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Fターム[3J056BA06]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 改善の対象部位 (1,163) | クラッチの機械的操作機構 (130)

Fターム[3J056BA06]に分類される特許

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【課題】クラッチレリーズフォークの揺動に伴うフォークサポートとの摩擦抵抗を飛躍的に減少させることができ、磨耗や摺動音の発生を確実に抑制すると共に円滑なクラッチ動作を得ることができるクラッチレリーズ機構を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズフォーク7の揺動支点となるフォークサポート8を設ける。フォークサポート8は、先端に形成された第1凹部15と、第1凹部15に当接する転動体16とを備える。クラッチレリーズフォーク7は、揺動支点に対応する位置に形成されて転動体16が当接する第2凹部17を備える。第1凹部15と第2凹部17とは、クラッチレリーズフォーク7の長手方向への移動に応じた転動体16の転動を許容すべく、クラッチレリーズフォーク7の長手方向に沿って延設されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作系での遊び量の大きさに関係なく、クラッチの断状態が検出できるアイドルストップ車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ケーブル47に、チューブ73、99を介し、ケーブル張力を検出する張力検出機構60を設けた。車両に、張力検出機構60で検出する張力が所定値に達しクラッチの断条件を満したと判断してエンジンを停止させるように制御する制御部を設けた。
【効果】クラッチ断状態でのケーブル張力(所定値)を決めておき、検出した張力が所定値に達することによってクラッチが断状態であると判断する。そのため、クラッチ操作系での遊び量の大きさに関係なく、クラッチの断状態が検出できる。 (もっと読む)


【課題】足のサイズが大きい運転者であっても、クラッチペダルのブラケットとの干渉を回避し得、且つアシストスプリングとクラッチブースターのいずれを搭載する場合にも共通のクラッチペダルで対応し得る車両のクラッチペダル構造を提供する。
【解決手段】アシストスプリング3の一方の腕部3b先端が枢着される固定枢着点Aと、アシストスプリング3の他方の腕部3c先端がクラッチペダル2のブラケット2aに対して枢着される基準位置での移動枢着点Bとが、クラッチペダル2の回動中心Oとクラッチペダル2の基準位置における踏面2bの頂点Dとを結ぶ線分ODより下方に位置し、アシストスプリング3のコイル部3aの軸芯Cが固定枢着点A及び移動枢着点Bより下方に位置し、アシストスプリング3の基準位置におけるコイル部3a下端がクラッチペダル2の基準位置における最下端部Eより高く位置するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】クラッチディスクが摩耗してもクラッチペダル位置を適正に調整する。
【解決手段】クラッチペダルの操作力をクラッチ機構に伝達するクラッチレリーズ機構4として、複数の嵌合溝51及び嵌合突起61によって互いに嵌合する第1部材5及び第2部材6を備えさせる。第2部材6に、傾斜部83を有するストッパ8を取り付ける。レリーズフォーク27に対して付勢力を付与しているスプリング9の一端をストッパ8の傾斜部83に当接させる。クラッチディスクの摩耗に伴うレリーズフォーク27の変位に応じてスプリング9の付勢力が大きくなっていき、前記傾斜部83での分力によって第2部材6を下方に移動させて第1部材5との噛み合いを解除させる。これにより嵌合溝51と嵌合突起61との噛み合い位置を変更し、クラッチペダルの位置を変化させることなく、クラッチディスクの摩耗量に応じてレリーズフォーク27の回動位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】負荷感応型磁気クラッチにおいて、クラッチ部に加わる負荷の変動によりクラッチの負荷トルク伝達経路が高負荷伝達経路から低負荷伝達経路に切換わるクラッチ戻りの発生を防止できる負荷感応型磁気クラッチ装置を提供する。
【解決手段】負荷感応型磁気クラッチ装置の磁極14aの側方にクラッチ突起16を備え、出力回転手段17を形成する磁極回転体14と、磁極回転体14と磁気吸引力によりトルクを伝達する歯形磁性体12aを備え、低トルク入力手段11を形成する継鉄回転体12と、出力回転手段17に設けられたクラッチ突起16と係合するクラッチ係合部3を有する高トルク入力手段2の、クラッチ突起16は磁性体からなり、クラッチ係合部3はクラッチ突起16が磁力によって吸着するクラッチ保持磁性体を有し、クラッチ保持磁性体は吸着したクラッチ突起16をクラッチ係合部の深部に誘導するクラッチ突起誘導部を有した構成とした。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータからクラッチへの伝達機構の遊びを抑えて、適切なクラッチコントロールを維持できるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチアウター(70)およびクラッチインナー(71)間に配置された摩擦板(72,72,72…)と、該摩擦板を押圧するプレッシャープレート(73)とを有した変速クラッチ(69)と、モータ(50)の回転力を前記変速クラッチ(69)の軸方向の直線運動に変換すると共に、前記プレッシャープレート(73)への作用部(57A)を有するクラッチアクチュエータ機構(169)と、前記クラッチアクチュエータ機構(169)の非駆動時に前記作用部(57A)を基準位置に待機させる付勢手段(63)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】クラッチ作動機構を簡素化したクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチアウター(70)およびクラッチインナー(71)間に配置された摩擦板(72,72,72…)と、該摩擦板を押圧するプレッシャープレート(73)とを有した変速クラッチ(69)と、前記変速クラッチに連接し、固定カム(55)、可動カム(53)および両カム間に狭持されるボール(60)を備え、両カムの相対回転により前記可動カム(53)を軸方向に移動させて前記プレッシャープレート(73)に押圧力を作用するカム機構(169)と、前記カム機構に減速歯車機構(51,52)を介して連結され、該カム機構に動力を伝達するアクチュエータ(50)と、を備え、前記カム機構の前記可動カム(53)が、前記減速歯車機構に噛み合う歯車部(53A)と、前記ボール(60)に対向するカム面と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後退抑止バーにクラッチペダルがぶつかった場合にクラッペダルが回転することができるクラッチレリーズ機構を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズ機構1は、車両の変速機本体に対して回転自在に設けられ、クラッチ3の断接動作を行うクラッチレリーズレバー11と、クラッチレリーズレバーとクラッチペダル13とを接続し、クラッチペダルの操作力を該クラッチレリーズレバーに回転力として伝達するクラッチケーブル12とを備え、クラッチレリーズレバーは、その先端部が車体前方に向かって延び、クラッチレリーズレバーの先端部には、クラッチレリーズレバーの回転方向に沿って延び、車体前方からの入力を該クラッチレリーズレバーの回転力に変換してクラッチケーブルを緩ませる延設レバー5が固定されている。 (もっと読む)


【課題】作業負担を軽減し、コストの増大を抑えることが可能なクラッチレリーズフォーク用グリス注入装置を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズフォーク73Aの一端を位置決めするフォーク案内・位置決め部130と、このフォーク案内・位置決め部130部側へ移動自在に設けられた可動部16と、この可動部16に設けられた起立ピン41及び上ノズル37と、を備え、クラッチレリーズフォーク73Aの他端側に、クラッチレリーズフォーク73Aの一端をフォーク案内・位置決め部130に向けて移動させる際に起立ピン41に係止される肩部73jが形成され、この肩部73jと中間凹部73eとの第2の距離を、クラッチレリーズフォーク毎に一定距離Lに設定するとともに、第2の距離Lに肩部73jと上ノズル37との第3の距離を合致させる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制できる係合装置を提供する。
【解決手段】係合装置5は、カム式係合機構6と、噛み合い式係合機構7と、カム式係合機構6の可動カム部材10と、噛み合い式係合機構7のスリーブ21とを連結するフォーク25と、カム式係合機構6が解放状態の際に噛み合い式係合機構7が係合状態となり、かつカム式係合機構6が係合状態の際に噛み合い式係合機構7が解放状態となるように、可動カム部材10及びスリーブ21を同時に動作させ得る単一のアクチュエータ8と、を有している。 (もっと読む)


【課題】誤係合の発生を抑制できる係合装置を提供する。
【解決手段】係合装置5は、カム式係合機構6と、噛み合い式係合機構7と、カム式係合機構6の可動カム部材10と、噛み合い式係合機構7のスリーブ21とを連結するフォーク25と、カム式係合機構6が解放状態の際に噛み合い式係合機構7が係合状態となり、かつカム式係合機構6が係合状態の際に噛み合い式係合機構7が解放状態となるように、可動カム部材10及びスリーブ21を同時に動作させ得る単一のアクチュエータ8と、を有しており、スリーブ21及びこれに噛み合うハブ20にはテーパ部が設けられた歯部がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】電力による切換作動を確実に行える電磁クラッチを構成する。
【解決手段】プーリ7の内周面7Sに当接可能なクラッチシュー12を出力軸3に枢支し、このクラッチシュー12を当接方向に付勢する第1バネを備えた。出力軸3とともに回転し回転軸芯Xに沿って移動自在な作動プレート15を備え、この作動プレート15が電磁ソレノイドSに吸着した際にクラッチシュー12を回転軸芯Xの方向に案内してプーリ7の内周面7Sから離間変位させる案内機構を備え、このクラッチシュー12の離間変位が行われた際にクラッチシュー12の吸引片12Dを電磁ソレノイドSの外周に吸引してクラッチシュー12を離間位置に保持する保持機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンから駆動輪への動力伝達経路中に遠心クラッチを備えた遠心クラッチ付き車両において、所謂クルーズ走行をし易くする。
【解決手段】多板クラッチ1が、各クラッチ板6をクラッチ軸方向で押圧する又は前記押圧を解除するプレッシャーユニット10と、クラッチインナ5から駆動輪までの間のカウンタシャフト3の回転動力が伝達される入力ギヤ55aと、前記入力ギヤ55a及びクラッチアウタ4の何れか先んじて回転するものの回転動力を前記プレッシャーユニット10に伝達する動力選択機構45とを具備する。 (もっと読む)


【課題】クラッチカバー組立体において、摩耗量検出機構の作動を安定化させ、常に正確な摩耗補償を行うことができるようにする。
【解決手段】本クラッチカバー組立体1は、フライホイールに固定されるクラッチカバー2と、プレッシャプレート3と、ダイヤフラムスプリング5と、摩耗量検出機構6と、摩耗追従機構7と、を備えている。摩耗量検知機構6は、当接部材14と、対向部材16と、くさび部材15とを、有している。当接部材14は、プレッシャプレート3に装着され、フライホイールに当接する。対向部材16は、当接部材14に装着され、プレッシャプレート3に対向する。くさび部材15は、対向部材16とプレッシャプレート3との間に嵌り込み、摩擦部材の摩耗量に応じて円周方向に移動する。摩耗追従機構7は、くさび部材15の移動量に応じて、押圧部材5を初期姿勢側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】遠心クラッチと手動クラッチとを併用したクラッチ装置において、遠心クラッチの作動状態によらず手動クラッチの安定した断接操作を可能とする。
【解決手段】クラッチ低回転時にクラッチ切断操作がなされたときは、リフターロッド9がプレッシャープレート7に係合してプレッシャーユニット10を各クラッチ板6と反対側に移動させ、クラッチ高回転時にクラッチ切断操作がなされたときは、リフターロッド9がプレッシャーディスク8に係合してプレッシャーユニット10を各クラッチ板6と反対側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ作動のためのエネルギ消耗量を大きく減らし、小さい出力のアクチュエータによっても十分な性能を実現できるクラッチ変速装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るクラッチ変速装置は、動力源であるアクチュエータと、前記アクチュエータの軸中心線を基準にして左右両方の側方向に移動するピボット点の移動軌跡を作り、前記ピボット点の移動軌跡で作られるストロークの変化に比例してクラッチが噛み合わされる加圧力を変化させるエネルギ作用手段と、を含んで構成され、前記エネルギ作用手段は、ローラ傾斜カム面を備えたレバーと、前記アクチュエータの回転を直線移動に転換する前後移動体と、リリースベアリング側の加圧力を増大させる1対の第1・2ローラウィングアームと、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、簡易な構成で断接手段の応答性を向上させることが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】シンクロメッシュ機構駆動装置70が、回転運動をする回動部材73と、直線運動をする並進部材74A、74Bと、回動部材73に接続され回動部材73を駆動する電動モータ72と、回動部材73の回転運動を並進部材74A、74Bの直線運動に変換させる運動変換機構75と、を備え、電動モータ72によって回動部材73を順方向に回転させることで、並進部材74A、74Bを一方側に移動させてシンクロメッシュ機構60A、60Bを動力遮断状態とし、電動モータ72によって回動部材73を逆方向に回転させることで、並進部材74A、74Bを他方側に移動させてシンクロメッシュ機構60A、60Bを動力伝達状態とする。 (もっと読む)



【課題】動力伝達効率と制御性を向上させ、製造コストを低減させることができるクラッチレリーズ機構を提供すること。
【解決手段】所定の機構(例えば、出力ロッド31を含むスライド機構)の動作に応じて一定方向に移動可能なプーラ32と、プーラ32に回転可能に支持されたローラ34と、支点にてピボット支持部材28に揺動可能に支持されるとともに、作用点にてレリーズベアリング26を介してダイヤフラムスプリング25による付勢力を受け、かつ、力点にてローラ34が転動可能に接する転動面27aを有するレリーズフォーク27と、を備え、ローラ34は、外周面に所定形状に形成されたガイド面34aを有し、転動面27aは、ガイド面34aに整合する整合部分を有する。 (もっと読む)


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