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Fターム[3J057FF09]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 複数のクラッチの構成 (574) | 圧力流体が同時に作動するもの (19)

Fターム[3J057FF09]に分類される特許

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【課題】自動変速機の全長を減らすことができる油圧クラッチを提供する。
【解決手段】(a)第1連結ハブ、(b)変速機ケース、(c)内側スリーブ、(d)ボス、(e)外側スリーブ、(f)クラッチドラム、(g)第2連結ハブ、(h)第1ピストンチャンバを形成し、第1ピストンチャンバに入力される油圧によって作動する第1ピストン、(i)第1クラッチプレート、(j)第1クラッチハブに装着された第1摩擦ディスク、(k)第1バランスチャンバを形成する第1バランスウォール、(l)第2ピストンチャンバを形成し、第2ピストンチャンバに入力される油圧によって作動する第2ピストン、(m)第2クラッチプレート、(n)第2クラッチハブに装着される第2摩擦ディスク、(o)第2バランスチャンバを形成する第2バランスウォールでなり、1つのオイルラインを形成して第1バランスチャンバと第2バランスチャンバに同時に油圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランク軸からの回転動力を、衝撃音等騒音を低減しつつ、入力ギアからクラッチに伝達できる動力伝達構造。
【解決手段】内燃機関1の回転動力が伝達され、外周にクラッチアウタ37Bとの凹凸係合部87A、87Bを備えた結合円板80が同芯に取り付けられた入力ギア20と、椀状で周縁部39に結合円板の凹凸係合部と係合する凹凸状係合部38が設けられたクラッチアウタと、クラッチインナ40Bとの間の、断接を行うクラッチ21とを備える内燃機関における動力伝達構造において、結合円板は、同芯で軸方向に並ぶ本体部80Aとプレート部80Bとから構成され、プレート部の凹凸係合部87Bは、本体部の凹凸係合部87Aと同径で共にクラッチアウタの凹凸状係合部に係合されるとともに、本体部の凹凸係合部と互いに逆方向に回動付勢されることを特徴とする内燃機関における動力伝達構造。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で小型化、軽量化、低コスト化を図りながらも、大きなクラッチ容量変化の設定が可能となる可変容量型のクラッチ装置の提供。
【解決手段】同心軸上に配置した第1クラッチピストン31と第2クラッチピストン32とを含むクラッチピストン部30と、クラッチハブ11およびクラッチドラム13と、クラッチハブ11とクラッチドラム13との間で相対回転する複数の摩擦材(クラッチディスク、クラッチプレート)12,14を積層してなる摩擦材積層部20における積層方向の一部である第1積層部21と第2積層部22と、を備え、第1クラッチピストン31の駆動により該第1クラッチピストン31が第1積層部21のみを押圧して作動し、第2クラッチピストン32の駆動により該第2クラッチピストン32が第1積層部21と第2積層部22の両方を押圧して作動するように構成した。 (もっと読む)


バランスクラッチシステムは、トランスミッションにて使用されるように設けられる。バランスクラッチシステムは、クラッチピストン室およびバランスピストン室と一緒に移動するクラッチピストンおよびバランスピストンを有するクラッチアセンブリを備える。クラッチピストン室およびバランスピストン室の各々は、使用時に流体の連続供給を受容し、内部に遠心ヘッド圧力を確立する。バランスピストン室にて確立された遠心ヘッド圧力は、クラッチピストン室内に確立された遠心ヘッド圧力によって生じるクラッチアセンブリの自己係合傾向に対抗する圧力に寄与する。
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【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12との間に配置した多段変速遊星歯車列の第1反力部材52を静止部63に固定可能か、または出力部材112と出力軸12とを連結可能な摩擦要素64、66、68、114、116であって、
前進第1速乃至第5速および後進において締結される第1の摩擦要素64、114と、
該第1の摩擦要素と並列に配置した第2の摩擦要素66、116を有して、
少なくとも前進第1速と第2速および後進において第1の摩擦要素64、114と第2の摩擦要素66、116の両者を締結するようにした。 (もっと読む)


【課題】第1摩擦係合手段及び第2摩擦係合手段が作動しても第1シリンダチューブに生じる大きな曲げモーメントを抑制することができ、第1シリンダチューブの肉厚を大とすることを不要として軽量且つコンパクトに形成することができるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】回転軸6に同心で円筒状の連結ドラム17の内側に第1摩擦係合手段2と第2摩擦係合手段3とを設ける。連結ドラム17の一端側に連結ドラム17が一体に連設された第1シリンダチューブ9を備える第1油圧シリンダ4を設ける。第1油圧シリンダ4の第1ピストン10の内側に第2油圧シリンダ5を設ける。第2油圧シリンダ5の第2ピストン21を収容する第2シリンダチューブ20に、第1ピストン10の貫通孔18aを通って径方向外側に突出する突部28を設ける。第1シリンダチューブ9に、第2シリンダチューブ20の突起28が回転軸6の軸線方向に当接する当接部29を設ける。 (もっと読む)


【課題】クラッチの精確な制御、油圧機構部品の連続冷却性能、2つの別々の油圧回路を使用する場合のラテラルトルク制御、車両クラッチの重量及びコスト低減、及び他の車両機能と特性を提供する。
【解決手段】車両クラッチ組立体用油圧機構は、クラッチへ供給される油圧を調整するポンプ30及びパージ弁32を備える。ポンプ30での油圧は、クラッチの運転圧よりも大きい値に設定可能である。最適であり、制御可能であり、及び/又は、所定の運転圧をクラッチ10,12へ供給できるよう、パージ弁32は油圧機構から油圧をパージするよう構成される。 (もっと読む)


【課題】高価な増速装置を備えなくても、廉価な構造で車両の旋回性能を確保することを可能とし、前後輪間又は左右輪間のトルク配分を優れた応答性で行うことを可能とした摩擦クラッチ制御装置と駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】摩擦クラッチ制御装置は、摩擦クラッチ15の締結力を制御するクラッチ押付部材24と、クラッチ押付部材24に軸方向変位を与えるボールカム機構25と、ボールカム機構25を駆動するモータ23とを備えている。ボールカム機構25は、モータ23の回転変位に対してクラッチ押付部材24のストロークを非線形駆動する。
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【課題】係合要素に対して作用するピストンの押圧力のバラツキを抑制し、伝達トルクの制御性の向上を図ることができる摩擦係合装置を提供すること。
【解決手段】第1ピストン31に設けられる第2ピストン32は、第1ピストン31が係合要素5に対して押圧力を与える際に、第1ピストン31よりも先に周方向における一部の範囲で係合要素5に対して押圧力を与える。これにより、係合要素5に押圧力を与えるタイミングや強さを、係合要素5を摩擦係合させるごとに同じタイミングや強さにすることができる。従って、係合要素5を摩擦係合させることにより外側回転体50と内側回転体70との間で回転トルクを伝達する際における伝達トルクの伝達タイミングを、係合要素5を摩擦係合させるごとに一定にすることができる。この結果、係合要素5に対して作用するピストン30の押圧力のバラツキを抑制し、伝達トルクの制御性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 連結機構の配置に工夫を凝らすことによって、作業機の直進性を確保することのできる機能を十分に果し乍、コンパクトに構成することのできる作業機の走行変速装置を提供する。
【解決手段】左のクローラ走行装置に対して左の静油圧式無段変速装置、右のクローラ走行装置に対して右の静油圧式無段変速装置を、夫々備える。左右の静油圧式無段変速装置の出力軸24、24同士を一体回転させる連結状態及び連結を解除する解除状態に切換自在な連結ボールを使用した連結機構Bを設けてある。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動を駆動力の途切れなしに行い得るようにすると共に、そのためのクラッチスリップを外乱発生時も狙い通りに維持し得るようにする。
【解決手段】第2クラッチ伝達トルク容量目標値演算手段は、第2クラッチ出力側回転数目標値演算手段からの目標値tNc2oと、第2クラッチ出力側回転数検出手段からの検出値Nc2oとの間における偏差Nc2oerrを低下させるクラッチ容量目標値tTc2fbonを演算し、第2クラッチ伝達トルク容量制御手段は第2クラッチをtTc2fbonとなるよう制御する。モータ/ジェネレータ出力トルク目標値演算手段は、第2クラッチ入力側回転数目標値演算手段からの目標値tNc2iと、第2クラッチ入力側回転数検出手段からの検出値Nc2iとの間における偏差Nc2ierrを低下させるモータトルク目標値tTmを演算し、モータ/ジェネレータ出力トルク制御手段はモータ/ジェネレータ1をtTmとなるよう駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション装置を小型化する。
【解決手段】ケース2内に回転可能に支持された入力軸10および出力軸20と、第1の回転板D1とこの第1の回転板D1に対して相対回転可能な第2の回転板D2とを互いに圧接することにより入力軸10からの動力を出力軸20に伝達し、圧接を除去することにより動力の伝達を遮断するクラッチ装置30とを備える。クラッチ装置30は、押圧部材31,32と、油圧源からの圧油によるクラッチ作動圧により押圧部材31,32を一方向に押動して第1の回転板D1と第2の回転板D2とを圧接し、油圧源からの圧油によるクラッチ解除圧により押圧部材31,32を他方向に押動して圧接を除去する油圧力発生手段15,35,36とを有する。 (もっと読む)


【課題】サブアセンブリの設計が省かれてシステム全体が予め組み立てられて構造空間に設置できる、印刷機のためのクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】クラッチ装置は、機械スタンド(26)と印刷機のレジスタプレート(25)との間に固定して配置される。据付け寸法における公差が、出力軸(4)と平歯車(8)とを軸方向に支持するための弾性軸受(7)を介して補償される。当該弾性軸受(7)は、シリンダ(22)の剛性シリンダハウジングを介して、レジスタプレート(25)に当接支持される。軸(1)は、プレートシリンダ軸(2)に同心的に置かれると共に、当該プレートシリンダ軸(2)にねじ結合される。 (もっと読む)


【課題】 第1クラッチがオープン故障した場合でもモータジェネレータによるエンジン始動を確保することができる車両用ハイブリッド駆動装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンEとモータジェネレータMGとの間に第1クラッチCL1を介装し、前記第1クラッチCL1を締結し、前記モータジェネレータMGをスタータモータとして前記エンジンEを始動する車両用ハイブリッド駆動装置において、前記第1クラッチCL1は、ノーマルオープンクラッチであり、該第1クラッチCL1とは並列に、外部から力を加えることなくロック状態を維持するロック機構LOを備えた手段とした。 (もっと読む)


【課題】 入力側の部材の形状を変更することで、複式クラッチ装置の軸方向寸法の短縮を図る。
【解決手段】 この複式クラッチ装置1は、エンジン側の部材からトルクが入力される入力軸10と、入力軸10と同軸上に配置された第1出力軸20と、第1出力軸20の外周側に同軸上に配置された筒状の第2出力軸30と、入力軸10の外周側に配置され入力軸10に入力されるトルクを第1出力軸20へ伝達及び遮断可能な第1クラッチ100と、第1クラッチ100の内周側に配置され入力軸10に入力されるトルクを第2出力軸20へ伝達及び遮断可能な第2クラッチ200と、第1及び第2クラッチ100、200を内周側に収容し入力軸からトルクが入力されるクラッチカバー110と、クラッチカバー110に相対回転不能に連結され第1及び第2クラッチ100、200に対してトルクを入力するための環状の入力部材160とを備えている。入力部材160は、クラッチカバー110から軸方向に延びる筒状の部材である。 (もっと読む)


【課題】
変速後の出力軸トルクにトルク段差が低減し、ギア締結後に突き上げ感を発生させることなく変速を行えるようにすることにある。
【解決手段】
変速機制御ユニット100は、アシストクラッチ油圧アクチュエータ114を制御して、摩擦伝達機構であるアシストクラッチ9の押付け荷重を調整する。変速機制御ユニット100は、時刻t6〜t8において、アシストクラッチ9が動力を伝達しているトルク伝達状態から、アシストクラッチ9の押付け荷重を徐々に減少させ、アシストクラッチ9によるトルク伝達を解除する解放時に、前記摩擦伝達機構の押付け荷重を所定の速度で減少させる第一段階と、第一段階以降に前記摩擦伝達機構の押付け荷重の減少速度を0とする第二段階と有し、その後の第三段階では、アシストクラッチ9の押付け荷重の減少速度を、第二段階におけるアシストクラッチ9の押付け荷重の減少速度よりも大きい速度とする。 (もっと読む)


【課題】 デュアルスピードユニットにおいて、第1・第2の油圧クラッチのスムーズな切り換えを実現した切換装置を提供する。
【解決手段】 トランスミッションの動力伝達経路を切り換えるための第1・第2の油圧クラッチ2,3に作動油を供給するための供給路32,33と、該油圧クラッチ2,3から作動油を排出するための戻り路34,35とを油圧クラッチ2,3各々に対して設け、一方の油圧クラッチ2,3の接続時に、対応する戻り路34,35を遮断し且つ他方の油圧クラッチ2,3に対応する戻り路34,35を開通するように、切り換える切換弁36,37を各戻り路34,35にそれぞれ介装し、油圧クラッチ2,3に供給される作動油からの所定圧P2のパイロット圧によって、一方の油圧クラッチ2,3に対応する切換弁36,37が開通状態に切換わるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 急発進時や悪路発進時、悪路走行時に、駆動輪がスリップしないように駆動力を瞬時に適正に制御でき、経済性にも優れた複数のクラッチを持つ変速装置を提供する。
【解決手段】 駆動力発生手段で駆動されるトランスミッションの出力軸が備える被動歯車と噛合する駆動歯車を備える第1入力軸への駆動力伝達を断続する第1クラッチと、該駆動力発生手段で駆動される該トランスミッションの該出力軸が備える被動歯車と噛合する駆動歯車を備える第2入力軸への駆動力伝達を断続し、該第1クラッチとは互いに独立して動作する第2クラッチと、該駆動力発生手段で発生している駆動力を検出する駆動力検出手段と、駆動輪のスリップに関する物理量を検出するスリップ検出手段と、該駆動力及び該スリップに関する物理量の検出結果を取り込み、該第1クラッチが結合した状態で該第2クラッチの結合割合を制御する第2クラッチ制御手段と、を備えることを特徴とする複数のクラッチを持つ変速装置。 (もっと読む)


本発明は、クラッチ装置(99)、特にダブルクラッチ装置(99)を回転駆動部(62)に、軸方向に位置決めするための装置に関するものであり、クラッチ装置(99)は前記回転駆動部の回転軸線(ax)を中心に回転するように取り付けられている。固定保持ナット(80)が同軸で回転駆動部(62)にネジ止めされおり、そしてクラッチ装置(99)は間接的又は直接的に軸方向で前記ナットに支持されている。 (もっと読む)


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