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Fターム[3J058AA63]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | スポット型 (1,425) | フィスト型 (781)

Fターム[3J058AA63]に分類される特許

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【課題】ディスクブレーキ装置において、パットの摩耗に応じてキャリパの位置を適正に変更して安定したリトラクト機能を確保する。
【解決手段】ディスクロータ11の摩擦面に対向する摩擦パッド12,13と、摩擦パッド12,13をディスクロータ11の摩擦面に押付可能なキャリパ25及びピストン15と、キャリパ25をスライドピン31及びスリーブ21を有するスライド機構を介して車体側に移動自在に支持するマウンティング14とを設けて構成し、スライドピン31とスリーブ21との相対位置を変更可能な位置決め機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作開始初期のレスポンスを良好にするとともに、ブレーキパッドの引き摺りを抑制することが可能な車両用ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置のピストンが、ハウジング54の内部を個別に移動可能な第1ピストン部58と第2ピストン部60とを有し、作動液の液圧が第1設定閾値以上となった場合(a)に、第1ピストン部がブレーキパッド16を押し付け、液圧が第1設定閾値より高く設定された第2設定閾値以上となった場合(b)に、第2ピストン部がブレーキパッドを押し付けるように構成する。このような装置によれば、レスポンスよく第1ピストン部をブレーキパッドに押し付けるとともに、ブレーキ解除時に大きな復元力で第2ピストン部をブレーキパッドから離すことが可能となり、レスポンスの向上とブレーキパッドの引き摺り防止とを両立することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】化粧プレートの脱落や、その周辺の部品との干渉が発生するのを防止することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】パッド71,72をキャリパブラケット4に支承させるリテーナ6,6に、キャリパボディ5の爪部52の外面を覆う化粧プレート8周囲で化粧プレート8の外周縁に隣接するように延設された延出部6a,6aを形成する。 (もっと読む)


【課題】ビルトイン式の電動ブレーキ装置において、引きずりを抑制する。
【解決手段】パーキングブレーキが電動アクチュエータ90により作動させられて、ロック機構74により押付力が保持されている状態で、パーキングブレーキを、比較的に短い時間が経過する前に解除する意図があると推定された場合には、液圧アクチュエータ92が作動させられて、ピストン30が前進させられて、その状態で液圧室36の液圧が保持される。ピストン30が液圧室36に液圧が発生させられた状態で前進させられるため、ピストンシール32を弾性変形させることができる。その後、パーキングブレーキが解除される場合に、ピストン30には、パッド16,18の弾性変形、キャリパ14の弾性変形の復元力とピストンシール32の弾性変形の復元力とが加えられるため、ピストン30を所望の位置まで戻すことができ、引きずりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキケーブルの短縮と配索の容易化、ブレーキキャリパの損傷防止、ディスクブレーキの冷却性能の向上等を図ることができる車両のブレーキキャリパ取付構造を提供すること。
【解決手段】車両のブレーキキャリパ取付構造として、ナックル3の車軸2よりも車両前方にトレーリングアーム取付腕部3Bを車両前方に向けて突設し、該トレーリングアーム取付腕部3Bの先端にアーム取付部3Cを形成し、該アーム取付部3Cにトレーリングアーム18の一端をトレーリングアーム取付腕部3Bに対して車幅幅方向中央側に配置固定するとともに、ナックル3のトレーリングアーム取付腕部3Cの基部にブレーキキャリパ9を取り付けるキャリパ取付部3Dを形成し、該キャリパ取付部3Dにブレーキキャリパ9を車幅方向外側から重ねて取り付ける構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの組み付け性の向上を図ると共に、摩擦パッドがパッドガイド溝から脱落することを確実に防止することのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10のリテーナ部10aは、内側片10gと外側片10hと、これら両片繋ぐ奥側片10iとを備える。外側片10hの反ディスクロータ側からディスクロータ側に、パッドガイド溝内側に向けて漸次傾斜する脱落防止片10dを切り起こして形成する。この脱落防止片10dは、摩擦パッド6の耳片6bのパッドガイド溝3dへの挿入を許容する方向に弾性変形可能で、且つ、耳片6bをパッドガイド溝3bに挿入した状態で、先端部10mが耳片の反ディスクロータ側に突出する。 (もっと読む)


【課題】パッドリテーナのパッド戻し部によって、制動解除時の摩擦パッドを効率よくディスクロータから離間させることのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10のパッド戻し部10cは、奥側片10hの反ディスクロータ側から延設された細長片をディスクロータ側に円弧状に曲げ戻して弾性ループ部10bを形成し、細長片の先端側をさらにディスクロータ方向へ延出し、先端部を反奥側片方向に向けて傾斜させると共に、延出方向に沿って湾曲状に反り返らせて形成する。摩擦パッド6の一対の耳片6b,6bを弾発する対向する2つのパッド戻し部10c,10cは、両パッド戻し部10c,10cを直線状に繋ぐ仮想線IL上に摩擦パッド6の重心Gが位置するように配置される。 (もっと読む)


【課題】機械式ディスクブレーキにおいて、制動の解除時には、作用部側及び反作用部側の各摩擦パッドを、ディスクロータから積極的に離間可能とすることにより、上記作用部及び反作用部側の摩擦パッドの引き摺りを確実に防止可能とする。
【解決手段】一対の摩擦パッド2.3を押圧する押圧部材4.5と、押圧部材4.5に押圧力を発生させる進退動機構7と、進退動機構7を駆動させる駆動部8と、キャリパボディ1を支持する支持部11とを備えたものである。そして、作用部12側の押圧部材4は、進退動機構7と一体的に移動可能に形成し、反作用部14側の押圧部材5は、スライドピン34を介してディスクロータ10の軸方向に移動可能に形成している。そして、スライドピン34に弾性部材33を設け、制動時には弾性部材33を圧縮変形するとともに、制動解除時には弾性部材33の復元力により前記キャリパボディ1を初期位置に復元可能としている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、制動解除時の摩擦パッドをディスクロータから確実に離間させることができると共に、摩擦パッドのライニングが摩耗限界に達したことを知らせることができるパッドリテーナを備えた車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10のパッド戻し部10cは、リテーナ部10aの反ディスクロータ側から細長片をディスクロータ側に円弧状に曲げ戻して弾性ループ部10bを形成し、細長片の先端側をさらにディスクロータ方向へ延出し、先端部を反ディスクロータ側方向に向けて傾斜させると共に、延出方向に沿って湾曲状に反り返らせて形成する。パッド戻し部10cの先端部をディスクロータ側にさらに延出し、摩擦パッド6のライニング6cの摩耗検知部10fを形成する。パッドガイド溝3dと耳片6bとの間に、パッド戻し部10cと摩耗検知部10fの作動を許容する空間部Eを形成した。 (もっと読む)


【課題】パッドリテーナによって制動解除時に摩擦パッドをディスクロータから離間させることができると共に、摩擦パッドを安定した状態で、簡単に組み付けることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10のリテーナ部10aの反ディスクロータ側からディスクロータ方向へ曲げ戻して延出する細長片の先端部を、反ディスクロータ側方向に向けて傾斜させると共に、延出方向に沿って湾曲状に反り返らせてパッド戻し部10cを形成する。パッド戻し部10cの長手方向中間部に、摩擦パッド6の耳片6bを一時的に保持可能な平面部10kを形成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの組み付け性の向上と摩擦パッドのパッドガイド溝からの脱落防止を図る。
【解決手段】パッドリテーナ10のリテーナ部10aは、内側片10gと、外側片10hと、これらを繋ぐ奥側片10iとを備えている。外側片10hに、外側片10hの反ディスクロータ側から延設された細長片をディスク半径方向外側に折曲すると共に先端部をディスクロータ方向へ向けて円弧状に折曲し、摩擦パッド6の耳片6bのパッドガイド溝3dへの挿入を許容する方向に弾性変形可能で、且つ、6b耳片がパッドガイド溝3dに挿入された状態で、先端10nが耳片6bの反ディスクロータ側面6dに当接する脱落防止片6dを形成する。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ解除時の駐車ブレーキ機構の電動モータの戻し量を適切に調整する。
【解決手段】駐車ブレーキ作動時には、シリンダ36内に液圧を供給し、電動モータ49によって送りネジ44をロックナット40を前進させる方向に回転させ、ピストン38及びロックナット40に作用する液圧によってブレーキパッドを押圧する。そしてロックナット40によって制動状態を保持する。駐車ブレーキ解除時に、シリンダ36内の液圧を解除した後、ポート36Aを閉鎖してシリンダ内を密閉し、ブレーキ液によりロックナット40を拘束した状態で、電動モータ49によって送りネジ44をロックナット40の後退方向に回転させて、ストール電流に達したときに電動モータ49を停止することにより、電動モータの戻し量を調整する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ孔の内部空間と外部との空気の通過を可能とすることにより、シリンダ孔の内部空間における空気の圧力変化を確実に防止するとともに、外部からシリンダ孔の内部空間内への水の浸入を困難なものとする。
【解決手段】キャリパボディ1に設けられた摩擦パッド2,3を押圧する押圧部材4,5と、前記キャリパボディ1のシリンダ孔6に設けられ前記押圧部材4,5に押圧力を発生させる進退動機構7と、前記進退動機構7にアクチュエータ8の駆動力を減速して伝達する減速機構10と、を備えた電動式ディスクブレーキであって、
前記キャリパボディ1には、前記進退動機構7を設けたシリンダ孔6の内部空間とシリンダ孔6の外部とを連通可能とする連通孔25,26を形成することにより、前記シリンダ孔6内外への空気の連通を可能とするとともに、前記連通孔25,26の構造を、水の浸入を防止する構造とする。 (もっと読む)


【課題】ホイール内に取り付けやすいインホイールモーター用ブレーキ装置の提供。
【解決手段】車両の車輪は、ディスクホイール51内に取り付けられたインホイールモーター1により駆動される。インホイールモーター1は、ローター13の回転をプラネタリーギヤ14により減速して車輪に伝達している。ブレーキ装置18は、ローター13とプラネタリーギヤ14との間において、インホイールモーター1に対し制動力を与えている。ブレーキ装置18は、ブレーキモーター184を回転させることにより、プランジャ183を軸方向に移動させ、ローター13とともに回転するディスク181に向けて、第2パッド188を押圧させる。プランジャ183の移動により反力を受けたキャリパー182も反対方向に移動し、第1パッド187をディスク181に向けて押圧し、インホイールモーター1に制動力を働かせる。 (もっと読む)


【課題】パッドリテーナによって、摩擦パッドのガタつき防止や制動解除時の摩擦パッドを引き戻しを図ると共に、クロンク音の発生を抑制する。
【解決手段】パッドリテーナ10に、パッドガイド溝3dのディスク半径方向内側面3fに当接する内側片10fと、摩擦パッド6の耳片6bをディスク半径方向外側に付勢するパッド弾発部10cと、パッドガイド溝3dのディスク半径方向外側面3eに当接する外側片10gと、外側片と内側片とを繋ぐ奥側片10hとを設ける。パッド弾発部10cは、内側片10fの反ディスクロータ側に延設した細長片基部を円弧状に屈曲して弾性ループ部10bを形成し、弾性ループ部10bからディスクロータ方向へ延出した細長片先端部をディスク半径方向外側に向けて傾斜させると共に湾曲状に反り返らせる。内側片10fに、ディスク半径方向外側に突出しパッド弾発部10cを支承するリブ10nを設ける。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上できるディスクブレーキおよびその製造方法の提供。
【解決手段】ボールアンドランプ機構に板状部71を有するランプ部材65が設けられ、このランプ部材65は、板状部71の一端面71Aに周方向に延びてボールが当接する底部が傾斜してなる複数のランプ溝75を有し、ランプ溝75以外の一端面71Aには、ランプ溝75の周囲に、ランプ溝75の縁部75d〜75fに向けて窪む窪み部301が形成されている。 (もっと読む)


【課題】インナ側、アウタ側各パッド5aの姿勢の安定化を図れ、これら各パッド5aの引き摺り並びに振動(異音、ジャダー)を低減できる構造を実現する。
【解決手段】各パッド側係合部11a、11bと各サポート側係合部10a、10aとの当接部のうち、ロータの正転時にこのロータの回転方向前側で、前記各パッド5aに加わる接線力Ffを支承する部分Afを、これら各パッド5a、5bの図心Oを通る仮想円の、この図心Oに於ける仮想接線Kよりも、前記ロータの径方向に関し内側に位置させる。又、これと共に、同じく前記当接部のうち、前記各パッド5aに加わるモーメントMfを支承する部分Bf、Cfを、前記サポート2の周方向両端部で、且つ、前記仮想接線Kよりも、前記ロータの径方向に関し外側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費の少ない引きずり低減手段を備えた車両ブレーキシステムを得る。
【解決手段】ホイールシリンダ38.40に減圧制御弁58を介して接続された減圧用リザーバ60から還流ポンプ68により作動液を汲み上げ、還流通路66を経て、マスタシリンダ10とホイールシリンダとつなぐ主液通路32,34に還流させる車両ブレーキシステムにおいて、マスタシリンダに接続された主リザーバ16を、内部の負圧を一定に保ち得る負圧保持装置を備えたものとするとともに、還流通路に還流制御弁70とアキュムレータ74とを設ける。還流制御弁を閉状態とする一方、減圧制御弁を開状態とし、還流ポンプを作動させて作動液を汲み上げさせ、アキュムレータに加圧下に蓄えさせる。それにより、ブレーキ解除時に、主リザーバ,主液通路およびホイールシリンダの内部が負圧に保たれ、ホイルシリンダのピストンが積極的に後退させられ、引きずりが低減する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で摩擦体の使用環境(摩擦体におけるフェード現象の有無)を使用後に精度良く推定することができる摩擦体の使用環境推定方法を提供すること。
【解決手段】車輪と共に回転する回転体10に接離される摩擦体20の使用環境(摩擦体20におけるフェード現象の有無)を使用後に推定する。摩擦体20は、回転体10に接離される摩擦部材30と、摩擦部材30を支持するバックプレート40と、バックプレート40に配設され温度に応じて色が不可逆的に変化する示温部材50とを含む。示温部材50は、複数であって、それぞれ、変色温度が異なる材料で形成される。使用後の摩擦部材30の摩耗量及び示温部材50の色に基づいて推定を行う。 (もっと読む)


【課題】キャンバー角及びトウ角を調節したときに、サスペンションのジオメトリに影響を及ぼさないように無段階に任意のキャンバー角及びトウ角に調節できるナックル調節装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車輪のアライメントを調節するナックル調節装置であって、ハブの中心軸の外周に回転可能にベアリング基体を取付け、このベアリング基体の外周に沿って球状に成形されてなる球体を設け、ナックル中央側に上記球体を包囲する内面孔を設け、上記球体と内面孔とによりベアリング部材を形成して、ナックルに対してハブを3次元方向に回動自在とし、所望の回動位置で固定して、キャンバー角、トウ角の少なくとも一方を得るように構成した。 (もっと読む)


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