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Fターム[3J057AA01]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 作動種別 (2,123) | 電磁作動 (152)

Fターム[3J057AA01]に分類される特許

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【課題】小型で省消費電力で結合時のすべりを解消し、結合力を高めることができる電磁クラッチのすべり抑制制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチすべり抑制制御装置は、Hブリッジ型の電気回路により電磁クラッチに対して結合及び解放のいずれの方向にも電流を印加可能な電流印加手段と、エンジンとエアコンプレッサとのトルク差から電磁クラッチの滑りを予測する予測手段と、エンジンとエアコンプレッサとの回転数差から必要な電磁クラッチの結合力を推定する結合力推定手段と、推定された結合力から電磁クラッチの結合に最適な電流値を算出する電流値算出手段と、算出された最適な電流値でデューティ比を変化させる変化手段とを有し、予測手段が電磁クラッチの滑りを予測した場合に、変化手段はデューティ比をエンジンとモータジェネレータとの間の結合力を強めるように変更する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御用に設けられるクラッチ機構の消費電力を抑制する。
【解決手段】前後進切換機構14の前進クラッチ54には、油圧ピストン64を締結方向に付勢するスプリング67が組み込まれる。これにより、オイルポンプ74が停止するエンジン停止中の前進クラッチ54を滑り状態または締結状態に保持することができ、エンジン再始動に伴う前進クラッチ54の締結ショックが抑制される。さらに、エンジン停止時のニュートラル制御用に入力クラッチ15が設けられ、入力クラッチ15には電磁駆動部44および油圧駆動部45が設けられる。これにより、エンジン停止時においても、電磁駆動部44を用いて入力クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。そして、エンジン作動時には、油圧駆動部45を用いて入力クラッチ15を締結することができ、電磁駆動部44に対する通電を遮断して消費電力を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】パウダクラッチを用いた記録装置で、安定したトルクによって記録媒体の巻取りを行うことができる回転体駆動装置および記録装置を提供すること。
【解決手段】巻取り回転体104の回転を回転センサ106で検知することによりパウダクラッチの伝達トルク異常(固着)検知を行い、パウダクラッチの伝達トルクが異常である場合には、パウダクラッチに通電して巻取り回転体104を回転させてパウダクラッチの固着を解除する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御用に設けられるクラッチ機構の信頼性を向上させる。
【解決手段】前後進切換機構14の前進クラッチ54には、油圧ピストン64を締結方向に付勢するスプリング67が組み込まれる。これにより、エンジン停止中の前進クラッチ54が滑り状態または締結状態に保持され、エンジン再始動に伴う前進クラッチ54の締結ショックが抑制される。さらに、エンジン停止時のニュートラル制御用に入力クラッチ15が設けられ、この入力クラッチ15には電磁駆動部44が設けられる。これにより、制御油圧が得られないエンジン停止時においても、電磁駆動部44を用いて入力クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。また、電磁駆動部44に接続される通電経路83にはリレー84が設けられ、制御回路部82の異常時にはリレー84が切断される。これにより、入力クラッチ15の信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成および制御を必要とせず、簡易かつ低コストな構成でオイル温度の変化に起因した伝達トルクのバラつきを抑制することができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】オイルが介在するパイロットインナクラッチ板とパイロットアウタクラッチ板、メインインナクラッチ板とメインアウタクラッチ板がそれぞれ摩擦係合することにより、互いに相対回転可能なアウタケースおよびインナシャフト間を結合するクラッチ機構と、磁力により磁気吸引されるアーマチュアと、通電によりアーマチュアを磁気吸引し、クラッチ機構を作動させる電磁コイル26と、電磁コイル26に電流を供給する駆動回路27とを備え、駆動回路27は、電磁コイル26と並列に接続された抵抗器70を有し、抵抗器70は、オイルの温度変化に伴うカップリング伝達トルクの変化を抑制するよう、オイルの温度変化に応じて抵抗値が変化する温度特性を有する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ容量の増大を抑制することのできるクラッチの保護装置を提供する。
【解決手段】クラッチ38によってクランク軸30及び補機用モータジェネレータ14の間の動力が伝達されて且つエンジン16を動力供給源として補機用モータジェネレータ14が駆動される状況下、補機用モータジェネレータ14及びコンプレッサ42の合計トルク(合計負荷トルク)が上限トルクを上回ると判断された場合、トルク制限処理を行う。詳しくは、トルク制限処理として、上記合計負荷トルクを上限トルク以下に制限すべく補機用インバータ40の通電操作によって補機用モータジェネレータ14の負荷トルクを制限する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
発進段側のクラッチの負担を低減して、摩耗を抑制することができ、クラッチの交換期間を長くするデュアルクラッチ式変速機の変速装置とデュアルクラッチ式変速機とそれを搭載する車両を提供する。
【解決手段】
第1クラッチC1と結合する第1入力軸11、第2クラッチC2と結合する第2入力軸12、第1入力軸11及び第2入力軸12と、出力軸3との間にそれぞれ奇数段G1、G3、G5と偶数段G2、G4、G6のギア段を一段おきに配置し、
車両を発進するときに、発進段DG2を第2入力軸12に、発進段DG2よりも一段以上高いギア比を有した補助段SG3を第1入力軸11に、それぞれ同期係合させると共に、第1入力軸11に第1クラッチC1を、第2入力軸12に第2クラッチC2をそれぞれ同時に半結合(半クラッチ)させる。 (もっと読む)


【課題】使用の初期においても、回転を確実に伝達することができる電磁クラッチの電源供給装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPU242は、印加電圧の設定処理を行う(S14)。CPU242は、電磁クラッチ250の動作回数Nを取得する(S31)。CPU242は、動作回数Nが所定の回数M以下の場合に(S32)、定格電圧より高い電圧(26V,28V等)を印加電圧として設定し(S33)、動作回数Nが所定の回数Mを超える場合に、定格電圧以下の電圧を印加電圧として設定する(S34)。所定の回数Mは、アマチュア255の吸着面255Aが十分に平滑化されて、摩擦係数が所定値以上となる電磁クラッチ250の動作回数である。CPU242は、設定した印加電圧を所定時間Tの間、電磁クラッチ250に印加する(S15)。 (もっと読む)


【課題】電磁係合装置の解放を簡単かつ正確に、更には迅速に判定できる解放制御装置を提供する。
【解決手段】電磁係合装置をトルクを伝達できる係合状態からトルクの伝達を遮断する解放状態に切り替える解放判断が成立した場合にその電磁係合装置が係合している状態で、その電磁係合装置を解放させた後における所定の回転部材の目標回転数を求める目標回転数設定手段と、その目標回転数と実際の回転数との偏差に基づいて、所定の回転部材の回転数をフィードバック制御するフィードバック制御手段(ステップS3)と、所定の回転部材の回転数がフィードバック制御手段でフィードバック制御を開始した後に電磁力を低減させて解放している時に所定の回転部材を回転させる駆動力源の指示トルク値が予め定めた基準値を超えたことに基づいて電磁係合装置の解放を判定する解放判定手段(ステップS6,S7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】締結状態と開放状態の2つの状態をON/OFF的に切り替える電磁クラッチを用いて、当該電磁クラッチを締結する際のトルク段差に起因するショックを緩和できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動輪に内燃機関1からの駆動力が伝達されている第2の状態であれば、運転者の加速要求が大きいか否かを判定し(S15)、運転者の加速要求が大きい場合には電磁クラッチ23を締結する。運転者の加速要求が小さい場合には、運転者の加速要求が速いか否かを判定し(S16)、運転者の加速要求が速い場合には、余裕トルクTsが電磁クラッチ23を締結した際に生じるイナーシャ変化に伴う内燃機関1の出力トルクの減少量よりも大きいと判定(S17)されると、電磁クラッチ23を締結する。 (もっと読む)


【課題】解放時に噛み合い部材の位相を調整する電動機のトルクを噛み合い部材の解放後に要求されるトルクに滑らかに変化させることが可能な噛み合い式係合装置を提供する。
【解決手段】ハブ41とブレーキ部材43との係合及び解放をアクチュエータ44によって行うドグクラッチ40において、ハブ41に動力が伝達される第1MG200にドグクラッチ40を解放状態に切り替えるために要求する解放前要求トルクを算出するとともに、ドグクラッチ40を係合状態から解放状態に切り替える際はハブ41が揺動されるように第1MG200のトルクの増加及び減少を行う揺さ振り制御を実行し、この揺さ振り制御の実行時には第1MG200のトルクをドグクラッチ40が解放状態に切り替わった後に第1MG200に要求される解放後要求トルクに近付ける方向に最初に変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に伴う前進クラッチの締結ショックを抑制しつつ、エンジン停止時においてもニュートラル制御を可能とする。
【解決手段】エンジン11と駆動輪19f,19rとの間の動力伝達径路18には、前進時に締結される前進クラッチ48が設けられる。この前進クラッチ48の締結油室63にはバネ部材65が組み込まれ、制御油圧が低下するアイドリングストップ時にも前進クラッチ48はバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される。これにより、アイドリングストップ制御のエンジン再始動時に、前進クラッチ48を滑らかに締結することが可能となる。さらに、動力伝達径路18には非通電時に解放される入力クラッチ15が設けられる。これにより、前進クラッチ48を解放する油圧が得られないエンジン停止時にも、イグニッションスイッチのオフ操作によって入力クラッチ15を解放することができ、ニュートラル状態に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に伴う前進クラッチの締結ショックを抑制しつつ、エンジン停止時においてもニュートラル制御を可能とする。
【解決手段】エンジン11と駆動輪19f,19rとの間の動力伝達径路18には、前進時に締結される前進クラッチ48が設けられる。この前進クラッチ48の締結油室63にはバネ部材65が組み込まれ、制御油圧が低下するアイドリングストップ時にも前進クラッチ48はバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される。これにより、エンジン再始動に伴う前進クラッチ48の締結ショックを抑制することが可能となる。さらに、動力伝達径路18には電動アクチュエータ44に駆動される入力クラッチ15が設けられる。これにより、滑り状態または締結状態に保持される前進クラッチ48を備えていても、入力クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】走行中に、スイッチング素子の周辺温度を測定する温度センサの故障が検出された場合でも、即座に4WD制御から2WD制御に切り替えないようにして4WDとしての性能を維持し、車両走行の安定性を向上した駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子の周辺温度を測定する温度センサの故障が検出された場合でも、車両の室内温度を測定する温度センサで検出した温度が所定値以下の場合には、スイッチング素子のPWM制御のPWM周波数を下げ、4WD制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】制御トルクの精度を向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】回転可能に配置され駆動トルクが入力される入力部材3と、この入力部材3と相対回転可能に配置され入力部材3に入力された駆動トルクを出力する出力部材5と、入力部材3と出力部材5との間に配置され入力部材3と出力部材5との間に伝達される駆動トルクを断続する断続部7と、この断続部7を作動させる操作機構9と、この操作機構9を作動させる起動源11とを備えた動力伝達装置1において、出力部材5の軸トルクを計測する検出手段13と、この検出手段13と起動源11に接続され検出手段13が計測した出力部材5の軸トルクが目標とする駆動トルクとなるように起動源11の起動を制御する制御手段とを有した。 (もっと読む)


【課題】軸線方向にコンパクトに形成され、しかも、既存の従動側機器に装備することができる回転数検出機構付き電磁クラッチを提供する。
【解決手段】圧縮機2に回転自在に支持されたロータ6と、圧縮機2に支持されたフィールドコア12と、ロータ6と接離可能に構成されかつ外周部が磁束変化発生部を構成するアーマチュア16とを備える。前記磁束変化発生部と対向する磁性材製漏洩磁路部材32を有しかつ漏洩磁路部材32を通る磁束の変化に基づいて前記アーマチュア16の回転の変化を検出する回転数検出装置31を備える。漏洩磁路部材32は、フィールドコア12からロータ6の径方向の外側を経てアーマチュア16の外周部の近傍まで延びている。回転数検出装置31は、フィールドコア12より径方向の外側において漏洩磁路部材32に巻回されたサーチコイル33を備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの動力をコンプレッサに伝達・遮断する電磁クラッチの滑りによる発熱を抑え、温度ヒューズの溶断により電磁クラッチが接続できなくなることを防止し、コンプレッサを駆動することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの動力により電磁クラッチを介して作動するコンプレッサと、電磁クラッチの接続を制御する電磁クラッチ制御手段とを備え、電磁クラッチに温度ヒューズを設け、温度ヒューズの溶断に伴い電磁クラッチが開放される車両用コンプレッサの電磁クラッチ制御装置において、電磁クラッチの電源電圧値を検出する電圧検出手段を設け、電磁クラッチ制御手段は、電圧検出手段により検出される電圧値が予め設定された値未満の時には、電磁クラッチを開放することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 制御装置および駆動力伝達装置の特性のばらつきを低減し、駆動力伝達装置から出力されるトルクの精度が高い駆動力伝達モジュールを提供する。
【解決手段】 駆動力伝達モジュール10は、制御装置11および駆動力伝達装置20から構成されている。駆動力伝達モジュール10は、制御装置11と駆動力伝達装置20とが一組に組み付けられた後に出荷される。制御装置11には、駆動力伝達モジュール10として組み合わされる駆動力伝達装置20のI−T特性および制御装置11自身の出力特性が記憶されている。これにより、駆動力伝達装置20ごとに固有のI−T特性がある場合、および制御装置11の出力特性にばらつきがある場合でも、制御装置11は組み合わされる駆動力伝達装置20の特性に応じて駆動力伝達装置20へ電流を出力する。 (もっと読む)


【課題】新たなアクチュエータを必要とすることなく車両の走行特性を制御する。
【解決手段】車両1は、エンジン10からのトルクが直接伝達される前輪14,14と、エンジン10からのトルクがカップリング装置30を介して伝達される後輪18,18とを備え、アクチュエータ31によりカップリング装置30の状態を変化させることによって、前後輪のトルク配分を変更するように構成されている。そして、車両1では、カップリング装置30のアクチュエータ31へ出力されるPWM制御出力の周波数を、カップリング装置30によるトルク配分の変更制御を行う場合のPWM制御出力の周波数よりも低周波側へ変更することによって、後輪18,18に対し、その回転方向に沿う振動を与える。 (もっと読む)


【課題】機械要素の部品点数の増加を抑えつつ、カム部材の接触に伴う衝撃を緩和できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、内燃機関3及び第1モータ・ジェネレータ4が駆動源として動力伝達経路内に設けられるとともに、第1モータ・ジェネレータ4のトルクが伝達され得る連結部材21をケース17に対して係合させる係合状態と、その係合を解放する解放状態との間で切り替え可能な係合機構30を備え、解放状態のときに内燃機関3を停止すべき場合、係合機構30のカム部材を滑らせつつ内燃機関3の回転数が0に至るように駆動部32を制御する。 (もっと読む)


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