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Fターム[3J058CC67]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | ブレーキ力伝達機構 (2,071) | 可撓体 (119)

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支持 (15)
形状 (8)
流体充填式 (7)

Fターム[3J058CC67]に分類される特許

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【課題】発電機構に有する熱電変換素子モジュール低温部の冷却を効率よく行うことを目的とする。
【解決手段】車輪と共に回転するディスクローター10と、ディスクローター10に対向するように配置されるブレーキパッド20と、ブレーキパッド20をディスクローター10に押圧するキャリパー30とを備える制動装置40と、制動装置40のディスクローター10のブレーキパッド20との摩擦摺動面に取付けられ熱を電力に変換する熱電素子モジュール50とで構成される発電機構であって、熱電素子モジュール50は、熱を受熱する受熱面51と熱を放熱する放熱面52を備え、放熱面52に放熱フィン53をディスクローター10の回転中心に対して円周上に設ける。 (もっと読む)


【課題】2つの伝達部材が接続されるブレーキ装置において、締め代の調整工数を削減でき、また伝達部材が1つの場合でも、締め代の調整工数を削減できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置8は、第1操作子11Aに接続された第1伝達部材15Aと、第2操作子11Bに接続された第2伝達部材15Bと、第1伝達部材15Aの先端部にねじ込まれる調整ナット22と、ジョイント駒21を調整ナット22に向けて付勢する付勢部材20と、を備え、第2伝達部材15Bの先端部にねじ込まれる位置決めナット23と、位置決めナット23を規制する回転規制部材24と、を備え、ブレーキアーム18は、ジョイント駒21が取り付けられる第1長孔19Aと、回転規制部材24が取り付けられる第2長孔19Bとを有し、回転規制部材24は、第2長孔19Bに対して抜き差し可能に挿通される。 (もっと読む)


【課題】手動で容易にブレーキを解除することができ、しかも構成が簡単な緊急解除機構を備えた電動式ケーブル駆動装置を提供する。
【解決手段】モータMと、回転部材71と、前記回転部材と螺合して、回転部材の回転を直進運動に変換する直進部材26と、前記直進部材に連結されるケーブル15と、外部操作でそのケーブルの操作力を開放するための緊急解除機構81とを備えており、その緊急解除機構が、前記回転部材を通常状態では軸方向に移動しないように拘束すると共に、異常時には外部操作で拘束を解除する拘束機構を備えており、その拘束機構が、回転部材の端部と対向するように配置され、その端部が拘束機構に向かって押圧されるときに受け入れて拘束し、逆方向の加圧に対しては、外部操作で解除するまで拘束するキャッチ機構を備えている電動式のケーブル駆動装置80。 (もっと読む)


【課題】流体圧力を制輪子の押付力に変換する機械効率を高めるとともに機械効率の安定化、すなわち制動力の安定化をはかり、制輪子本来の制動力を発揮できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ本体10に支持板8をディスク6に対して進退可能に支持するアンカピン43と、制輪子7をディスク6に押付けるアクチュエータ60とを備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に取付けられる弾性膜75と、この弾性膜75によって画成され制動時に流体圧力(空気圧力)が供給される駆動圧力室63と、弾性膜75と制輪子7の間に介装されるピストン65と、支持板8にピストン65をディスク6の回転軸方向について貫通させるガイド手段(ガイド壁8e)とを備え、制動時に駆動圧力室63に導かれる流体圧力(空気圧力)により弾性膜75が膨らんでピストン65が制輪子7をディスク6に押付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】 操作駆動部材の長さのバラツキや、車両への配索バラツキ等に拘わらず、操作駆動部材の緊急時駆動部材に対する係合量を必要十分に確保すること。
【解決手段】 電動パーキングブレーキ装置は、電気モータ11の駆動によりパーキングブレーキ13,15を制動状態または解除状態とすることが可能なアクチュエータACTと、緊急時に電気モータ11の駆動に因らないで制動状態にあるパーキングブレーキ13,15を解除可能な緊急解除機構ERMを備えている。緊急解除機構ERMは、緊急時駆動部材(29)と、操作機構30を備えている。操作機構30は、係合状態にて緊急時駆動部材(29)を駆動可能な操作駆動部材(31)を備えるとともに、通常時に操作駆動部材(31)が緊急時駆動部材(29)から離脱した状態に保持する位置決め機構D1を備えていて、この位置決め機構D1が操作機構30のアクチュエータ側端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットが備える出力軸および駆動輪間に設けられる動力伝達手段の一部を構成する駆動側伝動輪が固定される出力軸の軸端に設けられ、出力軸とともに回転する回転体ならびに操作子の操作に応じて回転体に摺接可能な摺接部材を有するパワーユニットの出力軸制動装置において、出力軸の軸長を短縮してパワーユニットの小型化に寄与する。
【解決手段】回転体43が駆動側伝動輪37に直接取付けられる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキワイヤーに向いているキャリパの面に雪や氷や泥が付着するのを防止する車両用ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ディスクブレーキ装置11ではワイヤーガイド42は、ボディ固定部46に固定されるワイヤーガイド固定部43と、ワイヤーガイド固定部43に連なり回動レバー52へ向いているワイヤ支持部73と、を有し、ボディ固定部46は、ブレーキワイヤー38へ向いている一方の面76と、一方の面76に対向してワイヤーガイド固定部43を重ねている他方の面77を有し、少なくとも一方の面76が平坦面で、且つ、シリンダ31の断面視においてシリンダ31の半径中心S1とボディ固定部46の基端部81の中心S2を通る線Bに対して、他方の面77側へ傾斜(角度α)している。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキケーブルの振動を原因とするアウタケーシングの折損を防止することを目的とする。
【解決手段】 パーキングブレーキケーブルのアウタケーシングのブレーキ側端部からそのブレーキ側端部に最も近いクランプまでのアウタケーシングの長さをLとし、該クランプとブレーキ側端部の一方を固定し、他方をパーキングブレーキケーブルが装備される車体の共振周波数で加振したときのパーキングブレーキケーブルの振幅量をAとした場合において、L/A≧3.5となるようにパーキングブレーキケーブルを構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキアームに設けられているケーブルの連結部を小さくすることができる連動ブレーキ装置を備えた鞍乗型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10は、前輪ブレーキ12および後輪ブレーキ16と、前輪ブレーキに制動力を与えるフロントブレーキアーム21と、前輪ブレーキ操作子49と、後輪ブレーキ操作子31と、この後輪ブレーキ操作子31に加えられた操作力を分岐するイコライザーを備えている連動装置33と、を備えており、フロントブレーキアーム21には、第1ケーブルの先端65が連結される第1の穴85と、第2ケーブルの先端66が連結される第2の穴86と、が設けられ、第1の穴85と第2の穴86はともに長穴であって、互いに非平行で車両後方へV字をなすように配置されている。 (もっと読む)


【課題】
一箇所の操作で移動体の底面に配置される複数の車輪のブレーキ機構を操作するワイヤーケーブル分岐装置を提供する。
【解決手段】
操作部に繋がる1本の操作ワイヤーケーブルが、複数の分岐ワイヤーケーブルに分岐してワイヤーケーブルの移動体の各々の車輪ブレーキ機構に接続するものにおいて、中間に両ケーブルの端末部に接続するワイヤー分岐機構を設け、ワイヤー分岐機構は操作ワイヤーケーブルと分岐ワイヤーケーブルとのアウターワイヤーの末端部を固定する固定部と固定部内にインナーワイヤーの末端部を嵌合して移動可能にする分岐部材とが設けられ、分岐部材は操作ワイヤーケーブルのインナーワイヤーによる進退移動を各分岐ワイヤーケーブルのインナーワイヤーによる進退移動として複数に分岐伝達し、分岐部材には各インナーワイヤーが互いに平行に移動させる平行移動手段を設けた車輪ブレーキ機構に用いるワイヤーケーブル分岐装置。 (もっと読む)


【課題】 緊急解除を行う際に容易に行うことができ、通常作動時には電動モータの作動に抵抗が発生させない電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ10の駆動によりケーブル26、28を介して連結したパーキングブレーキ22、24を制動状態または解除状態とすることが可能なアクチュエータ14を備えた電動パーキングブレーキ装置において、ケーブル28に張力調整手段62を有する構成とし、張力調整手段62を操作することによってケーブル26、28の長さを調整可能とすることによって、パーキングブレーキ装置が制動状態で制御不能となっても緊急解除を行うことができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 緊急解除を行う際に容易に行うことができ、通常作動時には電動モータの作動に抵抗が発生させない電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 緊急解除が必要な場合にのみ、アクチュエータ20のハウジング21に緊急解除工具33、64、72を挿入して、電動モータ10によって駆動される被駆動部材23を手動で回転できる構成とし、通常作動時には緊急解除工具を回転させることなく、緊急作動時にのみ被駆動部材と緊急解除工具が噛み合うようにした。 (もっと読む)


【課題】 スティック・スリップを防止すること。
【解決手段】 シリンダ141の内周面141a上に基油成分および固体潤滑剤成分を含有した潤滑剤層Aを形成し、その後シリンダ141を80℃の恒温槽に投入して3時間放置する。これにより潤滑剤層A中の基油成分が内周面141aからシリンダ141の内部の微細孔Hに含浸し、内周面141a上の潤滑剤層中の基油成分の比率が低くなるとともに固体潤滑剤成分の比率が高くなる。このため内周面141aをコイルスプリング143の外周面が摺動するときの潤滑状態が固体潤滑状態となり、摺動時の摩擦係数が安定する。よって、スティック・スリップの発生が効果的に防止あるいは抑制される。 (もっと読む)


【課題】空気圧キャリパブレーキ装置におけるダイヤフラムの押圧効率を向上させる。
【解決手段】車輪5と共に回転するディスク6と、ディスク6に当接して摩擦力を付与する制輪子7と、空気圧の変化によって変形し、制輪子7にディスク6への押圧力を印加するダイヤフラム75と、制輪子7に対して垂直に、かつ並列に複数設けられ、ダイヤフラム75の押圧力を制輪子に伝達するピストン55と、を備え、ピストン55は、前記ダイヤフラム75の中央部と比して周縁部の方が、隣接するピストン55の中心間距離が小さくされることで、ダイヤフラム75の押圧面積を大きくすることができ、押圧効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】空気圧キャリパブレーキ装置におけるダイヤフラムの押圧効率を向上させる。
【解決手段】車輪5と共に回転するディスク6と、ディスク6に当接して摩擦力を付与する制輪子7と、空気圧の変化によって変形し、制輪子7にディスク6への押圧力を印加するダイヤフラム75と、制輪子7に対して垂直に、かつ並列に複数設けられ、ダイヤフラム75の押圧力を制輪子に伝達するピストン55と、ピストン55を制輪子7に垂直に当接させるようにピストン55を軸方向に摺動可能に保持するピストンガイドフレーム65と、ピストン55とダイヤフラム75との間に設けられ、かつダイヤフラム75に固定される複数の押圧プレート51と、を備えることでダイヤフラム75の押圧面積を大きくすることができ、押圧効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、調整ナットの回転角度を少ない回転角度で回転させたときでも、大きな締め量が得られるブレーキ装置およびその調整方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキ装置30は、ブレーキアーム18にジョイント駒21A、21Bを軸支し、ジョイント駒21A、21Bの円柱側面33A、33Bに開けた貫通孔部34A、34Bにブレーキロッド22A、22Bを挿通し、ブレーキロッド22A、22Bの先端部にジョイント駒21A、21Bを止める調整ナット36A、36Bをねじ込み、調整ナット36A、36Bと反対側に付勢部材37A、37Bを設けたものである。調整ナット36A、36Bの一端には、ジョイント駒21の円柱側面33A、33Bに噛み合う湾曲凹部44が複数対設けられ、これらの湾曲凹部44は、深い対と浅い対の如く形態の異なる複数の対からなる。 (もっと読む)


【課題】 車両用電動パーキングブレーキ装置における電動アクチュエータのハウジング内に組付けたイコライザの動きをパーキングブレーキ装置に伝達するケーブルを、ハウジング外から脱着可能として、生産性を改善する。
【解決手段】 イコライザがパーキングブレーキが解除される初期位置にあるとき、同イコライザの出力部51からハウジングのアウターチューブ取付部31bまでの間に、インナーワイヤ11の一端部11aを導入可能な案内路GPを構成する案内部材81が、イコライザの出力部51に組付けられている。インナーワイヤ11の一端部11aは、ハウジング外から案内路GPを通して、イコライザの出力部51に連結されている。アウターチューブ12の一端部12aは、ハウジング外からハウジングのアウターチューブ取付部31bに組付けられている。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子7をディスク6に押し付けるアクチュエータ60を備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に形成されるシリンダ70と、このシリンダ70に取付けられる弾性膜75と、シリンダ70とこの弾性膜75の間に画成され制動時に空気圧(流体圧)が供給される弾性膜室63とを備え、制動時に弾性膜室63に供給される空気圧によって弾性膜75が制輪子7を押圧作動する。 (もっと読む)


【課題】 駆動部材から作動部材に引張り力を伝達可能なケーブルにて、同ケーブルのインナーワイヤと駆動部材との結合状態での信頼性を極めて高いものとする。
【解決手段】 インナーワイヤの一端部15a1には、同インナーワイヤの長手方向に対して直交するI字状連結部yが設けられている。インナーワイヤの一端部15a1と駆動部材間には、連結部材62と回転抑止部材63を備えた連結機構D1が介装されている。連結部材62は、I字状連結部yを挿通可能な挿通孔部と、この挿通孔部に挿通されたI字状連結部yの挿通孔周りの回転を許容する回転許容部62bと、I字状連結部yが回転許容部62bにて所定量回転された状態でI字状連結部yと係合可能な係合部62cを備えている。回転抑止部材63は、連結部材62とインナーワイヤの一端部15a1の連結部位に脱着可能で、I字状連結部yの所定量回転された状態を保持する抑制部63bを備えている。 (もっと読む)


【課題】 マフラからキャリパへの熱影響を極力抑制することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 車体フレームに後輪用動力伝達機構内蔵型のスイングユニットを上下スイング可能に取付け、このスイングユニットを後方へ延ばし、スイングユニットの長手途中から後方へスイングアーム70を延ばし、スイングユニットの後部とスイングアームの後部との間で後輪を支承し、スイングアームに液圧式リヤディスクブレーキのキャリパを取付けた自動二輪車において、キャリパハウジング95を有し、キャリパ92のピストン106と同方向に延びるキャリパハウジング95端部に、機械式ブレーキロック機構101を組み込んだ。 (もっと読む)


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