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【課題】可動プーリをスライドさせる動力伝達部を小型化する。
【解決手段】駆動ユニット90は,進退動する出力軸91を備え,動力伝達部100は,プーリ軸51と平行な支持軸121によって回動可能に支持され,出力軸91と連動して回動することで可動プーリ62をスライドさせる回動部材120を有する。動力伝達部は,回動部材120と可動プーリ62のうちの一方に設けられたカムと,カムと当接する,他方に設けられたカムフォロアとを有し,カムとカムフォロアとの当接部が,可動プーリ62とプーリ軸51を支持する軸受部31bとの間において軸受部31bに隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図る。
【解決手段】駆動側溝幅可変機構80と従動側溝幅可変機構140を作動させるモータは,モータで駆動されて可動プーリの軸線方向に進退する出力軸71を有する単一の駆動ユニット90に組み込んだ構成として,駆動ユニット90を駆動プーリ60と従動プーリ70との間に配置し,動力伝達部100は,軸線方向へ進退する出力軸91と連動して両可動プーリの軸線と平行な方向へ進退し,それぞれの可動プーリのボス部に直接または間接的に係合して駆動プーリ60における可動プーリ62と従動プーリ70における可動プーリ72とをそれぞれ同時に同方向へ同量スライドさせる。 (もっと読む)


【課題】可動プーリをスライドさせるための動力伝達部を小型化する。
【解決手段】可動プーリ62を軸線方向へスライドさせることでプーリの溝幅を変更する溝幅可変機構80と,これを作動させる駆動ユニット90と,駆動ユニット90の動力を溝幅可変機構80へ伝達する動力伝達部100とを備え,駆動ユニット90を,可動プーリ62の軸線と平行な出力軸91を軸線方向へ進退させる構成とし,動力伝達部100を,出力軸91と連動して進退し,可動プーリ62のボス部63に直接または間接的に係合して可動プーリ62をスライドさせる係合部121を有する構成とした。係合部121は可動プーリ62の軸線方向に関し,プーリ軸を支持する軸受部31bに隣接して配置した。 (もっと読む)


【課題】ピボット軸回りの慣性モーメントを低減する。
【解決手段】変速機ケース40を車体フレームに対して揺動可能に支持するピボット軸12を駆動プーリ60の軸線方向から見て駆動プーリ60の外周に配置し,溝幅可変機構を作動させる駆動ユニット90のモータ軸M2をピボット軸12と平行に配置して駆動ユニット90を駆動プーリ60の外周においてピボット軸12に隣接させて配置した。ピボット軸12はクランク軸中心よりも上方かつ前方に設け,クランク軸を備えるエンジンのシリンダ32を変速機ケース40の前部から前方へ向けて設けるとともに,駆動ユニット90をシリンダ32の側方に配置した。 (もっと読む)


【課題】可変ピッチプーリがV溝底に有する、Vベルトの歯と噛み合う歯車が、V溝底の軸に固定されていることから、このV溝底の軸に付属する歯とVベルトの歯が十分噛み合っていない場合、両方の歯のピッチが一致しないため、軸に付属する歯がVベルトに対し短時間に衝突を繰り返すような状況を生じさせてしまうことが避けられなかった。
【解決手段】プーリ軸14に対し進出状態になってチェーン13の被噛合部に噛合する可動歯17を、スペーサ15(或いはプーリ軸14)の外表面に開口する格納部21に配置し、可動歯17に加わる駆動力伝達トルクを、格納部21を介して剛性の高いプーリ軸14で受ける。 (もっと読む)


【課題】プーリ軸と可動プーリとの間のトルク伝達面に作用する面圧を低減する。
【解決手段】可動プーリ62をプーリ軸51におけるの支持部51bに沿ってスライドさせることでプーリ60の溝幅を変更する溝幅可変機構80を備え,プーリ軸に対し相対回転不能に設けられたトルク伝達部110と,可動プーリ62に設けられていて,トルク伝達部110との間でトルク伝達がなされるボス部63と,トルク伝達部110に設けられていて,プーリ軸の半径方向へ伸びるフランジ部111と,フランジ部111に一体に設けられた軸線方向部112を有し,軸線方向部112は,可動プーリ62の,支持部51bとの対向面63aより半径方向に関して外側に位置している。軸線方向部112と,ボス部63におけるトルク伝達面との間に,合成樹脂製の緩衝部材66を設ける。 (もっと読む)


【課題】溝幅可変機構の駆動ユニットと動力伝達部との間のシール性を確保する。
【解決手段】プーリ60の溝幅を変更する溝幅可変機構を作動させる駆動ユニット90と,駆動ユニット90の動力を溝幅可変機構へ伝達する動力伝達部100とを変速機ケース40内に配置した。駆動ユニットは,駆動源であるモータが収容されたモータ部M1と,モータの動力により進退動する出力軸91とを備え,出力軸91がプライマリ軸51と平行に配置されている。出力軸91の先端はモータ部M1よりもVベルト53側へ向けて突出させ,出力軸91の少なくとも一部をVベルト53のベルト幅内に配置し,モータ部M1をベルト幅外に配置し,出力軸91はプライマリ軸51とセカンダリ軸52とを結んだ線上に配置した。 (もっと読む)


【課題】固定シーブと反対側に設けられた壁部への可動シーブの接触を防止できる無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機は、プライマリシャフト200に固定された固定シーブ260と、プライマリシャフト200の中心軸201方向に移動可能な可動シーブ270と、プーリ溝280に装着された金属ベルト400とを備える。無段変速機はまた、プライマリシャフト200に固定され、中心軸201方向において可動シーブ270に対し固定シーブ260と反対側に設けられた、筒部295および環状鍔部296を備える。可動シーブ270は、筒部295に対し摺動可能な摺動部277を有する。可動シーブ270が固定シーブ260から離れる側に移動するとき、摺動部277と環状鍔部296との間に、密閉され、内部に非圧縮性流体が充満された、流体室230が形成される。 (もっと読む)


【課題】小さな力で容易にシール溝に装着できるエンドレスタイプのシールリングおよびこのシールリングを用いた無段変速機を提供する。
【解決手段】本発明のシールリング1は、外周部材が樹脂材料で、内周部材が弾性材料で形成され、外周部材2と内周部材3とが一体に形成されたエンドレスタイプのシールリング1において、上記外周部材2は軸方向に一箇所以上の切断部2aを有し、上記シールリング1は、外方部材の内部を密封する内方部材の外径面に設けられたシール溝に装着され、上記弾性材料で形成された内周部材3が上記シール溝の底に接触する。 (もっと読む)


【課題】可動シーブの倒れを抑制することができるプーリを備えるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】固定シーブ3と該固定シーブ3に対して前後動するように配置された可動シーブ4とによってベルト5を挟み付け、これら固定シーブ3と可動シーブ4とからなるプーリ1に対する前記ベルト5の巻掛け半径を変化させることにより変速を行うベルト式無段変速機において、前記可動シーブ4の背面側に該可動シーブ4を前記固定シーブ3に向けて押圧する押圧機構20が設けられるとともに、前記可動シーブ4の背面における外周側の部分に前記押圧機構20の押圧力を前記可動シーブ4に伝達する張り出し部12が軸線方向に向けて突設され、前記可動シーブ4の背面のうち前記張り出し部12より内周側の部分に前記固定シーブ3に向けた押圧力を受けない非押圧領域13が設けられていることによる。 (もっと読む)


【課題】遠心クラッチを介してエンジンのクランク軸に取り付けられたVベルト式無段変速機において、部品点数を少なくし、構造を簡素化する。
【解決手段】ドライブ軸59に設けられたドライブプーリ組立体65と、ドリブン軸63に設けられたドリブンプーリ組立体66と、Vベルト67と、変速機ケース組立体38と、を備えている。ドライブ軸59の一端部が、遠心クラッチ39の出力側回転部材、たとえば出力側クラッチハウジング60に連結され、ドライブ軸59の他端部が、変速機ケース組立体38に形成されたボス部93に回転自在に支持されている。好ましくは、変速機ケース組立体38は、クランクケース30に固着又は一体に形成された変速機ケース本体40と、アルミニウム製又はアルミニウム合金製の変速機カバー42とから構成される。 (もっと読む)


【課題】効果的な潤滑を実現する車両用ベルト式無段変速機の潤滑油路制御装置を提供する。
【解決手段】潤滑温度が予め定められた所定温度以下である場合には、ドレン油路から排出される潤滑油をオイルクーラ124を介することなく入力側可変プーリ42及び/又は出力側可変プーリ46に供給するものであることから、潤滑油温度が比較的低い場合において特に損失が生じ易いプーリ軸受部134、136の潤滑に、比較的温度の高いドレン油路から排出される潤滑油をオイルクーラ124を介することなく供給することで、車両の始動時等の低油温時において効率的な潤滑を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】前進後退切替機構におけるプラネタリギアの転動にかかる負荷の増大や、騒音の発生を抑制しつつ、小型化を実現することのできる車両の無段変速機を提供する。
【解決手段】セカンダリプーリ50に、回転軸51に沿って延びる挿通穴52を設け、ディファレンシャル70に接続されたドライブシャフト80Lをこの挿通穴52に回動自在に挿通させてセカンダリプーリ50の回転軸51及びディファレンシャル70の回転軸及びドライブシャフト80L,80Rの回転軸が同一軸線上に並ぶようにこれらを配設して無段変速機の第2軸列を形成する。無段変速機は、前進走行時に、プラネタリギア24a,24bを転動させずに前進後退切替機構20を通じて内燃機関の出力軸の回転方向と同一方向の駆動力をプライマリプーリ30に伝達し、ドライブシャフト80L,80Rを内燃機関の出力軸の回転方向と同一方向に回転させる。 (もっと読む)


特に連続可変トランスミッションのための、調節可能なプーリ(3)であって、プーリ軸(2)及び/又はプーリ軸(2)のブシュ(20)に2つの互いに軸方向に可動なシーブ(4,5)が設けられており、プーリ軸(2)の第1の軸方向端部(52)及びプーリ軸の半径方向外側に着座する軸受が設けられている。前記第1の端部(52)において、プーリ軸(2;6)に円筒状の穴が設けられており、この穴の壁部にねじ山(54)が設けられている。
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本発明は、無段階に可変の変速比を有する車両変速機(18)であって、第1の軸(15)に配置された第1の円錐形ディスク対(9)と、第2の軸(16)に配置された第2の円錐形ディスク対(8)と、両円錐形ディスク対(8,9)の間に配置された巻掛け手段(17)と、相対回動可能に支承された出力歯車(7)を備えた入力軸(11)とが設けられており、該入力軸(11)が、第1の軸(15)または第2の軸(16)に選択的に回転係合可能であり、出力歯車(7)が、それぞれ他方の軸(15,16)に回転係合可能であり、入力軸(11)と第1の軸(15)および第2の軸(16)との間に、回転力伝達のためのそれぞれ1つの多板クラッチ(K1,K4)が設けられており、出力歯車(7)が、他方の軸(15,16)にそれぞれ噛合いクラッチ(K2,K3)によって回転係合可能である形式のものに関する。本発明によれば、第1の多板クラッチ(K1)と第1の噛合いクラッチ(K2)とが、ハイドロリック操作式の第1の装置によって操作可能であり、第2の多板クラッチ(K4)と第2の噛合いクラッチ(K3)とが、ハイドロリック操作式の第2の装置によって操作可能である。
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【課題】エンジンの回転変動が車体を介してライダに伝達されるのを抑制できる乾式クラッチを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】伝達部材(クラッチシュー)66と被伝達部材(クラッチドラム)62とを非潤滑雰囲気中で接触させ又は離間させることにより動力を伝達し又は遮断する乾式クラッチであって、上記伝達部材66と被伝達部材62との間に固体潤滑剤70が介在している。 (もっと読む)


【課題】サイズを増加させることなく、シーブの変形を低減でき得る無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機は、複数のプーリ10と、当該複数のプーリ10に掛け渡された伝達ベルト20と、を備える。各プーリ10は、プーリ軸12と、当該プーリ軸12に固着された固定シーブ14と、プーリ軸12に沿って進退自在の可動シーブ16と、を備えている。固定シーブ14および可動シーブ16は互いに対向配置されており、両シーブ14,16の間には幅可変のプーリ溝18が形成される。各シーブ14,16の背面14b,16bには、環状のリブ17が突出形成されている。この環状リブ17を設けることにより、シーブ14,16の肉厚増加を防止、ひいては、変速機のサイズ増加を防止しつつ、シーブ14,16の剛性を向上することができ、結果として、シーブ14,16の変形を低減できる。 (もっと読む)


【課題】変速機の作動時に変速アクチュエータにより消費されるエネルギを低減し、かつ変速機の容量を増大した場合でも、この変速機の容量増加に伴って、変速アクチュエータにより消費されるエネルギが増大することを抑制する。
【解決手段】段変速装置10では、推力スプリング20が、可動シーブ257をVベルト211の張力TFに対応する推力DFで軸線方向に沿って固定シーブ253側へ付勢し、プーリ溝262におけるVベルト211が圧接する巻掛領域の外径を、変速アクチュエータ100による変速動作に伴うプーリ溝16における巻掛領域の外径変化に追従するように可変すると共に、カウンタスプリング18が、可動シーブ207を推力スプリング20の推力DFに対応するカウンタ力CFで軸線方向に沿って固定シーブ203側へ付勢している。 (もっと読む)


【課題】専用の駆動機構を設けることなく、車両の動作状態に応じて、回転電機のロータとステータとの軸方向の相対位置を適切に変化させることができるハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続された入力部材Iと、車輪に接続された出力部材Oと、ロータRo及びステータStを有し、出力部材Oに駆動力を伝達可能に接続された回転電機MGと、入力部材Iに接続された入力側回転部材10及び出力部材Oに接続された出力側回転部材20を有し、入力側回転部材10と出力側回転部材20との間の変速比を変化させる変速装置TMとを備え、変速装置TMが、変速比の変化に応じて所定方向に移動する変速動作部Mを備え、回転電機MGのロータRo及びステータStのいずれか一方が、変速動作部Mの移動に連動して軸方向に移動するように変速動作部Mに接続されている。 (もっと読む)


【課題】変速比が最大又は最小時であっても原動プーリから従動プーリに安定して動力を伝達することができるベルト式無段変速装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速装置1は、原動プーリ2に原動プーリ小径部23aから拡径する原動プーリ拡径部24を備えると共に、従動プーリ3に従動プーリ小径部33aから拡径する従動プーリ拡径部34を備える。これによって、伝動ベルト4が原動プーリ小径部23a又は従動プーリ小径部33aに位置していても、両プーリの小径部側では伝動ベルト4の伝動面全体と密接させて、伝動ベルト4から両プーリにかかる面圧を略均一にする。 (もっと読む)


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