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Fターム[3J051FA02]の内容

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Fターム[3J051FA02]に分類される特許

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【課題】操舵感の低下を抑制することが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】アシスト機構20は、軸方向Xにおいて最も右方XA側に配置されたボール73と外側スライド溝71の右端部71Aおよび内側スライド溝72の右端部72Aとの間に形成された隙間EAの範囲内、および軸方向Xにおいて最も左方XB側に配置されたボール73と外側スライド溝71の左端部71Bおよび内側スライド溝72の左端部72Bとの間に形成された隙間EBの範囲内における従動プーリー52およびボールねじ機構40の軸方向Xにおける相対移動を許容する第1すべり機構70を有する。 (もっと読む)


【課題】部品製作、部品管理、組立作業が何れも容易になり、コスト低廉化を図り易く、しかも変速動作を安定させられる構造を実現する。
【解決手段】トラニオン10dの支持梁部27aに対してスラスト玉軸受29aを構成する外輪30aを、揺動変位可能に支持する。この外輪30aに結合固定した被検出ブラケット35に設けた被検出面38の変位をセンサ42により測定し、前記外輪30aの変位量を測定可能とする。そして、このセンサ42の測定信号により、変速比に関するフィードバック制御を行う。前記トラニオン10dと前記外輪30aとの間に存在する隙間の影響を受けずに、パワーローラ9aの変位を測定できるので、変速動作の安定化を図れる。 (もっと読む)


【課題】環状ローラが回転する型式の摩擦ローラ式減速機で、この環状ローラが傷んだ場合に修理・交換作業を容易に行う事ができる構造を実現する。
【解決手段】前記環状ローラ5bと出力軸3bとを、連結ブラケット30により、同期した回転を可能に連結する。この連結ブラケット30のうちの保持筒部32を、前記環状ローラ5bの周囲に配置する。この保持筒部32と前記環状ローラ5bとは、この保持筒部32の内周面に形成した凹部35と、この環状ローラ5bの外周面に形成した突起37とを係合させる事によりトルク伝達を可能に結合する。そして、止め輪43により、前記環状ローラ5bが前記保持筒部32から抜け出る事を防止する。 (もっと読む)


【課題】各ローラ4b、19a、5bの周面同士の転がり接触部の面圧の調節を円滑に行う事ができ、しかも、両ローディングカム装置の7b、7b内の転がり接触部で、耐久性低下に結び付く金属接触が発生するのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】ローディングカム装置7bを構成する転動体及び駆動側、被駆動側各カム面に潤滑油を供給する為に、入力軸2bとカム板15bとに、入力軸側、カム板側各給油通路43a、43b、45を設ける。このうち、前記入力軸2bの基端側の入力軸側給油通路43bを、鍔部47の先端側面に開口し、この入力軸2bの軸方向に対して傾斜した状態で形成する。 (もっと読む)


【課題】パワーローラ部に対する効率的な潤滑油供給を行なえるとともに、小型化および製造コストの低減を図れ、設計の自由度を広げることができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、スラスト玉軸受24に対して潤滑油を供給するためのポンプ210が、トラニオン15の支持板部16に内蔵されている。ポンプ210は、潤滑油路200a,200bが形成されたハウジング240内に配設され、一体のポンプユニット200としてポケット部Pに面する支持板部16の内面側に好ましくは着脱自在に組み付けられる。ポンプ210はパワーローラ11によって駆動されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】中間ローラを回転自在に支持する揺動フレームを構成する1対の支持腕の剛性を向上させられる構造を実現する。
【解決手段】前記中間ローラ19aを支持する為の自転軸を、ボルト49とする。前記両支持腕部36a、36bの先端部に円形の通孔とねじ孔とを、互いに同心に設ける。このうちの通孔に前記ボルト49の中間部を構成する円柱部を挿通すると共に、前記ねじ孔にこのボルト49の先端部を構成する雄ねじ部を螺合し更に締め付ける。そして、前記両支持腕部36a、36bの先端部同士を結合して、これら両支持腕部36a、36bの先端部同士の間隔が拡がるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】入力軸の周囲に、1対の太陽ローラ素子と、1対のローディングカム装置とを組み付けた中間組立状態であっても、組立治具を使用する事なく、各玉が各カム面から脱落する事を抑制できる構造を実現する。
【解決手段】前記両ローディングカム装置7a、7aを構成する前記各玉16、16が前記各カム面17、18の底部同士の間に挟持されている状態での、前記両太陽ローラ素子8c、8cの先端面同士の軸方向に関する間隔をhとする。この場合に、前記各カム面17、17の底部の軸方向に関する深さA1、B1、A2、B2が、それぞれh/2よりも大きく(A1>h/2、B1>h/2、A2>h/2、B2>h/2)なる様に、各部の寸法を規制する。 (もっと読む)


【課題】作用する荷重の状態によらず、外輪(パワーローラ)とトラニオンとの間の相対的な位置ずれを抑制でき、安定した変速比制御を行なうことができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機は、トラニオン15Aに設けられたテーパ状の第1の溝212と、この第1の溝212に係合されるピン210と、外輪28Aに設けられた第2の溝230と、この第2の溝230に配され且つピン210に対してこれを第1の溝212に対して押し付ける付勢力を付与する付勢部材200とから成る支承部300を有し、該支承部300は、ピン210と第1の溝212との係合部で、パワーローラ11に加わるトルクを支承可能である。 (もっと読む)


【課題】使用状態での1対のカム板15a、15a同士の間隔が適正値になる様にする為、組立作業を行う際に、入力軸2aに対するローディングナット28の軸方向に関する螺着位置を適切にする事が容易な構造を実現する。
【解決手段】前記入力軸2aの一部で、1対の太陽ローラ素子8c、8cの内径側に位置する部分に外嵌したスリーブ41を、前記両カム板15a、15a同士の間に挟持する。この状態で、これら両カム板15a、15aの互いに反対側となる他側面に、段差面26と前記ローディングナット28の側面とを当接させる。 (もっと読む)


【課題】必要とする冷却能力を確保しつつ、動力損失を少なく抑えられる構造を実現する。
【解決手段】太陽ローラの外周面と環状ローラの内周面との間に配置した複数個の中間ローラ27、27により、これら太陽ローラと環状ローラとの間でトルク伝達を行う。これら各中間ローラ27、27を支持する為のキャリア33の柱部36、36内に設けた供給路41、41を通じて、前記各ローラの周面同士の転がり接触部であるトラクション部にトラクションオイルを供給する。このうち、前記太陽ローラの外周面と前記各中間ローラ27、27の外周面との転がり接触部である内径側トラクション部への供給量を、これら各中間ローラ27、27の外周面と前記環状ローラの内周面との転がり接触部である外径側トラクション部への供給量よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】作用する荷重の状態によらず、トラニオンの軸方向に関して、外輪(パワーローラ)とトラニオンとの間の相対的な位置ずれをなくすことができ、安定した変速比制御を行なうことができるトロイダル型無段変速機およびその部品の加工方法を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機において、互いに対向するトラニオン15Aの内端面15aと外輪28Aの外端面28aとにはそれぞれ、トラニオン15Aの軸方向の両側に、トラニオン15Aの内端面15aと外輪28Aの外端面28aとを凹凸嵌合させるように互いに当接してトラニオン15Aと外輪28Aとの間の相対的な軸方向移動を規制する当接支持面15b,28bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】高温になった潤滑油が、入力、出力各ディスク或はパワーローラ3aに触れる事を防止して、耐久性の向上を図ると共に、トラクション部での伝達効率が低下してしまう事の防止を図れる構造を実現する。
【解決手段】
転動体配置空間18の径方向外端開口を塞ぐシールリング21を設ける。又、外輪7bの径方向外端寄り部分に、この外輪7bの内側面から外側面に貫通した状態で、外輪側排油路24aを設ける。更に、トラニオン4bに、これら各外輪側排油路24aとの間で、潤滑油の受け渡しが可能なトラニオン側排油路25を設ける。 (もっと読む)


【課題】トラニオン側からトラクション面を潤滑油により効率的に且つ効果的に潤滑して冷却できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機は、トラニオン15側からパワーローラ11とディスク2,3との間の動力伝達を成すトラクション面2a,3a,11aヘ向けて潤滑油を吐出させるための潤滑油吐出手段130,130a,150と、トラクション面2a,3a,11aへと向かう方向から逸れる潤滑油を受けてこれをトラクション面2a,3a,11aへと反射させる反射手段200とを具備する。 (もっと読む)


【課題】トラニオンの左右の最大許容傾転角度が等しくない場合であってもストッパ部材およびこれに当接する当接部を1種類用意するだけで傾転角度規制構造を実現できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機は、複数のトラニオンの傾転角度を機械的に規制するための傾転角度規制手段を備える。該傾転角度規制手段は、トラニオン15とともに傾転することなくトラニオン15の傾転を規制するための、全てのトラニオン15に共通の1つのストッパ部材71A(傾転角度を規制する2つの当接面71a’,71b’を有する)を備える。各トラニオン15にはそれぞれ、トラニオン15とともに傾転するとともに、ストッパ部材71Aに当接してトラニオン15の傾転を停止させるための、全てのトラニオン15に共通する同一の形状を有する当接部76が設けられる。 (もっと読む)


【課題】各部で必要とされるトラクションオイルの供給手段を簡略化する事により、コスト低減を図れる構造を実現する。
【解決手段】潤滑油として機能するトラクションオイルをケーシング内に、運転中の状態で、少なくとも各ディスクの軸方向側面と各パワーローラ13a、13aの周面との転がり接触部であるトラクション部の少なくとも一部を浸漬する位置にまで貯溜する。これら各トラクション部にトラクションオイルを吹き付ける為のノズルや、入力回転軸6aや各トラニオン17c、17c内に加工が面倒な給油通路を設ける必要がなくなり、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機7の制御を面倒にする事なく、入力部と出力部との間に配置する軸の数を少なく抑えて、小型且つ軽量に構成できる構造を実現する。
【解決手段】周囲にトロイダル型無段変速機7を配置した入力回転軸1と出力回転軸5との間部分に中間回転伝達軸17を設ける。又、この中間回転伝達軸17の周囲に、前進用、後退用両遊星歯車機構18、19を設ける。更に、前進用、後退用両クラッチ28、29の切換により、これら両遊星歯車機構18、19のうちの何れか一方の遊星歯車機構18(19)を、前記トロイダル型無段変速機7の出力部と前記出力回転軸5との間の動力伝達経路中に組み込む。3軸構成で、この出力回転軸5の回転方向を切換可能な構造を実現できて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】外輪とトラニオンとの間に鋼球を配置してトラクション力を伝達するとともにパワーローラを入力軸方向に変位させる場合に組み立てを容易にできるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】トラニオン15aは、パワーローラ11を向く面に円筒状凸面34を備えている。外輪28aは、トラニオン15aの円筒状凸面34が挿入されて当該円筒状凸面34に対向する円筒状凹面38を備えている。円筒状凸面34と円筒状凹面38には凹溝75,59が互いに対向して設けられている。これら凹溝75,59に沿って並んで複数の鋼球36が転動自在に設けられている。パワーローラ11が外輪28aとともに鋼球36を介してトラニオン15aの円筒状凸面34の中心軸周りに回転可能とされている。複数の鋼球36が保持器37に転動自在に保持されている。 (もっと読む)


【課題】高精度な加工機を用いることなく安価に、パワーローラ・トラニオンアセンブリ間での軸間偏心量のばらつきを小さく抑えることができるトロイダル型無段変速機のトラニオン加工方法および該方法によって形成されるトラニオンを提供する。
【解決手段】このトラニオン加工方法は、所定の素材からトラニオンを切削する切削工程と、偏心軸16の両端面にそれぞれ、偏心軸16の軸心O”上に位置して第1のセンタ穴102を形成する偏心軸センタ穴形成工程と、枢軸14の両端面にそれぞれ、枢軸14の軸心O’上に位置して第2のセンタ穴105を形成する枢軸センタ穴形成工程と、第1のセンタ穴102を支点として偏心軸16を両側から支持した状態で、偏心軸16を研削加工する偏心軸研削工程と、第2のセンタ穴105を支点として枢軸14を両側から支持した状態で、枢軸14を研削加工する枢軸研削工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】部品製作、部品管理、組立作業が何れも容易になり、コスト低廉化を図り易く、しかも変速動作を安定させられる構造を実現する。
【解決手段】パワーローラ6aを回転自在に支持する為のスラスト玉軸受13aを構成する外輪16bを、トラニオン7bの支持梁部23aに対して揺動変位を可能に支持する。この支持梁部23aに支持固定したアンカピン27と、前記外輪16bの外側面に形成した凹溝28、28とを係合させて、運転時にこの外輪16bに加わる力2Ftを支承する。この力2Ftを支承する為の構造の加工が容易になり、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


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