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Fターム[3J050AA02]の内容

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【課題】遠心クラッチを不要とするとともに,可動プーリの支持部の長さを短くする。
【解決手段】プライマリ軸51に支持された駆動プーリ60と,セカンダリ軸52に支持された従動プーリ70と,駆動プーリと従動プーリとの間に架け渡されたVベルト53と,駆動プーリにおける可動プーリ62を軸線方向へスライドさせることで駆動プーリ60の溝幅を変更する駆動側アクチュエータ90Fと,従動プーリにおける可動プーリ72を軸線方向へスライドさせることで従動プーリ70の溝幅を変更する従動側アクチュエータ90Rとを備え,車両の停止時に,駆動側アクチュエータ90Fにて駆動プーリ60の溝幅を,従動側アクチュエータ90Rにて従動プーリ70の溝幅を,駆動プーリからVベルトを介した従動プーリへ動力伝達がなされないように,それぞれ広げた状態とする。 (もっと読む)


【課題】遠心クラッチの作動により生ずる摩耗粉を確実に除去できると共に、遠心クラッチ及び無段変速機を好適に冷却できること。
【解決手段】エンジンと、無段変速機16及び遠心クラッチ17を具備する動力伝達装置とが一体化され、エンジンの動力を動力伝達装置を経て後輪へ伝達する自動二輪車のパワーユニットにおいて、遠心クラッチ17が無段変速機16のドリブンプーリ25の可動フェイス25Bに軸方向に隣接して配置され、遠心クラッチ17の内部に、この遠心クラッチ17内へ空気流を導入する導入ファン46が配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】レイアウト自由度の向上を図ることができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】プーリ(セカンダリプーリ22)と一体に回転するトーンホイール(セカンダリ側トーンホイール25)と、このトーンホイール25と対向するセンサ(セカンダリプーリ回転数センサKS2)と、を有するプーリ回転を検出する回転状態検出装置を設けたベルト式無段変速機において、トーンホイール25は、可動プーリ(セカンダリ可動円錐板22b)の移動方向に沿って延在する円筒部25bを有し、この円筒部25bには、全周にわたって周方向に等間隔に配置されると共に、移動方向に沿って延在した複数の被検出部(長孔26)を設けた。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の小型化及び高効率化を実現する。
【解決手段】入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に回転差が発生するのに起因してロータ巻線30に誘導電流が流れることで回転磁界が発生し、入力側ロータ28と出力側ロータ18との間にトルクが作用する。入力側ロータ28にはエンジン36の動力が伝達され、出力側ロータ18から変速機44の変速ギア機構63−2〜63−5を介さずに伝動機構37を介して変速機44の出力軸62へ動力が伝達される。 (もっと読む)


【課題】ベルト式CVT油に要求される高い金属間摩擦係数とスリップ制御機構に対するシャダー防止性を両立する無段変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油に、有機酸金属塩(A)、摩耗防止剤(B)、及びホウ素含有コハク酸イミド(C)を配合してなる自動変速機用潤滑油組成物であって、該有機酸金属塩(A)が、少なくとも一個の鎖状炭化水素基を有するCa、Mg又はBaのスルホネート又はフェネートであり、炭素核磁気共鳴(13C−NMR)測定により求めた該鎖状炭化水素基中のアルキル基直鎖度が25〜60%であり、該摩耗防止剤(B)が酸性りん酸エステル又はジアルキルジチオりん酸亜鉛であることを特徴とするプッシュベルト式無段変速機用潤滑油組成物など。 (もっと読む)


【課題】強制的な冷却を行う構造を装備すると共に、他の装備品のレイアウトがし易く、冷却風の導入効率が良好な車両用Vベルト室冷却構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム1にエンジン2が固定され、該エンジン2のVベルト室13に冷却風を導入する吸気通路を有する吸気ダクト16及び該Vベルト室13内の空気を外部に排出する排気通路を有する排気ダクト17が設けられたVベルト室13への冷却構造において、前記エンジン2は、前記車体フレーム1の略V字状の谷部に配置され、前記吸気ダクト16及び排気ダクト17は、該車体フレーム1の略V字状に沿って設けた。 (もっと読む)


【課題】成形加工が容易で形状の自由度が高く、高い精度のプーリを低コストで製造することができるVベルト無段変速機のプーリ構造を供する。
【解決手段】Vベルト無段変速機のプーリ構造において、プーリ半体90sと同プーリ半体90sを支持する円筒状のプーリ支持スリーブ92とが別体で構成され、プーリ半体90sにプーリ支持スリーブ92が圧入結合され一体化してプーリが構成され、円環状の抜け止め部材121,122によりプーリ半体90sがプーリ支持スリーブ92から抜け止めされるVベルト無段変速機のプーリ構造。 (もっと読む)


【課題】プライマリシーブアッセンブリにおいて、局所的にかかっていた圧力を分散させ、かつ焼き入れを1箇所とすることで工数およびコスト削減を可能とすること。
【解決手段】プライマリアッセンブリ10は、固定シーブ14、可動シーブ16、およびダブルピストンタイプの油圧アクチュエータ18を有する。油圧アクチュエータ18は、固定シーブ14のシャフト部とナットによって固定されたアウターシリンダ30およびインナーシリンダ32と、可動シーブ16の外周部に固定されたピストン34と、可動シーブ16の移動を規制する焼入れされたストッパー部36とを含む。ストッパー部36は、可動シーブ16がストッパー部36の一端面に接触したときに可動シーブ16の端面とインナーシリンダ32とが接触しないように、ストッパー部36の他端部がアウターシリンダ30に向かって突出している。 (もっと読む)


【課題】耐久性低下が抑制された車両用ベルト式無段変速機の溝幅可変プーリを提供する。
【解決手段】可動シーブ58のスラスト荷重を受けるナット64の座面108が、そのナット64の可動シーブ58側の一端面よりも他端面側に設けられ、その一端面の軸心C1方向の可動シーブ58側には所定の隙間が形成されていることから、可動シーブ58のスラスト荷重は、ナット64の一端面には入力されずにその一端面よりも他端面側に設けられた座面108を介してナット64に入力され、そのナット64に入力されたスラスト荷重は、ナット64に形成されたねじ山に対応する回転軸部56aのねじ底全体に分散して負荷されるので、回転軸部56aでの応力集中が抑制されてプライマリプーリ42およびセカンダリプーリ46(溝幅可変プーリ)の耐久性低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】固定シーブとシーブ・シャフトとが分割構造を有する構成において、固定シーブを位置決め状態にてシーブ・シャフトに安定的に固定できる無段変速機を提供すること。
【解決手段】この無段変速機10のプーリ1は、ベルト溝を構成する固定シーブ3および可動シーブと、固定シーブ3および可動シーブの回転軸となるシーブ・シャフト2と、シーブ・シャフト2を回転可能に支持するベアリング4とを有している。また、このプーリ1では、固定シーブ3とシーブ・シャフト2とが分割構造を有している。また、固定シーブ3およびベアリング4がシーブ・シャフト2の外周に嵌め合わされて固定されており、固定シーブ3がベアリング4を介してシーブ・シャフト2の軸方向に対して位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】無段変速機のプーリが配置されたシャフトを支持する軸受を保持する構造において、軸受外輪を変形させないようにする構造を提供する。
【解決手段】シャフトを支持する軸受の外輪を、トランスアクスルリアカバー(構造部材)と、リアカバーにボルトにより固定されるベアリングリテーナ122とにより軸方向に挟持し、軸受を保持する。ベアリングリテーナ122の、リテーナ固定ボルトにより固定される位置(ボルト位置B)と、ボルト位置Bの間の位置(中央位置C)とで、リテーナの厚さを変え、軸受を保持する力を周方向に均等化する。 (もっと読む)


【課題】ベルトと変速プーリの間の摩擦係数を低減して、ベルトの摩耗を抑制しつつ、摩擦係数を安定化させるとともに、ベルト走行時の騒音を抑制することのできるベルト式変速装置を提案する。
【解決手段】ベルト式変速装置1は、それぞれ外周部に溝幅が可変のV溝4c、5cが形成された駆動側変速プーリ4及び従動側変速プーリ5と、V溝4c、5cの両面で挟持された状態で両変速プーリ4、5に巻き掛けられるベルト10とから構成される。ベルト10は、センターベルト30とこのセンターベルト30の長手方向に沿って設けられる複数のブロック20とを有し、ブロック20は、熱可塑性樹脂に少なくとも繊維補強材が配合された樹脂組成物で形成されている。V溝表面4d、5dには、ポリアミドイミド樹脂と、グラファイト、ポリ四フッ化エチレン、及び二硫化モリブデンのうちの少なくとも1つの固体潤滑材とを含む樹脂層6b、7bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によってベルトノイズによる騒音の発生を抑制することができ、製造コストが増大するのを防止することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】固定シーブ25aの背面と対向するパーキングギヤ95の対向面に、固定シーブ25aの背面に弾性部材96を介して当接する当接部95aを設け、固定シーブ25aの振動を減衰する。 (もっと読む)


【課題】成形加工が容易で作業工数を削減して低コスト化を図ることができるVベルト無段変速機のプーリ構造を供する。
【解決手段】Vベルト無段変速機80において、可動プーリ半体90dは可動プーリ支持スリーブ93の端部外周に溶接により接合され、可動プーリ半体90dと可動プーリ支持スリーブ93の環状の溶接部における対向テーパ面と反対側となる面に露出した部位Bを遮蔽部材97が覆うVベルト無段変速機のプーリ構造。 (もっと読む)


【課題】音振動性能や耐久性能に優れ、組み付けの行い易いベルト式動力伝達装置の組み付け方法及び、その方法に用いられるベルト式動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明である組み付け方法は、ポール6が設けられたケース5と、ケース5に合さるカバー7との間に、2つのプーリ1,2に掛け渡されたベルト3に、ポール6に通して固定されるガイド4が設けられたプーリアッシィPsを組み付ける方法であって、ガイド4をポール6に通してアッシィPsをケース5に組み付けた後、ポール先端6aに補助ポール8を装着するのに次いで、カバー7に形成された貫通孔H1から補助ポール8を挿入してカバー7をケース5に組み付け、更に、カバー7をケース5に組み付けた状態で貫通孔H1から突出する補助ポール8をポール先端6aから取り除いた後、貫通孔H1に閉塞部材9と共にシール部材10を組み付ける。 (もっと読む)


【課題】変速機ケース内にスムーズに外気を流すことができる変速機の導風構造を提供する。
【解決手段】外気吸気口115は、駆動プーリ63の上方で変速機ケース61Aに設けられ、外気排気口116は、従動プーリ67の上方で変速機ケース61Aに設けられ、変速機ケース61Aの外気吸気口115と外気排気口116との間に、外気の流れ調整用のガイド部材122を設けた。 (もっと読む)


【課題】Vベルト式無段変速機の冷却効率を向上させる。
【解決手段】無段変速機67はプライマリプーリ51とセカンダリプーリ61とを有し、これらのプーリにはVベルト66が掛け渡されている。無段変速機67を変速機ケース25の収容室70内に収容されており、変速機ケース25には冷却風導入ダクト71と冷却風排出ダクト72とが設けられている。プライマリプーリ51には冷却風を生成する遠心ファン73が設けられ、冷却風導入ダクト71の冷却風導入口71aと遠心ファン73の吹き出し部75bとを仕切る仕切りプレート77が遠心ファン73に取り付けられている。仕切りプレート77は遠心ファン73の外径よりも大きく、冷却風導入ダクト71内への冷却風の逆流が防止される。 (もっと読む)


【課題】可動シーブ背面の油圧室に発生する遠心油圧をバランスさせるバランスチャンバを備えたベルト式無段変速機において、バランスチャンバ用スナップリングの単体での回転を阻止し、バランスチャンバの背面部材及びスナップリングの摩耗を未然に防止することが可能なベルト式無段変速機のバランスチャンバ用スナップリングの回り止め構造を提供する。
【解決手段】リング溝154内でバランスチャンバ用スナップリング158がセカンダリ軸150を回転中心とする単体での回転時に、その端部158bが接することでバランスチャンバ用スナップリング158の単体での回転を規制する突部157bをカバー部材157の係止部157aに設ける。その結果、バランスチャンバ用スナップリング158の単体での回転を阻止することができ、カバー部材157及びバランスチャンバ用スナップリング158の摩耗を未然に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】摺動面の耐摩耗性を向上させることができる摺動部材、無段変速機用プーリー及び無段変速機を提供する。
【解決手段】素材の鋼として機械構造用鋼を用いた摺動部材であって、前記摺動部材の摺動面の表面硬さがHv700以上であり、前記摺動面の表面粗さが中心線平均粗さRa0.04μm以下である。 (もっと読む)


【課題】Vベルトスリップ率の演算に際し、既存するプーリ回転センサの検出値のみを用いて、センサの新設なしに当該演算を行い得るようにする。
【解決手段】S21で最ハイ変速比選択状態と判定するとき、S22で工場出荷時にメモリしておいた無負荷&最ハイ時プーリ回転比λoを読み込み、S23で現在のプライマリプーリ回転数Npriおよびセカンダリプーリ回転数Nsecから実プーリ回転比λ=Npri/Nsecを算出し、S24で最ハイ時ベルトスリップ率SLip={(λ−λo)/λo}×100%を演算する。S25で、このベルトスリップ率SLipおよび最ハイ時目標ベルトスリップ率SLip*間の偏差ΔSLipを求め、S26,S27で、最ハイ変速比を保ってΔSLip=0にするのに必要な目標プライマリプーリ圧Ppri*を求めると共に、プライマリプーリ圧Ppriとしてそのまま用いるライン圧Pが目標プライマリプーリ圧Ppri*に一致するような駆動デューティーをライン圧制御弁に出力する。 (もっと読む)


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