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Fターム[3J053FB06]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 油圧部分の構成 (167) | 油圧アクチュエータ部 (28)

Fターム[3J053FB06]に分類される特許

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【課題】サーボコントロール装置の性能に対する信頼性を向上させることができるとともに、無段変速装置を容易に操作することができる作業車を提供することを目的とする。
【解決手段】サーボコントロール装置3は、シャトルレバーの操作位置をサーボバルブ13に機械的に伝達してサーボバルブ13を制御するシャトルアーム33と、変速レバーの操作位置をサーボバルブ13に機械的に伝達してサーボバルブ13を制御する変速アーム37と、サーボシリンダの動作をサーボバルブ13に機械的に伝達して、シャトルレバーで設定された走行方向で且つ変速レバーの操作位置に対応する位置にサーボシリンダが達すると、サーボバルブ13を中立位置に機械的に制御してサーボシリンダを停止させるフィードバック機構14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの再始動時において、オイルポンプに加わる負荷を低減することができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、エンジンに連結されたトルクコンバータと、トルクコンバータに連結された無段変速機と、トルクコンバータと無段変速機との間に設けられ、トルクコンバータと無段変速機との連結を開放可能な前後進切換機構と、エンジンの動力により、トルクコンバータへ向けてオイルを供給可能なオイルポンプと、を備えた車両の油圧を制御する油圧制御装置において、車両の減速中にエンジンが停止され、前後進切換機構によりトルクコンバータと無段変速機との連結が開放される(ステップS2)と、トルクコンバータ内のオイルを閉じ込める(ステップS3およびステップS4)。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの前方への踏み込み操作により前進側と後進側との走行速度の増速が可能な作業車を構成する。
【解決手段】操作量検出センサ38により変速ペダル16の前方への踏み込みが検出された場合には、制御装置48が、前後進切換スイッチ45の設定に基づいてサーボシリンダ27の作動方向を設定し、操作量検出センサ38で検出した変速ペダル16の前方への踏み込み操作量と、作動位置検出センサ31で検出した無段変速装置7のトラニオン軸25の作動位置とが合致するようにサーボシリンダ27を駆動する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの学習機会を確実に設けることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、ロックアップクラッチ係合手段と、トルク調整手段と、学習手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。トルク調整手段は、ロックアップクラッチの係合中に、トルク調整をすることによりエンジン回転数の低下勾配を緩やかにする。学習手段は、係合時のロックアップクラッチの係合力の学習を行うと共に、トルク調整の調整量に基づき学習の禁止をする。また、トルク調整手段は、学習手段が学習の禁止を行った場合、次以降の係合の実行時にはトルク調整の調整量の制限をして、学習手段による学習を再開させる。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御の解除と発進時ロックアップスリップ制御とを重ねて実行する際に、それぞれの制御を安定して実行する。
【解決手段】ニュートラル制御の解除時に発進時ロックアップスリップ制御を重ねて実行する際には、クラッチC1の係合によりそのクラッチC1の係合完了時の変速機入力側回転速度NS3に向かって変化させられるタービン回転速度Nの傾きが、ニュートラル制御の解除時にクラッチC1を係合する為に上昇させるC1クラッチ圧PC1と、発進時ロックアップスリップ制御時にロックアップクラッチ33をスリップ係合する為に上昇させるロックアップクラッチ圧PLUとの少なくとも一方のクラッチ圧により制御されるので、例えば常に安定した時間でニュートラル制御を終了させたり、クラッチC1の係合時に発生するショックや過渡状態でのエンジントルクTの変動などが出力側(駆動輪38側)に伝達され難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】車輌発進時の駆動源の低回転数領域にあっても潤滑油を確保することが可能で、かつロックアップクラッチのロックアップをより低回転数から可能にする自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の油圧制御装置1は、トルクコンバータ4に対するセカンダリ圧PSECの給排経路を切換えることでロックアップクラッチ7のオン・オフを切換えるロックアップリレーバルブ26を備えていると共に、該セカンダリ圧PSECの背圧を潤滑油路34に供給する油路c1,c2と、例えばオリフィス51を介してセカンダリ圧PSECを潤滑油路34に供給する優先オリフィス油路b2,b4,b6,b7,c3,c2とを備えている。この優先オリフィス油路をロックアップリレーバルブ26により、ロックアップオフ時に連通させ、ロックアップオン時に遮断させる。 (もっと読む)


【課題】変速アクチュエータを駆動制御して移動速度を変更する構成において、最高移動速度を制限する最高速度設定器を備えることにより、操作性および走行性の良い作業車の最高速度制御機構を提供する。
【解決手段】エンジン5が搭載された走行機体3と、無段変速装置と、変速ペダル16(変速操作具)と、変速ペダル(変速操作具)の操作量に基づいて無段変速装置を変速制御する変速アクチュエータと、を備えた田植機1において、変速ペダル(変速操作具)を最大に操作したときの最高移動速度を制限する最高速度設定器を設け、路上走行または走行機体の傾動によって、最高移動速度を制限可能に構成した田植機(作業車)の最高速度制御機構である。 (もっと読む)


【課題】追従走行制御機能におけるロックアップの作動、非作動の切り換えを抑制してドライバに不快感や違和感を与えることがない。
【解決手段】ロックアップ制御部15は、自動走行制御装置23が作動していない場合は、車速Vとスロットル開度θthに応じて予め設定しておいた通常時のロックアップ制御の特性マップである特性マップIを参照する一方、自動走行制御装置23が作動している場合は、予め特性マップIよりも高速側に変更して設定しておいたロックアップ制御の特性マップである特性マップIIを参照してそのときのスロットル開度θthにおけるロックアップ作動車速Vonと非作動車速Voffとを設定する。そして、この特性マップI、或いは、特性マップIIから読み込んだロックアップ作動車速Vonと非作動車速Voffによって、ロックアップクラッチ6の作動、非作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】高速モードへの切替速度を高め、高速モードの維持を確実にし、高速モードから低速モードへの切り替え時には急激な引き込み動作による機械的、流体的ショックを防止できる油圧モータ用2速切替ピストン。
【解決手段】先端側のメインピストンと後端側の補助ピストンとそれらの間に装填されそれらを離間する方向に付勢するピストンばねからなり、メインピストンがピストン室から突き出した状態で斜板を高速位置に傾転し、メインピストンとピストンがともにピストン室に引き込んだ状態で斜板を低速位置に傾転し、ピストン室内においてメインピストンの頭部と補助ピストンの底部はそれらの間に、補助ピストンに設けられた絞り流路を除き閉じられたピストン内空間を形成し、絞り流路はピストン内空間とピストン室底部空間とを連通し、ピストン室底部空間には高圧油を送入、排油する流路が開口している油圧モータ用2速切替ピストン。 (もっと読む)


【課題】ロックアップ・オンの動作時に、安定した摩擦特性と迅速なロックアップ応答性を確保してトルクの伝達効率を良好に向上させることができる流体式トルク伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジンの出力軸12に連結されたフロントカバー13には、ダンパ装置16を介してクラッチ板35がフロントカバー13の回転に伴い回転するように支持される一方、変速機構の入力軸23に連結されたタービンハブ22には、クラッチ板35よりも軸方向の前側に、弾性プレート36が油圧による押圧力で外周側部位がしなるように弾性変形可能な片持ち支持状態で支持されると共に、クラッチ板35よりも軸方向の後側には、ピストン37が油圧による押圧力で軸方向への移動自在に且つタービンハブ22と一体回転可能に支持され、ロックアップ・オン時にはクラッチ板35を弾性プレート36とピストン37が軸方向の両側から挟持するように変位して摩擦係合する。 (もっと読む)


【課題】低速走行時の操作感を損なわずにエンストを回避することができるモータグレーダを提供する。
【解決手段】本発明に係るモータグレーダは、エンジンと、トルクコンバータと、駆動輪と、エンジン回転数検知部と、制御部とを備える。トルクコンバータは、ロックアップクラッチを有し、エンジンからの駆動力を伝達する。駆動輪は、エンジンからの駆動力によって回転駆動される。エンジン回転数検知部は、エンジン回転数を検知する。制御部は、ロックアップクラッチが連結状態である場合、エンジン回転数が、ローアイドル回転数より小さい所定のロックアップ解除回転数より大きい場合にはロックアップクラッチを連結状態に維持し、エンジン回転数が、ロックアップ解除回転数以下になった場合に、ロックアップクラッチを開放状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】レギュレータバルブを省きながらも、PTOクラッチを備える回路への所要圧を確保するように制御し、かつ他装置を備える分岐回路への圧油供給も可能にする。
【解決手段】チャージ油供給回路22よりも圧油供給方向下手側にPTOクラッチ制御回路40が接続されるように構成し、チャージ油供給回路への分岐箇所よりも圧油供給方向での下手側箇所に、PTOクラッチ制御回路40とは別に、使用形態が間欠的である他装置に対して圧油を供給するための他装置出力用油路50を分岐接続し、この他装置出力用油路50への分岐箇所に、PTOクラッチ制御回路40側の圧が設定以下に低下すると、他装置出力用油路50への圧油供給量を低減させるように絞り操作する圧力補償弁40を設けてある。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置の作動を機械的連動機構でなく電子制御機構により行い、しかも常に正確に静油圧式無段変速装置を作動可能な走行車両を提供すること。
【解決手段】静油圧式無段変速装置8のトラニオン軸8aの回動用油圧シリンダ6のピストンロッド6aのストローク長さが最大値になった時にトラニオン軸8aの回動角度を中立に戻す要求があっても所定時間内はピストンロッド6aのストローク長さを最大値のままに保留する制御を行うことで、ピストンロッド6aのストロークエンドの検出精度を高めて安定した作業車両の走行を実行できる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招来することなく油圧モータの駆動を正確に制御すること。
【解決手段】油圧ポンプ20から油圧ファンモータ10に至る油の供給通路42に介在し、EPC弁50によって制御される方向切替弁30を備えた油圧モータ駆動装置であって、EPC弁50の出力圧ポート53を方向切替弁30の制御圧力室57に接続し、EPC弁50の出力圧ポート53から吐出される油の流量に従って方向切替弁30を動作させるようにしている。 (もっと読む)


バリエータトルク制御システムは、バリエータ(100)の実出力トルクが、予測出力トルクにほぼ一致するようにバリエータ出力を調整する。一例では、既存のトルク制御マップの圧力値は、バリエータ(100)の現在の動作に基づいて算出された圧力補足値でリアルタイムに補足される。各マップ圧力値用の圧力補足値は、前に適用した同じまたは別のマップ値に基づいて導出することができる。
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【課題】ラムシリンダをロックした状態で、安定した姿勢で車両を走行させる。
【解決手段】油圧ポンプ12と、油圧ポンプ12からの圧油により駆動する走行用油圧モータ13と、車両の車輪または車軸を車体に対し左右方向に揺動可能に支持するラムシリンダ1と、ラムシリンダ1を油圧ロックする、および油圧ロックを解除するロック手段7,8,10と、ロック手段により油圧ロックした状態で走行する車両の最高速度を、油圧ロックを解除した状態で走行する車両の最高速度よりも小さくする速度制限手段10,12a,18とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の装置は、自動トランスミッションのためのトルクコンバータを提供する。
【解決手段】本トルクコンバータは、トルクコンバータハウジング内に配置された電子制御式コンバータクラッチを備える。電子制御式コンバータクラッチと流体連通している解放通路が、標準機能トルクコンバータ構成部品の間で画定されている。該解放通路は電子制御式コンバータクラッチを解放させるため液圧流体を輸送するように構成されている。電子制御式コンバータクラッチと流体連通している印加通路が、標準機能トルクコンバータ構成部品の間で画定されている。該印加通路は電子制御式コンバータクラッチを係合させるため液圧流体を輸送するように構成されている。電子制御式コンバータクラッチは、専用の液圧供給ラインを設けていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動斜板を油圧サーボ機構によって傾転させると共に、該油圧サーボ機構を油圧操作機構によって作動制御するように構成されたアキシャルピストン装置において、前記油圧サーボ機構及び前記油圧操作機構への作動油供給構造を簡略化させる。
【解決手段】前記油圧サーボ機構は、可動斜板に連動連結されたサーボピストンと、前記サーボピストンに対する作動油の給排制御を行う方向切替弁とを有している。前記油圧操作機構は、前記方向切替弁に連動連結された操作ピストンと、前記操作ピストンに対する作動油の給排制御を行う電磁弁とを有している。前記操作ピストンに対する作動油は前記サーボピストンに対する作動油供給油路から取り出すように構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、アースムーバーで使用する液圧ハイブリッドパワートレインシステム(300)に関し、高圧流体を出口に発生するパワープラント(310)であって、可変容量形ポンプ(316)と、自動化されたスロットル制御(318)とを具備している、上記パワープラントと、エネルギー保存システム(322)と、駆動システム(326,328)とを備えている。パワープラント(310)は、エンジン駆動の液圧ポンプ/モータ(316)を具備し、高圧流体を発生する。液圧ポンプは、好ましくは、可変容量形ポンプ(316)であり、システム(300)は、自動化されたスロットル制御(318)を具備している。これらの要素が一緒になって、システムの流体圧力を維持する。駆動システム(314)の内部には、シリンダ(330)が設けられ、容積形ポンプ内の変位量を遅らせて、システム圧力を維持する。エネルギー保存システム(312)は、アキュムレータ(322)である。 (もっと読む)


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