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Fターム[3J058AA63]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | スポット型 (1,425) | フィスト型 (781)

Fターム[3J058AA63]に分類される特許

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【課題】 摩擦パッドを取付部材側に組付けるときの作業性を向上させる。
【解決手段】 取付部材2に取付けられ摩擦パッド10を弾性的に支持するパッドスプリング14と、摩擦パッド10に設けられディスク回転方向に摩擦パッド10を付勢する付勢ばね20とを備える。パッドスプリング14は、摩擦パッド10をディスク軸方向に案内する案内板部18と、摩擦パッド10を径方向外側に付勢する径方向付勢部19とを有する。径方向付勢部19には、案内板部18からディスク軸方向に延びる第1延出部19Aと、第1延出部19Aの先端側で折返されるカール部19Bと、カール部19Bからディスクに近付く方向に延出し摩擦パッド10が当接する第2延出部19Cと、第2延出部19Cからディスク1の周方向で摩擦パッド10の中央方向に突出する突起部19Dとを設ける。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転を複数の遊星ローラのそれぞれに対してロスなく確実に伝達できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に偶数個の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリア14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。周方向で隣接する一対のローラ軸19を組とし、その組となる一対のローラ軸19間に引張りコイルばね23を掛け渡して、一対のローラ軸19を周方向に付勢し、遊星ローラ21の外周に形成された螺旋溝22を外輪部材5の内周に形成されてその螺旋溝22に係合する螺旋突条6の両側のフランク6a、6bに圧接させ、その圧接力に対する反力の径方向分力によりローラ軸19を径方向内方に付勢して、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】作動応答性のよい電動ブレーキ装置および電動ブレーキ装置の制御方法の提供。
【解決手段】ブレーキアクチュエータ6は、電動モータ61の回転を直進運動に変換してピストンに伝達し、ピストンによってブレーキパッドをディスクロータに押圧することにより車輪に制動力を発生させる。ブレーキ操作が終了すると、ブレーキ制御装置2は電動モータ61を戻り方向に対応する方向に回転させ、制動力が解消した時の電動モータ61の回転位置を検出する。ブレーキ制御装置2はさらに電動モータ61を戻り方向に回転させ、制動力が解消した時の回転位置と、現在の電動モータ61の回転位置との間の差が基準回転範囲内に入るように、電動モータ61の回転位置を調整した後、ロック機構によって電動モータ61の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】電動モータを用いた構成でありながら、コンパクト且つ十分な制動力を発生できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、制動面4aを有したローター4と、キャリパと、制動面4aに対向して配置されるアウターパッド、インナーパッド43と、両パッドを制動面4aに押し付ける作動を行わせる制動作動機構とを有し、制動作動機構が、ベースプレート35と、インナーパッド43を保持するウェッジプレート37と、ベースプレート35に対してウェッジプレート37を制動面4aに平行且つローター4の回転方向にスライド移動させながら制動面4aに垂直な方向に移動させる第1運動変換機構と、回転駆動力を出力する電動モータユニット24と、電動モータユニット24の回転駆動力を用いてウェッジプレート37を制動面4aに平行且つローター4の回転方向にスライド移動させる第2運動変換機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッド収容部にリテーナ取付部を形成するための加工工数を減少させ、コストの削減を図ることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3aに、摩擦パッド7を収容する一対の摩擦パッド収容部9を成する。摩擦パッド収容部9に摩擦パッド7からの制動トルクを支承するトルク受け面9bを形成し、該トルク受け面9bに、摩擦パッド7のディスク軸方向への移動を案内するリテーナ8を敷設する。摩擦パッド収容部9は、トルク受け面9bの延長面に、リテーナ8を取り付けるリテーナ取付部9cを設ける。 (もっと読む)


【課題】定期的にグリスを塗布する必要が無く、偏摩耗を防止することができ、ブレーキ鳴き等の異音の発生を抑制することもでき、維持管理が容易となり、長期信頼性にも優れたものとなり、しかも、グリスやステンレス鋼のシム(SUSシム)が不要なブレーキパッドを提供する。
【解決手段】本発明のブレーキパッド2は、制動時に一面11a側がディスクロータ1に当接する摩擦材11と、この摩擦材11の他面11b側に設けられたバックプレート(裏板)12と、を備え、このバックプレート12は、熱硬化性樹脂と、ガラス繊維と、潤滑剤とを含有し、バックプレート12の全体量を100質量%としたとき、潤滑剤を1質量%以上かつ20質量%以下含有している。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキの制動力を保持する構成を簡素化して製造効率を向上させることができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1aに備えたピストン保持機構34は、モータ38から伝達される回動によってボール32が移動することで回転直動ランプ31がピストン12を押圧するボールアンドランプ機構28を有し、回転直動ランプ31は、キャリパ本体6に対してロータ軸方向に移動しないベースナット33に形成された雌ねじ部33Cに螺合する雄ねじ部31Cが形成され、該雄ねじ部31Cは、ピストン12側からロータ軸方向に力が付与されたときに、回転直動ランプ31のロータ軸方向位置を保持することができる。これにより、駐車ブレーキの制動力を保持する構成を簡素化して製造効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロータの振れによってブレーキパッドに傾きが付与された際のブレーキパッド傾倒時における摺動抵抗の大幅な低減を図ることのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ロータ30の軸方向に摺動可能なブレーキパッド32,34を備えたディスクブレーキ装置10であって、ブレーキパッド34における耳部38をロータ30の半径方向から挟着するパッドクリップ26を備え、耳部38には、ブレーキパッド34が垂直状態では対向位置に存在し、ブレーキパッド34が傾倒した際にはロータ30の軸方向にズレることにより、モーメントが働く一対の接触部39を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦性能を適正化することができるブレーキ装置、ブレーキ装置用摩擦対及びブレーキパッドを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の摩擦材41を有する第1部材4と、複数の摩擦材41と接触して第1部材4と相対変位可能である第2部材5と、第1部材4と第2部材5とを押し付ける押付機構3とを備え、第1部材4は、押付機構3からの押し付け力が作用する支持部材42と複数の摩擦材41との間にそれぞれ介在し、摩擦材41と第2部材5とが接触して相対変位することで発生する熱によって押付機構3による押し付け方向に沿った長さが変化する複数の変更部44を有することを特徴とする。したがって、ブレーキ装置、ブレーキ装置用摩擦対及びブレーキパッドは、摩擦性能を適正化することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストの電動パーキングブレーキ用駆動装置および電動パーキングブレーキ装置の提供。
【解決手段】パーキングブレーキアクチュエータは、電動パーキングブレーキ用駆動装置D1によって回転されたスクリュー部材の回転運動を直進運動に変換してピストンに伝達し、ピストンによってブレーキパッドをディスクに押圧することにより車輪に制動力を発生させる。電動パーキングブレーキ用駆動装置D1は、電動モータ3と、電動モータ3の駆動力をパーキングブレーキアクチュエータに伝達する減速機構4を備える。減速機構4は、電動モータ3の出力シャフト32に固着されたピニオンギヤ43と、ギヤボデー41に設けられた第1軸受部材44a,44bによって回転可能に支持された第1ギヤシャフト45と、第1ギヤシャフト45上に形成されピニオンギヤ43と噛合する第1ホイルギヤ46とを有することにより、電動モータ3の駆動力を減速している。 (もっと読む)


【課題】省スペースな構成のディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ10は、ディスクロータ12と、少なくとも2つのリンクを有するトグルリンク18と、トグルリンク18が有する複数のリンクの少なくとも一つのリンクに連結されている第1の摩擦部材と、を備える。トグルリンク18は、2つのリンクが成す角が鋭角となるように連結されており、該成す角が小さくなる場合に、第1の摩擦部材がディスクロータ12に向けて移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パッドリテーナがディスクロータと接触することを防止し、且つ、板厚を厚くすることなくパッドリテーナの強度を確保することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10に、ディスクロータ2の両側のパッドガイド溝3d(本発明のパッドガイド部)にそれぞれ配置されるリテーナ部10aを備える。リテーナ部10aは、摩擦パッド6の耳片6bを挟んでディスク半径方向の内外に向き合う内側片10c及び外側片10dと、内側片10cと外側片10dとを繋いでパッドガイド溝3dの対向面3gに配置される奥側片10eと、キャリパ支持腕3aのディスクロータ側面3jに当接する当接部10kとを備える。当接部10kと奥側片10eとは、当接部10kからディスクロータ2に平行に摩擦パッド側に突出し、対向面側に円弧状に曲げ戻した湾曲部10jを介して連結している。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ鳴きを抑制するとともに、構造を簡素化でき、製造効率を向上させることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】ピストンシール27が配置されるシール溝26の内周の中心Omは、ボア20の内周の中心Obよりもディスク回入側にずれて設けられており、ボア20に液圧が導入されていない状態で、ピストン18の外周面28が、シール溝26よりもブレーキパッド13側のボア19の内周面25aに当接するとともにシール溝26よりも底部21側のボア19の内周面25bにクリアランスを有して配置される。 (もっと読む)


【課題】制動解除時の摩擦パッドをパッド戻しスプリングにより良好に引き戻すことができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクロータ2の両側部に配置された一対の摩擦パッド6のディスク半径方向外側に、制動解除時に摩擦パッド6を反ディスクロータ側に引き戻すパッド戻しスプリング7を懸架する。パッド戻しスプリング7は、一対の摩擦パッド6のディスク半径方向外側にそれぞれ開口する係合孔6dに係合する一対の摩擦パッド係合部7cと、一対の摩擦パッド係合部7cを連結するとともに、一対の摩擦パッド6をディスクロータの両側部に配置した状態で両摩擦パッド係合部7cを離間させる方向の弾発力を備えたスプリング部7bとを有する。係合孔6dは、摩擦パッド6のディスク半径方向中間部までの深さを有し、摩擦パッド係合部7cは、係合孔6dの開口側から底部側まで延びている。 (もっと読む)


【課題】異音を低減することができるディスクブレーキ装置及びキャリパスライド機構を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置のキャリパスライド機構は、ディスクブレーキ装置のマウンティング6に設けられる孔部62に挿入されるスライドピン71を介して、当該マウンティング6にディスクブレーキ装置のキャリパ5をスライド移動自在に支持するキャリパスライド機構7であって、スライドピン71は、孔部62内でスライド移動可能なスライドガイド部72と、キャリパ5を支持する揺動ガイド部73とを有し、スライド移動方向に対する揺動ガイド部73の許容揺動角がスライドガイド部72の許容揺動角より大きく設定される。したがって、ディスクブレーキ装置、キャリパスライド機構は、異音を低減することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの温度を正確に推定する。
【解決手段】ブレーキユニットの電動モータは、ブレーキパッドをディスクロータに押し付けるように移動させるように構成される。摩擦係数推定部124は、ディスクロータの温度に対して予め準備されているマップを参照してディスクロータの摩擦係数を推定する。仕事量算出部114は、推定された摩擦係数と、ブレーキパッドのディスクロータへの押し付け力と、ブレーキパッドがディスクロータの摩擦摺動面上を移動した距離とを使用して、ブレーキパッドの仕事量を算出する。温度推定部118は、算出された仕事量と、予め準備されているディスクロータの熱容量とを使用して、ディスクロータの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】電動モータ6aを駆動源とし、この電動モータ6aへの通電停止後の状態であっても制動力を維持できるパーキング機構を備え、しかも、故障時に不用意にこのパーキング機構の為のロック装置が作動する事のない、比較的簡単で、小型且つ低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】パーキングロック装置5aを、前記電動モータ6aの出力軸15aに固定した回転側係合部材11aと、固定のケーシング31内に軸方向の変位のみ可能に支持した抑止側係合部材12aとにより構成する。この抑止側係合部材12aに、圧縮ばね13aにより、前記回転側係合部材から遠ざける方向の弾力を付与する。又、ソレノイド14aの通電時に前記抑止側係合部材12aを、前記回転側係合部材11aに向けて変位させ、回転側、抑止側、各係合突起18a、27a同士を係合させる。 (もっと読む)


【課題】車両外部から通常の走行時よりも大きな振動が加わることがあっても、摩擦パッドの耳片がパッドガイド部に衝突することを極力防止し、打音の発生を抑制することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10は、パッドガイド部3dのトルク受け面3eに配置される一対のリテーナ部10aと、リテーナ部10aのディスク半径方向内側から突出し、耳片支承面3fに配置される一対のパッド弾発片10bと、一対のリテーナ部10aのディスク半径方向外側を繋ぐ連結片10gとを備えている。パッド弾発片10bは、リテーナ部側の基端部から、パッドガイド部の開口側に延出し、先端部10nが耳片支承面3fに当接可能な弾発部10jと、該弾発部10jからディスク半径方向外側に延出し、摩擦パッド6の耳片6bのディスク半径方向内側面に当接するパッド当接部10kとを有している。 (もっと読む)


【課題】走行時のラトル音や制動時のクロンク音を抑制できるディスクブレーキ装置。
【解決手段】一対のスライドピン有するフローティング型ディスクブレーキ装置において、キャリパの爪部内面に対してアウタパッドのプレッシャプレートを凹凸嵌合させ、アウタパッドには、一対のスライドピンを挿通させる貫通孔を設けてアウタパッドによる制動トルクをスライドピンにて支承可能とし、一対の貫通孔間の中心ピッチと前記スライドピン間の中心ピッチとの関係をロータ回出側に配置されたスライドピンが先行トルク受け部または後続トルク受け部となるように設定してなり、一対のスライドピンのうちの少なくとも後続トルク受け部となる側には、アウタパッドの貫通孔内周面を当該スライドピンに押付ける付勢力を発生させるパッドクリップを設け、パッドクリップは、制動時に発生するアウタパッドの回転モーメントの作用方向に付勢力を生じさせるように設定される。 (もっと読む)


【課題】プレッシャプレートの板厚を厚くした場合であっても、スライドピンによる支承用貫通部の形成と外形形状の形成を一括してプレス加工で行うことが可能なディスクブレーキ装置用ブレーキパッドを提供する。
【解決手段】スライドピンに支承されるブレーキパッドであって、前記スライドピンを挿通させる貫通部を備えたプレッシャプレートと、前記プレッシャプレートに添着された摩擦部材とを備え、前記貫通部は、対を成す前記貫通部の中心間ピッチPと対を成す前記スライドピンの中心間ピッチPとの関係が、P<PまたはP>Pを満たし、制動時に生ずるモーメントに起因するトルクを受ける第1の保持部と、前記第1の保持部に対向して配置され、組付け状態においては前記第1の保持部との間に前記スライドピンが介在されることとなる第2の保持部とにより構成され、少なくとも前記ロータの半径方向外周側に位置する部位に開放部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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