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Fターム[3J050CE02]の内容

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Fターム[3J050CE02]に分類される特許

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【課題】振動や騒音を抑制できる無段変速機を提供する。
【解決手段】入力プーリ(10)と出力プーリ(11)との間に掛け渡されているチェーン(12)を収装すると共に、溝幅の変更により移動するチェーン(12)に、軸(50)を支点として揺動するガイドレール(40)を備え、ガイドレール(40)は、軸(50)を把持する把持部(45)が形成され、把持部(45)と軸(50)との嵌合が、減速比が大きいほどきつくなる。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性向上のための補強材がスタビライザから抜けることを確実に防止することができる動力伝達装置動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ6は、本体11と、本体11に一体に設けられて支持軸を両側から挟む1対の挟持壁12とを有している。スタビライザ6の1対の挟持壁12の内面を保護する補強材13が設けられている。補強材13は、底壁21および1対の側壁22を有し、底壁21に外方に突出する凸部23が設けられている。スタビライザ6の挟持壁12に、補強材13の凸部23が嵌め入れられる凹部15が設けられている。補強材13の凸部23とスタビライザ6の凹部15との嵌め合わせにより、1対の挟持壁12の開口部からの補強材13の抜けが防止されている。 (もっと読む)


【課題】 突き合わせ部のガタをなくすことで、騒音への悪影響を低減した動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ6の第1の半部21と第2の半部22とは同じ形状とされて、各半部21,22の突き合わせ面に、係合突起23および係合溝24が形成されている。係合溝24は、係合突起23と係合する係合部41およびこれに連なって設けられて係合突起23全体を挿入可能とする挿入部42とを有している。第1の半部21と第2の半部22とは、一方の半部21,22の係合突起23が他方の半部21,22の挿入部42から係合溝24内にそれぞれ挿入された後、両半部21,22が突き合わせ面に沿ってスライドさせられることで、その係合突起23と係合溝24の係合部42とが係合するようになされている。 (もっと読む)


【課題】 他の部材との干渉を避け、しかも、振動が大きくなった場合でも、スタビライザの支持軸軸方向へのずれを確実に防止することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 支持軸7のスタビライザ中央に相当する位置に、環状の凸部21が設けられ、スタビライザ6の挟持壁12の長さ方向中央部に、環状の凸部21と嵌まり合う凹部22が設けられている。(挟持壁12の中央部の高さ位置H1−環状凸部21の挟持壁対向部分の先端位置B1)が(挟持壁12の端部の高さ位置H2−環状凸部21の挟持壁対向部分の先端位置B1)に比べて大きく取れ、スタビライザ6が振動して、スタビライザ6に対する支持軸7の相対位置が変化した場合に、挟持壁12の高さH1の部分が環状の凸部21を乗り越えることが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】径方向外方への限界位置に弾支された可動歯が、可動シーブのストロークによる変速中、可動シーブ内周面により径方向内方へ押し込まれることのないようにする。
【解決手段】可動歯9はバネ手段12により径方向外方へ附勢され、可動歯9の歯先9bに無終端チェーンリンク1の可動歯噛合溝1aが噛み合ってスリップを防止され得る。可動歯9の径方向外方への限界位置を規定するに当たっては、可動歯基部9aの両端9c,9dをシーブ3,4の内周面3b,4aに対し径方向外方へ衝接することにより、可動歯9の径方向限界位置を規定する。この限界位置で、可動歯9の歯先9bが可動シーブ4の内周面4aと同じ径方向位置、若しくは該径方向位置よりも径方向内方位置となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】プーリ中心ボス部の歯が係合するようチェーンリンク板の内周縁に設けた歯溝間の尖り部が騒音防止用のチェーンガイドと接触して耐久性が悪化するのを防止する。
【解決手段】チェーンリンク1は固定シーブ3および可動シーブ4間で動力伝達を行い、可動シーブ4が固定シーブ3から離れた図示の変速比選択状態で、チェーンリンク1の幅方向に整列したリンク板11の内周縁における溝11bがプーリ中心ボス部6の歯7(歯先7b)と係合し、伝動効率を高める。リンク板11の溝11b間における尖り部11cがチェーンガイド(図示せず)と接して耐久性が悪化するのを防止するため、リンク板11のチェーンリンク幅方向両側に別のリンク板12を設け、このリンク板12は内周縁12cに、溝11bのような溝を設けないものとし、内周縁12cが全長に亘ってチェーンガイドと接するようになす。 (もっと読む)


【課題】 スタビライザが他の部材と干渉することを防止した動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ6に、支持軸7の軸方向に平行にのびる貫通孔22が形成された取付け部21が設けられるとともに、支持軸7に、支持軸径方向外方に突出する突出部24および突出部24の先端から支持軸軸方向にのびる挿通軸部23が設けられており、支持軸7の挿通軸部23とスタビライザ6の取付け部21の貫通孔22とは、支持軸7とスタビライザ6との支持軸軸方向への相対移動が不可能なように嵌め合わされている。 (もっと読む)


【課題】 弦振動を低減するとともに、組付性を向上した動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 プライマリプーリ2とセカンダリプーリ3との間に、動力伝達チェーン4の弦部が相対移動可能に挿通されることで動力伝達チェーン4の動きを規制する筒状のスタビライザ6が配置されている。スタビライザ6は、動力伝達チェーン4に支持されて動力伝達チェーン4の進行方向への移動に伴ってその移動方向に移動可能とされているとともに、その所定量以上の移動がスタビライザ6に設けられた移動範囲規制部22がケーシング5に支持された固定ストッパ8に当接することによって規制されている。移動範囲規制部22に、固定ストッパ8との接触による摩耗を低減するための補強部材24が設けられて、固定ストッパ8および補強部材24は、両者間に磁力が作用するように、その少なくとも一方が永久磁石とされている。 (もっと読む)


【課題】 巻き掛け伝動部材の動きを規制するスタビライザを備えている動力伝達装置における部品点数および組立て工数の削減を可能とした動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ6は、巻き掛け伝動部材4の弦部が相対移動可能に挿通されるガイド部11と、ガイド部11と一体に設けられかつケーシング5に回転可能に支持される支持軸部12とを有している。スタビライザ6は、ガイド部11が軸方向中央で分割されて形成されたガイド部11の半部11aと支持軸部12が軸方向中央で分割されて形成された支持軸部12の半部12aとを含む第1の半部21と、第1の半部21と同じ形状の第2の半部22との2部品から構成されている。第1の半部21と第2の半部22とは、凸部25,27と凹部26,28とが互いに嵌め合わされることにより結合されている。 (もっと読む)


【課題】 巻き掛け伝動部材の動きを規制するスタビライザの組付けを簡素化した動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ6は、巻き掛け伝動部材4の進行方向から見た形状が略コの字状とされており、スタビライザ6の1対の側壁21の長手方向中央部が延長されて形成された1対の取付け壁23に、支持軸8が挿通される挿通部24としての断面円形の孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ドライブピンがプーリの径方向外方に移動してプーリとケースとの間に動力伝達チェーンが挟持された際に、プーリがロックすることが防止された動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 プーリ2とケース4との間に動力伝達チェーン1が挟持された際に、動力伝達チェーン1がケース4に対してチェーン進行方向に移動可能とすることにより、プーリ2がロックすることを防止するロック防止手段5が設けられている。ロック防止手段5は、例えば、ケース4内周面および動力伝達チェーン1外周面の少なくとも一方に設けられた固体潤滑剤層31とされる。 (もっと読む)


【課題】リングの脱落を防止できる外径寸法を確保しつつプーリの製造コストを低減する。
【解決手段】固定回転体14aおよび可動回転体14bの外周部に、別体に製作された脱落防止部材50、60が圧入等により一体的に固定されており、その脱落防止部材50、60によってリング22が凹溝30から脱落することを防止する。このため、脱落防止部材50、60を除いた本体部分、すなわち固定回転体14aおよび可動回転体14bの外径寸法が小さくなり、製造コストが低減される。すなわち、高強度が得られる高価な材料の使用量が少なくなるとともに、鍛造加工時の荷重が低下したり浸炭のために一度に炉内に投入できる数が増加したり研磨時間が短くなったりするなどして、固定回転体14aおよび可動回転体14bの製造コストが低減される。脱落防止部材50、60については高強度が要求されないため、比較的安価な材料を用いて安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 摩擦による効率低下や燃費低下を避けながら、弦振動を低減することで、騒音特性を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置1は、動力伝達チェーン4の振動を規制する振動規制手段5を備えている。振動規制手段5は、プライマリプーリ2とセカンダリプーリ3との間に配置されて動力伝達チェーン4の弦部を押圧する押圧部材21と、押圧部材21による押付力を制御する制御手段22とを有している。 (もっと読む)


【課題】 ガイド部材のコストや質量を減少させて、弦振動を抑えることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置1は、動力伝達チェーン4の弦部の端部を各プーリ2,3に誘導するスタビライザ21,22を有している。各スタビライザ21,22は、動力伝達チェーン4の弦部の端部近傍に当接するガイド部材31と、ガイド部材31を移動可能に支持するケーシング32と、ケーシング内に配置されてガイド部材31を動力伝達チェーン4の弦部に向かって付勢する圧縮コイルばね33とを有している。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度を高くすることのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】溝幅をそれぞれ変更可能な第1および第2のプーリ2,3と、これらのプーリ2,3間に巻き掛けられる無端状のチェーン4と、チェーン4の弦領域4aの周囲を全周に亘って取り囲みこの弦領域4aの振動を抑制するスタビライザ17と、を備える。スタビライザ17は、第1のプーリ2の中心軸線C1と平行な任意の軸線回りの回転が規制されるようにケーシング5に支持されているか、または、各プーリ2,3の対向方向Zに関してスタビライザ17とは異なる位置に配置され中心軸線C1とは平行な所定の揺動中心回りに揺動可能である。 (もっと読む)


【課題】伝動部材の弦領域における弦振動を、より確実に抑制することができるスタビライザ装置および動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】プライマリプーリ2と、セカンダリプーリ3との間に巻き掛けられたチェーン4の下方側の弦領域4bには、その弦領域4bの弦振動を抑制するための第1スタビライザ6が取り付けられている。第1スタビライザ6は、長尺の筒状をなし、その第1スタビライザ6に下方から当接する第1支持軸8により、その第1支持軸8まわりに回動自在にかつ、前記走行方向に沿う方向への移動を可能に支持されている。第1スタビライザ6における走行方向Xと反対方向側の端部6aの下面には、第1錘29が固定されている。この第1錘29によって、第1スタビライザ6の重心位置が、走行方向Xと反対方向側の被規制突起27よりも走行方向Xと反対方向側に位置する。 (もっと読む)


【課題】騒音特性が良く、組立性に優れた安価なスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】第1および第2のプーリ2,3間のチェーン4の弦領域4bの振動を抑制するスタビライザ装置6が、弦領域4bを挿通させた筒状のスタビライザ7と、チェーン4の内周41と対向する内規制部材7と、チェーン4の外周42と対向する外規制部材9とを備える。スタビライザ7は、弦領域4bに沿って延び弦領域4bによって支持される。内規制部材7は、弦領域4bの走行方向Xへの、スタビライザ7の所定範囲の移動を許容する。外規制部材9は、スタビライザ7と接触することにより、走行方向Xとは交差する弦振動方向Yの外方への、弦領域4bの移動範囲を規制する。 (もっと読む)


【課題】音振動性能や耐久性能に優れ、組み付けの行い易いベルト式動力伝達装置の組み付け方法及び、その方法に用いられるベルト式動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明である組み付け方法は、ポール6が設けられたケース5と、ケース5に合さるカバー7との間に、2つのプーリ1,2に掛け渡されたベルト3に、ポール6に通して固定されるガイド4が設けられたプーリアッシィPsを組み付ける方法であって、ガイド4をポール6に通してアッシィPsをケース5に組み付けた後、ポール先端6aに補助ポール8を装着するのに次いで、カバー7に形成された貫通孔H1から補助ポール8を挿入してカバー7をケース5に組み付け、更に、カバー7をケース5に組み付けた状態で貫通孔H1から突出する補助ポール8をポール先端6aから取り除いた後、貫通孔H1に閉塞部材9と共にシール部材10を組み付ける。 (もっと読む)


本発明は、ベルト式無段変速機に関するものであり、より詳細には、直径を変えて変速比を制御する可変駆動プーリと可変駆動プーリとベルトで連結されて、可変駆動プーリと相反した作動で直径を変えてベルトの張力を調節するようになる可変従動プーリでなるベルト式無段変速機であり、可変駆動プーリ及び可変従動プーリはプーリ軸に結合された一対のプーリ板との間にベルト係止用ラチェットギア部が形成された複数個のベルト支持台が半径方向に移動自在に挿入設置され、各プーリ板の外側面には変速板回転装置によって互いに反対方向に回転しながら複数個のベルト支持台を半径方向に移動させるようになる変速板が設置され、ベルトは内周面に可変駆動プーリ及び可変従動プーリのベルト支持台に形成されたベルト係止用ラチェットギア部にそれぞれ噛み合うようになるラチェットギア部が形成されて構成することで、可変駆動プーリ及び可変従動プーリの直径を、容易、かつ円滑に変えることができるようにして、正確で効率的な無段変速が可能であるようにさせると共に、大きい負荷がかかった場合にもプーリとベルトとの間にスリップ現象が生ずることを防止して、より効率的な動力伝達を具現するようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、円錐形ディスク式巻掛け変速機であって、それぞれ1つの軸方向可動の円錐形ディスクと軸方向固定の円錐形ディスクとを備えた入力側の円錐形ディスク対および出力側の円錐形ディスク対と、トルク伝達のために円錐形ディスク対の間に配置された、押圧片を有するリンクプレートチェーンと、保持部材に旋回可能にかつ該保持部材の軸方向に対してほぼ直角に移動可能にガイドされたスライドレールとが設けられており、該スライドレールが、スライド面を有する第1の舌片と第2の舌片とを有しており、該第1の舌片と該第2の舌片とが、リンクプレートチェーンを収容する収容領域を形成している形式のものに関する。本発明によれば、スライドレールが、保持部材に軸方向に移動可能に配置されている。 (もっと読む)


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