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Fターム[3J053CB08]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | ロックアップクラッチ(制御内容) (1,153) | 特定の条件でクラッチON (98)

Fターム[3J053CB08]に分類される特許

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【課題】エアコンディショナ作動中に車両が減速走行に入ったときのトルクコンバータのロックアップ及び燃料カット制御の実行期間を延長する。
【解決手段】エアコンディショナのコンプレッサを駆動するために費やされる損失分を含めて非制動時の車両の減速度αを推算し、並びに、エアコンディショナが稼働を停止したと想定してコンプレッサを駆動するために費やされる損失分を含めずに非制動時の車両の減速度α’を推算する。そして、前者の推定減速度の絶対値|α|がロックアップ解除閾値を上回るが後者の推定減速度の絶対値|α’|がロックアップ解除閾値以下の場合に、エアコンディショナの稼働を停止するかまたはエアコンディショナの出力を抑制するエアコンカット制御を実行して、トルクコンバータのロックアップを維持する。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータに備えられたロックアップクラッチの係合制御により変速応答性の向上及び変速ショックの低減を実現する車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】コースト走行中に自動変速機16における係合要素の掴み替えによるダウンシフトが行われる際、開放側係合要素の開放と同期してロックアップクラッチ26を係合させ、そのロックアップクラッチ26が係合された状態においてエンジン12の回転速度NEを電子スロットル弁22によって一時的に上昇させるブリッピング制御を行うものであることから、ロックアップクラッチ26の係合後にブリッピング制御を行うことでエンジン回転速度NEの制御性のばらつきを抑制することができ、トルクコンバータ14の入力回転速度の高精度の制御が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチをロックアップする際に生じ得るショックを抑制する。
【解決手段】アクセルオフのコースト状態で且つロックアップクラッチのロックアップが解除された状態でロックアップする条件が成立したときには、ロックアップクラッチをロックアップしてもショックが生じないエンジン回転速度Neと入力軸回転速度Ninとの回転速度差として変速段Gが低速側になるほど小さな値として予め定められた係合閾値Nonを変速段Gに応じて設定し(S100)、回転速度差ΔNが係合閾値Non以下のときにロックアップ制御を開始する(S150)。これにより、いずれの変速段においてもロックアップクラッチをロックアップするときに生じ得るショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの解放タイミングが良好になるまでの学習期間を大幅に短縮することができるロックアップクラッチの制御装置を提供すること
【解決手段】ロックアップクラッチが解放状態から締結状態に移行する際に、当該ロックアップクラッチの差回転数が所定値未満になったことを検出し(ST2:YES)、その時のロックアップ差圧を推定する(ST3)。推定したロックアップ差圧から、前記差回転数が所定値未満になったことを検出した時の指示差圧を減算して得られた値を予め設定された基準値JDGH、JDGLと比較して(ST4、ST6)、前記ソレノイド弁の出力特性を楽手補正値を介して選別する(ST5、ST7、ST8)。そして、ロックアップクラッチの解放制御時において、前記選別の結果としての学習補正値に応じてロックアップクラッチの解放開始時の指示差圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを具備した車両に適用されるとともに、電動オイルポンプを不要とすることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ1と、クラッチ手段3と、オイルポンプ31と、クラッチ制御手段4と、エンジンを自動的に停止させてアイドルストップさせるとともに、所定条件にてエンジンを始動させ得るエンジン制御手段22と、クラッチ手段3に供給されるオイルの油圧であるクラッチ圧を制御するリニアソレノイド28と、リニアソレノイド28にて制御されたクラッチ圧をクラッチ手段3に付与するか否か選択可能な選択弁とを具備した動力伝達装置であって、アイドルストップさせた状態及び当該アイドルストップ後のエンジンを始動させる際、選択弁は、リニアソレノイドにて制御されたクラッチ圧をクラッチ手段に付与する状態に維持されるものである。 (もっと読む)


【課題】車両の走行抵抗が所定の標準状態の車両の走行抵抗より大きい場合に、標準状態の車両と同等の加速性を得るためにアクセル開度が比較的大きくなってしまうことで、前出しロックアップオン制御が作動しなくなってしまうことを回避する。
【解決手段】車速Vがロックアップオン車速Vluon1未満であり、かつ、前出しロックアップオン許可車速Vluon2以上であり(ST3:YES)、ベルト式無段変速機の変速比γが所定値γ1以上である場合に(ST4:YES)、走行抵抗算出手段により算出された走行抵抗FRL1に余剰駆動力Fsを加えて得られる値を前出しロックアップオン制御の実施を許可する上限駆動力閾値Ftgtとして設定し(ST7)、実駆動力算出手段により算出された実駆動力Fsが上限駆動力閾値Ftgt以下の場合に(ST8:YES)、前出しロックアップオン制御を実施する(ST9)。 (もっと読む)


【課題】コーストを提供する。
【解決手段】車両走行中にエンジン1を停止させるコーストストップ制御を実行するコーストストップ車両であって、エンジン1と駆動輪7との間に設けられた摩擦締結要素2と、摩擦締結要素2の駆動輪7側の回転軸の回転減速度である第1減速度を算出する第1減速度算出手段12と、コーストストップ制御を実行している間に、第1減速度に基づいて、エンジン回転速度の低下を抑制するように摩擦締結要素2の締結状態を制御する締結状態制御手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧制御弁の個体差によるばらつきを低減でき、ロックアップオフ制御の精度を向上でき、耐エンジンストール性を向上できる車両の自動変速装置を提供する。
【解決手段】
油圧制御装置6は、ロックアップオフ指令値Ioの学習状態が完了していない場合は、正規のロックアップオフ車速Voより所定値高い暫定ロックアップオフ車速V1を設定し、前記ロックアップオフ指令値Ioの出力の時点から、エンジン回転数とタービン回転数との差回転が所定値Coとなるまでの時間toが所定の時間範囲To内となるまで前記ロックアップオフ指令値Ioを修正するロックアップオフ学習を行い、該学習による前記ロックアップオフ指令値Ioの修正値Io′を利用し、かつ前記暫定ロックアップオフ車速V1を正規のロックアップオフ車速 Voに戻してその後のロックアップクラッチオフ制御を行う (もっと読む)


【課題】燃費向上とハンチング発生防止との両立ができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速検出手段と、トルクコンバータ(TC)をロックアップする摩擦要素(LUC)を締結状態とするか解放状態とするかを車速のみにより判定する
判定基準を記憶する記憶手段と、車速が判定基準以上である場合に摩擦要素を締結状態と判定し、車速が判定基準未満である場合に摩擦要素を解放状態と判定する判定手段と、判定手段による摩擦要素を締結状態とするか解放状態とするかの判定に基づいて、摩擦要素を締結又は解放する制御を行う締結制御手段と、を備え、締結制御手段は、車速の変化に基づき摩擦要素を締結状態から解放状態へと変更した後、前記車速の変化により前記締結状態と判定された場合、所定の条件が成立するまで前記摩擦要素を締結状態とすることを禁止する禁止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】動力源の燃費や加速性能を向上することの可能な車両の駆動制御装置を提供する装置を提供する。
【解決手段】動力源と駆動輪との間に設けられたトルクコンバータと、動力源とトルクコンバータとの間に設けられた第1変速機構と、トルクコンバータと駆動輪との間に設けられた第2変速機構とを有する車両の駆動制御装置において、車両の加速度要求の度合を判断する加速度要求判断手段(ステップS2,S4)と、判断された加速度要求の度合に基づいて、第1変速機構の変速比を相対的に大きくし、かつ、第2変速機構の変速比を相対的に小さくする変速制御と、第1変速機構の変速比を相対的に小さくし、かつ、第2変速機構の変速比を相対的に大きくする変速制御とを選択的に切り替える変速制御選択手段(ステップS3,S5,S6)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作動油温の上昇に対してロックアップクラッチ装置の保護を図ると共に効率的なロックアップ制御を行う。
【解決手段】ロックアップクラッチ作動制御特性を示すLCマップを、1つの変速段につき3パターン以上用意する。各パターンは、自動変速機の作動油温を引数として選択されるものであり、該作動油温が高くなるにつれて、ロックアップクラッチをONとする車速要素の最低限界値が高速側に移行するように設定されている。現在の作動油温に応じて該3以上のパターン(LCマップ)のいずれかを選択し、選択したパターンに従い、トルクコンバータのロックアップクラッチの作動を制御する。また、選択されたパターンが示すロックアップクラッチ作動制御特性においてロックアップクラッチをOFFとする領域が、変速制御特性(変速シフトマップ)におけるアップシフト又はダウンシフトを指示する領域に含まれないように、該変速制御特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させると共に、ロックアップクラッチの係合時のショックの発生を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、ロックアップクラッチ係合手段と、エンジン負荷調整手段と、燃料噴射制御手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。エンジン負荷調整手段は、アクセル開度の低下に基づくエンジン回転数の低下勾配を、エンジンにかかる負荷を低下させることにより緩やかにする。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させると共に、ロックアップクラッチの係合時のショックの発生を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、電動機と、ロックアップクラッチ係合手段と、エンジン回転数調整手段と、燃料噴射制御手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。エンジン回転数調整手段は、アクセル開度の低下に基づくエンジン回転数の低下勾配を、電動機によりトルクをエンジンへ付与することにより緩やかにする。燃料噴射制御手段は、係合の開始から係合の完了までの間、フューエルカットを行う。 (もっと読む)


【課題】設定された車速を目標車速として車速を自動制御する場合の燃費を向上可能な車両制御システムを提供する。
【解決手段】車両の動力源と駆動輪との間で動力を伝達する流体伝達機構と、流体伝達機構と並列に設けられ、流体伝達機構を介さずに動力源と駆動輪とを機械的に接続する係合状態と、機械的に接続しない開放状態とに切替え可能で、かつ開放状態で車両の車速が第一車速以上となった場合に係合状態に切り替わるロックアップ装置とを備え、運転者により設定された第二車速を目標車速として車速を自動制御する所定走行制御(S1肯定)において、第二車速が第一車速よりも低い車速であり(S2肯定)、かつロックアップ装置が開放状態である(S3肯定)場合、車速を第一車速以上の車速まで上昇させる加速制御を実行し(S4)、加速制御によりロックアップ装置が係合状態に切替わった後に第二車速を目標車速として車速を制御する。 (もっと読む)


【課題】フレックススタート制御においてロックアップクラッチの応答性を十分に確保することができる車両用ロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】車両発進に際してロックアップクラッチ32をスリップ係合させるフレックススタート制御が実行され、そのフレックススタート制御の開始前に、スリップ制御用リニアソレノイド弁SLUに所定の準備圧を指示した状態で待機させるプリチャージ制御が実行される。従って、フレックススタート制御の開始直前には、スリップ制御用リニアソレノイド弁SLUから出力される出力油圧PSLUが上記準備圧程度にまで高められているので、フレックススタート制御におけるロックアップクラッチ32の応答性を十分に確保することが可能である。そのため、フレックススタート制御において油圧制御の応答遅れに起因したエンジン28の吹上がり等が適切に抑制され、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】発進前において流体伝動装置のオイル抜けを適切に解消することで、車両の発進応答性を向上させることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、回転電機と、回転電機の駆動力が伝達されて回転する入力側回転体、及び、入力側回転体の回転がオイルを介して伝達されることで回転する出力側回転体を有する流体伝動装置と、流体伝動装置の入力側回転体の回転により駆動され、少なくとも流体伝動装置にオイルを供給するオイルポンプと、少なくとも回転電機を駆動する制御を行う制御手段と、を備え、制御手段は、当該制御手段が起動されてから車両が発進するまでの間に、回転電機を駆動する。これにより、車両の発進前に流体伝動装置のオイル抜けを適切に解消しておくことができ、車両の発進応答性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ロックアップクラッチが非連結状態から連結状態に切り替えられた直後に車速が上昇することを抑えて、燃費を向上させることにある。
【解決手段】作業車両において、制御部は、エンジン回転数とエンジン出力トルクとアクセル操作部材の操作量との関係を規定するエンジントルクカーブに基づいてエンジンを制御する。制御部は、トルクコンバータ走行時には、第1のエンジントルクカーブに基づいてエンジンを制御する。制御部は、ロックアップ走行時には、第2のエンジントルクカーブに基づいてエンジンを制御する。少なくともアクセル操作部材の操作量が最大より小さい所定の操作量であるときに、第2のエンジントルクカーブのエンジン出力トルクは、少なくとも一部のエンジン回転数の範囲において、第1のエンジントルクカーブのエンジン出力トルクよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】コースト走行中のダウンシフトに際して車両の減速度を速やかに得ることができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】マニュアルパワーオフダウンシフトに際して、エンジン回転速度Nを一時的に上昇させるブリッピング制御手段70と、ブリッピング制御開始後に減少する入出力回転速度差△Nに基づいて、ロックアップクラッチ26を係合または半係合させるロックアップ制御手段72とを含むことから、タービン回転速度Nとエンジン回転速度Nとの差がロックアップ制御またはロックアップスリップ制御を安定に実行することができる値すなわち所定値Aよりも小さくされて上記各制御が安定に実行され、エンジンが非駆動状態となって十分なエンジンブレーキが得られるので、コースト走行中のダウンシフトに際して車両の減速度を速やかに得ることができる。 (もっと読む)


【課題】微小なスリップ回転速度の継続を抑制することによりロックアップクラッチの耐久性を確保できる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ26のフレックススタート制御と無段変速機18の変速制御とが並行に実行されている場合において、入出力回転速度差NSLP(=N−N)が回転速度差判定値N1SLPよりも小さい状態が判定時間TIMESLP以上継続した場合には、前記フレックススタート制御が解除されると共に、ロックアップクラッチ26を直結方向に作動させるスイープアップ制御が実行される。従って、入出力回転速度差(スリップ回転速度)NSLPが零に収束せずに微小な状態で継続することを抑制することが可能である。そのため、微小な入出力回転速度差NSLPの継続によるロックアップクラッチ26の発熱が抑えられ、ロックアップクラッチ26の耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータにおけるロックアップクラッチのスリップ制御中、燃費と運転性の両立を図りながら摩擦材の温度上昇を防止する。
【解決手段】ロックアップクラッチをスリップ状態に制御している間、摩擦材の高温状態を検出したとき、アクセル開度が所定の開度より小さく、自動変速機が所定の変速比より小さい領域(高温時L/Uon)にある場合はロックアップクラッチを完全締結してスリップ量をゼロにし、それ以外の領域にある場合はロックアップクラッチを完全解放して、それぞれ摩擦材を非摩擦状態とする。 (もっと読む)


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