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Fターム[3J058AA63]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | スポット型 (1,425) | フィスト型 (781)

Fターム[3J058AA63]に分類される特許

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【課題】部品点数及びアッセンブリの種類を削減可能なディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】プッシュプレート47、ロッド48、変位伝達機構13、及びストラット6をキャリパ本体37に内装したので、これまでのチェンバハウジング、及びキャリパ本体とチャンバハウジングとの間に介在していたシール用の部品が要らず、部品点数を削減でき、装置の小型化を図れる。更に、キャリパ本体37とブレーキチャンバ42の間に介在させたダイヤフラム43は、キャリパ本体37内への水や塵埃の侵入を防ぐ役割を担い、シール構造の簡素化が図れる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、しかも優れた耐候性を確保できる電動式ディスクブレーキを実現する。
【解決手段】制動力を測定する為の軸力センサ8bを、全体を円環状に構成する。この軸力センサ8bを、電動モータにより回転駆動されて増力機構の入力部となる回転軸の周囲に配置する。前記軸力センサ8bは、それぞれが円環状に構成されて互いに平行に配置された1対の押圧板47a、47bと、これら両押圧板47a、47b同士の間に挟持された複数個の水晶圧電素子48、48と、これら両押圧板47a、47b同士の間でこれら各水晶圧電素子48、48が押圧される事に伴って発生する電荷を取り出す為のリード線50とを備えたものとする。そして、このリード線50を、前記両押圧板47a、47bの外径側に取り出す。 (もっと読む)


【課題】良好な応答性を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ1の駐車ブレーキ機構20に備えた回転規制機構25は、回転プレート70、係止歯車71、レバー部材72及びコイルばね73を有している。回転プレート70のピストン推進方向への回転に伴って、遠心力によってレバー部材72が係止歯車71から離れる方向への回動するので、駐車ブレーキ機構20の作動中に、レバー部材72が係止歯車71に当接することがなく、駐車ブレーキ機構20の作動音を抑えることが可能となる。回転プレート70がピストン戻し方向へ回転する際には、レバー部材72の係合ピン75を係止歯車71に係合させてその回転を規制するので、駐車ブレーキ機能の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】キャリパ浮動型のディスクブレーキにおいて、ロードホイールサイズに対してディスクロータの有効径を大きくする。
【解決手段】キャリパ3からディスクロータDの外周部上に位置するように延びる一対のスライドピンが複数のシリンダの中心を結んだ直線Lと一致する位置に設けられ、ブリッジ部20のディスクロータDの回転方向の各端部が一対のスライドピンの内側で、スライドピンを摺動可能に案内するキャリア2のディスクロータDを跨ぐ部分に近接することで、ブリッジ部20の剛性を確保しつつ、ロードホイールサイズに対してディスクロータの有効径を大きくでき、また、キャリパをスムーズに移動することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】外輪部材の螺旋凸条と円周溝で係合して自転しながら公転する各遊星ローラに、外部からのスラスト荷重が均等に負荷されるようにすることである。
【解決手段】スラスト軸受18によって支持される各遊星ローラ6の支持端面6bから円周溝6aの所定の基準位置までの距離を、これらの各遊星ローラ6の円周溝6aに外輪部材5の螺旋凸条5aが嵌まり込むときに、各遊星ローラ6の支持端面6bの軸方向位置が互いに合致するように、各々異なる寸法に設定することにより、外輪部材5の螺旋凸条5aと円周溝6aで係合して自転しながら公転する各遊星ローラ6に、外部からのスラスト荷重が均等に負荷されるようにした。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大や耐久性の低下を来たすことなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達でき、回転軸の軸受にモーメント荷重が作用しないようにすることである。
【解決手段】回転軸4を支持する2つのアンギュラ玉軸受12a、12bを、ハウジング1の円筒部1aの内径面に固定した軸受固定部材10の円環部10aと円筒部10bの内径面とに、軸方向で離間させて取り付けることにより、製造コストの増大や耐久性の低下を来たすことなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ6に安定して伝達でき、回転軸4の軸受にモーメント荷重が作用しないようにした。 (もっと読む)


【課題】良好な機械効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 第2減速ギヤ43に一体に形成された、複数のラチェット歯43Cと、ラチェット歯43Cとの係合により第2減速ギヤ43の回転を規制するレバー54と、ガイド80とを有した回転規制機構34Aを備え、ガイド80(レバー部材)は、第1減速ギヤ60(他方の回転部材)がピストン12の推進を解放する方向に回転したときに第1の位置から第2の位置に移動されて係止解除位置とされ、第1減速ギヤ60がピストン12を推進する方向に回転したとき第2の位置から第1の位置に移動されて係止位置とされる。上記構成の回転規制機構34Aが、駐車ブレーキ機能を達成するためのブレーキ力の自己保持を行うので、従来技術が採用するウォーム減速機がブレーキ力の自己保持を担う場合に比して、機械効率を向上でき、ひいては省エネ化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】キャリパの温度バランスを良好にすることができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】車両の車輪とともに回転するディスク2にブレーキパッドを押圧するピストンをディスク回転方向に並んで複数設けたキャリパ3を有するもので、キャリパ3に、同外径で形成される複数のピストンがそれぞれ摺動可能に挿入されるシリンダ部46,47が形成され、シリンダ部46,47のうち車両前進時のディスク回転方向出口側に配置されるシリンダ部47の径方向肉厚を、少なくともディスク径方向内側部位で、他のシリンダ部46の径方向肉厚よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法が小さい薄肉のサポート2aを使用して小型・軽量化に有利な構造で、一対のガイドピン3a、3aとインナ、アウタ両パッド5a、6aとの係合部のがたつき防止と、これら両ガイドピン3a、3aとキャリパ4aとの係合部のがたつき防止とを効果的に行える構造を実現する。
【解決手段】回入側と回出側とに、一対の複合型アンチラトルスプリング27、27を設ける。そして、これら両複合型アンチラトルスプリング27、27により、前記両パッド5a、6aに対して前記キャリパ4aを径方向外方に押圧すると同時に、前記両ガイドピン3a、3aに対して前記両パッド5a、6aを径方向内方に押圧する。この構成により、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】より的確に摩擦材と被摩擦材との間のクリアランスを一定に保て、精度の良いリリース制御が行えるようにする。
【解決手段】リリース制御時に、モータ電流IMOTORの変化に基づいてEPB2により発生させられるブレーキ力が0となるタイミングを検出すると共に、ブレーキ力0となってからモータ駆動を停止するまでの時間となる第2リリース制御時間KTR2をブレーキ力0となったときのモータ電流IMOTORの大きさに応じて設定する。このため、温度等に起因するモータ負荷の変動に対応して第2リリース駆動時間KTR2を設定することができる。したがって、モータ負荷に対応して、ブレーキパッドとブレーキディスクとの間のクリアランスを一定にすることが可能となる。これにより、より的確にブレーキパッドとブレーキディスクとの間のクリアランスを一定に保て、精度の良いリリース制御が行える。 (もっと読む)


【課題】制動解放時にブレーキキャリパーをアーマチュアとは逆方向に移動させるための解放用レバーを簡単に組付けることができるようにする。
【解決手段】第1、第2の支軸3,4に移動自在に支持されたブレーキキャリパー8とフィールドコア23とを備える。ブレーキキャリパー8に移動自在に支持されてフィールドコア23とブレーキディスク7との間に配置されたアーマチュア21と、アーマチュア21を付勢する制動用の圧縮コイルばね26とを備える。アーマチュア21と連動する第1のブレーキパッド15と、ブレーキキャリパー8と連動する第2のブレーキパッド16とを備える。前記第1、第2の支軸3,4の一端部に嵌合し固定された支持部材45と、この支持部材45に前記第1、第2の支軸3,4の軸線とは直交する軸線回りに回動自在に支持された解放用レバー46とを備える。解放用レバー46の第1のレバー部56をアーマチュア21に当接させ、第2のレバー部57をブレーキキャリパー8に当接させた。 (もっと読む)


【課題】 摩擦パッドがディスクの周方向に移動するのを許し、径方向に振動するのを規制することができ、ブレーキ鳴きを有効に低減できるようにする。
【解決手段】 シム板14を、キャリパ2側のピストン9と摩擦パッド10の裏金11との間に設ける。シム板14は、裏金11の裏面に沿ってディスク1の周方向と径方向とに延びる平板部14Aと、平板部14Aの径方向内側と外側とに位置して裏金11の外周面11A,内周面11Bに取付溝11E,11Fを介して取付けられ平板部14Aがディスク1の径方向に位置ずれするのを規制しディスク周方向への変位を許す複数の取付爪部14B,14Cと、平板部14Aからピストン9の内周面に向けて突出し平板部14Aがピストン9に対して変位するのを規制する複数の規制爪部14E,14Fとを有する構成としている。 (もっと読む)


【課題】パッドリテーナによって、摩擦パッドのガタ付きを抑制すると共に、クロンク音の発生を防止することのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10は、一対のリテーナ部10aと、該リテーナ部10aに形成されるパッド弾発片10fと、一対のリテーナ部10aを繋ぐ連結片10cとを備える。リテーナ部10aは、パッドガイド溝3dのディスク半径方向外側面に沿って配置される外側片10dと、パッドガイド溝3dの対向面3gに沿って配置される奥側片10eと、奥側片10eのディスク半径方向内端部からディスク半径方向外側に向けて漸次傾斜させて延設されるパッド弾発片10fとを備え、パッド弾発片10fに、ディスク半径方向内側に突出し、パッドガイド溝3dのディスク半径方向内側面に当接可能な、ディスク軸と平行な方向のリブ10gを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキパッドとブレーキロータの隙間を的確に管理し、制動時の応答性を高める。
【解決手段】 制動操作が直後に開始される状態で、電動モータ4を正方向に回転させてブレーキパッド2をブレーキロータ1に接触させ、制動操作時の応答を早め、制動操作状態から制動を終了する状態までブレーキペダルが戻された状態で、電動モータ4を逆方向に回転させてブレーキパッド2とブレーキロータ1の間に隙間を確保し、走行時のブレーキパッド2の引きずりを防止する。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上できるディスクブレーキの提供。
【解決手段】伝達部材101の外周部にシリンダ35との相対回転を規制するべくシリンダ35側の嵌合部位72に摺動可能に嵌合する回止部130が形成されるとともに、挿通部105にシリンダ35とカム室62とを画成するシール部材118が格納されるシール溝109が形成されてなり、回止部130は、伝達部材101の挿通部105を孔59に挿通する際に、シール部材118が孔59内に位置する前にシリンダ35側の嵌合部位72に嵌合するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】流体圧力を制輪子の押付力に変換する機械効率を高めるとともに機械効率の安定化、すなわち制動力の安定化をはかり、制輪子本来の制動力を発揮できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ本体10に支持板8をディスク6に対して進退可能に支持するアンカピン43と、制輪子7をディスク6に押付けるアクチュエータ60とを備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に取付けられる弾性膜75と、この弾性膜75によって画成され制動時に流体圧力(空気圧力)が供給される駆動圧力室63と、弾性膜75と制輪子7の間に介装されるピストン65と、このピストン65を支持板8にボルト66によって締結する結合手段とを備え、制動時に駆動圧力室63に導かれる流体圧力(空気圧力)により弾性膜75が膨らんでピストン65が制輪子7をディスク6に押付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】摩耗の補償に要するエネルギーが少なく、しかも、タイミングよく(制動が解除されるときに)摩耗の補償を行うことが可能な摩耗補償機構を備えた電動ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】電動ブレーキ装置では、各ライニング(制動部材)の摩耗に応じてピストンをディスクロータ(被制動部材)に向けて軸線方向に移動させる摩耗補償機構40が回転クサビ(回転−直動変換機構)とピストン間に介装されている。摩耗補償機構40は入力部材41、出力部材42、レバー43、捩りバネ44(付勢部材)を備えていて、回転クサビの回転部材21が第1設定量を超えて第2設定量以上に回転されるときに、レバー43が調整可能状態とされてレバー43の爪43aが出力部材42に設けたラチェット歯42aの一歯を乗り越えるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】強度上の信頼性が高く、安価に構成することが可能な電動ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】電動ブレーキ装置EMBは、ピストン14からの軸線方向反力をその軸線に垂直な平面上の3箇所以上の複数の接触個所にて受ける反力受承部を備えている。ピストン14と前記反力受承部間には、ピストン14の軸線方向を中心線とする円錐面23dと、この円錐面23dに摺動可能に接触する球状面41aとを有して、ピストン14のブレーキキャリパ12に対する首振り動作を許容する首振り動作許容機構SMが設けられている。円錐面23dと球状面41aの接触によって形成される円の径が前記反力受承部の複数の接触個所を結ぶことで形成される多角形に内接する円の径よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】非制動時、制動時を問わず、キャリパ5aに対するインナ側、アウタ側両パッド11aの姿勢を安定させる。そして、何れの状態でも、これら両パッド11a部分で異音や振動が発生するのを防止する。
【解決手段】両パッド11aのプレッシャプレート13bとキャリパ5aとを、ロータの回転方向一端側では径方向外側でのみ、制動トルクの伝達を可能に係合させる。これに対して、回転方向他端側では、径方向内側でのみ、制動トルクの伝達を可能に係合させる。この構成により、前進時、後退時共、制動トルクに伴って前記両パッド11aに加わるモーメントの方向を同じとする。又、パッドスプリング14a、28によりこれら両パッド11aを押圧して、非制動時に於けるこれら両パッド11aのがたつきを防止する。前記両パッドスプリング14a、28により前記両パッドに加えるモーメントの方向を、制動時に加わるモーメントの方向と同じにする。 (もっと読む)


【課題】大きな減速比が得られると共に、簡単な構造でコンパクト化を図った電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング2の開口部に円板状のモータブラケット10が取り付けられ、これに電動モータ3が固定されると共に、ボールねじ機構7が、入力軸4に転がり軸受11、12を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持された中空状のボールねじ軸14と、駆動軸6が同軸状に連結されて回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されたボールねじナット15とを備えると共に、減速機構5が、内周に周方向等配に形成された複数の内歯22を有するボールねじ軸14と、転がり軸受11の外輪11aの外周と内歯22に接する係合子23と、係合子23を周方向等配に保持する保持器24とを備え、内歯22の数が、係合子23の数よりも多く設定され、ボールねじ軸14がモータ軸3aに対して僅かに偏心されている。 (もっと読む)


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