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Fターム[3J056GA03]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 用途 (2,305) | クラッチの役割 (1,187) | 補助クラッチ (63)

Fターム[3J056GA03]に分類される特許

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【課題】 構成が簡易で、完全に自動化したカップリング解除装置を得る。
【解決手段】 スクリューボルト(14)及びスクリューナット(18)の組によるシフト操作部材(13)を胴軸(1)と同心に設け、スクリューボルト(14)の一端は作動源(20)と機械的に連結し、他端は皿バネ(10)と対向して押圧レバー(12)の端部に押し当て可能とし、また、スクリューナット(18)はフランジ部材(7)との間にラジアル軸受(23)を介して回転自在に取り付けられるとともに、機体に対しては回転不能とされ、端部のフランジ部(22)がスラスト軸受(24)を介してフランジ部材(7)と当接する。 (もっと読む)


【課題】摩耗が起こりにくく、耐久性のあるクラッチプレートを備えた摩擦クラッチ及び駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】アウタクラッチプレート34bの摺動面S2にCVD(Chemical Vapor Deposition)法、PVD(Physical Vapor Deposition)法、イオン蒸着法等の公知の方法によりDLC−Si薄膜Dを施す。そして、そのアウタクラッチプレート34bとインナクラッチプレート34aとを潤滑油中で摩擦係合可能に構成した摩擦クラッチ34を構成する。さらに、その摩擦クラッチ34を駆動力伝達装置に採用する。 (もっと読む)


【課題】回動作業体の作業状態、非作業状態への移行を容易にでき、衝撃および騒音の低減を図れる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機は、中央作業部の駆動回転軸21の外端部に位置する複数の駆動側係合体23を備える。農作業機は、延長作業部の従動回転軸41の内端部に位置する複数の従動側係合体43を備える。従動回転軸41には弾性変形可能な緩衝体51を設ける。延長作業部の作業方向への回動により緩衝体51が隣合う駆動側係合体23間に入り込んで両駆動側係合体23と係合し、この係合により駆動側係合体23と従動側係合体43とが非接触の状態になる。駆動回転軸21が駆動回転すると緩衝体51の弾性変形により駆動側係合体23が従動側係合体43と接触係合する。 (もっと読む)


2つのクラッチパック(50、52)の起動を制御する制御アセンブリ(10)は、環状のギヤホイール(24)を駆動するモータ(12)を含む。ラジアルピン(30)は、ギヤホイールの回転軸に沿って相対的に線状運動する同軸ピストン(34、36)と係合するためにギヤホイールから突出している。各ピストンは、駆動ピンによって係合されるカム面を画定するスロット(40)を含む。第1方向へのギヤホイールの回転は、ピンを内側ピストン上のカム面に抗して駆動させ、内側ピストンを内側クラッチの方に駆動する。反対方向へのギヤホイールの回転は、ピンを外側ピストンのカム面に抗して駆動させ、外側ピストンを外側クラッチの方に駆動する。
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【課題】電磁石を駆動源とする電磁クラッチ部と、その電磁クラッチ部の締結により軸力が発生する軸力負荷部とを有するクラッチ制御装置によって外輪と内輪とを結合する湿式多板クラッチを制御し、その湿式多板クラッチや電磁クラッチ部、および軸力負荷部をハウジング内に封入されたオイルで潤滑するようにした回転伝達装置の組立ての容易化を図ることである。
【解決手段】ハウジング1内に外輪3を回転自在に設け、その外輪3とその内側に組込まれた内輪8間に湿式多板クラッチ20を組込む。湿式多板クラッチ20の軸方向一側に、その湿式多板クラッチ20の結合および結合解除を制御するクラッチ制御装置30を設ける。ハウジング1の外周一側に給油口50を形成し、回転伝達装置の組立て後に、給油口50から外輪3内に潤滑用のオイルを供給し得るようにして回転伝達装置の組立ての容易化を図る。 (もっと読む)


極めて効果的な炭素繊維強化セラミック自動車ブレーキディスクおよびクラッチディスクが、単一の段階の比較的短期間(たとえば7〜14日間)の気相含浸工程によって製造された、緻密化処理が完全にはなされていない炭素−炭素繊維プリフォームを珪化処理することによって製造されている。 (もっと読む)


【課題】専用の部品やプラネタリキャリアに特別な加工を施すことなく、簡単な構造で、クラッチプレートをプラネタリキャリアに位置決め固定することができるようにする。
【解決手段】エンジンから入力軸15aに入力された駆動トルクをフロントドライブ軸5とリヤドライブ軸6とにトルク配分するプラネタリギヤ機構10と、プラネタリギヤ機構10の差動回転を制限する多板クラッチ25とを有し、多板クラッチ24に印加されるクラッチ締結力を受けるクラッチプレート23をプラネタリギヤ機構10のプラネタリキャリア15の側面に固定するに際し、プラネタリキャリア23を固定するボルト17の先端にピン17bを形成し、このピン17bをクラッチプレート23に穿設した止め孔23aに係入させることで位置決め固定する。 (もっと読む)


【課題】クラッチばねが疲労によって折損するのを防止することができるようにしたスプリングクラッチを提供することである。
【解決手段】プーリ1とプーリハブ2との間にクラッチばね17を組込み、そのクラッチばね17をプーリ1の内周のクラッチ面16に弾性接触する。クラッチばね17の一端のコイル部17a端末にトルク伝達用突部18を設ける。プーリハブ2に上記トルク伝達用突部18と周方向で対向する金属製の突出部14aを設ける。プーリ1の一方向の回転時にクラッチばね17をクラッチ面16との接触により拡径させると共に、トルク伝達用突部18を突出部14aのテーパ面19に沿って径方向外方に移動させて一端のコイル部17a外周をクラッチ面16に弾性接触させ、コイル部17aに折れ曲がり部が形成されるのを防止してトルク伝達用突部18から突出部14aにトルクを伝達する。 (もっと読む)


【課題】クラッチばねが疲労によって折損するのを防止することができるようにしたスプリングクラッチを提供することである。
【解決手段】プーリ1とプーリハブ2との間にクラッチばね13を組込み、そのクラッチばね13の外周をプーリ1の内周に形成された円筒形のクラッチ面12に弾性接触する。クラッチばね13の一端のコイル部13aの端末をプーリハブ2の外周に設けられたトルク伝達面15に当接し、そのコイル部13aの端末からトルク伝達面15に回転トルクを伝達してコイル部13aに折れ曲がり部が形成されるのを防止し、耐久性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油に混入した微細金属等の異物がモータジェネレータ側に侵入するのを抑える。
【解決手段】 このトルク伝達装置は、湿式多板クラッチ2と、モータジェネレータ3と、防油構造4とを有している。湿式多板クラッチ2は、潤滑油が供給されるものであり、エンジン側の部材に連結された入力側部材15と、変速機側の部材に連結された出力側部材16と、入力側部材15と出力側部材16との間でトルクを伝達あるいは遮断するクラッチ部17とを有している。モータジェネレータ3は、湿式多板クラッチ2の外周側に配置され、出力側部材17に装着されたロータ41とロータ41に対向して配置されたステータ42とを有し、出力側部材17との間でトルクの伝達が可能なものである。防油構造4は湿式多板クラッチ2に供給された潤滑油がモータジェネレータ3に侵入するのを規制するためのものである。 (もっと読む)


【課題】 大型化とコスト上昇を抑制する。
【解決手段】 外側回転部材3と、外側回転部材3の内周側に配置された内側回転部材5と、外側回転部材3及び内側回転部材5との間に配置されて駆動力を断続するクラッチ7と、アクチュエータ9の作動によって軸方向推力11及びその反推力13を発生するカム機構15と、軸方向推力11をクラッチ7に伝達する押圧部材17とを備え、軸方向推力11と反推力13は内側回転部材5にそれぞれ入力し互いに相殺される。 (もっと読む)


駆動部(41)は、クラッチ(7)を介してギア(9)の第一入力に接続され得る外へ向かうドライブシャフト(5)を持つ駆動源(3)を有し、その第一入力は、入力シャフト(11)で形成される。ギア(9)はまた、出力シャフト(13)で形成される出力を有する。ギア(9)はまた、第二入力(33)を有し、それは、入力シャフト(11)と同心に存在する第一ギアホイールペアのギアホイールによって形成され、追加的なクラッチ(S2)を介してドライブシャフト(5)に直接接続され得る。駆動部(41)はまた、プレ減速部を有し、それは、三つの回転体を持つプラネタリギア(P)によって形成され、一つは、入力シャフト(11)に接続され、一つは、ドライブシャフト(5)に接続され、また、一つは、クラッチ又はブレーキ(43)を介して固定エンティティに接続され得る。

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【課題】
摩擦クラッチを用いた駆動力伝達装置の摩擦クラッチの磨耗やオイル切れを抑制し、耐久性を向上させる。
【解決手段】
エンジン(駆動源)90によって駆動される入力側回転部材2と、車輪間のリヤデフ(駆動力分配機構)97のギヤ部25などの入力部材を駆動する出力側回転部材3と、入力側回転部材2と出力側回転部材3との間に設けられた摩擦クラッチ4と、リヤデフ97と摩擦クラッチ4を収容可能なキャリア(静止側部材)5と、静止側部材5により形成される空間内に封入されたオイル600と、摩擦クラッチ4にオイルを供給するため出力側回転部材(回転部材の一つ)3によって駆動されるオイルポンプ6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 作業装置を停止操作すれば、作業装置にブレーキが掛かる作業車をコンパクトかつ構造簡単に得ることができるようにする。
【解決手段】 入力側回転体21、出力側回転体22、多板クラッチ部23、スプリング24を備えて作業用多板クラッチ20を構成してある。ブレーキホルダー31と出力側回転体22の間に制動プレート32,33を設け、出力側回転体22にブレーキ操作部35を設けて作業ブレーキ30を構成してある。出力側回転体22がスプリング24によって切り位置Aに操作されると、クラッチ操作部22bによる多板クラッチ部23の圧接操作が解除され、作業多板クラッチ20が切り状態になって動力取り出し軸8に対する伝動を切りにし、かつ、ブレーキ操作部35がスプリング24による操作力で制動プレート32,33を圧接操作し、作業ブレーキ30が入り状態になって出力側回転体22を介して動力取り出し軸8に制動力を付与する。 (もっと読む)


パワーソース3及び解放可能アクセサリ12を含む吸熱機関の駆動部1と協働するよう構成されるアクチュエータ13であり、アクチュエータ13は、箱型のケーシング15と、ケーシング15内に収容され、かつ、減速ギア装置42を含むモーターの付いた偏心グループ18と、偏心グループ18と協働し、かつ、アクセサリ12及びパワーソース3と協働するよう構成される摩擦ホイール14を支持する偏心アーム19とを含み、アーム19は、アクセサリ12の係合位置と解放位置との間を移動可能である。

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【課題】カップリングケース内に作動油が偏在するのを防止してデフハウジング内の作動油不足を緩和しながら、効率よくカップリングを冷却する車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】デフハウジングにカップリングケース3内へ供給された作動油をリングギヤ側へ戻すリターン路を設ける。カップリングケース3の内壁におけるカップリングに対応する位置にカップリングの回転により、このカップリング外周に連れ回る作動油をリターン路の入口部へ誘導する作動油誘導部材63を設ける。 (もっと読む)


連結歯(2)の環を持つ焼結された連結環(1)が記載され、連結歯(2)が、軸線面で互いに交差する楔状の端面(3,4)と、傾斜角をなして歯背面(6)から歯元へ向かって下降する側面(5)とを持ち、側面(5)が、突出しかつ軸線に対して直角な肩部(7)から始まって引込められている。側面引込み部の圧縮成形のための有利な前提条件を与えるため、楔状端面(3,4)の間の切断面が歯の中心外に延び、連結歯(2)の両方の側面(5)の軸線方向に互いにずれている肩部(7)が、引込められた側面(5)を、端面(3,4)に続きかつ軸線に対して平行でほぼ三角形状の側面部分(8)から分離している。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で装置を小型化、軽量化し易くすることを可能とする。
【解決手段】 押圧力を受けて回転部材間のトルク伝達を行うクラッチ部51と、回転入力を推力に変換してクラッチ部51に押圧力を付与する差動ねじ機構53と、回転入力を行う電動モータ55とを備え、差動ねじ機構53は、電動モータ55側の回転駆動軸113に軸方向移動可能に回転係合支持された駆動ねじ体109及び駆動ねじ体109に螺合し軸方向移動不能に回転支持された被動ねじ体111からなり、駆動ねじ体109及び被動ねじ体111の螺合回転により駆動ねじ体109が軸方向移動してクラッチ部51に締結力を付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッチ切断時に植付カップが地面に近い位置で停止しないよう調節可能とする。
【解決手段】植付カップ22へ連繋される伝達軸46にクラッチ作動体45を軸線方向に摺動自在で且つ共回転するように外嵌すると共に、クラッチ作動体45をエンジン14と連動するクラッチギヤ44と係合方向にバネ72で付勢し、かつ、クラッチ作動体45の外周面にリード部45aとなる傾斜段差を周方向に設けると共に、リード部45aに対して径方向から係合/離反するクラッチ爪67を設け、クラッチ爪67をクラッチレバー65に連繋して径方向に作動させると共に、クラッチ爪67の軸線方向位置を調節してクラッチ解除時の伝達軸46の回転位相角を変更可能とする調節手段を設けている。
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【課題】歩行型管理機等の移動農機に備えるサイドクラッチの戻り不良を改良する。
【解決手段】車軸17L,17Rと同軸状のリテーナー32に回転自在に保持した複数の伝動球33と、該伝動球33が嵌装可能な浅溝24bと深溝24aを連設したホルダ24と、該ホルダ24を介して車軸17L,17R方向に摺動可能な爪クラッチ37と、該爪クラッチ37の爪37aが係合する爪孔28aをスプロケット28とで、左右一対のサイドクラッチ21L,21Rを構成すると共に、前記ホルダ24を回動させて爪クラッチ37の爪37aとスプロケット28の爪孔28aの係合を解除する操作手段14L,14Rと、該操作手段14L,14Rによる操作力を戻し方向に付勢するスプリング38とを備え、且つ前記ホルダ24の深溝24aを溝角θ2が100度以下のキリ穴状となるように形成した。 (もっと読む)


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