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Fターム[3J051BA02]の内容

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Fターム[3J051BA02]に分類される特許

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【課題】操舵感の低下を抑制することが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】アシスト機構20は、軸方向Xにおいて最も右方XA側に配置されたボール73と外側スライド溝71の右端部71Aおよび内側スライド溝72の右端部72Aとの間に形成された隙間EAの範囲内、および軸方向Xにおいて最も左方XB側に配置されたボール73と外側スライド溝71の左端部71Bおよび内側スライド溝72の左端部72Bとの間に形成された隙間EBの範囲内における従動プーリー52およびボールねじ機構40の軸方向Xにおける相対移動を許容する第1すべり機構70を有する。 (もっと読む)


【課題】接点におけるトラクション油の油膜内温度の推定精度を向上させること。
【解決手段】互いに押し付け合いながら別々の回転軸を中心に回転する第1動力伝達要素としての入力ディスク2A及び出力ディスク3Aと第2動力伝達要素としてのパワーローラ4Aとを備え、その第1及び第2の動力伝達要素の間の動力伝達を互いの接点に介在させたトラクション油の油膜を介して行うトラクションドライブ方式の無段変速機1の制御装置ECUにおいて、無段変速機1の所定箇所の温度を温度検出部8で検出し、その検出温度と第1及び第2の動力伝達要素の夫々の熱容量とを考慮して前記接点におけるトラクション油の油膜内温度を推定すること。 (もっと読む)


【課題】小型で簡素な連続可変変速機を提供する。
【解決手段】本発明に係る変速機は、前記変速機の縦軸に同軸に装着された第1の回転可能なディスクと、前記縦軸から角度をつけて配置され、前記第1の回転可能なディスクと接触する傾斜可能な複数の玉と、前記変速機の縦軸に同軸に装着され、前記複数の傾斜可能な玉と接触する第2の回転可能なディスクであって、動力を伝達することなく自由に回転するように構成されている第2の回転可能なディスクと、前記複数の傾斜可能な玉の半径方向内側に配置され、当該玉に接触する回転可能なアイドラと、前記複数の傾斜可能な玉に動作可能に結合され、前記縦軸に対して回転しない保持器と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】実変速比の推定精度を向上させること。
【解決手段】シャフト50上の第1及び第2の回転部材10,20に挟持された複数個の遊星ボール40と、各遊星ボール40を傾転させるアイリスプレート80及びウォームギヤ81と、遊星ボール40との第1接触点P1を有する第1筒状部31a及び当該第1筒状部31aから延設した第2筒状部31bを具備し、シャフト50に対する相対回転が可能な第1サンローラ31、並びに、遊星ボール40との第2接触点P2を有し、第2筒状部31bの外周面上で第1サンローラ31に対する相対回転が可能な第2サンローラ32を備えたサンローラ30と、を備え、第1回転部材10をトルクの入力部、第2回転部材20をトルクの出力部とした場合、第1サンローラ31と第2サンローラ32の回転比に基づいて実変速比を推定すること。 (もっと読む)


【課題】動力伝達効率を向上させること。
【解決手段】第1中心軸A1を中心に相対回転可能な第1及び第2の回転部材10,20と、サンローラ30と、サンローラ30の外周面上で放射状に複数配置して第1及び第2の回転部材10,20に挟持させた遊星ボール50と、第2中心軸A2を有し、遊星ボール50を回転自在に支持する支持軸51と、各第2中心軸A2を第1中心軸A1に対して遊星ボール50及び支持軸51と共に傾転させる傾転機構60と、各支持軸51を介して各遊星ボール50を支持するキャリア40と、を備えた無段変速機2を有し、基準線L0と遊星ボール50の重心G及び接点P1を結ぶ線L1とが成す角度並びに基準線L0と重心G及び接点P2を結ぶ線L2とが成す角度を接触角θとし、且つ、線L3に対する第2中心軸A2の成す角度を傾転角αとし、その傾転角αが「−|θ|≦α≦|θ|」の範囲内に収まるよう傾転機構60を制御すること。 (もっと読む)


【課題】変速力を低減させること。
【解決手段】シャフト50上に配置した第1回転部材10、第2回転部材20及びサンローラ30と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持される複数の遊星ボール40と、遊星ボール40を支持する支持軸41と、シャフト50に固定したキャリア60と、各支持軸41の一方の突出部分に第1回転中心軸R1を中心とする周方向の変速力を加えるアイリスプレート70と、を備えた無段変速機1において、支持軸41と当該支持軸41を支持するキャリア60のガイド溝63,64との間における前記周方向の隙間について、支持軸41におけるアイリスプレート70の前記変速力が加わる部分に近い側の一方の前記隙間を当該変速力が加わる部分から遠い側の他方の前記隙間よりも大きく設定すること。 (もっと読む)


【課題】トルクの伝達効率を向上させること。
【解決手段】シャフト60と、シャフト60上に配置した第1回転部材10、第2回転部材20及びサンローラ30及びキャリア40と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持される放射状に配置した複数の遊星ボール50A〜50Hと、この遊星ボール50A〜50Hと同じ第2回転中心軸を有し、この遊星ボール50A〜50Hから両端を突出させた支持軸51と、第1回転部材10と第2回転部材20との間の回転比を各遊星ボール50A〜50Hの傾転動作によって変化させる変速装置と、を備え、各遊星ボール50A〜50Hの内、形状の大きいものから順に、第1基準ボール50A、第2基準ボール50B、第3基準ボール50Cとし、第1から第3の基準ボール50A〜50Cの夫々の回転中心を繋いだ3つの線が鋭角三角形を成すように各遊星ボール50A〜50Hを配置すること。 (もっと読む)


【課題】駆動効率を向上することができる無段変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】無段変速機1は、変速機軸60、第1回転要素10、第2回転要素20、転動部材50、変速装置81、第3回転要素30、第4回転要素40を備え、さらに、第4回転要素40に生じる回転トルクを変速機軸60の軸方向に沿った軸力に変換するトルク軸力変換機構90と、トルク軸力変換機構90が変換した力を第3回転要素30に伝達する軸力伝達機構91とを備える。したがって、無段変速機1は、駆動効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】トルクを機械的に制御して伝達することにより、さらに効率的な動力伝達を可能としエネルギーの損失を可及的に抑えることができる差動変速機、変速機およびこの変速機を搭載した車両を提供する。
【解決手段】トルク伝達部2Tからの回転力を入力するトルク伝達回転体20と、このトルク伝達回転体20に回転自在に軸支された差動回転体21と、この差動回転体21の一端側に接触し正転方向の動力伝達を行う正転回転体22と、前記差動回転体21の他端側に接触し逆転方向の動力伝達を行う逆転回転体23と、回転伝達回転体25の一端側が正転回転体22に連動連結し他端側が逆転回転体23に連動連結することにより正転伝達系24Fおよび逆転伝達系24Rを形成する回転伝達回転体25と、これら正転伝達系24Fおよび/または逆転伝達系24Rの動力伝達率を調節することによりトルク伝達回転体20から回転伝達回転体25の間で伝達する回転力の大きさを調節可能とする伝達回転力調節部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能及び冷却性能の向上を原価の増大を抑えつつ実現させること。
【解決手段】シャフト50上に配置した第1回転部材10、第2回転部材20及びサンローラ30と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持される複数の遊星ボール40と、ニードルベアリングNB1,NB2を介して遊星ボール40を支持する支持軸41と、シャフト50に固定したキャリア60と、遊星ボール40の傾転動作で変速比を変える変速装置と、を備えた無段変速機1において、支持軸41の外周面に対して潤滑油を供給する潤滑油供給部を有し、支持軸41は、内部に形成した内部油路42と、内部油路42に連通させ且つ遊星ボール40からの突出部分に車載状態で上方へと開口させた入口油路43,44と、内部油路42に連通させ且つ遊星ボール40との間に開口させた出口油路45と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】操舵のために運転者にかかる負担を軽減することのできる車両の操舵装置を提供する。
【解決手段】この操舵装置1には、右後輪15の回転速度および左後輪16の回転速度を変速比に応じた大きさに変更する無段変速装置50が設けられている。また操作装置60には、この無段変速装置50内のねじ機構を動作させて変速比を変更するドラム61が設けられている。また、右後輪15および左後輪16が直進するときの変速比を直進変速比とし、右後輪15および左後輪16が旋回するときの変速比を旋回変速比とし、変速比が直進変速比のときの無段変速装置50の動作状態を直進動作状態とし、変速比が旋回変速比のときの無段変速装置50の動作状態を旋回動作状態として、無段変速装置50の動作状態を旋回動作状態から直進動作状態に復帰させる復帰装置70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃費性能を向上させること。
【解決手段】第1回転中心軸R1を有するシャフト50上に配置した第1回転部材10、第2回転部材20及びサンローラ30と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持される放射状に配置した複数の遊星ボール40と、シャフト50に固定したキャリア60と、回転により遊星ボール40の傾転動作を可能にするアイリスプレート81を備えた変速装置と、を備えた無段変速機において、キャリア60は、支持軸41の遊星ボール40からの突出部を径方向に案内するガイド溝63,64を有し、アイリスプレート81は、径方向外側に向かうに従い径方向の基準線に対して周方向に離れていく絞り孔82を有する。そして、その絞り孔82は、第1回転中心軸R1が中心となる同心円の円弧状に形成された部位であり、変速比が最増速のときに支持軸41の一方の突出部の保持が可能な円弧部82aを有すること。 (もっと読む)


【課題】第2モータ/ジェネレータの出力負担を軽減させること。
【解決手段】第1モータ/ジェネレータ20の回転軸21、エンジン10の出力軸11並びに第2モータ/ジェネレータ30の回転軸31及び駆動輪側に向けた出力軸50が各々連結されるサンローラ41、キャリア43及び第1ディスク44と、これらと共通の第1回転中心軸R1を有する第2ディスク45と、第2回転中心軸R2を有すると共に、サンローラ41、第1ディスク44及び第2ディスク45の夫々との間の接触部を介した動力伝達が可能で且つキャリア43に保持された遊星ボール42と、を有し、遊星ボール42の傾転角を変えることで、第1ディスク44の回転速度をサンローラ41の回転速度で除したプラネタリギヤ比ρの変更が可能な動力分割機構40を備え、要求駆動力の発生に要する第2モータ/ジェネレータ30の出力トルクが小さくなるようにプラネタリギヤ比ρを制御すること。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達効率を向上させること。
【解決手段】シャフト60上に配置した第1回転部材10、第2回転部材20及びサンローラ30及びキャリア40と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持される放射状に配置した複数の遊星ボール50と、この遊星ボール50と同じ第2回転中心軸を有し、この遊星ボール50から両端を突出させた支持軸51と、入力トルクを軸力に変換して第1回転部材10に伝え、その軸力で第1回転部材10を各遊星ボール50に押し付ける第1トルク軸力変換機構と、キャリア40とシャフト60との間に配設され、変速比が増速側のときにはキャリア40の回転トルクを前記軸力とは逆向きの軸力に変換して当該キャリア40に発生させ、変速比が減速側のときにはキャリア40の回転トルクを第1トルク軸力変換機構の軸力と同じ向きの軸力に変換して当該キャリア40に発生させる第2トルク軸力変換機構と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】転動部材の支持軸、延いては転動部材のキャリアからの脱落を防ぐこと。
【解決手段】共通の第1回転中心軸R1を有する相対回転可能な第1回転部材10、第2回転部材20、サンローラ30及びキャリア40と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持される放射状に配置した複数の遊星ボール50と、遊星ボール50と同じ第2回転中心軸R2を有し、遊星ボール50から両端を突出させた支持軸51と、を備え、キャリア40が第1円盤部41の放射状のガイド溝43と第2円盤部42の放射状のガイド溝44とで支持軸51の両端を傾転時に案内する無段変速機1において、夫々のガイド溝43,44は、第1円盤部41及び第2円盤部42の外周面に開口させ、且つ、遊星ボール50のスピンモーメントにより支持軸51が当接する溝側壁43a,44aの前記開口の近くの端部について溝幅を当該開口の近くの端部以外の溝幅よりも拡幅させる形状とすること。 (もっと読む)


【課題】連続可変変速機(CVT)の様々な構成要素を支持しかつ位置づけるように構成されるメイン・シャフトを有するCVT。
【解決手段】シフト・カム・ディスクは、ボールレッグ・アッセンブリ150と共働し、CVTの速度伝達比をシフトする。負荷カム・ディスク、トーション・ディスク、転動体及びハブ・キャップ・シェルは、軸方向力を発生させ、トルクを伝達しかつ反作用力を管理するように構成される。ある実施形態では、スプライン入力シャフトと、スプライン穴を有するトーション・ディスクとが共働してトルクをCVTの変速装置へ入力する。とりわけ、様々な球軸、軸−球の組合せ及び反作用力接地の各構成を開示する。ある実施形態では、入/出力要素の双方に軸方向力生成手段を有するCVTを開示する。 (もっと読む)


【課題】転動部材の回転軸ずれを抑えること。
【解決手段】対向させて配置した共通の第1回転中心軸R1を有する相対回転可能な第1回転部材10、第2回転部材20、サンローラ30及びキャリア40と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持される放射状に配置した複数の遊星ボール50と、この遊星ボール50と同じ第2回転中心軸R2を有し、この遊星ボール50から両端を突出させた支持軸51と、を備え、キャリア40が第1円盤部41の放射状のガイド溝43と第2円盤部42の放射状のガイド溝44とで支持軸51の両端を傾転時に案内する無段変速機1において、夫々のガイド溝43,44は、溝側壁43a,44aと径方向の端部43c,43d,44c,44dとの境界部分の隅アール部C1,C2の半径を支持軸51の半径以下の大きさとすること。 (もっと読む)


【課題】運転者の操舵負担を軽減することができる車両の操舵装置を提供すること。
【解決手段】三輪自転車11の操舵装置は、ペダル40からの動力により駆動される無段変速装置30と、無段変速装置30の変速比を調節する調節手段Rと、を備える。無段変速装置30は、ペダル40からの動力が入力されるとともに右後輪15Rに動力伝達可能に連結された入力軸33と、入力軸33の回転が伝達されるとともに左後輪15Lに動力伝達可能に連結された出力軸35と、を有する。そして、無段変速装置30は、調節手段Rにより決定された変速比に応じて入力軸33と出力軸35に回転速度差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】連続可変変速機(CVT)の様々な構成要素を支持しかつ位置づけるように構成されるメイン・シャフトを有するCVTを提供する。
【解決手段】シフト・カム・ディスクは、ボールレッグ・アッセンブリ150と共働し、CVT100の速度伝達比をシフトする。負荷カム・ディスク、トーション・ディスク、転動体及びハブ・キャップ・シェルは、軸方向力を発生させ、トルクを伝達しかつ反作用力を管理するように構成される。ある実施形態では、スプライン入力シャフトと、スプライン穴を有するトーション・ディスクとが共働してトルクをCVTの変速装置へ入力する。とりわけ、様々な球軸、軸−球の組合せ及び反作用力接地の各構成を開示する。ある実施形態では、入/出力要素の双方に軸方向力生成手段を有するCVTを開示する。 (もっと読む)


【課題】摩耗等の問題をもたらす現象とされてきたクリープ現象を有効活用すると共に、従来に比べて小型で変速比の高い変速機構を提供することを目的とする。
【解決手段】入力軸1と、出力軸2と、入力軸1に嵌合された第1の軌道輪41と、前記第1の軌道輪41と対向する、出力軸2に嵌合された第2の軌道輪42と、前記第1の軌道輪41と前記第2の軌道輪42との間に転動自在に配置された複数の転動体43とを有する転がり軸受4と、前記第2の軌道輪を固定するハウジング3と、を有し、前記第2の軌道輪42が前記ハウジング3に対してクリープすることにより、前記入力軸1から入力された回転数を変更し、前記出力軸2に出力することを特徴とする変速機構。 (もっと読む)


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