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Fターム[3J057BB02]の内容

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Fターム[3J057BB02]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両において、モータ走行からエンジン走行に切り替える際、電動モータ17にトルクアップする十分な余裕がない場合でも、当該切替時のトルクショックを抑制できるようにする。
【解決手段】走行モードの切替においては、停止したエンジン11の膨張行程にある気筒に供給された燃料を点火・燃焼させることによって該エンジン11を始動させる。電動モータ17が現在出力可能な最大トルクと現在の発生トルクと差である余裕トルクを演算する。断続手段121を作動させて車輪14からエンジン11にアシストトルクを付与する際に、電動モータ17の余裕トルク量に応じてエンジン回転数上昇手段18によるエンジン回転数の上昇を実行するとともに、電動モータ17のトルクアップを実行する。 (もっと読む)


【課題】 自動クラッチを有する自動車のドライブトレインの制御方法を提供する。
【解決手段】 自動クラッチを有する自動車のドライブトレイン入力部とドライブトレイン出力部とを分離するための信号を起動する方法であって、クラッチトルクの変化に応じて、適用可能な時間(tSEP)であって、クラッチの分離信号の起動からドライブトレイン入力部とドライブトレイン出力部との最終的な分離までにシステムが要する時間を示す時間(tSEP)が考慮されることを特徴とする方法。 (もっと読む)



【課題】共振を抑制するとともに摩擦係合装置の耐久性を向上させる。
【解決手段】動力伝達装置の制御装置は、エンジンなどの動力源から出力された動力を駆動輪などに伝達する動力伝達装置に適用される。動力伝達装置は、トルクリミッタと摩擦係合装置とを備える。動力伝達装置では、例えば、摩擦係合装置の係合又は解放を行うことにより変速が行われる。動力伝達装置の制御装置は、制御手段を備える。制御手段は、共振が発生した時、係合状態にある前記摩擦係合装置の係合力を上昇させ、摩擦係合装置のトルク容量をトルクリミッタの上限トルクよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】車両のピッチング振動を抑制できる産業車両を提供すること。
【解決手段】この産業車両1は、車体22に駆動力あるいは制動力を付与するブレーキ5と、車体のピッチング振動を検出するリフト圧センサ632と、ピッチング振動を低減させるためのピッチング制御トルクを算出すると共にピッチング制御トルクをブレーキ5に出力させるためのピッチング制御信号を生成するピッチング制御ユニット62とを備えている。そして、車両の負荷走行時にて、ピッチング制御ユニット62がリフト圧センサ632の出力値に基づいてピッチング制御トルクを算出して、ピッチング制御信号を出力する。そして、このピッチング制御信号に基づいて、ブレーキ5が駆動される。 (もっと読む)


【課題】走行駆動力120に基づく作業対象物からの大きな反力122が、作業機106に加わるのを防止する。
【解決手段】ホイールローダ100は、作業機106とコントローラ160を備える。コントローラは、作業機が所定の姿勢に該当するか否か判別する。さらに、コントローラは、走行駆動力に基づく反力が作業機に所定値Th1以上の負荷fcを与える所定の大きさの走行駆動力であるか否かを判別する。コントローラは、作業機に加わる負荷を軽減すべく、走行駆動力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】走行抵抗トルクが電動機の発生トルクを上回る場合であっても、電動機の無駄な発熱を低減して電動機を回転させることができる車両のモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】電動機22の駆動トルクTmがトルクリミッタ装置56のトルクリミッタ値Tlimに到達すると、トルクリミッタ装置56のクラッチ機能を作動させて、電動機22と後輪26との間の動力伝達経路を遮断することで、電動機22を空回りさせて電動機22の無駄な発熱を低減することができる。また、電動機22の空回りさせたエネルギをフライホイール68の回転エネルギに変換して蓄積することで、エネルギを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】電気走行モードおよびハイブリッド走行モード間でのモード切り替えと、自動変速機内での変速とを同時に行う際に、第2クラッチを新設する必要がなく、コスト上およびスペース上大いに有利とする。
【解決手段】自動変速機3の4→5アップシフトがダイレクトクラッチD/Cを締結状態から解放させると共に、フロントブレーキFr/Bを解放状態から締結させる摩擦要素の掛け替えにより行われることから、解放側変速摩擦要素であるダイレクトクラッチD/Cをモード切り替えの際にスリップさせる第2クラッチ7(図3参照)として用い、第2クラッチ7を図1および図2に示すように新設する必要がないようにした。 (もっと読む)


本発明は、自動車のドライブトレーンのクラッチの駆動制御方法に関し、該駆動制御方法は、前記クラッチを作動させるために所定の各設定期間においてそれぞれ位置目標値を生成し、各設定期間において、複数の所定の制御標本化期間で該クラッチを駆動制御する方法である。本発明では、前記設定期間と前記制御標本化期間との比に依存して決定された数の中間位置目標値に、位置目標値変化を分割し、前記クラッチの駆動制御のために該位置目標値変化を段階的に設定する。
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【課題】トランスミッションに装備した動力取出軸と電動機とを接続したハイブリッド自動車の変速制御装置に関し、電動機を利用した走行中のトランスミッションの変速時に、電動機の駆動タイミングを早めることができるようにする。
【解決手段】変速要求が検出されると、主クラッチ4及び副クラッチ22を切断した上で、変速制御手段40dにより所望の変速段への変速を行なうと共に、同期制御手段40fにより内燃機関回転速度を変速機入力軸の回転速度に同期させ且つ電動機回転速度を変速機従動軸の回転速度に同期させてから、クラッチ制御手段40eにより主クラッチ4及び副クラッチ22を同時に接続するように変速制御手段40dにより制御する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションに装備した動力取出軸と電動機とを接続したハイブリッド自動車の変速制御装置に関し、電動機を利用した走行中の変速時に、電動機の駆動タイミングを早め且つ動力伝達上の不具合を回避できるようにする。
【解決手段】変速要求が検出されると、主クラッチ4及び副クラッチ22を切断した上で、変速制御手段40dにより変速を行なうと共に、同期制御手段40fにより内燃機関回転速度を変速機入力軸の回転速度に同期させ且つ電動機回転速度を変速機従動軸の回転速度に同期させてから、主クラッチ及び副クラッチを同時に接続指令するように変速制御手段40dにより制御する。変速中には、内燃機関及び電動機の各出力トルクをゼロに制御し変速を完了し、主クラッチ4が接続されたら内燃機関の出力トルクを復帰させ、副クラッチ22が接続されたら電動機30の出力トルクを復帰させる。 (もっと読む)


車両用の直結選択型クラッチを制御するため,クラッチの形状密着結合部分を,ドライブトレインがほぼ無トルク状態となったときに解放し,これに引き続いてシフト操作を行い,シフト操作後にクラッチを再締結する。本発明においては,形状密着結合したクラッチで伝達されるトルクをエンジン制御の影響下におくことにより,クラッチの形状密着結合時点で無トルク状態とし,その際に形状密着結合部を,無トルク状態となる前に附勢しておき,トルク消失時点で直ちに分離させる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作経路における荷重効率を向上させ、エンジントルクが大きい車種でも操作フィーリングを向上させることができるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】クラッチペダルの操作に応じてレリーズベアリング25をストロークさせるレリーズ機構30は、クラッチディスク10がフライホイール4とプレッシャプレート24とに挟み込まれて圧縮されているときに、クラッチディスク10の摩擦面で発生する押付荷重(ディスクスプリング15のばね荷重)と釣合うようにスプリング40のばね荷重が設定されるとともに、クラッチペダルの仕事をクラッチディスク10の摩擦面で発生する押付荷重とスプリング40のばね荷重との釣合いを崩すことに使う機構(例えば、歯車プレート44、ラックバー45を含む機構)を有する。 (もっと読む)


【課題】ノーマルクローズ型のクラッチを備えた動力伝達装置において、係合状態であるクラッチを解放する際に回生効率を向上させるとともに、回生制御中にアクセルオンする際に良好な運転フィーリングを維持する。
【解決手段】動力伝達装置は、エンジンと駆動輪との間に設けられたモータ、エンジンとモータとの間に設けられたノーマルクローズ型のクラッチ、制御装置を備えている。制御装置は、クラッチを係合状態から解放する際、クラッチの入出力回転数差が所定値以内である場合には、クラッチへの油圧を第1圧力で供給するように油圧供給装置を制御してクラッチを完全解放状態とし(ステップ208,210)、その後入出力回転数差が所定値以上となれば、クラッチへの油圧を第1圧力より低い第2圧力で供給するように油圧供給装置を制御してクラッチを係合直前状態に維持する(ステップ218〜222)ことである。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作及びシフトポジションにかかわらず内燃機関を自動停止可能とし、燃費を向上させることができる内燃機関の自動停止始動制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関1と変速機3との間の動力伝達経路上にクラッチ2が配設された車両に搭載され、停止条件が成立したときに回転中の内燃機関1を自動的に停止させ、始動条件が成立したときに停止中の内燃機関1を自動的に始動させる内燃機関の自動停止始動制御装置30において、停止条件は、車速、又は内燃機関1の回転数が0より大きい閾値以下となり、かつ、内燃機関1のアクセル操作がオフのときに成立し、内燃機関1を自動的に停止させた後、変速機3のシフトポジションが走行レンジにあり、かつ、クラッチ2が係合状態にあるときに、クラッチ2が非係合状態となるように、クラッチ2の断接を操作するクラッチペダル13とは別に設けられたクラッチアクチュエータ21を制御する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率を向上させ、かつ摩擦係合機構の係合・解放制御を適切に実行することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧発生源3とその油圧発生源3からの所定の油圧が供給されることにより係合しかつ油圧が排出されることにより解放する油圧式の摩擦係合機構1,2との間に設けられて摩擦係合機構1,2に対する油圧の給排状態を切り替える係合圧給排切替弁10を備えた摩擦係合機構の油圧制御装置HCUにおいて、油圧発生源3と係合圧給排切替弁10との間を連通する第1油路4の途中に、その第1油路4を開通させた状態と第1油路4を閉止させた状態とを選択的に設定する供給油路開閉弁9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 クラッチが切断された状態から締結させるインギヤ制御を行うときの機関出力制御をより適切に実行し、機関出力の急変を防止しつつ、クラッチを確実に保護することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 クラッチ42を締結させるインギヤ制御の開始時(t0)にスロットル弁の目標開度THCMDを制限開度THNLまたはTHHTCまで低下させ、その後目標開度THCMDを徐々に復帰させる制御が行われる。クラッチ42が所定高温状態にあると判定されたときは、制限開度が高温制限開度THHTCに設定され、高温制限開度THHTC及び目標開度の復帰速度を示す復帰速度パラメータDTHING1,DTHING2は、所定高温状態以外の通常温度状態にあると判定されたときと比較して、より小さな値に設定される。 (もっと読む)


【課題】1モータ2クラッチ式のハイブリッド車両の発進制御において、HCM10が正常時であれば、内燃機関1は、HCM10からの目標トルクに基づいて自身の制御を行い、モータジェネレータ3が内燃機関1の出力を吸収することで第2クラッチ2をわずかにスリップさせ、耐久性を考慮した発進を実現している。本願では、CAN通信が失陥し、かつ、モータジェネレータ3が異常である場合の車両発進時の制御においても、第2クラッチの耐久性を確保しつつ、退避走行を可能にすることを目的とする。
【解決手段】CAN通信不良によりECM11がHCM10から孤立し、かつ、モータジェネレータ3が異常時において、ECM11は、第2クラッチ5がわずかにスリップしながら車両が発進できるように第2クラッチ5の締結トルク(車速)に応じて内燃機関1を制御する。これにより、耐久性を考慮した発進を実現できる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合要素を熱害から保護する。過剰な規制をかけずに最大限可能な駆動力を提供する。
【解決手段】摩擦係合要素の温度を算出するとともに、摩擦係合要素の入出力の差回転を検出し、該算出した摩擦係合要素の温度及び前記差回転と変速指令のパターンとに基づき摩擦係合要素の係合可否を判断し、係合不可と判断されたならば係合可と判断されるまで係合を遅延する。変速指令のパターンとは、アップシフト、1段ダウンシフト、2段以上の直接ダウンシフト、2段以上の順次ダウンシフト等、該変速指令に応じて行うべき変速態様である。摩擦係合要素の温度及び差回転を常に算出し、変速指令のパターンとの組み合わせから、摩擦係合要素に焼損を起こすおそれがある場合は係合不可と判断し、係合を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】油圧作動式のアクチュエータに必要な作動油圧を供給するための油圧回路に備えるアキュームレータのアキューム圧の調整処理を最適なタイミングで行えるようにする。
【解決手段】エンジン1の出力軸1aと変速機2の入力軸2aとの間に設置される摩擦クラッチ3を接続、切断するためのクラッチ用アクチュエータ13と、変速機2を変速するための変速用アクチュエータ11,12とを含み、かつ少なくともいずれか一方のアクチュエータが油圧作動式とされる車両用変速装置において、油圧回路20を制御するための制御装置50は、次回の変速開始時期を予測し、この予測した変速開始までに必要に応じてアキュームレータのアキューム圧を前記変速に必要な圧力に調整する処理を行う。 (もっと読む)


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