確実に防止される。 (もっと読む)


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