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Fターム[3J057BB02]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | クラッチ種別 (1,812) | 摩擦クラッチ (1,726)

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Fターム[3J057BB02]に分類される特許

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【課題】インチングによるクラッチの損耗を抑えることができ、燃費を向上することのできる作業車両を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業車両は、エンジンと、走行機構と、クラッチと、インチング操作部材と、制御部とを備える。走行機構は、車両を走行させるための機構である。クラッチは、エンジンからの駆動力を走行機構に伝達する。インチング操作部材は、クラッチに滑りを生じさせて車速を低減させるために操作される部材である。制御部は、インチング中のクラッチの負荷qを算出し、クラッチの負荷qが所定の閾値αを越えた場合には、エンジンの回転数を低減させる。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチを焼損しないよう容量制御しつつ、運転者の要求操作通りの発進応答が達成されるようなエンジンの回転速度制御を提案する。
【解決手段】車速VSPが停車判定値未満であり、且つ、ブレーキスイッチがONであり、且つ、ブレーキ液圧Pbrakeが第1設定値Pb1以上である制動停車状態において、高応答発進制御要求操作でアクセル開度APOが第2設定値APO2以上にされたt4以降、エンジン回転数をこの高応答発進要求が実現されるために必要な高応答発進制御用回転数に保たれるようフィードバック制御すると共に、このエンジン回転速度制御による発進クラッチの発熱が抑制されるよう発進クラッチの締結容量低下制御を行う。前者のエンジン回転速度制御は発進応答を運転者の操作要求通りのものとなし、後者の発進クラッチの締結容量低下制御は発進クラッチが焼損して車両が発進不能になるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】湿式摩擦クラッチから排出された潤滑油がその周囲に充満して、冷却効率が低下したり湿式摩擦クラッチの間の撹拌抵抗が増大するのを防止する。
【解決手段】変速機ケース10の前後方向中間部に隔壁10aを設けるとともにその前部を前部カバープレート11により液密に閉じ、隔壁と前部カバープレートの間のクラッチ室12内に、外周に開口16aを設けたクラッチケース16を有する多板摩擦クラッチ15を回転自在に支持する。クラッチケースと同軸的に配置されて軸線方向一端部が前部カバープレートに取り付けられた案内筒21によりクラッチケースの外周を一定の隙間をあけて覆い、クラッチケースの外周に取り付けられて外側縁が案内筒の内周面に接触しない程度に接近されたらせん状突起20の回転により、クラッチケースと案内筒の間の潤滑油を案内筒の端部からクラッチ室内に掻き出す。 (もっと読む)


【課題】引き摺りトルクによる無駄な動力の消費を抑制することが可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】内燃機関2の出力軸2aと駆動軸4との間の動力伝達経路に設けられた動力伝達機構11の状態を係合機構12にて変更することにより出力軸2aの回転数に対する駆動軸4の回転数を変更可能な動力伝達装置10において、係合機構12は、一対の摩擦部材51、52を係合状態と解放状態とに切り替え可能な湿式クラッチ50と、一対のクラッチ板41、42を係合状態と解放状態とに切り替え可能なドグクラッチ40と、を備え、第2摩擦部材52がケース13に固定されるとともに第1摩擦部材51が第2クラッチ板42と一体に回転するように設けられ、第1クラッチ板41が動力伝達機構11のサンギア31と一体に回転するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達系統における歯車機構のがた打ち音の発生を防止することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関と電動機とが、内燃機関の出力トルクを電動機と出力部材とに分配する動力分配機構にそれぞれ連結され、出力部材に変速機構を介して駆動輪が連結された動力伝達系統を備えたハイブリッド車両の制御装置において、内燃機関と動力分配機構との間の動力伝達を接続・遮断するクラッチ機構と、動力伝達系統内で用いられている歯車機構のうち、出力トルクの伝達に関与する歯車機構における歯車のがた打ち音が発生し得る状態を判断するがた打ち音発生状態判断手段(ステップS11,S14)と、がた打ち音が発生し得る状態であると判断された場合に、クラッチ機構を解放するクラッチ機構制御手段(ステップS15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発進時における、エンジン速度、ターボスプールアップ及び利用可能なエンジントルクの増大を可能にする。
【解決手段】内側チャンバ110における第1の液圧を第1のレベルから第2のレベルへ上昇させるステップを含み、該ステップにおいて第1の液圧が、前記車両におけるエンジン103と車両におけるトルクコンバータ105のためのインペラ104との間に配置されたクラッチ102をつながった位置へ強制し、外側チャンバ112における第2の液圧をエンジンの速度の関数として第3のレベルから第4のレベルへ減少させるステップを含み、第2の液圧が前記第1の液圧に対抗する。 (もっと読む)


【課題】I−T特性のばらつきに応じて高精度に伝達トルクを制御できる駆動力伝達装置及びその調整方法を提供すること。
【解決手段】駆動力伝達装置14は、ECU13がメモリ17に記憶されたI−T特性マップに基づいて電磁クラッチ12に電流を供給することで、所望のトルクを伝達するように構成した。そして、ECU13は、車両1が学習可能状態であるか否かを判定し、車両1が学習可能状態であると判定された場合に、電磁クラッチ12に所定の電流を供給したときの車輪速差ΔWの変化を測定し、測定した値に基づいてメモリ17に記憶されたトルクカップリング6のI−T特性マップを補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】自動変速制御に伴って自動的に駆動されるクラッチを、簡単な構成によって手動操作できるようにした自動二輪車の自動変速装置を提供する。
【解決手段】AMT制御ユニット18による自動制御に優先して第1クラッチ22および第2クラッチ23を手動で遮断操作できる入力手段を具備する。AMT制御ユニット18は、クラッチ22,23が自動制御中でも、入力手段としてのクラッチレバー6の操作に連動するボリュームスイッチ12からの出力信号を優先してクラッチを駆動する。入力手段は、足乗せ部の前方に設けられたクラッチペダル10としてもよい。また、クラッチを駆動するために油圧ポンプ41によって所定の油圧が印加された油路40と連結された油路52上に油圧リリースバルブ53を設け、クラッチレバー6の操作で油圧リリースバルブ53を開弁することで、油路40,52の油圧を逃がしてクラッチを遮断する。 (もっと読む)


本発明は、入力シャフト(12)と、入力側で入力シャフトと駆動可能に結合され得かつ出力側で様々なギア(G1、...、G7、R)を介して共通出力シャフト(40)と結合されている第1及び第2の機械的ギアブランチ(26、28)と、各々が第1のパーツ(16)、第2のパーツ(22、24)及び第1及び第2の圧力チャンバを有する第1及び第2の油圧マシン(18、18′、20、20′)と、を有するマニュアルトランスミッションに関する。油圧マシン(18、18′、20、20′)の各々の第1のパーツ及び第2のパーツは互いに回転自在であり、第1の油圧マシン(18、18′)の第2のパーツ(22)は第1の機械的ギアブランチ(26)に動作可能に接続されており、第2の油圧マシン(20、20′)の第2のパーツ(24)は第2の機械的ギアブランチ(28)に動作可能に接続されている。少なくとも1つの圧力制御デバイスが油圧マシンに関連しており、当該圧力制御デバイスによって第1の油圧マシン(18、18′)の第1の圧力チャンバが第2の油圧マシン(20、20′)の第1の圧力チャンバ油圧的に結合され得かつ第1の油圧マシン(18、18′)の第2の圧力チャンバが第2の油圧マシン(20、20′)の第2の圧力チャンバに油圧的に結合され、2つの油圧マシン間の圧力が、特にギアの変更のためにバランスされる。
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【課題】クラッチの断続状態を安価に、かつ高精度に判定するクラッチ検出装置を提供する。
【解決手段】該当気筒の今回と前回との回転数の変動量(第1変動量)ω0と、該当気筒の1気筒前で燃料噴射を実施する気筒の今回と前回との回転数の変動量(第2変動量)ω1との差である気筒間偏差Δωとは、クラッチが半クラッチ状態から切断状態に移行する領域100、102において、一旦マイナス方向に変化してからプラス方向に変化する。第1変動量ω0は、領域102を過ぎクラッチが切断されるとエンジン回転数とともに減少する。気筒間偏差Δωは、領域102を過ぎクラッチが切断されると領域120において第1変動量ω0とともにマイナス方向に変化し、領域122においてプラス方向に変化した後ほぼ一定の0になる。気筒間偏差Δωと第1変動量ω0との差と所定値とを比較し、クラッチの断続状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】相対移動する二部材のうちの一方の部材2に設けられた装着溝3と、装着溝3に装着されて他方の部材4に摺動自在に密接するシールリング5とを有する密封装置1において、低フリクション性を確保する。
【解決手段】装着溝3の溝底部にシールリング5の逃げスペース6を設定し、シールリング5を装着溝3に装着して他方の部材4に密接させたときにシールリング5は圧縮変形してその一部が逃げスペース6に逃げ込むことにより圧縮反力を低減させる。また装着溝3の軸方向幅wよりもシールリング5の軸方向幅wを大きく設定して装着溝3にシールリング5を圧入したときに装着溝3の一対の側面3b,3cがシールリング5を挟持する構造を有する。また装着溝に対するシールリングの初期的な装着深さを規定する位置決め構造を装着溝の内部に有する。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と動力伝達経路の一部を構成する動力断続手段とを備える車両用動力伝達装置において、前記車両用動力伝達装置が非駆動状態から駆動状態に切り換えられる際における変速ショックを低減することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置の状態が非駆動状態から駆動状態に切換中、車両用動力伝達装置への入力トルクの変動が発生する場合は、前記動力断続装置としてのクラッチのクラッチ伝達容量を車両用動力伝達装置への入力トルクの変動が発生しない場合と比較して低下させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、非駆動レンジにおけるトルクショックを抑制できるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン11と、エンジン11の動力が伝達されて駆動される駆動輪17と、エンジン11と駆動輪17との間に設けられて、エンジン11から駆動輪17への動力の伝達を遮断可能なクラッチ13とを備え、変速機14の駆動レンジから非駆動レンジへのセレクト操作に応じて油圧制御回路内の作動油圧を低下させてクラッチ13を解放する車両の、エンジン11を制御するエンジン制御装置であって、駆動レンジから非駆動レンジへのセレクト操作を検出するセレクト操作検出手段(ステップS102)と、駆動レンジから非駆動レンジへのセレクト操作を検出したときに、エンジン11で発生する最大トルクを制限するトルク抑制手段(ステップS104)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変速時間を短縮すると共に、クラッチの耐久性を向上するエンジン及び変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの燃料噴射制御と点火制御の少なくとも一つを行うエンジン制御手段2と、複数段のギアを有する変速機の変速制御を行う変速制御手段12と、エンジンの回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段2と、変速開始時に目標エンジン回転速度を設定する目標エンジン回転速度設定手段12と、変速中にエンジンの回転速度が目標エンジン回転速度となるように燃料噴射量と点火時期の少なくとも一つを補正する補正手段12と、変速機のギアを入れ替えた後のクラッチ再接続時に目標エンジン回転速度と実際のエンジン回転速度に基づきクラッチ接続速度を決定するクラッチ接続速度決定手段12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】クラッチ・ユニットによって伝達されるトルクが設定可能な自動車のクラッチ・ユニットのアクチュエータに対する設定信号の生成の方法を提供する。
【解決手段】伝達されるトルクの要求値は、第1パラメータに従って主コントロール・ユニット12により決定される。要求値に対応するアクチュエータに対する設定信号は決定された要求値に基づいて追加コントロール・ユニット13によって生成される。設定されたトルク要求値に対する好ましい値の許容範囲は、第2パラメータに従って主コントロール・ユニット12により決定される。この要求値の許容範囲は追加コントロール・ユニット13へ伝送され、追加コントロール・ユニットは実際にクラッチ・ユニットによって伝達されるもしくは伝達され得るトルクの値を決定し、実際の値が要求値の許容範囲外にあるときにアクチュエータに対する新しい設定信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】クラッチペダルに常時足が載せられている場合であっても、クラッチスイッチの異常の誤判定を抑制することのできるクラッチスイッチの異常判定装置を提供する。
【解決手段】クラッチスイッチは、摩擦クラッチのトルク伝達状態を変更するクラッチペダルの操作状態を検出する。車両の盗難防止装置は、車両への侵入者の存在を検出する侵入者センサを備え、これにより、クラッチペダルを操作しうる操作者が存在するか否かを検出する。電子制御装置は、クラッチペダルが操作される状況と盗難防止装置の侵入者センサよって侵入者が存在しないと検出される状況とにおいて、クラッチスイッチによって検出されるクラッチペダルの操作状態が変化しないことを条件に(S13,S15)、クラッチスイッチが異常であると判定する(S16)。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく低コストで、インチング操作時、インチング操作後の発進時、通常発進時及び変速時で異なり最適なクラッチ油圧波形が得られるクラッチ制御装置の提供。
【解決手段】クラッチ作動油路の方向制御弁の上流部位にクラッチ油圧の減圧作用を行う減圧弁とクラッチ油圧の漸増作用を行う圧力漸増機構とを設けると共に、インチングペダル1の作動により減圧弁3の作動を制御する電磁弁11と、インチングペダル1の踏み込み方向の複数の位置を検出するインチングペダル位置検出手段5,10と、インチングペダル位置検出手段5,10からの複数の位置検出信号が入力され、対応する1の検出信号に基づき方向制御弁の動作と非作動の切り替え制御を行うとともに他の検出信号によって電磁弁を開閉操作を行い、減圧弁の調圧と調圧停止を行い、調圧された圧力と圧力漸増機構9によって増圧された圧力との共働により油圧を開通遮断及び制御を行う。 (もっと読む)


【課題】目標変速段にシフトを入れるときに、入力軸回転速度を目標同期回転速度と同回転速度する時間を短縮できる歯車式自動変速装置を得る。
【解決手段】歯車式の自動変速機2と、エンジン1と自動変速機2の間に動力を断続するクラッチ3と、各センサから検出信号を入力し、各アクチュエータへ制御信号を出力するコントロールユニット4とを設け、コントロールユニット4は、クラッチアクチュエータ7を制御してクラッチ3を開放し、シフトアクチュエータ8を制御してシフト位置を現在位置から抜き中立状態であるニュートラル位置に移動し、スロットルアクチュエータ16を制御してスロットル15を調整し、回転速度センサ6により検出されたエンジン回転速度が、クラッチ結合判定回転速度の範囲内に入ると、クラッチ3を結合し、エンジン回転速度と入力軸回転速度を同回転速度にしてから目標変速段にシフトを入れる。 (もっと読む)


【課題】作業現場ごとに異なる積み込み作業の態様に適するように、エンジン出力を作業機及び走行装置に分配する。
【解決手段】エンジン21の出力を作業機のシリンダ13,15へ伝達する可変容量型油圧ポンプ27と、エンジン21の出力を走行装置のトルクコンバータ23へ伝達する可変クラッチ22と、ホイールローダの運転者が操作可能であって、作業機が作業を行っているときの走行装置の走行距離を調節するための作業設定ダイヤル60と、作業設定ダイヤル60が受け付けた入力に基づいて可変容量型油圧ポンプ27及び可変クラッチ22の可変度合いを制御するコントローラ200とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチ及び油圧クラッチからなるクラッチ機構を具備するハイブリッド車において、モータの好適な制御を実現し、ドライバビリティを向上させた好適なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】エンジン1及びモータ2の少なくとも一方により走行可能なハイブリッド車両Hにおいて、クラッチ機構6にワンウェイクラッチ5と油圧クラッチ4とを具備するとともに、モータ2の回転数が許容回転数以上になる場合は油圧クラッチ4を切断し、モータ2の回転を許容できる運転条件になる場合は油圧クラッチ4を再接続する接続制御機構41と、再接続する際には駆動軸3の回転数より所定数低い回転数まで前記モータ2の回転数を急上昇させた後、前記駆動軸3の回転数まではモータ2の回転数を徐々に上昇させる制御を行う回転数制御機構22とを具備することとした。 (もっと読む)


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