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Fターム[3J058AA63]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | スポット型 (1,425) | フィスト型 (781)

Fターム[3J058AA63]に分類される特許

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【課題】装置を複雑化することなく、ブレーキパッド高温時にディスクブレーキ装置を動作させた場合に、その後にブレーキパッドの温度が低下しても、必要押付力を保持し、車両の停車状態を維持することができるディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置1は、電動モータ8の駆動によりピストン6を推進させて、ピストン6でブレーキパッド5をディスクロータ2に押圧し、その押圧した位置にピストン6を保持するディスクブレーキ装置1であって、ピストン6の保持を開始してから所定時間後に電動モータ8を再駆動して、その再駆動により電動モータ8に供給される電流値の変化に基づいて、再駆動後における電動モータ8の駆動条件を判断する。 (もっと読む)


【課題】キャリパボディの製造効率を向上させる。
【解決手段】ディスクロータへブレーキパッドを押圧するピストンが挿入されるシリンダ孔が形成されるシリンダ部構成部25aと、シリンダ部構成部25aから延出され透孔50が形成されるブリッジ部26と、ブリッジ部26の先端側に形成されシリンダ部構成部25aに対向配置される爪部構成部27aとを有し、爪部構成部27aに相当する部位71のディスクロータ周方向に離間した少なくとも2箇所に湯口82A,82Bを設けた鋳型70を準備し、鋳型70の少なくとも2箇所の湯口82A,82Bから溶湯を注入し、シリンダ部構成部25a側から凝固が始まるようにする。 (もっと読む)


【課題】良好な作動効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1では、ピストン保持機構34として、減速機構36、37から回転出力が付与されると、ねじ機構52の直動によりピストン12にディスク方向への推力を発生させて、ボールアンドランプ機構28の直動によりピストン12にディスク方向への推力を蓄積して、減速機構36、37からの回転出力が停止したとき、ボールアンドランプ機構28で蓄積した推力がピストン12に付与される。これにより、良好な作動効率を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッド交換の際の作業性を改善し得る技術を提供する。
【解決手段】回転規制機構100において、変換機構は、モータの回転駆動力を直線駆動力に変換する。ピストン30は、変換機構により変換された直線駆動力によりディスクロータの回転軸方向に沿って前進または後退する。インナパッド36は、前進するピストン30に押圧されることでディスクロータを押圧し、制動力を発生させる。マウンティング26は、ブレーキパッドを支持する。規制部52は、ピストン30がモータの回転駆動力によって回転することを、マウンティング26によって規制する。 (もっと読む)


【課題】螺旋凸条が周方向溝または螺旋溝に嵌まり込むときに、螺旋凸条が溝縁部に接触しないようにすることと、これらの溝に嵌まり込んだ螺旋凸条の側面が、基部側や頂部側で溝の側壁に偏って当接されないようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7の螺旋溝7aの側壁を、溝幅が溝底側から溝縁側へ広がるように傾斜させるとともに、外輪部材5の螺旋凸条の側面を、条幅が基部側から頂部側へ狭まるように傾斜させ、傾斜させた螺旋凸条の側面を、傾斜方向で中高となる円弧面5cで形成することにより、螺旋凸条が螺旋溝7aに嵌まり込むときの、螺旋凸条の溝縁部への接触を防止し、かつ、螺旋溝7aに嵌まり込んだ螺旋凸条の側面の基部側や頂部側が螺旋溝7aの側壁に偏って当接されないようにした。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図り易く、しかもインナ、アウタ両パッド4a、5aのライニング15c、15dが偏摩耗する事を抑え、制動時に車両の進行方向に拘らず、異音や振動が発生する事を防止し、更に、前記両パッド4a、5aの交換を容易に行える様にする。
【解決手段】前記アウタパッド5aをキャリパ爪10aのインナ側面に、ブレーキトルクを伝達可能に支持する。サポート1aからインナ側にのみ突出する状態で、ロータ6の外周縁よりも径方向内側に設けたメインピン17を、キャリパ3aの回出側端部に設けられたガイド孔30に、軸方向の変位及び中心軸回りの相対回転を可能に挿入する。又、前記ロータ6を跨ぐ状態で設けたサブピン18の一部に前記キャリパ3cの回入側端部を、軸方向の変位を可能に、且つ、制動時にブレーキトルクの一部を支承可能に係合させる。 (もっと読む)


【課題】制動解除後のパッドをロータに対して平行に離間することができ、引き摺りやジャダー、および鳴きなどの問題を低減することのできるディスクブレーキのパッド戻し機構を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキのパッド50,60を構成するプレッシャプレート52,62に対して半径方向に穿孔した組付け穴58,68にリターンスプリング70を組付けることで構成されるパッド戻し機構であって、プレッシャプレート52,62における半径方向のパッド支持領域内に、組付け穴58,68の先端を設けると共に、リターンスプリング70における組付け部76a,76bの先端78a,78bを前記パッド支持領域内に配置し、先端78a,78bをプレッシャプレート52,62との接触点とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】裏板への圧痕の発生を抑制することにより摩擦パッドの引き摺りを抑制することができるディスクブレーキおよび摩擦パッドの提供。
【解決手段】摩擦パッド13が、ディスク11に当接する摩擦材40と、摩擦材40が一面側に設けられ少なくともディスク回転方向一側にキャリアと凹凸嵌合する被支持部50が設けられた合成樹脂製の裏板42とからなり、裏板42の被支持部50が、裏板42のディスク回転方向中央部51よりもディスク11から離間する方向に突出して厚肉に形成されている。 (もっと読む)


【課題】サポート1aの加工を容易に行えてコスト低減を図り易く、且つ、インナ、アウタ両パッド4a、5aの交換を容易に行えて、しかも、制動に伴って、これら両パッド4a、5aのライニング15c、15dが偏摩耗する事を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】前記アウタパッド5aをキャリパ爪10aのインナ側面に支持する。前記サポート1aに対しキャリパ3aを支持する1対のガイドピンのうちのメインピン17を、ロータ6の外周縁よりも径方向内側に設置する。これに対して、弾性スリーブ29を介して支持するサブピン18を、前記外周縁よりも径方向外側に設置する。前記インナパッド4aの回出側端縁と前記サポート1aとの間に隙間を介在させて、このインナパッド1aを前記キャリパ3aに装着したまま、このキャリパ3aを、前記メインピン17を中心として上方に回動可能とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの摩擦熱をこもりにくくできるディスクブレーキの提供。
【解決手段】ディスク12の一面側で車両の非回転部に固定される固定部を有するマウンティングブラケット13に、ディスク12の軸方向にディスク12の他面側まで延出するピン部材15が設けられ、ピン部材15に支持されるブレーキパッド22と、マウンティングブラケット13との間に、ブレーキパッド22の制動時の摩擦熱をマウンティングブラケット13に直接伝達する熱伝達部材85が介装されている。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキについて、制動有効径をキャリパに左右されずに大きくすることを可能にしてブレーキの寸法増加、重量増加を招かずに、また、パッドの偏摩耗を増加させずに緊急時などに大きな制動力を発揮させ得るようにすることを課題としている。
【解決手段】浮動型キャリパやピストン対向型キャリパを有する車両用のディスクブレーキに、以下の構成を付与した。即ち、パッド5を押圧するピストン6の先端に、ディスクロータ外径側に配置されるパッド押圧面6aをピストンの外径面よりもディスクロータの外径側に突出させる突出部8を設け、その突出部8のパッド押圧面8aを、ディスクロータ2から離間する方向、かつ、その離間量がディスクロータ2の外径側で大となる方向に傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】 戻しばねの取付位置を変更することにより、摩擦パッドをディスク面に対し平行に戻すことができ、摩擦パッドの偏摩耗等を防止できるようにする。
【解決手段】 戻しばね18の基端側を摩擦パッド10の裏金11に固定し、その先端部18Bをパッドスプリング15の当接板部17に弾性的に当接させる。そして、ディスク1の径方向に関してパッドスプリング15の案内板部15Aとパッド付勢部15Cとの中間となる位置で、戻しばね18による戻し方向の付勢力を摩擦パッド10に対して付与する。即ち、パッド付勢部15Cから摩擦パッド10が受ける摺動抵抗と案内板部15Aから受ける摺動抵抗との合力に対し、これとバランスする位置に戻しばね18を配設することにより、摩擦パッド10をディスク面に対して平行な姿勢を保ちつつ、安定して戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】 パッド戻しばねを取付部材等に対して弾性的に係合させることにより、その付勢力を安定化して摩擦パッドの引摺り等を抑えるようにする。
【解決手段】 ディスクDの両側を跨ぐキャリパ5を取付部材1によって支持し、取付部材1の各腕部3はパッドガイド部3Aを介して摩擦パッド7を摺動可能に支持する。また、摩擦パッド7の裏金8にはパッド戻しばね11を設け、その先端係合部17を腕部3またはパッドガイドスプリング10に対して弾性的に係合させる。これにより、パッド戻しばね11から摩擦パッド7に加わる戻し方向の付勢力を安定化でき、摩擦パッド7の引摺り等を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】パッドホールドスプリングによって、制動解除時に摩擦パッドをディスクロータの側面から引き戻して摩擦パッドの引き摺り防止すると共に、摩擦パッドを車両前進時におけるディスク回出側のトルク受部に押し付けて、摩擦パッドのガタ付きを抑制することのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドホールドスプリング14は、摩擦パッド7の裏板7bに取り付けられる取付基部14aと、該取付基部14aから反ディスクロータ方向へ突出する第1爪片14b,14bと第2爪片14cとを備える。第1爪片14b,14bは、ピストン8との当接で摩擦パッド7に作用する反力が均等に作用し、第2爪片14cは、前記反力が、摩擦パッド7を車両前進時におけるディスク回出側に押圧する方向に作用する。 (もっと読む)


【課題】 サービス・ブレーキ・ユニットとパーキング・ブレーキを分離独立させて設けた車輪において、スプラッシュ・ガードの割れ、ハブ・ベアリングの泥水等の侵入からの保護を可能とする。
【解決手段】 スプラッシュ・ガード21、24は、外周側にサービス・ブレーキ・ユニット2とパーキング・ブレーキ・ユニット20に対応する2カ所の切り欠き部21S、21P,24S、24Pを設け、ハブ・ベアリング18を外部異物の侵入から保護するハブ・ベアリング用スプラッシュ・ガード21A、24Aと、ブレーキ・ユニット2、20およびディスク・ロータ5を外部異物の侵入から保護するブレーキ用スプラッシュ・ガード21B、24Bとを有する。ハブ・ベアリング用スプラッシュ・ガード21A、24Aおよびブレーキ用スプラッシュ・ガード21B、24Bは、これらの半径方向途中位置に、これらの外周位置および内周位置の部分に対し、ディスク・ロータ5の軸方向へ突出させた膨張部21i、24jを有する。 (もっと読む)


【課題】ピストンに形成されるブーツ溝とブーツにおけるリップとの固着を防止し、メンテナンス性の向上とブーツの破損防止と組付け性向上を効果的に図ることができるディスクブレーキ用ピストンを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキを構成するキャリパボディに形成された筒状のシリンダに嵌入されるピストン10であって、ピストン10の外周に設けられ、蛇腹状の本体と、円環状のリップとを有するブーツにおける前記リップを嵌合させるブーツ溝12と、ブーツ溝12の底部に設けられ、嵌合された前記リップと前記ブーツ溝12との間の潤滑を成す潤滑剤を配置する小溝14とを有することを特徴とする。このような構成のピストン10では、ブーツ溝12に形成した小溝14は、ブーツ溝14の形成領域に沿って全周に亙って形成されることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】反作用部側の摩擦パッドを安定して保持させることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドスプリング15は、反作用部側の摩擦パッド8の裏板8bに取り付けられる取付部15aと、該取付部15aからディスク回出側とディスク回入側とにそれぞれ突出し、一対の反力爪3rに形成した凹部3tの底面3uにそれぞれ当接し、反作用部側の摩擦パッド8を反力爪方向に引き寄せる一対の組付け片15bと、各組付け片15bのディスク半径方向外側から突出し、凹部3tのディスク半径方向外側面3vに弾接して反作用部側の摩擦パッド8を摩擦パッド8のディスク半径方向内側を支持する支持部P1側に押圧する弾発片15cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクロータに求められる熱特性の確保と軽量化を両立し得る技術を提供する。
【解決手段】ある態様においては、車輪とともに回転する円盤状の2枚のディスクを所定間隔で対向させ、当該2枚のディスクの間に空気を送り込むことでディスクの冷却を行うブレーキディスクロータ20において、対向配置される2枚のディスクの間にゼオライト44が配設されている。これにより、ディスクロータに求められる熱特性が確保される。 (もっと読む)


【課題】反作用部側の摩擦パッドに取り付けたパッドスプリングによって、反作用部側の摩擦パッドの引き摺りを防止できると共に、摩擦パッドのガタ付きを抑制することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドスプリング15は、反作用部側の摩擦パッド8の裏板8bに取り付けられる基部15aと、基部15aからディスク回出側に突出し、ディスク回出側の反力爪3rに当接して反作用部側の摩擦パッド8を反力爪方向に引き寄せる第1組付け片15bと、基部15aからディスク回入側に突出し、ディスク回入側の反力爪3rに当接して反作用部側の摩擦パッドを反力爪方向に引き寄せると共に、摩擦パッド8を車両前進時におけるディスク回出側に押圧する第2組付け片15cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ピストン、弾性膜等の耐熱性を確保できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪5と共に回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与する車両用キャリパブレーキ装置であって、制動時に駆動圧力室63に導かれる流体圧力により弾性膜50が膨らんでピストン65が制輪子7をディスク6に押付ける構成とし、ピストン65は、制輪子7に当接するピストン押圧面65aの当接面積が弾性膜50に押圧されるピストン背面65bの押圧面積より小さく形成される構成とした。 (もっと読む)


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