説明

Fターム[3J053CB22]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | ロックアップクラッチ(制御内容) (1,153) | 温度、冷却に関する制御 (59)

Fターム[3J053CB22]に分類される特許

1 - 20 / 59


【課題】機関温度によって、燃料カット復帰回転数を変更する内燃機関において、燃費及びドライバビリティの改善を図る。
【解決手段】油圧により制御されるロックアップクラッチ機構を有する自動変速機を備える内燃機関の制御方法であって、燃料カット復帰回転数を機関温度が低くなるほど高く設定し、ロックアップ解除回転数を燃料カット復帰回転数よりも所定回転数高く設定し、所定回転数を機関温度が低くなるほど小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】冷間時に、トルクコンバータで発生する熱を有効に利用し、容易にかつ早期にオイルを昇温することが可能な車両の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速機12と、ロックアップ機構付きトルクコンバータ6とを備えた車両の油圧制御装置において、オイルポンプ3から吐出されてトルクコンバータ6に供給されたオイルをオイル供給部位13へ供給した後にオイルポンプ3へ還流させる通常油路1,14と、トルクコンバータ6に供給されたオイルを直接オイルポンプ3へ還流させる直結油路15と、トルクコンバータ3から排出されるオイルの流動先を通常油路11,14と直結油路15とに選択的に切り替える切替バルブ10と、油温が閾値として予め定めた所定温度よりも低い場合に、切替バルブ10を動作させてオイルの流動先を直結油路15に切り替える切替制御手段10,16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】高速走行中にエンジンの停止指示を受けた場合でもトランスミッション内の回転部品の潤滑を適切に行なう。
【解決手段】ECUは、IGオフ操作がされ(S100にてYES)、高車速領域での走行中であって(S102にてYES)、かつ、エンジンが停止している場合に(S104)、低車速領域での走行中にIGオフ操作がされた場合よりも作動量が増加するように電動オイルポンプを制御するステップ(S106)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチの耐久性低下を抑制しつつスリップ制御を実行する機会をできるだけ増やす。
【解決手段】発進時スリップ制御時の発生熱量Qsとロックアップスリップ制御が終了してからの経過時間Tとを変数として、次回の発進時スリップ制御を、無限に繰り返し実行することを許可する無限領域と1回に限って繰り返し実行することを許可する有限領域と禁止する禁止領域とを有するQs−Tマップが備えられているので、次回の発進時スリップ制御を1回に限っては繰り返し実行できるものの無限に繰り返し実行することができない為に次回の発進時スリップ制御が禁止されていた領域が前記有限領域とされて、次回の発進時スリップ制御を1回に限って繰り返し実行することが許可される。よって、ロックアップクラッチ34の耐久性低下を抑制しつつ発進時スリップ制御を実行する機会をできるだけ増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの発熱抑制と燃費との両立を図ることができるロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ締結制御手段であるECU10は、エンジントルクTEが所定値TRQ以上で、かつ、LC差回転NSが所定値NSP以上となったとき、発熱に対するロックアップクラッチ40の保護制御として、ロックアップクラッチ40の締結を禁止する制御を行う。許容範囲を超えた高発熱状態になることをエンジントルクTE及びLC差回転NSから予見してロックアップクラッチ40の締結を禁止するので、実際に高発熱状態となる前にロックアップクラッチ40の発熱を回避でき、ロックアップクラッチ40の熱劣化をより効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、冷却能力が過剰となることを抑えることにより燃費を向上させることができる作業車両及び作業車両の制御方法を提供することにある。
【解決手段】作業車両の制御部は、エンジン回転数に応じてファン目標回転数の上限値を設定する。また、制御部は、ロックアップクラッチが係合状態であるときには、ロックアップクラッチが開放状態であるときよりも、ファン目標回転数の上限値を低減する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと無段変速機との間に配設された流体伝動装置にロックアップクラッチを備えた車両において、減速ロックアップ制御中におけるロックアップクラッチの係合油圧を適切に補正することができる車両用ロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】減速フレックス制御用油圧学習手段は、減速フレックス制御の終了毎に、その減速フレックス制御でロックアップクラッチ26を所定の係合状態に維持できる係合状態維持油圧を学習する油圧学習制御を行う。そして、減速ロックアップ制御用油圧決定手段は、減速ロックアップ制御における減速ロックアップ油圧を、前記係合状態維持油圧に基づいて決定する。従って、ロックアップクラッチ26等のばらつきが油圧学習制御により吸収されているので、減速ロックアップ油圧を、減速ロックアップ制御中にロックアップクラッチ26の直結状態が維持されるように適切に補正することができる。 (もっと読む)


【課題】構造的に単純で、高効率が得られる変速機の液圧系統を提供すること。
【解決手段】液圧源(2)から作動流体が供給ないし作用される複数の作動液圧回路(PK、SK)を備えた変速機の液圧系統(1)である。作動液圧回路(PK、SK)は、変速機の異なった領域への作動流体の供給に関して、異なった高さで優先付けされており、作動液圧回路における圧力は、系統圧力弁(4)によって調整可能で、1つの作動液圧回路(SK)は、作動流体用の少なくとも1つの冷却装置(8)並びに当該冷却装置の下流に配置された変速機の潤滑回路(9)を有する。冷却装置と潤滑回路との間に、弁装置(VE)で遮断可能なバイパス管(L5)が設けられる。バイパス管は、弁装置を介して制御され、冷却装置を通して導くべき作動流体体積流量(Q_K)は、潤滑回路に導入すべき作動流体体積流量(Q_S)を変化させることなしに調整可能である。 (もっと読む)


【課題】ロックアップを出来るだけ低車速まで維持しつつ、エンストを防止でき、かつロックアップクラッチを開放する際のショックを低減することができる車両の自動変速装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置6は、前記減速走行時に、車速V検出時点での減速度αから求められるロックアップオフ車速以下となるロックアップオフ車速到達予想時より所定時間だけ前の早出しロックアップオフ車速Vsを演算し、検出車速Vが早出しロックアップオフ車速Vsに達したとき、ロックアップオフ制御を開始し、該ロックアップオフ制御は、前記ロックアップオン圧Ponを、前記早出しロックアップオフ車速Vsに応じて設定された減圧初期圧Psに即座に減圧し、これに続いて少なくとも車速検出時の減速度αに応じて設定された減圧勾配βをもって緩やかに減圧し、検出車速Vが前記ロックアップオフ車速Voに達すると一気にロックアップオフ圧Poffに減圧する。 (もっと読む)


【課題】インバータの温度上昇を抑制することが可能な駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ・ジェネレータ2と、モータ・ジェネレータ2に供給する電力を制御するインバータ22と、モータ・ジェネレータ2のロータ軸3に連結されたトルクコンバータ5とを備えた車両の駆動装置1に適用される駆動制御装置において、トルクコンバータ5にはロックアップクラッチ12が設けられ、ロックアップクラッチ12の係合部材13が係合位置にあり、かつインバータ22の温度が所定の判定温度以上になると推定した場合には、係合部材13を解放位置に移動させてロックアップクラッチ12を解放する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの摩擦材の耐久性低下を抑制すると共に、スリップ制御領域を拡大して燃費を向上させることができる車両用ロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】表面温度推定手段112は、ロックアップクラッチ32の摩擦材33の表面温度Tsfを、ロックアップクラッチ解放時、スリップ制御時、および完全係合時の各々の状況下において常時推定し、ロックアップ制御手段112は、上記各々の状況下において常時推定される摩擦材33の表面温度Tsfに基づいてロックアップクラッチ32の作動状態を制御するため、スリップ制御時だけでなく、ロックアップクラッチ32の解放時および完全係合時においても常時摩擦材33の表面温度Tsfが推定され、常時推定される上記摩擦材33の表面温度Tsfに基づいて最適なロックアップ制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷間時において駆動力をより確実に確保する。
【解決手段】内燃機関に接続されたロックアップクラッチ付の自動変速機を、アクセル開度と車速とに応じて変速時期が示される変速線図と、アクセル開度と車速とに応じて前記ロックアップクラッチの状態が示されるロックアップ領域線図と、に基づいて制御する変速機の制御装置において、前記内燃機関の冷却水または前記変速機の作動油の少なくとも一方の温度に基づいて前記変速線図の変速線を補正すると共に、前記ロックアップ領域線図において他の領域との境界線であるロックアップ領域線を前記温度が低いほどアクセル開度の高開度側に補正する補正部を備える。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチ(LC)の摩擦材を効率的に長寿命で使用することができるようにする。
【解決手段】
LCの表面温度TLCを所定基準温度(例えば180℃)に等価換算したものを、熱的負荷LLCとして求める。この熱的負荷を累積してLCの熱的負荷累積値ΣLLCを求める。熱的負荷累積値を車両の累積走行距離ΣHで除して負荷傾斜SLCを求める。負荷傾斜を所定の基準負荷傾斜RSと比較し、前記負荷傾斜が前記基準負荷傾斜を上回るときクラッチ保護を指示する。クラッチ保護が指示されたとき、LCの表面温度を上昇させないようにクラッチ作動を制限する(例えば、LCスリップ制御を行うべきときに、これを行わずに、LC OFFとする)。基準負荷傾斜RSとしては、LCの180℃等価換算時間での生涯保証負荷時間を生涯保証距離で除した商を用いる。これにより、LCを設定した生涯保証距離にわたって効率的に使い切ることができる。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチ(LC)の摩擦材の温度推定計算において、摩擦材の当たり幅を考慮することで、より正確な温度推定値の算出を可能にする。
【解決手段】摩擦材18が接する部位Mの熱容量HCと、摩擦材18の表面温度とLCの作動油温との温度差と、作動油による冷却率とを用いて熱収支計算を行って、単位時間当たりの摩擦材18の表面温度と作動油温との温度差の上昇率を算出することで摩擦材18の表面温度を算出する際に、予め摩擦材18が接する部位Mを複数の区分Lnに分割して、当該区分Lkに対応する区分熱容量HCkを算出しておき、その上で、LCの締結度合いに関するデータに基づいて、複数の区分Lkのうち摩擦材18が接することで発熱する領域Wに属する区分Lkを決定し、当該区分Lkごとに熱収支計算を行うと共に区分熱容量HCkを用いて表面温度Tkの算出を行う。 (もっと読む)


【課題】作動油温の上昇に対してロックアップクラッチ装置の保護を図ると共に効率的なロックアップ制御を行う。
【解決手段】ロックアップクラッチ作動制御特性を示すLCマップを、1つの変速段につき3パターン以上用意する。各パターンは、自動変速機の作動油温を引数として選択されるものであり、該作動油温が高くなるにつれて、ロックアップクラッチをONとする車速要素の最低限界値が高速側に移行するように設定されている。現在の作動油温に応じて該3以上のパターン(LCマップ)のいずれかを選択し、選択したパターンに従い、トルクコンバータのロックアップクラッチの作動を制御する。また、選択されたパターンが示すロックアップクラッチ作動制御特性においてロックアップクラッチをOFFとする領域が、変速制御特性(変速シフトマップ)におけるアップシフト又はダウンシフトを指示する領域に含まれないように、該変速制御特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】微小なスリップ回転速度の継続を抑制することによりロックアップクラッチの耐久性を確保できる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ26のフレックススタート制御と無段変速機18の変速制御とが並行に実行されている場合において、入出力回転速度差NSLP(=N−N)が回転速度差判定値N1SLPよりも小さい状態が判定時間TIMESLP以上継続した場合には、前記フレックススタート制御が解除されると共に、ロックアップクラッチ26を直結方向に作動させるスイープアップ制御が実行される。従って、入出力回転速度差(スリップ回転速度)NSLPが零に収束せずに微小な状態で継続することを抑制することが可能である。そのため、微小な入出力回転速度差NSLPの継続によるロックアップクラッチ26の発熱が抑えられ、ロックアップクラッチ26の耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】時系列の目標滑り量に基づくロックアップクラッチ13のスリップ制御をする場合でも、ロックアップクラッチ13の温度の過剰な上昇を回避してその信頼性を確保する。
【解決手段】車両の制御装置CRは、アクセル踏み込み操作時に目標加速度を時系列で設定する目標加速度設定部23と、目標加速度に基づきロックアップクラッチ13の作動状態でエンジン11の出力を制御するエンジン出力制御部21と、ロックアップクラッチ13の目標滑り量を時系列で設定する目標滑り量設定部24と、目標滑り量に基づいてロックアップクラッチ13のスリップ制御を実行する変速制御部(スリップ制御手段)22と、設定した目標滑り量に基づくスリップ制御が行われたときのロックアップクラッチ13の到達温度を事前に予測するクラッチ温度予測部25と、を備える。予測到達温度が所定温度よりも高くなるときには滑り量が小さくなるように目標滑り量を変更する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの耐久性を向上させる。
【解決手段】クラッチ締結時間Taおよびロックアップ制御時間Tbが設定される。制御開始時点のタービン回転数Nt1に基づきロックアップ制御時間Tb経過後のタービン回転数Nt2が設定される。タービン回転数Nt2に回転数差ΔNbが加算され、ロックアップ制御時間Tb経過後のエンジン回転数Ne2が設定される。エンジン回転数Ne2と制御開始時点のエンジン回転数Ne1とに基づきエンジン回転数Neの目標値が設定され、この目標値に従ってロックアップクラッチの締結力が制御される。クラッチ締結時間Ta経過後のエンジン回転数Ne3から回転数差ΔNbが減算され、クラッチ締結時間Ta経過後のタービン回転数Nt3が設定される。タービン回転数Nt1〜Nt3に基づきタービン回転数Ntの目標値が設定され、この目標値に従って変速機構が制御される。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータにおけるロックアップクラッチのスリップ制御中、燃費と運転性の両立を図りながら摩擦材の温度上昇を防止する。
【解決手段】ロックアップクラッチをスリップ状態に制御している間、摩擦材の高温状態を検出したとき、アクセル開度が所定の開度より小さく、自動変速機が所定の変速比より小さい領域(高温時L/Uon)にある場合はロックアップクラッチを完全締結してスリップ量をゼロにし、それ以外の領域にある場合はロックアップクラッチを完全解放して、それぞれ摩擦材を非摩擦状態とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能に特に影響を及ぼすことなく異常燃焼を効果的に抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御装置は、火花点火による正常の燃焼開始時期よりも前に混合気が自着火する異常燃焼を検出する異常燃焼検出手段72と、該検出手段72により異常燃焼が検出されたときに、異常燃焼の発生を抑制するための所定の制御を実行する異常燃焼抑制手段73とを備える。上記異常燃焼抑制手段73は、上記所定の制御として、エンジンに接続される自動変速機(30,130)の動力伝達要素を制御することによりエンジン回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 59