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【課題】 自走可能な模型車両のように動力源の出力が小さく、機構自体も簡便な構成が要求される場合に最適な無段自動変速機構を提供すること。
【解決手段】 モータ1の動力を入力する入力軸2上において1対の対向するハーフプーリ4・6でプーリ体を形成し、少なくとも一方のハーフプーリ6が該入力軸の軸方向と平行な方向にのみ所定の範囲内で摺動するように規制する入力側摺動規制手段60・7aを備える。出力軸10上のプーリ体におけるハーフプーリ13は軸方向及び回転向きに所定の範囲内で摺動するように規制する出力側摺動規制手段130・12aを備える。そして出力軸が低負荷時には入力側のハーフプーリ間隔が小で、出力側のハーフプーリ間隔が大である一方、出力軸が高負荷時には入力側のハーフプーリ間隔が大で、出力側のハーフプーリ間隔が小になる変速作用を行う。 (もっと読む)


【課題】回転体の駆動伝達路に静音性に優れたCVT装置を使用しつつ、システムスピードを迅速かつ高精度に切り換える。
【解決手段】記録シートとして厚紙を使用する場合には、駆動源であるDCモータを起動しつつ(S202)、CVT装置が目標の減速比となるように、各プーリにおける一対のプーリ分割体の距離を変更させた後(S204)、従動プーリの負荷回転軸のエンコーダの検出信号に基づき、当該負荷回転軸の回転速度が目標値となるようにDCモータの回転をフィードバック制御する(S206:NO、S207)。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保した上で小型化することができるベルト式無段変速機のプーリ及びベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】プーリ軸21の周りに設けられる規制部材51と、プーリ軸21の外面に設けられる軸側溝部52とプーリ軸21を回転可能に支持する軸受26の内輪26aに設けられる軸受側溝部53とからなり規制部材51を収容する収容部54とを有し、規制部材51が軸側溝部52の壁面に当接することで可動シーブ23の移動を規制可能であると共に軸受側溝部53の壁面が規制部材51に当接することで当該規制部材51の軸側溝部52からの脱落が防止される規制手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料の消費量の増加を抑制できるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】固定シーブ52と、プーリ軸の軸方向に移動可能な可動シーブ53と、内部に注入された作動油により可動シーブをプーリ軸の軸方向の力を付与する油圧室54と、作動油供給排出手段と油圧室との間で作動油の流通が可能な状態と、流通が禁止された状態とを切り替える切換機構100と、油圧室の油圧を内部に閉じ込める閉じ込み制御モードと、作動油供給排出手段により油圧室内の油圧を調整する油圧制御モードとを備え、入力された変速比となるように油圧室内の量を調整する油圧制御手段と、を有し、油圧制御手段は、変速比が基準変速比以下であり、かつ、アクセル開度と車速とが予め設定された変速比最ハイ領域内である場合に閉じ込み制御モードを選択し、油圧室の油圧を内部に閉じ込め、変速比を固定する。 (もっと読む)


【課題】燃費をより向上させることができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】固定シーブ52と、プーリ軸の軸方向に移動可能な可動シーブ53と、内部に注入された作動油により可動シーブをプーリ軸の軸方向の力を付与する油圧室54と、作動油供給排出手段と油圧室との間で作動油の流通が可能な状態と、流通が禁止された状態とを切り替える切換機構100と、油圧室の油圧を内部に閉じ込める閉じ込み制御モードと、作動油供給排出手段により油圧室内の油圧を調整する油圧制御モードとを備え、入力された変速比となるように油圧室内の作動油の量を調整する油圧制御手段と、を有し、油圧制御手段は、閉じ込み制御モード時に変速比が固定されていないことを検出したら、閉じ込み制御モードを使用禁止とし、油圧制御モードで変速比を制御しつつ切換機構の復帰処理を行う。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】可動シーブ63に対して軸方向に移動可能で可動シーブ63と一体回転可能に設けられる第1スリーブ部材71の外周面に螺旋溝状に形成される第1ボールネジ部71aと、可動シーブ63に対して相対的に回転可能な出力側部材81と一体回転可能に設けられる第2スリーブ部材72の内周面に螺旋溝状に形成される第1ボールネジナット部72aと、ボール73とを有し、可動シーブ63と出力側部材81との相対的な回転に伴って第1スリーブ部材71と第2スリーブ部材72とが相対的に回転することで第1スリーブ部材71が可動シーブ63に対して接近しベルト100に対する挟圧力を発生させる挟圧力発生手段70を備える。 (もっと読む)


【課題】最小ベルト掛かり径を低減でき得る無断変速機用プーリを提供する。
【解決手段】無段変速機用のプーリ12は、プーリ軸14と、当該プーリ軸14に固着された固定シーブ16と、プーリ軸14に沿って進退自在の可動シーブ18と、を備えている。プーリ軸14のうちプーリ溝11の底面として機能するガイド軸部32は、当該ガイド軸部32に隣接するスプライン軸部34よりも小径となっている。可動シーブ18は、スプライン軸部34よりも大径な通過孔50が形成されたシーブ本体42と、通過孔50に圧入されてシーブ本体42と一体化される分割型管体44と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】ボスにプーリフェイスを鋳込み形成するタイプのプーリにおいて、プーリフェイスを極めて強固に固着することができると共に、より一層、直径が大なるプーリフェイスに対応することができ、且つプーリフェイスの付け根箇所も厚肉化させることなく形成できるVベルト式自動変速装置のプーリとすること。
【解決手段】鉄系金属からなるボス1と、鉄系金属からなると共に前記ボス1を直径方向中心としてその外周から略放射状に形成された複数の突起板21を有する突起部2と、前記突起板21を内部芯材として軽金属の鋳込みにより形成されるプーリフェイス3とからなること。前記突起板21の放射方向先端は、前記プーリフェイス3の直径方向の略外端付近に位置してなること。 (もっと読む)


【課題】ボスにプーリフェイスを鋳込み形成するタイプのプーリにおいて、プーリフェイスを極めて強固に固着することができると共に、より一層、直径が大なるプーリフェイスに対応することができ、且つプーリフェイスの付け根箇所も厚肉化させることなく形成できるVベルト式自動変速装置のプーリとすること。
【解決手段】鉄系金属からなるボスと、鉄系金属からなるリング状部材2と、前記ボス1の外周に軽金属の鋳込みにより形成されるプーリフェイス3とからなること。前記リング状部材2は、前記ボス1を直径中心位置として配置されること。前記プーリフェイス3の直径方向の略外端付近に埋め込まれてなること。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態の如何に関わらず、オイルパン内の油面の低下が抑制され空気が混入したオイルによる変速比の制御性の悪化を未然に防止することができる車両のベルト式無段変速装置を提供すること。
【解決手段】プライマリプーリ52と、セカンダリプーリ54と、伝動ベルト55と、オイルパン56と、バルブボディ82およびストレーナ83を有するオイル供給手段57とを備え、オイル供給手段57が、供給油路91と、排出油路92とを有し、ストレーナ83の中間部に供給油路91にオイルを供給する吸込口83sが設けられ、ロワーバルブボディ82aの後方部82uにフロント油圧室67およびリア油圧室68内のオイルを排出油路92からオイルパン56内に排出させる後方排出口82gが設けられ、前方部82mにセカンダリ油圧室78内のオイルを排出油路92からオイルパン56に排出させる前方排出口82zが設けられる。 (もっと読む)


【課題】正作動効率を適度に向上させ、逆作動効率は適度に低下させ得るボールねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸13の軸方向で隣り合うねじ溝の間に存在するランド部14に、複数のねじ溝13a、13bを個別に閉ループとする複数のボール循環溝15、16が設けられ、このボール循環溝15、16が、前記ねじ溝13a、13bの下流のボールを内径側へ沈み込ませ、ナット11のランド部17を乗り越えさせて上流側へ戻す複数のボール循環列21、22を構成する軸循環タイプのボールねじにおいて、リード角γを、0.4°<γ<0.9°、好ましくは0.4°<γ<0.8°とすることにより、逆作動効率を50%以下、正作動効率を50%以上の効率とする。 (もっと読む)


【課題】作動油閉じ込み装置を動作させるために必要なエネルギーの増大を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プーリ油圧室から外部へのメイン作動油の排出を禁止する作動油閉じ込み装置10を備え、作動油閉じ込み装置10は、メイン作動油が流れる油路上に形成される弁孔11fと、弁孔11fを塞ぐ弁体16と、弁体16を押すピストン12と、を有し、作動油閉じ込み装置10の開閉を制御するための作動油であるピストン動作用作動油の圧力が0の時を常時とした場合、作動油閉じ込み装置10は常時開であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最減速段に切り替えた際に、ベルトが正確に所定の位置に変位して、最減速段を良好に構築することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機100は、プライマリシャフト200と、固定シーブ260および、固定シーブ260に対して進退可能に設けられた可動シーブ270を含むプライマリプーリ250と、セカンダリシャフト300と、固定シーブ360および、固定シーブ360に対して進退可能に設けられた可動シーブ370を含むセカンダリプーリ350と、プライマリプーリ250およびセカンダリプーリ350間に亘って設けられ、プライマリプーリ250およびセカンダリプーリ350間で動力を伝達可能なベルトと、プライマリシャフト200に設けられ、ベルトと接触可能な第1摩擦材および、セカンダリシャフト300に設けられ、ベルトと接触可能な第2摩擦材の少なくとも一方と備える。 (もっと読む)


【課題】作動油閉じ込み装置の開弁動作をより確実にすること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、弁孔11cよりもプーリ油圧室側のメイン作動油の圧力を圧力Pinとし、受圧面12fが受けるピストン動作用作動油の圧力を圧力Psとし、弁体16が弁孔11cを塞ぐ部分であるシール部分の面積をシール面積S01とし、ピストン12の受圧面の面積を受圧面積S02とし、スプリング17が弁体16を弁孔に対して押し付ける力を力Fとすると、S01・Pin+F<S02・Psを満たす。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減とコンパクト化を実現可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機は、車両に搭載される無段変速機であって、プライマリシャフトに取り付けられたプライマリプーリ230と、セカンダリシャフトに取り付けられたセカンダリプーリ240と、プライマリプーリ230およびセカンダリプーリ240に巻き掛けられ、永久磁石が設けられたベルト250と、ベルト250の外周側に設けられ、ベルト250に取り付けられた永久磁石とともにベルト250を駆動する電磁力を発生させる電磁石800とを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギを節減する駆動組立体であって、従来の、すなわち機械技術を利用できるという利点を保持しながらも組立体の費用と重量とを低減させる駆動組立体を提供すること。
【解決手段】本発明は、トランスミッションユニット(T)を備え、例えば自動車において少なくとも一つの駆動入力ユニット(E,F,L)と少なくとも一つの駆動出力ユニット(E,F,L)とを作動的に結合する駆動組立体(1)に係り、遊星歯車装置(G)をトランスミッションユニット(T)に並列に配置して作動させ、この遊星歯車装置(G)の一つの回転部材(8,10,11)にフライホイール機能を持たせている。 (もっと読む)


【課題】安定した変速比を得ることが可能であり、且つ、運転者の意図する円滑な発進が可能な車両を提供する。
【解決手段】エンジンと、固定シーブ体と可動シーブ体とを有する変速装置と、前記エンジンの駆動力が伝達される駆動輪と、前記可動シーブ体を移動させるモータと、前記モータを制御するECU7と、前記可動シーブ体の位置を検出するシーブ位置センサ40と、メインスイッチ33とを備え、ECU7は、前記可動シーブ体の原点位置Pを記憶するメモリ7bと、走行状態判定部131と、メインスイッチ33がOFFされ、かつ前記エンジンの駆動力が前記駆動輪に伝達されていないことが検出または推定された場合に、原点位置Pへの移動を制御する原点位置移動部121と、シーブ位置センサ40によって検出された新たな原点位置P´をメモリ7bに記憶させる原点位置設定部122とを備えた車両。 (もっと読む)


【課題】円滑な作動が確保されると共に生産性に優れ製造コストの低減が期待できるベルト式無段変速機の油圧式アクチュエータを提供する。
【解決手段】可動シーブ12に設けられた第1シリンダ21、第1シリンダ21を覆う第1ドラム部23と可動シーブ13のボス部13に嵌合して複数の突起26が形成された第2ドラム部24を備えたドラム22、第1シリンダ21及び第2ドラム部24に嵌合する円筒部33を有して第1油圧室Aを形成する第1プランジャ31、円筒部33及びに嵌合して第1シリンダ21との間に嵌合して第2油圧室Bを形成する第2プランジャ35を備え、嵌合する第2ドラム部24及び円筒部33との隙間によって第1油圧室Aと第2油圧室Bとを連通する油路30を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、前後進をスムーズに切り換えることができるとともに中立状態を設定・保持できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン12のクランクシャフト27に連結された正転用の第1ドライブプーリ51A及び逆転用の第2ドライブプーリプーリ51Bと、駆動軸121に連結された第1入力軸61と、第1入力軸61に取付けられた第1プーリ64と、第1ドライブプーリ51A及び第1プーリ64に掛け渡されたVベルト52と、駆動軸121に連結された第2入力軸62と、第2入力軸62に取付けられた第2プーリ66と、第2ドライブプーリ51B及び第2プーリ66に掛け渡されたVベルト53と、Vベルト52,53の一方のみを張ることで動力を伝達するベルトを切り換える回動機構90と、Vベルト52,53の両方を弛めることで動力の伝達を断った中立状態を保持する保持機構70とを備える。 (もっと読む)


【課題】被牽引時における入力軸上の構成部品の耐久性を向上できるとともに、被牽引からの停止時にベルトを減速側へ十分戻すことができる、無段変速機を提供する。
【解決手段】プライマリプーリ250は、可動シーブ270とハウジング部292との間に介在する、密封構造のシール部材299を含む。セカンダリプーリは、可動シーブ370とハウジング部392との間に介在する、合口構造を有するシール部材399を含む。プライマリプーリ250には、可動シーブ270が無段変速機の最増速比時に配置される位置よりも固定シーブ260に接近したときに、油圧室291の内部と外部とを連通する、連通孔294が形成されている。 (もっと読む)


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