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Fターム[3J058BA26]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 異物対策、シール性向上 (212) | 防排水 (42)

Fターム[3J058BA26]に分類される特許

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【課題】作業車両の乾式のディスクブレーキ装置の、ディスクロータとキャリパの部分に岩石、土砂などの異物が噛込むのを防止し、ディスクブレーキの寿命延長およびブレーキ性能の低下防止ができるようにする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置が、タイヤのリムが装着されるハブに取付けられたディスクロータと、ディスクロータを制動する、アクスルハウジングに取付けられたブレーキキャリパと、ディスクロータおよびブレーキキャリパの半径方向の外縁を周方向において部分的に覆う、アクスルハウジングに取付けられたカバーを備え、カバーが、アクスルの軸線を中心にした半径を有して軸線の方向に延び一端がリムに隣接して位置づけられた円弧板と、円弧板に一体的に接合されアクスルハウジングに取付けられた側板を備える。 (もっと読む)


【課題】ディスクホイール内側のブレーキ装置を保護する。
【解決手段】ディスクホイール14は、タイヤ20を装着して保持するリム部18と、車軸28に取り付けられてリム部18を保持するディスク部16と、ディスク部16の周方向に並んで配設された複数の開口部34と、複数の開口部34のそれぞれに設けられた、開口部34を開閉可能な複数のカバー36と、複数のカバー36をそれぞれ独立して開閉させる電磁石48とを備える。車輪速センサ32は、ディスクホイール14の回転位置を検出する検出する。ECU100は、車輪速センサ32の検出値に基づいて、電磁石48を操作してカバー36の開閉状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の問題点に鑑み成されたものであり、ブレーキドラム内に進入する水を適切に排水可能なブレーキドラムを提供することを目的とする。
【解決手段】ブレーキドラムの摩擦面に設ける回転軸方向に溝深さが傾斜する排水溝と、排水溝の溝深さが最も深い最深部に、摩擦面側から外周面側へとブレーキドラムを貫通する貫通孔とを備え、貫通孔に挿通する貫通孔の長さより長い軸部と、軸部の摩擦面側に備える第一の鍔部と、軸部の外周面側に備える第二の鍔部と、を有する遠心方向に可動な排水調整可動栓を備え、第一の鍔部は、排水調整可動栓が遠心方向外側に位置する場合に、排水溝から貫通孔へと排水可能な開口部を有し、第二の鍔部は、排水調整可動栓が遠心方向内側に位置する場合に、外周面から貫通孔への入水を防ぐように、貫通孔を封止するブレーキドラムとする。 (もっと読む)


【課題】溜まった水分を排出しやすい構造を有するディスクロータおよびディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクロータ10は、環状の摺動部材12、14と、摺動部材12の内側に設けられており取付面を有する取付部20と、摺動部材12および取付部20を連結する筒部18とを備える。筒部18には、取付部20から摺動部材12に向かって溝が深くなるように変化するテーパ形状を呈するテーパ状溝24が複数形成される。 (もっと読む)


【課題】車両停止中においても速やかにドラム内の水分除去が可能なドラムブレーキ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】ドラム内に設けるブレーキシューと、ブレーキシューをドラムの内周面に押圧してドラムの回転を抑制する制動用アクチュエータと、を備えるドラムブレーキ装置であって、ブレーキシューを駆動する摺動用アクチュエータを備え、制動用アクチュエータが、ブレーキシューをドラムの内周面に押圧する状態において、摺動用アクチュエータが、ブレーキシューをドラムに対して摺動させるドラムブレ−キ装置とする。 (もっと読む)


【課題】外部からブレーキドラム内への水や異物の侵入を抑制しつつ、ブレーキドラムの放熱性を向上する。
【解決手段】一端が開かれているとともに他端に底面が形成されている円筒状のブレーキドラム412において、貫通孔18bは、円筒部18の外周面18aに形成される開閉手段432は、円筒部18の外周面18aに設けられ、ブレーキドラム412の非回転時には貫通孔18bを閉じるように構成されている。開閉手段432は、ブレーキドラム412が回転している場合、貫通孔18bに対してブレーキドラム回転方向の下流側から流れてくる外気を遮蔽しつつブレーキドラム412の回転軸方向から貫通孔18bに導入される外気が増加するように遠心力によりブレーキドラム412の径方向外側に向かって変形し、ブレーキドラム412の回転軸方向と交差する開口部48を形成する。 (もっと読む)


本発明は、シール装置(60,62)であって、該シール装置(60,62)が、偏心軸(4)を支承するハウジング(14)と、偏心軸(4)の、ハウジング(14)から進出している少なくとも1つの端部側の偏心ピン(6,8)との間に配置されており、該偏心ピン(6,8)が、偏心軸(4)の回転によってハウジング(14)に対して偏心的に運動し、これによって少なくとも1つの部材(16,18)を移動させるようになっており、該部材(16,18)に偏心ピン(6,8)が回転可能に支承されており、少なくとも1つのシール部材(64)が設けられている形式のものに関する。このような形式のシール装置において本発明では、シール部材が気密のシール部材であり、一側においてハウジング(14)にかつ他側において前記部材(18)に保持されていて少なくとも部分的に弾性的な少なくとも1つのベローズ(64)を有している。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアが設けられるモータ軸を有するとともに摩擦パッドをディスクロータ側に押圧する動力を発揮するようにしてキャリパボディに取付けられる電動モータと、該電動モータの回転角を検出するためのホールICとを備える車両用ディスクブレーキにおいて、特別のシール対策を不要として部品点数を低減する。
【解決手段】モータ軸に設けられるパルサーの外側方に位置するようにして電動モータ内に配置されるホールIC122が、電動モータのモータケース56と、該モータケース56に着脱可能に取付けられる合成樹脂製のセンサカバー127とで保持される。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの摩耗粉によるタイヤホイールのデザイン部分の汚染を防止する。
【解決手段】車両の車体側に取り付けられ、ブレーキディスク1を回転自在に収容すると共にブレーキパッド2を収容するカバー本体3と、ブレーキディスク1の冷却手段4と、カバー本体3の外周面3a又は内側面3bに設けられた摩耗粉排出口を備えている。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構造で水や土砂等による制動力の低下を防止すると共に、摩耗粉の飛散を抑制するディスクブレーキ装置のダストカバーを提供すること。
【解決手段】キャリパ12及びディスクロータ30の車体内側の全面を覆う略環状の第1のダストカバー部材50と、キャリパ12及びディスクロータ30のリム26a側の面及びディスクホイール26b側の面を覆う、第1のダストカバー部材50と非接触の第2のダストカバー部材60と、を有し、第1及び第2のダストカバー部材によりキャリパ12及びディスクロータ30を遮蔽するディスクブレーキ装置9のダストカバー20であって、第1及び第2のダストカバー部材が形成する領域からディスクブレーキ装置9の摩耗粉の排出を抑制する摩耗粉排出抑制手段80、62、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業効率やメンテナンス性の低下及び耐久性の低下を招くことのない車輪構造を提供すること。
【解決手段】本発明によるブ車輪構造1は、ハブ6とブレーキディスクロータ5とホイール2とから構成される車輪構造であって、ハブ6のディスク部6aとブレーキディスクロータ5との間の隙間に介在部材11を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却風路内の錆の発生を抑制することができるブレーキディスクロータを提供すること。
【解決手段】本発明によるブレーキディスクロータ1は、ベンチレーテッド部6を備えるブレーキディスクロータであって、
ベンチレーテッド部6の内壁の錆の発生を抑制する錆発生抑制手段8を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキドラムのライニング摺動部域への水等の浸入を確実に防止することができるブレーキドラムの防水構造を提供すること。
【解決手段】ブレーキドラム11の内周面にブレーキシュー23の摩擦ライニング23bを押圧することにより、ブレーキドラム11が摩擦ライニング23bに対して摩擦摺動して制動されるドラム式ブレーキにおいて、ブレーキドラム11が摩擦摺動するライニング摺動部域Aに水が浸入することを防止するブレーキドラムの防水構造であって、ブレーキドラム内周面の開口端面11a側に摩擦ライニング23bが摩擦摺動しない非摺動部域Bを設け、この非摺動部域Bに円周方向の内周溝11bを形成すること。 (もっと読む)


本発明は、ディスクブレーキ、特に運送用車両用のディスクブレーキに関し、このディスクブレーキは、パッド支持板(4)とそれに固定された摩擦パッド(5)とからなるブレーキパッド(2)に連接可能なブレーキディスク(3)に跨るブレーキキャリパ(1)と、このブレーキキャリパ(1)を閉鎖する、ボルト7によってブレーキキャリパに固定された少なくとも1枚の閉鎖カバー6とを具備する。本発明は、閉鎖カバー(6)とパッド支持板(4)とが、形状および配置が互いに符号する少なくとも1個の突起部とその受け部(10)とを備えていることを特徴とする。
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【課題】制動操作の有無に拘わらずディスクロータとブレーキパッドとの間に侵入した水分を積極的に排除する構造を有するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、ブレーキパッド20のパッド裏金26にベンチュリ部38を含む通気管36と、一端がベンチュリ部38に接続され他端がディスクロータ14の摩擦摺動面に向かって開口している吸引管40を含んでいる。通気管36に車両走行時に受ける走行風Wが流れ込むと、流れ込んだ空気はベンチュリ部38で加速される。その結果、ベンチュリ部38に接続された吸引管40に負圧が発生し、ディスクロータ14とブレーキパッド20の間に侵入した水分を吸引し通気管36の排出側から排出する。つまり、車両走行中にディスクロータ14とブレーキパッド20の間に侵入した水分の排除が実施できる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータユニットに高度な防水性、防塵性を必要とせずかつ静粛性に優れた電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両の車輪を制動するパーキングブレーキ10と、パーキングブレーキ10を駆動するアクチュエータユニット20とを備える電動パーキングブレーキ装置を、アクチュエータユニット20は、車両のフロアパネル110の上面と、フロアパネル110の上側に配置されるスペアタイヤTとの間に形成される空間部内にその少なくとも一部が配置されるとともに、車両の車幅方向における略中心部に配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】屋外でも使用でき、簡便な操作でブレーキを手動解放することができる無励磁作動形電磁ブレーキの手動解放機構を提供すること。
【解決手段】ブレーキ解放用ねじ10が、無励磁作動形電磁ブレーキBを覆うブレーキカバー20に設けられたねじ孔20aに、ゴムブッシュ30を介してねじ込まれていて、ストッパ32が、ブレーキ解放用ねじ10の弛め可能位置を設定している。すなわち、ストッパ32の装着位置を調整し、ブレーキの作動状態と解放状態のどちらにおいても、ゴムブッシュ30が弾性変形した状態であるようにしておくことにより、ブレーキ解放用ねじ10の頭部とゴムブッシュ30とブレーキカバー20とが密着し、ブレーキカバー20内の密閉性が確保され、また、ねじや部品の取外しをすることなくブレーキ解放状態・作動状態の変更ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 偏り摩耗に対する追従性が高く且つ防水性に優れたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】 T字ロッド74がスライドカム76に軸心回りの相対回動不能且つその軸心に垂直で押圧面110に交差する方向の相対移動可能に係合させられるため、T字ロッド74を回動させるとスライドカム76が同方向Rに回動させられブレーキシュー14,16を拡開方向に押圧する。ブレーキシュー14,16のシュー間隙が相違すると、シュー間隙が小さい一方が回転ドラムに押し当てられた後、スライドカム76がT字ロッド74に対してブレーキシュー14,16の一方から離隔するS方向に相対移動させられる。また、T字ロッド74をその軸心回りに回動させるためのモータ126の回転軸128の回転は、2つの減速機構から成る減速機90を介して複数回減速して伝達されるため、レバー42等を用いる場合に比較して駆動機構が小型になる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でピンブーツの蛇腹部がキャリパブラケット又はキャリパボディに当接して磨耗や劣化することを防止する。キャリパボディが移動してピンブーツの基端取付部と先端取付部とが近づく際には、蛇腹部を確実に折り畳む。
【解決手段】 ピンブーツ6,7の蛇腹部6a,7aのキャリパブラケット3と隣接する外周面に、ピンブーツ6,7の基端取付部6b,7bと先端取付部6c,7cとが最も接近して蛇腹部6a,7aが縮んだときに、蛇腹部6a,7aよりも先にキャリパブラケット3に当接する突起6f,7fを形成する。蛇腹部6a,7aの谷折り部となる大径角部6g,7gの内周面と小径角部6h,7hの外周面とに、環状の肉抜き部6i,7iを形成する。 (もっと読む)


【課題】 偏り摩耗に対する追従性が高く且つ防水性に優れたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】 T字ロッド74がスライドカム76に軸心回りの相対回動不能且つその軸心に垂直で押圧面110に交差する方向の相対移動可能に係合させられるため、T字ロッド74を回動させるとスライドカム76が同方向Rに回動させられブレーキシュー14,16を拡開方向に押圧する。ブレーキシュー14,16のシュー間隙が相違すると、シュー間隙が小さい一方が回転ドラムに押し当てられた後、スライドカム76がT字ロッド74に対してブレーキシュー14,16の一方から離隔するS方向に相対移動させられる。また、T字ロッド74をその軸心回りに回動させるためのモータ148の回転軸150の回転は、バッキングプレート32の裏面に取り付けられた減速機90を介して伝達されるため、レバー42等を用いる場合に比較して駆動機構が小型になる。 (もっと読む)


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